木のいえ整備促進事業、いわゆる本年度の長期優良住宅の
補助金交付が確定した物件が、当社では現在２件あります。
対象物件には、建設工事過程の公開が義務付けられおり
こちら↓ のページで確認する事が出来ます。
http://www.cyj-shien22.jp/06_kensetsu/index.html
（新潟県）（８月）で検索すると、サトウ工務店で２件あります。
当社では、あと２件予定していますので
１５日後の更新時には、もう２件追加で掲載されることでしょう。
１社５棟までの補助金ですので、当社の枠はあと１棟のみ。
早いもの勝ちとなってしまいますが、ご希望の方は
是非、お早めにご相談ください。
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先日、ご紹介した長期優良住宅には
１００万円の補助金が交付される制度があります。
これは、来年の２月１０までにお引き渡しが条件ですので
そろそろ、申請のタイムリミットです。
あっという間でした・・・ 
受理物件には、建設過程の公開が義務づけられ
こちらでチェックできます。→ http://www.cyj-shien.jp/info.html
しかし、新潟県で検索して見ると・・・
ほんの数えるくらいしか予定がありません。 
（ 当社は、１０月の予定に載っています。 ）
どういうことでしょう？ １００万円ももらえるのに・・・
長期優良住宅の基準がクリアできずに四苦八苦しているのか？
タイミングのあう物件がないのか？
これは、中小住宅生産者により供給される長期優良住宅に対し、
行われるものですのですので
大手ハウスメーカーさんなどは、申請できません。
それにしても、少なすぎると思いません？
当社の何倍も住宅を手がけている建築屋さんは
ものすごくたくさんおられるのに・・・
これから、申請して来年の２／１０までに
急ピッチで工事を終わらせる事も可能なのですが・・・
逆にその場合、
長期 優良住宅が
短期 工事で作れるのか？
も疑問です。 
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来月着工の物件で
長期優良住宅の認定 を取得しました。
三条市内では、当社が ３番目 でした。 
当社以外は、ハウスメーカーさんの様です。
この長期優良住宅の認定をうけると
減税措置や優遇ローンなどの
金融メリットがあります。 
また、今のタイミングですと
補助金 １００万円 もうける事もできます。
しかしながら、この長期優良住宅の認定は
そう簡単ではありませんでした。 
特に耐震等級２をクリアするには、
２階の床や小屋部分での、
水平剛性の確保のハードルが高く
吹抜けやロフト、勾配天井などの取り方によっては、
断念しなければならない間取りもでてきます。
出来るだけシンプルで、やや単純な間取りの方が
クリアしやすい様です。
耐震性以外の項目は、さほど面倒はなく
特に省エネルギー性の項目に関しては
ほぼ当社のいつも通りの仕様でも、難なくクリア。
今後は、作っては壊す時代から
長く使う時代にしていかなければなりません。
そのための長期優良住宅促進の制度です。
ただし、この長期優良住宅の認定には、
住宅そのものの工事金額や申請費など
ある程度プラスの費用をかけなければなりません。
つまり、ある程度お金をかける事ができる人に対してだけ
優遇される制度です。
いくら金融メリットなどで、将来的に元が取れるとは言え
先立つ資金が不足している人には、
なかなか採用し難い制度の様です。
できれば、もともとの資金に余裕のない人達にとっても
優遇される制度があれば良いのですが・・・
また、この長期優良住宅などの様に
高い耐震性を要求する事は、とても良い事とは思いますが
それがあまりにも過剰になってしまうと
まるでシェルターの様な住まいになってしまい。
心地良さやのびのびとした空間などが
犠牲になってしまう事も懸念されます。 
当社では、心地よさや快適性、安全性、コストなど
バランスのとれた住まいを提供していきたいと
考えます。
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