一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

コンクリートブロック製キッチン

2009年04月29日 | 曲渕の住宅

曲渕の住宅です。

Img_4900_2

これって、かまど?

いいえ ちゃんとしたキッチンです。



まるで、キャンプ場のかまどみたいですが

この上にステンレスシンクやIHヒーターが

セットされ、ちゃんとしたキッチンになります。



この家のキッチンスペースは、床が土間コンクリート仕上げに

なっていて、旧家に見られるような 勝手場のようです。



そこで、キッチン本体をコンクリートブロックで

作ったら似合うのでは?と思い

提案させて頂きました。

Img_4902


なかなかワイルドに仕上っていますが

他の家では、たぶん似合わないキッチンです。



この家ならではのキッチンがまもなく完成です。


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外壁に杉板を張りました。

2009年04月25日 | 曲渕の住宅

曲渕の住宅です。

外壁の一部に 杉板を張りました。

Img_4896


今回は、無塗装のまま仕上げとします。



コストを落とす理由と、

施主様の「経年変化を楽しみたい」

とのご要望で 塗装はしていません。



このあとに作る 濡れ縁 (デッキ)も

杉を使い 無塗装のままの仕上がりです。



防腐剤を塗らないと腐るのでは?

いいえ 

木は、濡れる=腐る のではありません。



木は、腐朽菌の繁殖によって腐りますので

菌が繁殖しにくい状態にしておけば大丈夫なのです。



例えば、屋外で木を地面に放っておくと

すぐに腐ってボロボロになりますよね。



でも、同じ屋外でも適度に隙間を空けて

立てかけてある木は、まず腐りません。



つまり、木は濡れてもOK



ただし、晴れた時には水がすばやく切れ

乾く事が必要と、云うことです。



この無塗装の状態も素敵ですが

木が経年変化してグレーになるのも

とても楽しみです。 



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ラワン合板とMOISS

2009年04月20日 | 曲渕の住宅

曲渕の住宅の進捗です。

内部の大工工事が順調に進んでいます。

Img_4880

内壁は、ラワン合板と MOISS の組み合わせです。

予想以上に スッキリとして 相性がGOOD

ここ ↓ には、これから階段がかかります。

Img_4881

左側に見えているBOX状の物は、以前ご紹介した 渡り廊下です。

階段は、コストや素材感を考慮して

当社では屋根タルキなどとして

使用しているSPFを使います。

Img_4877

あとでスチール製の手摺も取付きますが

あまり気張りがなく素朴な感じが

出るような仕上げを計画しています。

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雑誌とWebにて

2009年04月13日 | OSパッケージ

4月17日に扶桑社から発売予定の

「デザイン住宅」に、燕市の「OSパッケージ」が

紹介されています。

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全国32社の工務店が手がけた物件の紹介雑誌です。

新潟県では、当社にお声かけ頂き

1月に取材が行われていました。



また、雑誌発売に先駆けて、WEBでも

記事が閲覧できます。→ デザイン住宅WEB

平面図や仕上げ表など、雑誌とは違う視点で

紹介されています。

詳しい方は、こっちの方が面白いかも



トップの 住まいの設計WEB では

「新しい住まいの設計」の立ち読みや

各建築家、工務店のブログ

オープンハウスめぐり

トピックスなどなど

見所満載です。  

とても面白いので、是非一度ご高覧下さい。

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断熱材充填

2009年04月08日 | 西中の住宅

西中の住宅です。

Img_4831

現在、断熱材 「アクリア」 を充填しています。

屋根面は、大きな屋根タルキの間に、200ミリ

Img_4841

壁面は、間柱の間に、100ミリ 充填します。

Img_4828

内側が厚手の防湿フィルムになっていますので

このフィルムの耳をラップさせて施工します。

この断熱材は、一般の断熱材より

1枚の長さが長いので、継ぎ目がほとんどなく

屋根は、桁から棟まで

壁は、床から天井まで、

継ぎ目がなく施工できます。

Img_4842

基礎断熱もほぼ完了しています。

Img_4843

ちなみに、

「アクリア」  は、このたび モデルチェンジして

さらに高性能になりました。

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