河井の住宅、平屋の親世帯が上棟しました。
コンパクトな平屋住宅ですが
平屋となると、同じ床面積の総2階より
屋根面積がとても大きくなるので、
建前の手間はそれなりにかかります。
それでも雨の中、屋根下地が完成
いつもの通りの大きな屋根タルキです。
大きな屋根タルキを使うと、力の流れがシンプルになり
単純明快な構造が可能となります。
そしてなんといっても、このタルキ間に断熱材を隙間なくたっぷり充填できます。
どんなに高性能な断熱材をたっぷり使っても、隙間があっては性能が発揮できません。
普通に天井上に乗せるだけの断熱方法では、
きちっと隙間なく敷き込む事はとっても難しいので
この大タルキ工法を採用しています。
GW明けには、すぐ隣で子世帯も同じ工法で上棟を予定しています。