オムライスが・・・

6/30（火）昨夜の予定では、今日はトンカツ弁当。

毎月届く、佐賀の酵素豚肉（この豚肉は美味い）。このヒレ肉が冷蔵庫で出番を待っている。

炊飯器をチェックすると、昨夜の残りご飯の量が微妙。新に炊くと余りすぎ。ウ～ン、どうしたものか。

久々にオムライスにし、具材が入る分で量の調整か、名案だ。とばかり、急遽鶏肉と玉葱を炒め、ケチャップを放り込む。

それにしてもご飯が少ない。お菜でカバーとばかりに、ヒレ肉のトンカツを作ることとした。弁当に入れ易いよう一口大に切り分け、残りの玉葱もフライにする。

弁当箱を並べ、オムライス用の炒めご飯を先ず詰めた。そしてトンカツのお菜を詰める。
さ～出来上がりと、テーブルに並べた。

処が、家人曰く。「今日はオムライスじゃなかったの？」
あっちゃ～、卵で綴じるのを忘れていた。単なる、チキンライスと成り果てて仕舞った。

　やっぱりボケている・・・。それも相当に進行しているようだ。

サクランボを添えて彩りとしたチキンライス弁当、四人前。

写真の瓶詰め二つ。一つは、スタッフのT嬢の母手作りの甘夏皮のジャム。

もう一つは、顧問のOさんが二日掛かりで手作りした云う、南高梅のジャム。

今朝は、これらを食すためトーストにした。素材の微妙な香り、味わい、舌触りといい、何れも良し。


明日から、週末まで田舎に帰り草刈隊。

お弁当、明日のサンドイッチで当分休み。心配は、K君の弁当だが・・・。今朝、冷凍の作り置きオニギリニ個を会社の冷蔵庫に用意したが、明日からどうなるのかな・・・。

野菜生活

6/29（月）昨夜まで今日の弁当予定は、トンカツ弁当だった。
朝になり、娘の一人が弁当不要とのこと。ヒレ肉が半端になるので急遽取りやめた。

さて、何にするか？やっぱり野菜中心で行くこととする。とは云え、大した在庫は無い。

色ピーマンと人参・インゲンのオリーブ由炒め。ジャガイモと人参・胡瓜の乱切りサラダ。これに、豚バラ肉と玉葱の焼肉風。

以上、三品となった。

サラダは、レンジで野菜に熱を通す。塩・胡椒と酢、マヨネーズを少々。
自分のご飯は、オニギリとする。

次女は、炭水化物減量中なので、これも小ぶりのオニギリ。葉唐辛子で目・鼻・口をつけ遊んでみる。

今日は、四人分の弁当となった。


先週、木曜の夜、札幌に入る。
友人で或る団体の専務理事をしているM氏が駅で迎えてくれる。そのまま、食事会の店へ直行。久し振りの懇親である。

M氏が東京で単身赴任の頃、仕事で大いに関連があり、公私に亘るお付き合いとなった。私が勤める会社で、M氏が勤務する団体の上部機関が発行している、機関誌やWebサイトの仕事に携わっている。そんなともあり、団体に加盟する企業の活性化や加入メリット拡大施策など話題となった。

翌日、旧知のTさんが迎えてくれる。風花のようなプラタナスの胞子が舞い、何時か訪れたベルリンの街を思い出した。
夜、Tさんの上司だったA氏が加わりサッポロビヤガーデンにてビール・ジンギスカンを食しながら旧交を温めた。

三氏とも十五年ほど前に関わった仕事の仲間。思いでは尽きない。

市場

6/25（木）　今日も午後より外出し夕方の便で札幌、弁当箱は持たない。

昨日午後、仙台駅からある歩いて10分程の事務所を訪問した。仙台の街は何年ぶりだろうか。幸にも雨は上がり、青空となった。
駅前が、街が随分と変わったようだ。それだけ、久しぶりと云う事だ。

アポイントの時間まで間があり、同行してくれた友人の某社副社長のW氏とブラブラと向かうが、駅の直ぐ前に市場があり覗く。

此処に市場があったとは気付かなかった。
市場を覗くのは大好きだ。国内、海外問わず待ちに着くと地図で市場を探す。

駅前の市場（マーケット）は、フルーツ系の扱いが多いようだが、最近とみに、弁当素材に目が行くのは致し方ないか。

魚も東京の店に比べると相当にお得の様子。かと云って、これから大事な訪問がある。見るだけに留めた。

訪問案件の方は、想定どおりの範疇。これからがスタート。

帰路、今日の弁当献立を考える。


さて、今日の弁当。

稲荷寿司とナスと茗荷の味噌炒め。残り野菜のインゲンと椎茸・しし唐・蕪の煮付け。

お菜は、野菜中心を心掛けたが、味付けが失敗。濃い！適当に仕上醤油を掛けまわしたところ、出過ぎた・・・反省。

以上、五人前を作った。

今夕より旅の空。明日の弁当はお休み。残念・・・。

野菜

6/24（水）　今日の弁当メニューも野菜を中心に考える。

ありがたい事に、昨日会社のU氏が野菜を持ってきてくれた。前の日も持って出たそうだが、地下鉄の網棚に置き忘れたとのこと。二日続けて重い荷物を持っての出勤。お疲れさん。

頂戴した中に、しし唐があった。これと、干し甘エビを炒めてみる。

かなり草臥れたセロリが冷蔵庫で淋しげにしている。これを刻み、豚小間を細切りにし下味をつけ、トウバンジャンと酒・砂糖・塩・胡椒で合わせ炒め。

野菜本来の味を生かす火加減が出来たのか？ではある。

これだけでは一寸淋しい。ウィンナーを炒め、定番の卵焼きを作る。

今日の弁当は、三人前（家人・次女・K君）。オニギリ四個（私・K君）が今朝の成果。

私は、午後から仙台へと出かける。”ばっけ”VP企画の根廻しプレゼン。

弁当箱が邪魔になるのでオニギリとする。電車の中で食べるつもりだが・・・。


今朝は、ご飯が炊き上がる時間（36分）でお菜が完成した。目標時間クリア！大したものだ。

ヤマモモ

6/24（水）　昨日、高知の青果屋に注文しておいた「ヤマモモ」が会社に届く。

二月程前、ランチの雑談でヤマモモの話をすると誰も知らない。
収穫時期が短く、傷みが早い所為か、東京のフルーツ店でもお目にかかれない。其処で、故郷の青果屋さんに注文しておいたものだ。

300グラム入りが四箱、クール便で届いた。初めて見、口にしたスタッフ、とっても気に入ってくれたようだ。毎日でも食べたいと云うが・・・。数が少なくて申し訳ない。

子どもの頃、この時期になると山のヤマモモの木に登り、ランニグシャツを真っ赤に染めてむさぶっていた。取り寄せた実の半分もない野生のヤマモモ。そんな時代もあった。

文旦は、ここ何年か取り寄せているのでファンが多い。ヤマモモもそうなりそうだ。
この際だ、田舎の畑にヤマモモの木も植えるか？


ヤマモモは、温帯地方の潮風があたる場所に生育するようだが、日比谷公園の各県木の植林としてもある。暫く勤務した横須賀には街路樹として沢山植わっていた。

以前によく行った、御殿場の500ゴルフ倶楽部、ここの途中のホールのティーグランド脇に良いヤマモモの木がある。大粒の甘い実を付けていた。（取って口に入れるのは私だけだったが）

思い出せば、横須賀から東京勤務に戻ったのも今頃の時期。最後にと、顔を出してくれた宏さんと、ビールを飲み暑い日差しの中をペリー公園界隈を散歩した。真っ赤に熟したヤマモモの実が道端に沢山落ちていた。この一枝を手折った覚えもある。


ヤマモモは今の時期、一番気になる果物。

真夏日

6/23（火）　今日の気温が32度までになるとか、梅雨間にしては珍しい高温の予想。

弁当作りの朝の内は暑さを感じず、むしろ涼しいぐらい。

今朝の新聞によると、村上春樹氏の新作が売れに売れているとか。あの独特のファンタジックな世界に嵌ると抜けられない。

当社のオジサン達が嵌っているのは「佐伯泰英」の時代物ワールド。主人公の”小藤次や磐音”がどうしたと、春樹の世界に負けていない。読み出すと、果てしない世界なのだ。


さて、今朝の弁当。牛小間と玉葱・大根の煮物。南瓜とインゲン・人参の煮物。小松菜の胡麻炒め卵和え。

以上の三品、四人前だが、煮物・野菜メインとした。昨日の反省を踏まえ、これからは夏野菜だ。
野菜で、健康生活と行きたいところだが・・・。



今日の午前、Ｃ社の広報関連のコンペプレゼン。担当のＫプロデューサが出かけている。
この二週間余り、呻吟・悪戦・苦闘の連続だった。さて、どう云う結果となるか・・・

鳥と豚

6/22（月）今朝は、梅雨時期特有の蒸し暑さ。梅雨も佳境に入りつつあるか。

土曜日、某社のゴルフコンペに参加。二日酔いで寝過ごすは、プレー後半には連続チョロから究極の空振りまでするはと、散々なめにあった。結果十六位と賞品なし。（名誉の為、スコアは掲載略）

昨日の日曜は、午後に出社。トイレ掃除と今週のコンペ案件の企画書進捗のチェック等。


今朝の弁当は、鶏肉の煮物、豚肉の焼き肉風炒め物。胡瓜とセロリのサラダ。これに、昨夜家人が作り置いたチキンのチーズ挟み揚げ。

以上、四品で五人前の弁当を作る。（相変わらず、調理時間の短縮ならず）


夏に入ったし、そろそろメニューを一新したい。

これまでと同じパターンでは、進化がない。来月蜜柑畑の手入れに帰省する。
このときにじっくりと検討するか・・・。

お好みで

6/19（金）　今日の弁当は、三種類、其々の好みで選択を。

今日は、サンドイッチ、オニギリ、何時もの弁当と三種類を作る。

サンドイッチ、昨日作る予定だっが、家人が弁当用にとハンバーグやミートローフを用意したので、サンドは今日となった。

娘達は、サンドイッチが好きなようだ。ｋ君や小僧は、腹に溜まる米飯のオニギリを。

私は、昨日の昼、外食となり家人が作ったハンバーグを食べず終い。冷凍した残りのハンバーグ中心のレギュラー弁当とする。

サンドの具材は、ツナ・ゆで卵・ポテト・胡瓜・レタス・玉葱。オニギリは、鮭と蕗味噌。私の弁当は、ミニハンバーグ、豚バラ肉と玉葱の焼肉タレ炒め、ポテトサラダ。

八枚切り食パンを使ったクラブハウスサンドとオニギリ五個。それに弁当一つ。
以上で、六人前を作った。


昨日の昼前、池袋にある会社を訪問。折角池袋へ向かうので、旧知のH社K社長にお会いできればと、御無理を云った上、四方山話をしながらランチ・コーヒーを馳走になった。

何時もながらの暖かい人柄に触れ、ゆったりとした気分を得た。


そんなことで私の弁当、前夜弁当論議をした会社のA氏の腹に収めてもらった次第。

ミズ蕗

6/18（木）昨日、金沢に住まう家人の妹から山菜が届いた。ご主人が、立山の麓の里の出。其処から採取してきたのだろう。

今日の弁当の菜に、その山菜「ミズ蕗」（この名が正しいか？）を油揚げと一緒にごま油で炒めてみた。
茎は、薩摩芋の蔓ぐらいの太さ、丈は蕗ぐらいか。灰汁抜きをしたものを４～５㎝に切り、塩・胡椒を一つまみ。油揚げを入れて炒め、仕上に酒・醤油を加えた。

この他に、茗荷とナスにセロリの葉を加えた、味噌炒めとセロリと胡瓜のマヨネーズ和えサラダ。

メインのお菜は、昨夜家人が作った一口ハンバーグとミートローフ。私は朝、これに掛けるソースを作るのみ。
こうした手の込んだものを手際よく作る家人の技は流石だ。

メインのお菜が出来ているので、今日の弁当つくりは楽々だった。

五人分を完成さす。

イカ

6/17（水）　6時、台所に立つ。今日のメインメニューは昨夜から決定済み。

アオリイカのバター焼き、付け合せはアスパラ。おまけに、ヤリイカのゲソ焼き。

昨夜、奈加野にてA氏と懇談しながら取った肴にヤリイカが載っていた。残りのイカゲソを持ち帰る。奈加野のオヤジは、醤油漬けにして焼けという。仰せのとおりにする。


昨夜は、八百屋のA氏、魚料理店の亭主と目利き揃い。野菜から魚に至るまで、値段や産地と話が広がった。

ヤリイカも漁獲が少なく、型も小さい。それでいながら、魚屋でも値が張る。妹が送ってくれたアオリイカも相当にしたのでは・・・散財をさせた。


イカだけでは淋しいので、メギスのすり身（冷凍物）を団子にし、キツネと一緒に煮る。
それに定番、卵焼きを添えて弁当の型ちを整える。

最後に野菜物が欲しくなった。冷蔵庫を覗くと南瓜が少し残っている。急遽、これを煮物にした。味見をすると、南瓜の甘さがなんとも云えない。夏本番前、ギリギリの季節、これ以上暑くなると弁当に使えない。


以上、四品。四人前を完成さす。我ながら、中々の手並みと云えよう。