オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

五目ちらし

2014-11-05 | Weblog

11/5(水) 今朝は絶不調、明け方から胃なのか食道なのか、肝臓なのか判らんが疼いていた。これじゃ長くねえな・・・、なんて呟やきながら起きだしたのが五時半だった。動き出すと今度は気分がよくない、胃はムカムカで頭はクラクラ・・・。昨夜の酒の所為か、酒の後の大食が災いか?

昨夜は19時に退社して「ローカーボ」の扉を潜った。こ~い、ハイボールを口に運び『美味いな~』実感。仕事を終えたTOKIOも姿を現して、床屋談義ならぬ酒場の止り木談義にうつつを抜かした。それから「ちょっぷく」に廻って店主のYAMAちゃんや、助っ人隊のOOSAWAちゃんを相手に、酒場談義を繰り広げた。

潮時と、酩酊気味の体で人形町交差点を渡りメトロ駅に降りるのだが、その手前の24時間営業「富士そば」の看板が目にはいった。止せばいいとわかっていながら、掻揚げ蕎麦が喰いたくなった・・・。ついつい入ったのが運の尽き。食券自販機を見ても掻揚げソバのボタンが無い?無いはずはなかろうが朦朧とした眼には見当たらない、しょうがない違う蕎麦を喰った。時刻は22時半頃か?覚えていない。

飲んだ後で喰うのは最悪、分かっていながらやるのは脳内幹線がショートしちまった証拠だ。これで何とか家まで辿りついたのだが、この後が良くない。なんとテーブルの上に「掻揚げ弁当」が鎮座していたのだ。蕎麦屋で喰えなかった、掻揚げだ!酩酊・オオボケの食い物阿修羅となったバカOYAJIは、この店屋ものの掻揚げ弁当を平らげていたのだ・・・。そして椅子に浅く腰を下ろして、背広姿のまま眠っていた・・・・。

ホンマモンの馬鹿OYAJIだが、夜中に目覚めてノロノロと蒲団に入ったのだが、果たして何時だったか。そして目が覚めたのが五時半と云う次第。胃も悲鳴をあげるはずだ。

絶不調ながら弁当作りだけは忘れない。そこがそん所そこらのオッサンとは違うのだ…自画自賛だぜ。冷蔵庫に「てまいら酢」が残っており、色が悪くなってきた。三週間ほど前、ベッタラ市用の弁当作りの練習に使った残り物だ。これを使ってやろうと「土佐風のちらし寿司」の弁当にしようとの魂胆。故郷忘れ難し!

単に残り物の処分なのだが、奇麗ごとを言うと、前述の言葉となる。よっぽど酔いが残っているのかな・・・。

飯を炊き、お菜は「鶏肉の炒め焼き」(トマト・ピーマンなど野菜入り)で、何となくイタリアンぽくに。もう一品は、さつま揚げの煮付。昨日も登場したブリの照り焼き。一緒にチラシに入れる鯖を焼いた。この田舎風に焼き鯖を混ぜ込んだ五目チラシは、長女の好みなんだ。

飯も炊き上がり、具も仕上がった。炊き立ての飯に「てまいら酢」を廻し掛ける。柚の薫りを強くしようと、柚子酢をご飯に掛けた・・・なんと何と、ドバッとはいちまった。大失敗だ、よくやるんだよこの手のヘマを。容器に分量を入れてから使わなくっちゃ!

                      

酸っぱい五目チラシになっちゃった、これも昨夜の酒の所為か?挙句、撮ったデジカメも家に忘れてきた。朝から、ドジのオンパレードだ。
一応、錦糸卵と青いものは乗っけたよ・・・・。

                                             

今日は今日で、昼酒を飲まなくっちゃならぬ。新宿13時集合で、サラリーマン時代の先輩諸氏と一献なのだ。年波なのか、忙しいのか判らぬが、早い時間に会うこととなった。四・五年前から「やろう飲ろう」と云いながら、漸くの実現だが、昼間の13時は早いよな?

皆さんサラリーマン時代からの知り合いだが、深い付き合いとなったのは、私がサラリーマンを辞めてからだ。有難いことに、仕事の面で随分と厚誼を賜った。その面々だが、今や揃って毎日が日曜日。ゴルフと孫の相手で忙しいとか・・・。

 

 

 

 

コメント
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