「ハウジングこまち」2007 夏・秋号に
当社で設計・施工させて頂いたアルーア さんが紹介されています。
巻頭特集記事です。是非ご覧頂きたいと思います。
とても素敵な記事にして頂きました。(こまちさんありがとうございました。)
◇
実は、書店に並んでいる「ハウジング○○」などの県内 住宅情報雑誌の内容の
ほとんど(そうだな~80%以上)のページが企業広告なのです。
パッと見ただけでは読者には 分かりにくくなっていますが
巻頭の特集記事などは、企業広告ではなく 住まい手が主役となって
どのような家でどのような生活をしているかを記事にしています。
残りのほとんどは、企業が1ページ 数十万円払う 企業PRの記事
(どのような家を作っている会社か)が記事となっています。
つまり、
前半のほんの数ページは、雑誌社側から取材要求した注目記事。
残りの大半は、企業の広告(間に広告屋さんが入っている)となっています。
「ハウジングこまち」さんは、まだ特集記事を多く掲載している方ですが
内容のほとんど全てが広告の住宅情報誌もあります。
◇
別に、広告が悪いわけでは、ありませんが
読者側が広告としてとらえずに、より注目されている会社を
雑誌が取上げられている と勘違いする様では、少し問題があるのでは?
TVやインターネットや書籍 全てそうですが、
スポンサーとなる企業が付いているかぎり、広告とそうでないもの
全てがごっちゃになって垂れ流されてしまいます。
広告はウソではありませんが、受け取る側はその辺を分けて
とらえる必要があると思います。
◇
メディアに多くうつる物 = 一般の人が注目している物 ではないのです。
正直な所・・・
当社ももっと資金力があれば、広告をたくさん打ちたいのですが・・・
その様々な住宅情報誌からも、頻繁に広告の依頼が当社にもきます。
しかしながら、「広告にそんな大金をかけるなら、お客様のために使いたい。」
などと、強がって (^^ゞ お断りしています。
今回の「ハウジングこまち」さんの様に、特集記事
つまり、無償で載せて頂ける場合は、もちろん 喜んでお受けしております。
過去に掲載していただいた「住まいの設計」や「日経ホームビルダー」や
電力関係の雑誌の掲載などは全て無償記事
場合によっては、逆に謝礼金を頂くケースもあります。
◇
私の目で見るかぎり、とても素晴らしい住宅を作っている
県内の設計事務所や工務店でも、
この様な広告雑誌には載せていない会社もたくさんあります。
一般の方が受け取る いい会社(広告でよく露出される会社)と
私(一応プロですぅ・・・)が見る いい会社 では 大きなズレがあるようです。
この辺は、やはり「お金の力」が作用しているのですね。
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