一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

長期優良住宅 大工工事完了

2010年01月30日 | 月岡の住宅

長期優良住宅【月岡の住宅】の

大工工事が完了しました。





玄関を入ると階段ホール。

Img_6511

見上げると、強化ガラスの床から光が降り注ぐ予定。

でも、まだベニアで仮のフタをしてあります。





人造大理石の手摺笠木。

Img_6504

極小の見付寸法でも、シッカリと

ソリッドな感じに仕上がります。

ちょっと予算オーバーかなっと思っていたら、

ビックリするくらい安価でした。 





ロフト付の主寝室。

Img_6505

階段バシゴが作られています。

実は、反対側にももう一つあるのです。

Img_6506




大工さんが作った家具なども、

Img_6509

このあと、建具屋さんがきれいに仕上げていきます。

真っ白く見える壁材は、自然素材で出来ている

モイスです。→ http://www.moiss.jp/whatmoiss/index.html





通常、大工工事が終わると内装工事が始まりますが

このモイスを使用すると、大工工事が終わると

ほぼ工事完了。といった感じになります。




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焼杉の外壁

2010年01月28日 | 吉田の住宅

吉田の住宅です。

Img_6490

↑ 足場ネットの上からですとよく分かりませんが、

先日ご紹介した ナチュラルな杉板の外壁 に続いて

まっ黒な【焼杉】の外壁を張り始めました。

Img_6484

この【焼杉】は、以前にもご紹介しましたが

杉板の表面を焼いて炭化させた物で

耐久性が向上し、耐火性も上がります。





本物の無垢である事、黒くてカッコ良い事、

ローコストな事、メンテナンスフリーである事、

(黒さを保ちたいならば、塗装が必要です。)

などの理由で、当社ではとても人気のある外壁です。

(廻りではあまり見かけませんが・・・ 





焼杉を採用して頂いたのは、

東裏館の住宅 新光町の住宅 石上の住宅

に続く4棟目。 そのうち3棟は、

今回の大工さんに施工して頂いております。





手慣れたもので、貴重な晴れ間を逃さずに

3人で手分けしてアッ と、いう間に

張ってしまいました。





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【フラット35S】(20年金利引下げタイプ)がお得

2010年01月26日 | その他

政府の緊急経済対策により

【フラット35S】の当初10年金利引き下げ幅が拡大され

▲1.0%となる予定です。 詳しくは→ PDF




例えば、新潟では 大光銀行が現在 年率2.72%ですから

2.72-1.0=1.72 当初10年間は、なんと1.72%で借りられます。




また
【フラット35S】(20年金利引下げタイプ)にしますと

当初10年は、上記同様 ▲1.0%

11年目以降20年目まで ▲0.3% となり、さらにお得です。




これは、長期に借入れをされる方にとって、またとない
チャンス




しかしここで問題となるのが、住宅の技術基準です。

【フラット35S】 より【フラット35S(20年金利引下げタイプ)の方が

住宅の条件が1ランクほど厳しいくなります。 比較→ PDF




が、
長期優良住宅の認定をとればクリアしますので

税の特例措置によるメリット → PDF も考慮しますと

長期優良住宅の認定+【フラット35S】(20年金利引下げタイプ) 

この組み合わせは、絶対おすすめです




ただし、建築会社によってはその仕様にするにはプラスオプションとなり

建築費用自体がだいぶ高価になってしまったり 

申請や手続きが面倒であまり積極的におすすめしない会社もある様です。




当社では、いつもの仕様のままプラスオプションなしで

上記条件は、ほぼクリアできます。(ただし申請費用は別途かかります。)

是非、お気軽にご相談下さい。(最初のプランづくりが肝心です。)



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木の外壁

2010年01月25日 | 吉田の住宅

吉田の住宅では、外壁を張り始めました。

杉板をタテ張りにして、継ぎ目を押し縁で押える外壁です。

Img_6478

以前、島田の住宅でも採用しました。↓

Img_4676

その時は、真っ白にしてややモダンな感じに挑戦しましたが

今回は、スタンダードなナチュラルテイスト仕上げとします。



材料は、あえてきれいに仕上っていないラフな材料を使っています。

でも、それがかえって素材感がでて良い仕上がりになります。

もちろん、コストもだいぶおさえることにもつながります。



「吉田の住宅」では、下屋の軒下部分を杉竪板張りとし、

その他の2階建て部分を、焼杉板張りとします。

今張っているやさしい感じのナチュラルな杉板と、

黒く強い感じの焼杉の組合わせとなります。



絶対、素敵な外観になりますよ。

お楽しみに!

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親世帯と子世帯が同時に

2010年01月23日 | 興野の住宅

興野の住宅です。

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外廻りは、ほぼふさがって防水されてきました。

Img_6450

こちらの現場は、一つの敷地の中に

親世帯の住宅と、子世帯の住宅を

2棟が同時に工事が行われています。

当社は、そのうち子世帯の住宅の

ご依頼を頂きました。

Img_6453

↑ 真手前が当社が請負った子世帯住宅

奥に見えるのは、親世帯住宅です。



この2棟は、プランや施工方法など全く違う建物です。

現場廻りのたびに、お隣の工事の様子も見えますので

とても勉強になります。

基礎、木軸、下地材など

「へ~、こういうやり方があるんだ~」

「あっ、この材料使うんだ~」 など

毎回、興味津々でジロジロ 覗かせていただいております。

いいものがあったら、当社も真似して採用しよっかな・・・



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