西区の住宅です。
上棟したばかりですが、早々にベランダ防水を始めました。
普通は、もう少し後の工程で防水工事をするのですが
今回は、あらかじめベランダの勾配を作るタルキや
通気層を作る段取りをしておりましたので、
結果的に、屋根葺きより早く防水する事ができました。
屋根には、すでにルーフィングが張ってありますし
これで、いくら雨が降っても、ヘッチャラです。
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西区の住宅です。
上棟したばかりですが、早々にベランダ防水を始めました。
普通は、もう少し後の工程で防水工事をするのですが
今回は、あらかじめベランダの勾配を作るタルキや
通気層を作る段取りをしておりましたので、
結果的に、屋根葺きより早く防水する事ができました。
屋根には、すでにルーフィングが張ってありますし
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上越の住宅は、主な構造材に越後杉を使います。
越後杉ブランドという名で、新潟県が定めた基準をクリアした
品質と性能が明確な新潟県産杉です。
が、納品された材料を見てみると・・・
強度的に な割れや
サイズが不足しているものや
とても基準をクリアしたとは、思えない材料が
結構な本数、混じっていました。
その様な木材は、すぐに材木屋さんに取替えをお願いしました。
越後杉は、当社では今回初めて採用してみましたが
普段、越後杉を使っている工務店さんは、
どうしているのでしょう?
この上越の住宅は、棟梁が一本一本材料をチェックして
手加工する方法でしたので、
全ての材料を見ながら、使う場所など考慮したり、
取替えをお願いしたりして加工できましたが、
普通にプレカットに出す場合は、
そのまま、加工されて建てられてしまうのでは??
以前から、少し不安のあった越後杉でしたが
今回の件で、ますます不信感が・・・
ただ、補助金などのメリットもありますので→ ふるさと越後の家づくり事業
これからも採用する際には、今回と同様に 材料検査を
しっかりできる体制は、欠かせません。
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本日、西区の住宅の上棟です。
昨夜は雨でしたが、今日は何とか雨に当たらずに
建て方作業が進められそうです。
こちらの住宅では、水平剛性を得るために
床と同様に、屋根にも24ミリの構造用合板を使っています。
この上に通気層、そして本来の野地板を張って屋根が完了となります。
そしてこの家の特徴的なのが、天井高4.2mの2階リビング。
1階リビングの場合、吹抜けなど作って高い天井とする事はありますが
2階でこれだけの天井高があると、
とても開放的で、ちょっと特異な印象の空間になります。
さらに全開口のサッシで、デッキへとつながり・・・
って、この辺の事はサッシが付いてから、またご紹介させて頂きますね。
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西裏館の住宅の基礎工事がいよいよ大詰め。
メインの構造部分は、完了していますが
これから、内部の防湿コンクリートと、ポーチ階段造りです。
基礎屋さんは、ポーチの型枠の下に潜り込んでの超難工事です。
足がちょっと出ているのが見えますか?
このポーチ階段が、ちょっと個性的になります。
玄関ドアが普通より少し高い位置にあり
そこまでの階段が、片持ちになっています。
こんな感じ ↓
一見、不安定でとても強度も必要そうに見えますが
実は、1番下の階段が地に付いているので、
実際には、見た目ほどムリな構造ではないのです。
でも、型を外す時にはちょっとドキドキするんだろうな~。
それに合わせて、ポーチの屋根もやや不安定な形状です。
西裏館の住宅の外観は、基本的にマッシブでとても安定した形状ですが
このポーチ階段と屋根の不安定さが、
少しピリっとスパイスとなって効いています。
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今日は、西区の住宅の土台敷き
防腐・防蟻措置のため、ヒノキの土台を使っています。
防腐剤などを塗布する方法もありますが
効果が何年続くのか?
また 効果がなくなった時にどうやって再塗布するのか?
更には、その家に住まう方の健康を考えると・・・
そこで、当社では 土台に耐久性のある樹種を選択する方法を
おすすめしています。
いよいよ 明日から、建て方作業です。
幸いお天気も続く見たいですが
大工さんには、熱中症に十分気を付けてもらいたいものです。
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