一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

やっぱスゲーや鈴木さん 2

2017年12月20日 | 建築

ネイティブディメンションズさんの住宅を見学させて頂きました。



やっぱスゲーや鈴木さん 
以前見学させて頂いた時の記事

このミニストックシリーズ
とにかく小さい
今物件はそれでも大きい方みたい

間取りを考えた事がある方はお分かりでしょうが
述べ床面積を20坪以内に納めるのは相当難しいんです

しかも、このミニストックはけっしてミニには感じない
広いです
これで十分と感じてしまいます。

写真や図面ではわからないんです
ココに来てみて始めてわかります。この満足感

今までに見学させて頂いたどのミニストックでも
「ここがいい」「ここでいい」「帰りたくない」って気持ちになります。

エスネルデザインの村松さんが、見学会で2時間以上滞在していた気持ちがわかります(笑)

壁の色がいいのかな? 
サイズ感がいいのかな?
家具と建築の一体感がいいのかな?
細かい納まりがいいのかな? 
このやさしい暖かさ?
鈴木さんの話が楽しいから?

いろいろ理由を考えましたが、全部がなんでしょうね。
全てにおいて、シックリきて ウンウンって納得がいくんです。

基本性能「構造」と「断熱」に関しては、大先生。
この日も、まんなみ設計室の堀井さんとアレコレ教えて頂きました。
(いつも授業料は払ってないけどね



と、ここまで読んで頂くと・・・
鈴木さんですごくストイックでまじめな方?と思われるかもしれませんが

ぜんぜん違います



ふざけています
この住まいの設計でもけっこう遊んでいました。

でも、その遊びもまじめにやっています
真似したくても真似できません

やっぱスゲーや鈴木さん


にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へにほんブログ村  

突然ですが講演してきます。[力がある]

2017年08月30日 | 建築

突然ですが・・・

今週末 講演してきます
そう、人前でレクチャーするのです

しかも・・・
あの JIA(日本建築家協会)の講演会

聞きに行くのではなく、話をしてきます。
私・・・ 不安しかありません

「サトウ工務店の建築には[力がある]ので 
山形に来て普段の仕事の話をしてほしい。」

そのように 山形の渋谷達郎さんにお声掛け頂きました。
渋谷さんは数々の賞を受賞している建築家
(ビフォーアフターにも出てましたね。)

一旦はお断りしようと思ったのですが、
この企画への渋谷さんの強い想いをお聞きし
断念、あっイヤご了承させて頂いたわけです。

確かに・・・ 
弊社の住宅には、耐震性という[力がある]がある。
過去の施工例をもとに[構造とデザイン]そんな話をしてくるつもりです。

その後の懇親会も楽しみだし
エコハウス大賞を受賞したもるくすの佐藤さんともお会いできる
そんな気楽な感じで行ってくる事にしました。
(本当にそんな気楽でいいのかな

もるくすの佐藤さんは、
エコの深~いお話をされると思います。

わたしの浅~い話とどうかみ合うのか?

考えただけでも、恐ろしい

一般の方も参加できます。
怖いもの見たさでの参加もOK
ご都合のつく方、是非お申込みください

JIA(日本建築家協会)山形地域会






にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へにほんブログ村


まんなみ設計室 通り土間、見えない部分を設計

2016年12月06日 | 建築

以前ブログでご紹介した   その時の記事
柏崎のまんなみ設計室の見学会におじゃま



玄関からの通り土間が印象的
なんかスゴイ (色々ぶら下がってるし~)

この土間空間によって、屋内でも「外」を感じることができる。
屋内と屋外のバッファーゾーンが絶妙にレイアウトされていた。

「これでもか~」と凝ったインテリアを施すデザイン住宅とは全く違う雰囲気

人が豊かさを感じるのは、〇〇調のクロスでもない、斬新なタイルでも、新発売の建材でもない
外の光だったり、緑だったり、風だったりなのだ。と云う事を再確認させられる

植栽、陰影、木の質感、塗りの質感などが暮らしの中に散りばめられただけで
とても豊かさを感じるのだ。



自邸を作る時に陥りやすい何でもありの「モデルハウス」的な家ではなく
見えない部分を設計する「暮らし」のための家だ。

弊社とは違うテイストの住まいだが、やりたいことはきっと同じなんだ。(勝手にそう思った
勉強になった。もっと頑張らなければと思った。

今週末の12/10.11.12も見学会をやっているそうだ。
もう一回、見に行きたい




にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へにほんブログ村



耐震等級3の標準を継続します!

2016年10月01日 | 建築

今年4月に発生した熊本地震からまもなく半年。
繰り返しの大きな地震、たくさんの建築物に倒壊などの甚大な被害がありました。

新耐震基準や2000年基準の建物さえも倒壊 !? 
私たち建築士に多くな衝撃を与えた出来事です。

私はあの「津波」の時と同じ様に、無力さを感じずにはいられませんでした。
今後も今までと同じ構造設計で良いのか? 
工法を変える必要があるのか?
などなど悶々としていました。

その後、様々な書籍やセミナー、地震調査報告書などから
被害の状況や原因、課題が少しずつ見えてきました。
最新の報告は、建築研究所の 報告書 

そして、これらの報告から今後の指針となりそうなキーワードがでてきました。
「耐震等級3」です。

報告書の総括です↓(クリックして)


建築基準法レベルの耐震等級1
長期優良住宅レベルの耐震等級2
更にその上に、耐震等級3があります。

等級3の建物は、益城町でも大きな損傷はなく大部分が無被害であったこと。
そして、この等級を活用し、より高い耐震性を確保しましょう。という締めくくり。

弊社では約1年前から、全棟を等級3に耐震性をアップしています。
これは施主様から要望があったのではなく弊社が自主的にアップしたもの。

これまでは、長期優良住宅の条件である等級2を標準としてきましたが
それと比較すると、耐力壁が数枚増えるのと、釘ピッチが増える。だいたいその程度しか変わりません。
もちろん、バランスの良いプランであることが前提条件です。

今、弊社が出来ることは、耐震等級の標準を3にあげる事。
とりあえずこれです。

2020年までにZEH住宅を50%以上・・・・ も大事ですが
今からすぐ出来る耐震性向上は、もっと大切だと考えます。



にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へにほんブログ村

セルフビルド、DIY、まんなみ設計室とは・・・

2016年08月19日 | 建築

先日、柏崎のまんなみ設計室さんの新築現場を見学させて頂きました。



代表の堀井さんとは、けっこう長いお付き合い。
この方、今まで様々な設計事務所や建築会社を渡り歩き、いよいよ満を持しての事務所の開設となった。
ハイセンスな設計には定評のある建築士さんです。

だけどこの人、つかみどころがないというか、ちょっと変わっている
よって、開設した設計事務所ももちろん変わっている

私もまだイマイチ飲み込めていないのだが、簡単にいうと
[自分の家は自分で建てよう]それをお手伝いする設計事務所です。って事みたい・・・ 

もちろん、素人が全部出来るわけではないが、出来ることもたくさんある。
施工する楽しみを味わいながら、コストも落せれば。って事らしい。


そして、さっそく自邸の(半)セルフビルドが開始したわけ。
大変なんだろうけれど、けっこう楽しそう

定期的にワークショップなども開催し、興味のある仲間を集め、
塗装したり、外壁を張ったり、土台敷きまでしたとの事。

この外壁もワークショップで素人の方々で張った 



私にはこんな発想はなかったが、う~ん 確かに楽しそうである。

設計事務所をはみ出して施工会社に片足を・・・
いや、職人にまで片足を突っ込んじゃった。って感じ

確かに[作る]楽しみはよくわかる。それが自分の家となるとなおさらなのだろう。

内装の塗り壁をDIYで施主様にして頂く。っていう話は最近よく聞く。
もっぱらコストダウンと、後のメンテナンス対策。

しかし、内装の仕上げ工事というのは、新築工事のほんの一部でしかない。
もっとたくさん出来る事がある。

高い技術が求められる専門的な工事は、専門家に
少々ラフな仕上りでも許容される部分は、素人で楽しみながらコストダウン。

施工会社によっては、それを面倒がられるかも知れないが
まんなみ設計室さんと一緒に手を組んでいる施工会社は、その辺はとても理解があるみたい。

見学させて頂いた自邸は、確かに以前と変わらずにハイセンス
しかし以前とは違い、いい意味で[力の抜けた]感じ 
なんとなく潮風の香りがする そんな感じの自然体の家かな。



この自邸は秋頃に完成するとの事。
完成したら、また見せてもらおっと。





にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へにほんブログ村