オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

期末の朝

2014-07-31 | Weblog

7/31(木) 今日は当社の期末、大晦日・大〆の日、栄光の30期が手仕舞いである。そんな大事な日なので、どんな格好で出社しようかと暫く悩んだ。真夏の定番スタイルアロハでは何時もと同じだしなあ~・・・。

散々に考えたが、午後には虎ノ門の某社を表敬訪問の予定もある。暑い最中ではあるが、ここは一番踏ん張ってスーツで行くことにした。だけど、ネクタイはしないよ。

朝の出掛けスタイルを考える前段、今朝の起床は5時半。早々に弁当作りに着手した。何にするか悩みながら、冷蔵庫の中を探す。幸いに昨日は、生協の配達日である。何時もよりは食材がストックされていた。そんな中から選んだのは・・・。

メインは「チンジャオロース―にした。これは細切り肉とタレがセットになっているので、用意するのはピーマンと筍、後は炒めるだけのことである。次いで決まったのは「アスパラとオクラの肉巻焼き」と「空芯菜と小エビ炒め」。

                   

余談だが、空芯菜は遥か昔に台湾のゴルフ場で喰った味が未だに忘れられない。ニンニクと塩で炒めた単純な調理だと思うが、ゴルフ後の風呂上がりにビールを飲みながら喰ったが、旨かった・・・。

後の菜は、鯖の文化干しと定番卵焼きであった。最近は弁当が要らないと云う末っ子が、「私の分も出来るかな?」と訊く。勿論OKだよと、小さな弁当箱を用意した。私の弁当は、持参するかどうか迷った。迷った末に、曲げわっぱ弁当箱にたっぷりと詰めたのだが・・・。

                  

都合四個の弁当を仕上げ、スムージーを作る。

バナナ・モモ・トマト・・・後の野菜をどうするか悩む。レタスは水っぽい、小松菜は一寸古い、ホウレンソウはないが、あっても味が嫌だ・・・とかなんとか。結局、アボガドに落ち着いた。全部木に成る、生り物となったが、これらを半分づつ使ったスムージーであった

                    

 

弁当を提げての出勤途中、友人のOKAZAKI氏から電話を貰った。「昼ごろ空いてますか」とのことであった。私も彼に会いたいと思っていたので否応はない。昼、三越前で落ち合い二日遅れの「うなぎ」を伊勢定で喰うこととなった。

私の弁当は案じたとうりの結果となった。OSHIOにでも喰って貰うか・・・。

 

 ―酒場日記ー

もう酒場日記と云うタイトルは返上しなきゃあ、と云うぐらい酒が入らない。不思議なくらいに、体が受け付けなくなっている。引っ越し疲れ?暑気あたり?加齢?貧乏?etcあるが、全部あたっているかもな・・・。

昨夜も都合三杯しか飲んでいないのだ。週明けから、三夜となったが一晩に三杯づつ、それも見事なくらいにそれで終わっている。月曜日はローカーボでハイボールを、火曜日は高松で生とハイボール、そして昨夜は・・・。

会社を出たのは20時過ぎ、先ずは「ローカーボ」でハイボール一杯、一杯だけと云って珍しく一杯で終わった。終わらせたか。それから「セイジュへ立ち寄ったが、案の定客の姿はなかった。ここで焼酎ハイを一杯、二杯目を考えている処に、上手い具合に客が来たので、一杯で切り上げた。

                     

                        ローカーボ             SEIJU

そして、駅に向かうすがら「ちょっぷく」を覗き、白ワインを一杯飲んだ。店長のYAMAちゃんと雑談をして、早々に引き揚げた。この夜も三杯、三軒で三杯とは見上げた行いだぜ・・・。

                         

然し、今夜はそうはいかんだろうな。歳若の友人、MITUHASHI君が来る。それも、彼の職場のスタッフで妙齢のお嬢さんを同伴するとのこと。以前も一緒に飲んでいるが、彼らは飲める口なので、今夜は三杯でお仕舞・・・と云う訳にはいかんな。どんな夜になるやら・・・・。

          

 

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掻揚げ

2014-07-30 | Weblog

7/30(水) 今朝の起床は6:30分と遅めであった。目覚めてからも暫くは、蒲団から立ち上がる元気がなかった。夏バテ?まさかそんなことはなかろうが・・・。どうやら昨日が、「土用の丑」だったようだ。鰻でも喰って栄養補給しとけばよかったかな・・・。

昨夜は、知人が人形町まで来てくれたので蕎麦店「高松」で一献交わした。が、全然酒が飲めなかった。生ビール一杯とハイボール二杯で切り上げる始末。前夜も「ローカーボ」で、ハイボール三杯で飲む気が失せた。天変地異か?、これじゃ”酒場日記”は廃業だぜ。

朝、暫くは蒲団の中で愚図愚図としていたが、弁当の締切タイムが近づき漸く起き出した次第だ。すっきりとしない体調の所為か、蒲団の中では弁当メニューがまとまらなかった。台所に辿り着いて、冷蔵庫の中を物色しながらあれこれと考えた。

先ずは、冷凍の小エビとタマネギ・牛蒡・人参で「掻揚げ」を作ることにした。そして、冷凍食品の「団子の甘酢餡かけ」と、味付した冷凍の「牛カットステーキ」なるものを焼くことにした。掻揚げ以外は、得意の手抜きですよ~。一昨日に自分で買い置いた”タラコ”が健在だったので、こいつの出番も用意してやった。

そして、ジャガイモ・人参の乱切りとブロッコリを茹で、「サラダ」として添えることにした。これで何となく今日の弁当が様になったか?

掻揚げ序でに、ピーマンとシシトウも揚げる。タラコのパックを開くと、見た目より貧弱で質も良くないようだった。焼きタラコにする。マイバスケットで、298円の品じゃ、期待する方が間違ってるか?

                      

ホッカホッカの美味そうなご飯が炊きあがったので、私はオムスビを持参することにした。一応焼きタラコは有るし、梅干しを使えばオムスビは何とかなる。ついでだと、貧乏コンビの相方YOSHIOの分も握った。

                           

朝から掻揚げなんぞをやぅて、暇なOYAJIである。弁当二つに、オムスビが五個、サラダと掻揚げはタップリとある。残った菜と、オムスビを小僧が喰っていた。

                           

                           これが、YOSHIOと私のランチ

 

クールで暑い七月は、明日で終わる。八月からは熱い夏にしたいものだ・・・。31期 乞う、ご期待!

 

 

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肉じゃが

2014-07-29 | Weblog

7/29(火) 何の夢だったか、夢を見ていた。そうそうゴルフの夢だった。最初の内はドライバーが大曲をしていたが、後半になってナイスショットの連続で、二打目はピンに絡むアプロ―チショットがつづいていた。途中で、リンゴをティーアップして打っていたが、これが直ぐに潰れるのでビニール袋に包んで打っていた。その林檎ボールをホールにアプロ―チして、チップインさせると云う、変な夢であった。

早や四・五年もゴルフクラブから遠ざかっているが、三つ子の魂百までと、忘れられないのか?

そんな夢から醒めて、時計を見ると四時半であった。昨夜の酒は、「ローカーボ」でハイボールを三杯だけだったが、妙に廻りが早かった。朝の目覚めも快適とは云えない。一緒に飲んだTOKIOの絡み酒の所為か?まあ大した話はなかったはずだが・・・。

台所に立ったのは五時半頃か。今日のメインは「肉じゃが」と、昨夜寝る前から決めていた。電気釜の中に、中途半端に飯が残っていた。これじゃ新たに炊く分けにも如何と、残り飯を使って炒飯弁当にすることとなった。

今日は私は弁当を持参しない、昼に某社に居る後輩とランチを摂る約束をしている。家人と長女の二人分の弁当を作る。

ジャガイモの皮を剥き、タマネギをカットし、人参を乱切りにする。豚バラ肉を解凍して鍋に掛けた。豚肉の肉じゃがである。味付けには中華スープの素と麺汁を使った。仕上げに片栗粉でトロミを付けて完成である。

               

他の菜は、小松菜の胡麻浸し、ズッキーニとししとうのオイル焼、冷凍の鶏甘酢餡かけの出来合品であった。最後に炒飯に着手、ソーセージとピーマン、人参・タマネギを刻んで炒める。卵二個のフライパンに飯を加えて混ぜてお仕舞であった。

                          

弁当に詰めて残った炒飯と、肉じゃがで朝飯となった。肉jじゃがの味は上々でもう一杯炒飯を喰いたい処だが、我慢我慢。昼も飯を喰わなきゃならんのだから・・・。

 

 

 

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親子煮

2014-07-28 | Weblog

7/28(月) 今朝は「親子煮」がメイン、他には「茄子・ピーマンと挽肉の味噌炒め」と「オクラ・シシトウの旨煮」「パスタサラダ」に定番の「卵焼き」であった。今朝の目覚めは五時頃であったか、外の掃除をしてから台所に立った。

昨夜は飯当番となりパスタを作ったが、孫も食事に来ると云うのでご飯も炊いた。30Kgの米袋が粗底を突いていたので全部を炊いたが、思いのほか残量が多くて四合以上残っていた。そんな事情で、今朝の弁当ご飯は、昨夜のご飯を使うことになった。

昨夜の飯だと澱粉質の為か飯が粘っこくなる。其処で親子丼弁当にしたいのだが、家人はこれを嫌がるので親子煮として弁当に入れる。私と長女は、親子丼仕立てである。私は今日も曲げわっぱ弁当箱なので、量もたっぷりだ。

               

最近は飯作りをしても味見を殆どしない。と云うことは手抜きであるが、毎度同じようなメニューばかりなので、食材・手順・調味料・火加減も水加減も全て、同じようなもんだ。面白くもおかしくもないオヤジ弁当・手料理と云う処だ。

                          

金沢にいる家人の妹が昨夜に来て泊まった。朝飯に弁当の菜と同じ物を出し、味噌汁を用意したが、茄子と挽肉の味噌炒めが気に入ったようだ。「内のお父ちゃんにも作るように言わなくちゃ」だって、旦那も気の毒なこった。

久々にスムージーも登場。メロンとトマト、小松菜のスムージーだが、小松菜のグリーンが強くてトマトの赤もメロンのクリーム色も形無し。味は薄い、水っぽかった。メロンも海老家さんが扱うような極上でなく、土佐の安メロンだからな!

                       

 

 ― 余 談 ―

土曜日、出勤していたYOSHIOと揃って退社した。時間は夕方の六時半頃であったか、閑散とした街に出て『一杯だけやって帰ろう』となった。会社の斜前に「牛丼の吉野家」がある。貧乏コンビで、この店で偶にランチするが、その時に店内のポスターやPOPで「生ビールと牛すき皿がセットで写り、310円」とあったのを思い出した。

『あれがあったな、なんかすごくお値打ちだったな』と、衆議一決して吉野家に入った。『生ビールと牛すきのセット、二つ』とオーダーした。と、店員が「九月までのキャンペーンなんです」と、訳の分からん返事をする。ようよう確かめてみると、生ビールが310円で、一緒に写っている牛すき皿は別料金とのことが判明した。

『何だか騙された気分だな』と言いながらも、腰を下ろしてから出るのも気分がよくない。二人でぶつぶつ言いながら、ビールを飲み僅か皿に乗った牛すきを喰った。「牛すきだけ喰うと、しょっぱくて美味くないな。この味は飯と一緒だから食えるんだ」と、YOSHIOが明言した。仰るとおり!

                       

                       これ、これです。

一杯で引き揚げればいいものを、生ビールをもう一杯追加、序でに牛ハラミ鍋まで追加オーダしたのであった。然し、あのポスターには釈然とせず、騙された気分が抜けないのである・・・。曲解・誤解・無理解・錯誤に錯覚か?

 

 

 

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夜討ち朝駆け

2014-07-26 | Weblog

7/26(土) 昨夜は久々にKISHIMOTO大兄とお会いした。店はごひいきの渋谷・奈加野であった。ここにしたのは、鮎を焼いて貰う魂胆があってのことだが、偶々高校の先輩で元校長・Tさんが上京していた。偶然なのか示し合わせたのか、在京の大先輩夫妻と郷里に居る先輩夫妻までが居合わせた。さながら中芸高校OB会の様相となった。

間の悪いことに、私の友人HOSOKAWAから連絡が入り、彼までも合流した。大兄にHOSOKAWAを紹介し、一緒に飲んだ。二次会は大兄が贔屓にしている池袋「野武士」へと向かった。渋谷センター街は若者たちでごった反していた。昨夜の人出はちょっと異常なくらいであった。その中をオジサン三人は若者を避けながら駅に向かった。

                         

                          八時半頃のセンター街

池袋は、渋谷の賑わいを見た所為か淋しく感じた。「どこかジャガイモぽいな。垢ぬけしたのが少ないな」と、勝手なことをほざきながら野武士へ。野武士には大兄の友人で沖縄出身のYAMADAさんがスタンバイしていた。私は、この後も渋谷に戻る必要があったので軽めに抑え目に飲んだ。

                    

                     野武士の女将             HとT大兄

池袋を発ったのは22時半頃か、私は奈加野の舞い戻った。先輩のTさんが居るので付き合えと、奈加野のオヤジからのお達しであった。23時の店は未だ客が残っていた。T先輩を誘って、焼肉でも喰いながら一杯やろうと店を出た。処が近所の焼肉が何処も店仕舞い。仕方なく「豚や」と云う韓流の店に落ち着いた。

寂れ行く郷里の町のこと、活性化は成るのか、如何にと・・・真面目な話に終始。と云うのも、先輩は町会議員として三期目になるか、そんなことから中山間地の問題に話が至った。日本全国いたるところで同じ問題を抱えている。先週の帰省の折に、中山間地域の助っ人隊として来ている若者と一杯やりながら話を訊いたことも影響したか。

解が出る訳もなしだが、そんな真面目な会話でビールとハイボールを飲んだ。店を閉めたオヤジとスタッフ二人も合流して一杯。そこでまた、私が余計なことを云う。「オヤジは最近とみに酔うと煩いぜ、店で酔うのは控えなさい。客が逃げるよ』なんて、生意気なことと知りつつ老婆心を出した。「そうかな、そんなことはないだろう・・・」と、オヤジ。が、店のスタッフが私に同調した。すると、素直に「気をつけるよ」と応えたのである。これなら、未だ商売の可能性はあるなと安心した。

そんなことで、帰宅は午前二時近くになった。

今朝は七時前に目覚めたが何だか不調だ。それでも暇な私は、飯作りで遊ぶ。弁当オヤジの真骨頂だぜ。何となんと、南瓜煮、筍寿しを作り、野菜煮と胡瓜の塩麹漬、鮎焼き、茄子と鮎うるか(内臓の塩漬け)の炒め物、豚肉と野菜炒め、目玉焼き、冷奴と、盛りだくさんの朝飯を用意したのであった。

                  

朝からこれじゃ、幾らなんでも喰い過ぎだぜ・・・。よく冷えた缶ビールをグビリ!これじゃ長生きはできんな。男は細く短くだ!

 

 

 

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サンドイッチ

2014-07-25 | Weblog

7/25(金) 我が社の今期も残り一週間となった。栄えある30期であるはずが、ボロボロの結果である。これも経営者が緩いので致しいかたなしだが、果報は寝て待てだ、来季に期待しよう・・・。と、ノー天気振りは相変わらずだ。

昨夕、田町の某社を訪ねた。紅一点の営業女史、ITOU君を伴って久々の訪問であった。この会社の常務とは若い時からの知り合いで、彼の部下からメールを頂き旧交を温めることになった次第。この日も江戸の暑さは半端じゃなかった。近況などをお聞きしている内に、雨音が始まり次いで雷鳴が響き始めた。半端な音量じゃない、稲光がビルの中に居ても分かる。

何れ止むだろうと多寡をくくっていたが、ビルの窓から外を覗いたご担当が「未だ大雨ですよ、それに交差点でタクシーが人を跳ねたようで、倒れた人はびくりともしてません」と云う。いやはや、て~へんな様子である。

雷の音も収まり掛けた頃合いにその社を辞去したが、雨は未だ降り止まず。常務とご担当との四人で、駅前の安酒場に入った。チェーン店のその店は、意外にも小奇麗でゆったりとした作り。値段の割には料理も悪くない。このチェーン店を見直した。

一時間半ほど懇談して散会したが、この夜は生ビール一杯と健康に良いハイボール(要は薄い)四杯で切り上げた。店を出ると、うまい具合に雨も上がったところだった。

最寄駅の学芸大学に着くと22時前、駅前のパン屋が店を閉める前で灯りが点いていた。このパン屋の灯りを見て、明日の弁当は「サンドイッチ」になった。

昨夜の酒は軽かった、朝の目覚めも快調で夢見も悪くなかったようだ。

 

サンドイッチの具は野菜が中心、これに卵だ。八枚切のパンを焼き、ジャガイモと卵を茹でる。キャベツ・胡瓜・タマネギをスライスし、タマネギを水に晒す。ミートローフに火を通し、目玉焼き卵を作る。てな具合に快調に準備が進む。焼き上がったパンにバターを塗り、マヨネーズを塗る。茹で上がったジャガイモと卵をスライスして準備完了である。

                         

胡瓜やキャベツ・レタスを敷き、目玉焼きやミートローフを置き、野菜を載せてと、何種類かを組み合わたサンドイッチが完成した。処が出来上がったサンドの美味さに魅かれたのか、何時もは食べない末っ子が「食べていい?」と云う。挙句の果てに一組持って出た。弁当を取りに寄った長女は「一つ食べるよ」と、喰ちまった。

                          

今日は、貧乏オヤジのYOSHIOにもサンドイッチを馳走しようと思っていたが、なんのことやらあっと云う間に完売であった。挙句に小僧までが「喰うものないの」という。しゃあない、『パンが足りなくなったぜ、コンビニで買ってきてよ』と家人にオーダーした次第。

残っていた野菜の具と、スクランブルエッグを作り、二組のサンドイッチを追加生産した。序でに私の朝飯もサンドとなった。サンドが大人気、引っ張りだこの朝であった。

 

 

 

 

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還暦祝い

2014-07-24 | Weblog

7/24(木) 昨日の午後、出社後にフェイスブックを見るとTOKIOさんの還暦祝いの様子が載っていた。そう云えば、7/20(日曜日だった)が誕生日で、愈々還暦を迎えるので盛大に祝ってくれと、押し売りされていたのを思い出した。其処で、安酒ながもささやかなお祝いをすることにした。

午後7時半に退社し、向かったのは「ちょっぷく」である。この店にしたのは貧乏オヤジらしいといえようが、真相はこうである。
金曜日の夕方、ちょっぷく店長のYAMAちゃんが会社に来たとのこと。私は帰省のために空港に居た頃であろうか、事務所移転の祝いだと「清酒・久保田」を携えての来社だったそうだ。その御礼を言いたいこともあり「ちょっぷく」にした

淋しいことに店に来たのは、私と本人のTOKIOに他三人であった。最近の”ちょっぷく”の盛況ぶりは大したものなので、八人掛けの席をキープしてもらったが・・・。チャリンチャリンとチケットを30枚用意しておいたので大判振る舞いだ。途中でチケットの追加をし、大当たりのゴールドチケットまでゲット。然し、これは還暦祝いにYAMAちゃんからの大サービスかな・・・。

                          

                           大賑わいの「ちょっぷく」

還暦を迎えた感想を訊ねると「特にないが、田部井淳子さんが言ったように、60過ぎたら派手な格好してバカをする。かな・・・」だった。そういや以前、田部井さんの本を読んで感動したとか言ってたな。オイオイ、これまでも十二分にバカばっかやってるぜ!これ以上のバカになるのは止しなさいよ!てなところだ。

                          

                          TOKIOちゃん、バカは止しな!

クダクダと安酒を過ごして、店を出たのは、出されたのか?23時に近かったようだ。安酒の所為か、今朝の胃の腑は妙に落ち着きがなかった。

前夜・大阪のホテルでの眠りも浅かった所為で6時半過ぎまで寝てしまった。またしても夢の中で数字のチェックをしていた『なんでこんな数字になるの?もう一度計算してみて』なんて言ってたが、これは飲み代のことじゃないよ。仕事上の数字の話だった。

不調ながらも先ずは、弁当だ。冷蔵庫を漁り、食材をあれこれ取り出すが・・・。結局は何時もと同じようなメニューになる。ちょっと違うのは「鮎甘露煮」なんぞを作ったことか・・・。

「大根・蒟蒻の鶏煮」「オクラの豚巻炒め」「豚肉とタマネギ・シメジ炒め」「胡瓜和え」「茄子と豚肉の味噌炒め」「焼き鯖」。そして、真打は鮎の甘露煮であったが、小ぶりの鮎だったので弁当用に甘露煮とした次第。

               

鮎は素焼きしてから甘露煮にするのだが、豊富に日本ミツバチの蜂蜜があるので大助かりだ・・・。今日も自分用に弁当を持参するが「曲げわっぱ」の弁当箱を使う。愈々弁当生活に戻るか・・・。

                       

 

 

 

 

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連休明け

2014-07-23 | Weblog

7/23(水) 三連休を田舎で過ごし、明けて大阪へ。田舎では相も変わらづ、草刈と飯作で遊び、鮎を喰って過ごした。車の運転も少しはしなきゃ忘れてしまうと、二日も車に乗ったが相変わらず下手である。

一ヵ月弱振りの畑であったが、草の方は元気な成長ぶりである。私が播いた大豆(春、気仙沼からの帰りに道の駅で購入)は、葉は繁れど実は付かず。昨年も、山梨で買った大豆を播き大きく成長したが実が付かなかった。畑の土が遭わないのか?。綿の方は三年目の種だが、大きくなってきた。

              

草刈は妹の旦那、HROKATUが手だってくれた(大方を刈った)ので、早くに終えることができた。畑の隅に置いた日本ミツバチの箱も蜂の数が増えている。来夏には蜜が搾れよう。地元でも蜂蜜は結構な値がついているが、今が蜜搾りのシーズンなので沢山に蜂箱を持っている従兄から一瓶貰った。

         

南瓜とスイカは一つづつの収穫、南瓜はこれから何個も採れようが、スイカは期待薄だ。トマトや胡瓜、オクラ・シシトウは手に余った。普段は母が一人、従姉達も沢山作っているので、この季節は野菜攻めだ。せっせと胡瓜揉みや野菜煮を作った。

                     

                      これは南瓜              スイカです

鮎の方も近頃獲れだしたとのこと。帰省した晩には獲れたての鮎焼きを頂いたが、冷凍物とは一味違った。その鮎獲り名人の従姉の連合いも一夕、飯とビールを共にして盛り上がった。取って置きの佐賀の冷酒も振る舞った。シャクリが解禁となる八月になれば、愈々鮎獲り名人の本領発揮である。「鮎の跳ねる姿が夢にまで出る」と、待ち遠しい様子。私は、その鮎が送られてくるのが待ち遠しいが・・・。

                

                 この日の晩餐         穏やかながら、鮎獲り名人     清い流れの安田川

そんなことで、あっと云う間に三日間が過ぎた。池の掃除も出来たし、叔父の相手でドライブもしたし、良き休日と云えよう。残念なのは、車の運転があると思い、朝からビールが出来なかったことだ。その分、夜にはたっぷりと頂いたが・・・・。

 

火曜日の朝、久々に電車にて故郷を後にした。「安田駅」安っぽい名の町、駅だがこればっかりは如何ともし難い。山と山に挟まれた田圃の中の無人駅。電車が入る前の駅のアナウンス「列車が入りますのでお下がり下さい」だった。『一体何処が列車なんだよ?たった一両だけで、連なっちゃあいないぜ』と、電車の音に負けないぐらいの蝉しぐれの中で呟いた。前々日、梅雨明けが宣言された。

                       

霞んだ空ながらも、間もなく暑熱が押し寄せ降りてくるのがはっきりと分かる、朝のホーム上。V字の奥に在るだろう我が家に別れを告げて、車中の人となった。

 

 

 

 

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やっぱ弁当だね!

2014-07-18 | Weblog

7/18(金) 昨夜の帰宅は丁度零時、ぎりぎりでシンデレラが乗る南瓜の馬車に間に合ったと云う処だ。そんなことから、今朝は南瓜の馬車ならぬ南瓜煮を弁当の菜にした。と、いっても先日の残りなので極少量である。

昨日、慌ただしくも久しぶりに自分の弁当を喰った。これが殊の外、旨く思った。弁当の良さを実感し、強く惹かれた。そんなことから、今朝も自分用の弁当を持参することにした。これで淋しい思いをするのは、貧乏コンビで安飯を喰ってきたYOSHIOだろうか・・・・。

今朝の弁当は家人と自分用の二人分であった。長女は、先日来の娘の発熱で休みを取ったとのことで不要とのこと。私は、今夕の飛行便で帰省するので空弁当箱は邪魔になるが、昨日の弁当の味が忘れ難く、弁当を持参する。

                        

とは云いながらも菜の方は有触れた代物だ。「南瓜と人参煮」「豚ばら肉とセロリ・ピーマン・パプリカの中華味炒め」「胡瓜と人参の酢物」、定番の卵焼きと出来合で冷凍のチキンカツを一切れ。そうだ、ミートローフをおまけに煮付けたんだ。未だあった「グリンピース煮の卵とじ」が。

            

今朝一番の遊びごとは、以上であった。

久々にスムージーを作ったが、野菜は人参のきれっぱしとトマト、桃が届いていたので、桃を入れたスムージーであった。色合いは桃色ですよ、柔らかで優しげな桃色、ピンクと云うよりは桃色の方がピッタリとする。

                        

 

―酒場日記―

昨夜会社を出たのは21時30分であった。友人のMから連絡を貰い、遅い時間であったが渋谷・奈加野にて一献となった。店に行くと店主のNAKANOさんは相当に酔いが廻っていた。声が大きくなり、呂律が怪しくなっていた。郷里の後輩としては、先輩ながらもここは注意をしなくてはと、優しく指摘する。

暫く振りの店には、ミャンマーに帰国したテェテの後輩だという娘が入り、熊本出身だと云う元気のいい若者が働いていた。元気のある若い男がフロアーに居ると、店が活気付く。これで少しは店の沈滞ムード(マンネリが)が払しょくされよう。

店主に言った『赤坂の店で、土佐産だと云う鮎塩焼きが幾らすると思う?』と。「千円ぐらいは取るだろうな」とかえってきた。『なに言うてまんねん、1800円だっせ。仁淀川の鮎と聞いたけど、身に旨味がないのよ、それで1800円だよ。鮎と鰻は安田川だな!』と身贔屓?じゃないよ、食した結果だ。

以前、仁淀川で漁をする店主の知人が、店で使えないかと天然鰻を送ってきたことがあった。その鰻を一緒に試食したが、脂が無く身が薄くて散々の味であったのだ。

鮎を喰った店の名を云うと「あそこなら、それだけ取ってもしょうがないな。立地と箱が大きいから、それぐらいは取るかな」と、商売人らしい応えである。私が今週末に帰省すると云うと「鮎を頼むよ!」と来た。『駄目だ、店で売るつもりだろう』と返すと「いや、おれが喰うだけだ・・・」とか、ホンマかいな?

伊佐美が空き、新しく一本入れる破目になった。オヤジも中々商売人である・・・。そんなことで、帰還は零時にギリギリの時間となった。

 

 

 

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眠いな~

2014-07-17 | Weblog

7/17(木) 春眠ならぬ熱暑の季節なれど、今朝は暁を覚えずの状態であった。前夜に深夜まで椅子の上で眠りこけた所為か?それにしても眠かった。起きた時には、既に7時を廻っていた。

幸いにも長女の弁当が、今朝は要らないと云う。一番早くに渡す弁当がないので大助かり。これから家人用の弁当に着手しても時間の余裕はある。そこで、何時もよりは一時間以上も遅いが弁当作りに着手したのであった。

今朝は、「ソーメンパスタ」に「ピーマンの肉詰め」「鶏肉・人参・牛蒡・蒟蒻の煮物」と、卵は簡単スクランブル風となった。何しろ一人分んでいい、然し作り手としては物足りない。何時もと同じ量を作ることにした。

                       

ソーメンパスタと云っても、野菜(タマネギ・シメジ・人参・キャベツ)を茹でるか炒めるかし、茹で上がったソーメンにオリーブオイルで絡めるだけのことである。ピーマン肉詰めは、挽肉とタマネギ・シメジの微塵切りに繋ぎを加えて炒め、ピーマンに詰めて焼くだけのことである。煮物に至っては、もっと簡単である。

             

そんなことで、ご飯が炊きあがる時間に出来上がった。一人分の弁当を作りながら、これじゃ淋しいと、一年ぶりとなるmy弁当も持参することにしたのである。

             

弁当二つを詰め終えて、残ったソーメンをちゅるちゅると啜ったのである。この素麺が中々旨い、旨い素麺であった。

 

久々に持参した弁当を喰ったのは、午後4時を過ぎていた。友人が上京しており、午後2時半帝国ホテルで彼に会って帰社したのは四時過ぎ。それから社内打ち合わせが始まる4時半までの間に、慌ただしく弁当をかき込んだのである。久々のお弁当だからゆっくりと味わってやればいいものを・・・。然し、旨かったよ!改めて弁当力を実感した。

 余談・・・

「事務所移転の案内が届いた」と、何人かの友人や知人から連絡を貰った。中には「一体どうしたの?」と、夜逃げでもしたんじゃないかと、心配気な声もある。また、胡蝶蘭の鉢を頂戴したり、お祝いを頂くなど申し訳ないことも多々。

そんな中で、友人のT物産社長OKAZAKI氏が一昨日に来てくれた。「花より団子だろう」と、お祝いを頂き、暫しお茶をご一緒して雑談した。「先週に母が急逝して、家族だけで葬儀を済ませてきた」とのこと。氏の母親は、大津市で一人暮らしをしていた。東京に呼ぼうとしても、住み慣れた地で一人暮らしが一番と動こうとしなかったそうだ。

その八十八歳となる母が急逝している姿を発見したのは、朝訪れたヘルパーさんだったそうだ。心筋梗塞だったとのことだが、遺書が二通あり、それには「延命治療はするな」「葬儀は家族だけで済ますように」と、記されていたそうだ。OKAZAKIさんはその意思も尊重し、副社長だけに伝えて、他には漏らさないようにと厳命したとのことである。

彼の母のことだ、このことを知れば葬儀に駆け付ける処であったが『そんなことであれば、それも致し方ないな』と納得した。そんな話を聞きながら、お互い、何があってもおかしくはないなと、なった。そんな話の中、昨夜の赤坂「禅」のオーナーだった東郷好彦さんの祥月命日の案内のことになった。

『俺は一寸遅くなるだろうが、顔を出すよ』と云うと、彼は「アメリカに居る長男が帰ってくるので、家族で食事をする約束になってる。難しいな」とのことであった。東郷さん夫妻と我等は、よく一緒にゴルフに行った仲であった。

 

 -酒場日記ー

 昨日は夕方よりOB会の理事会があった。会が終わった後はラウンジでの懇親会と予定が決まっていた。赤坂・一ッ木通りの「禅」に着いたのは八時過ぎであった。着くと歌姫・葉子さんが「OKAちゃんが、早くに顔出してくれたけど、家族との食事があると帰ったわ。義理堅い人ね」とのこと。それやそうさ、義理堅いに決まってよ・・・。なんて分けの判らん答えを返した。

古くからのお客さん、と云うことは皆さんご年配と云うことになるが。こっちもその一員だろうな、あっちから観ると。そんな方々で珍しく賑わっていた。「死せる東郷、客を寄せる」と云うことか。然し、なによりもは葉子さんの歌とピアノが在ればこそだろう。

              

OB会懇親会でのビールと焼酎(魔王)の酔いも相俟ったか、禅ではワインと音楽にすっかり酔わされてしまった。外に出ると、この街は眠りを知らぬのか、街路は煌々と輝き、姐さんたちは元気一杯。蹴飛ばされそうなので、声を掛けるのは躊躇った。

                     

 

帰宅すると、既に零時を廻っていた・・・。これだと、朝が辛いんだ・・・。

 

 

 

コメント
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