オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

勝つサンド

2010-02-28 | Weblog
2/28(日)金曜日から天候が優れず雨模様が続く。暫く愚図ついた天気が続きそうだが、菜種梅雨には一寸早いか。例年なら、東京も雨から雪になる時期。雨ならばよしとするべきか。

今日は末娘の試験がある日。昨日、家人が縁起を担いで弁当にカツサンドを用意すると言い出した。
一緒に肉の買出しに行ってきた。勿論、翌週の弁当のお菜用も含めた買い物である。途中から雨に降られ、大急ぎでの帰宅となった。

長女夫妻も交えての夕食時、末っ子の試験の話になり彼女の弁当は私が作ることとした。弁当オヤジとしては家人に任すわけにはいかぬ・・・。

そんな訳で、日曜日の今朝も何時もと同じ時間に起床した。

トンカツには黒豚の肩ロースを使用。肉に塩・胡椒をして叩く。ついでに椎茸とマイタケもフライにする。パンは六枚切りしかないので、これを使う。フランスパンのサンドもおまけで作った。

キャベツを刻み、揚げた豚肉と一緒に挟む。ソースを気持ち掛ける。

末娘は食が細いので、残りは私の弁当にして会社に出る。

さて、試験の結果は二~三週間後と聞いたが、どんなことになるのやら・・・。聞かぬが花か?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オニギリと桜

2010-02-26 | Weblog

2/26(金) 早や二月最終の金曜日となった。今月は28日の日曜日で終わる、三日ほど損をした気分だ。

昨夜帰宅すると、家を出た次女が帰っている。どうしたんだと聞くと「一時帰宅よ」と云う。そんな分けで今朝は弁当箱いらずのオニギリとなった。

四合の米を炊き、昨夜の残り飯もオニギリにし、都合15個も作ってしまう。具は、定番の鮭に梅干、海苔佃煮、オカカ・縮緬ジャコと多彩である。とは云いながらも所詮はオヤジの作るオニギリ。知れたものだ。

                

お菜は、卵焼き。配分は、家人二個、次女三個、小僧二個、K君に五個となった。

残りは朝に誰かが食べるだろう。私は、昼に後輩のH君が水天宮のホテルにて研修があり来ると云う。久し振りに会い食事の予定。

 桜・桜

河津桜が十輪ほど咲いた。一つだけ花びらが上を向き、他は全て下向きである。咲き方の決まり事があるのだろうか?(写真より実際の色はピンク)

                   

昨日、とある案件でクライアントに呼ばれた。近頃は珍しくもないが、値下げの要請である。お互い立場は分かるが、この件は半年前に値下げをしたばかり。更に新年度からの見積合わせがあり決着したと思っていたが・・・。

優れぬ気分のまま担当のakgiと帰社途中、三越前の一本外側の通りに早咲きの桜並木があることを思い出した。「ここの桜は早いんだぜ」などと言って木をみると、僅かにではあるが咲き始めていた。

                   

ここの桜「オカメサクラ」と云い、豆桜と緋寒桜のこう配種と記されている。沖縄の桜と色合いが似ているが、花びらは小さく冬桜のようである。

花をみて、少し気分が和む。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンドイッチ

2010-02-25 | Weblog

2/25(木) 今日はサンドイッチとなる。昨夜、家人がサンド用のパンを買ってきた。

三人分で、好みの激しい娘が居なくなったのでシンプルに行く。卵を茹で、タマネギを晒し、胡瓜をスライスしキャベツを刻む。メインは、鶏肉の照り焼き。

八枚切りパンとフランスパン四切れ、これを何時ものように焼いて、クラブハウスサンドに仕上げる。

  

卵&タマネギのマヨ和えと鳥肉照り焼きに炒めタマネギ添えの二種類のサンドイッチを用意した。

                    

何時もの三人分に加え、小僧にもワンセット持たす。以上で今朝の日課を終えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炊き込み御飯とフライディ

2010-02-24 | Weblog

2/24(水) 河津桜が更に数輪開いた、週明けから長閑な陽気がつづき花も勢いついてきたか。社業の方も、花のようになるといいのだが・・・。

さて、今朝も早よから弁当の準備に入る。昨日の弁当、相棒のヒロさんが覗き「今日は安そうだな・・・」と、のたまわった。俺の弁当は虚仮にされてしまった。嗚呼、可哀相な弁当よ!

そんなこともあり今日の弁当は力が入った。車海老のフライとエビチリを考えていたが、チリにするとソースが弁当の中で遊んでしまう。結局、蛎フライとし、フライの二種競技と相成った。

これだけでは面白くないので、ご飯の方を一工夫した。

昨夜、デパ地下を覗くとアサリと牛蒡の炊き込みご飯を販売していた。家にアサリ水煮缶があったのを思い出し、弁当ご飯を此れにすることとした。

蛎と鰆の切り身を求めて帰宅。鰆を粕漬けにし、炊き込み御飯の下準備に、牛蒡を酢水に晒す。車海老も冷凍しておいたものを取り出し、朝までに解凍の用意。

海老の冷凍保存方法だが、バットに塩水はりこの中に海老を入れて冷凍する。この方法は、奈加野の店主から教わった。これだと新鮮で長持ちするとか。

今朝、人参と椎茸・油揚の細切りを作り炊き込み御飯の準備。

フライ用に車海老の下準備をするが、これが結構面倒だった。弁当に入れるには頭は邪魔、頭が無いと淋しいし、美味い味噌がなくなる・・・。パリッと揚がった頭は美味いんだ!

ひと通り準備を済ませ、炊き込み御飯に掛かる。電気釜には昨夜の飯が残っているので、鍋で炊き込みご飯を作ることにした。約三合を炊く。

これが大失敗。揚げ物に掛かり切りになって鍋の火勢を調整しなかった。もう良いだろうと鍋を開けると・・・何と斑飯だ!要は、芯があるご飯になっていた。いや~参った。しゃ~ない、水を少し加え火を強くして沸騰させてみた。焦げが多くなったが上々に炊き上がった。

問題は、アサリだ。粒が小さい、これじゃ蜆だぜ!と云うぐらいの大きさ。今ひとつ汐の香りも足りなかった。次回は、一寸工夫をした作り方にチャレンジか・・・。

キャベツを千切にしフライの下に敷く。フライにすると海老も蛎も大きくなり、弁当に入りきらん。結局、私とKの弁当は菜とご飯を別にした。

今朝も、三人前とオニギリ一つ、その割には時間をタップリと要す仕儀となった。

味見で満腹、昼、弁当は食べなくてもいいぐらいの気分の朝であった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚肉焼き弁当

2010-02-23 | Weblog

2/23(火) そう云えば、昨日は二のゾロメ記念日だった。平成22年2月22日、2がこれだけ並ぶ日は他になしか・・・。ゾロメ記念日ではないが、昨夜は郷里の特別純米酒「南」を二本開け、ジャコ天と縮緬ジャコで一杯となった。

社内で遅い時間からのスタートであったが、最後に駅近くのスナック「せい寿」にて二次会となり終電近くでのご帰還となった。

二日酔いで今日の弁当作りが心配であったが、そんなこともなく何時もどおりに準備に入った。(美味い酒は酔醒めもいいようだ)

さて、今日のメニューだが冷蔵庫の中にろくな食材がない。土日を含め、暫く留守にした所為か・・・。豚肉が残っていたので、これを焼いてメインにし、野菜炒めと卵焼き、冷凍シューマイを暖めてお菜とする。簡単・お手軽メニューとなった。

昨夜のご飯が茶碗2~3杯ほど残っている。半端だが炒飯にし、新たに米三合を炊く。私とK君は、炒飯と白飯のハーフ&ハーフにした。

久々の弁当作りで、何だかリズムが今ひとつの感あり。今日も三人前の弁当とオニギリ一つとなった。

 玄関を出ると、河津櫻が三輪開いている。よくよく見ないと見逃してしまうほどにささやかに佇んでいる。折角だ、携帯カメラに残す。

                    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故郷にて

2010-02-22 | Weblog

2/22(月) 18日から22日まで帰省。今日の昼に帰京し、会社に出る。田舎では、何時ものとおりに相当の時を畑で過し、相当に草臥れてきた老両親の飯作りで遊ぶ。

木曜日、昼過ぎ高知竜馬空港に着く。これも、何時もとおりだが妹が迎えてくれる。実家へと向う途中、安芸の街に立ち寄り「竜馬展」のイベント会場を覗く。安芸は、岩崎弥太郎の出身地である。何か目新しいものや、面白い工夫があるかと期待するが・・・。

私からすると、これが最悪。何なんだ、これは!単にNHKのテレビドラマ「竜馬伝」の出演者パネルだけの世界にしか見えない。後は、年表と地場の土産物が並べてあるだけ。これで人を呼んじゃ拙いだろう・・・。NHK大河ドラマのお先棒担ぎの工夫もない企画は、彼の雑誌「歴史街道」だけにしておおせや。(最後は土佐弁)

実家のある町、安田町につき南酒造へ立ち寄る。ここの吟醸酒「南」は会社のスタッフも大好物。それに、先般焼酎「村尾」を頂戴した御礼に、薩摩へもここの酒を送る。

勘定を待つ間、酒蔵を案内してくれると云う。小さな醸造元なので時間は要しない。残念であったのは、明日が酒絞りだとかで試飲が叶わなかったことか。ここで、クイズ。さて次の写真は何だろう?ここの大吟醸「南」は特にいけます!

                

金曜日、夕方まで畑で過し、幼木の周りの草などを取る。畑の傍らには梅の花が咲き長閑な春を演出していた。この梅木から結構な量の実が採れる。

その後「二十三士温泉」へ行く。この温泉は、奈半利川河畔の二十三士処刑場前に近年作られた温泉。入浴料700円也。近在の温泉では一番設備が良いか。 

二十三士とは、正に竜馬達と同じ幕末時代。尊王攘夷の志で建白書を出し、野根山から阿波に脱藩しようとして捕縛された幕末の志士。近郷の郷士二十三名が、ここで斬首され奈半利川を血で染めた。その義挙を悼む記念碑があり、近年公園として整備されている。

温泉から23士公園を望む

土曜日、朝から畑へ。春の植付けに向けて耕したいところだが、鍬でやると何日掛かるか判らん。妹の旦那で、同級生のHirokatuが顔を出してくれ、トラクターを運びこみ作業の手伝いをしてくれた。最後は、大型の耕運機まで出動し、あっという間に耕した。文明の利器、恐るべしかな。何時でも植付けできるよう、一部畝作りまでやってくれた。

畝もできたので午後、一緒に安芸市内まで種物を探しに行くが時期が悪い。今はジャガイモぐらいとのこと。種ジャガイモを買い、内原野公園へ妹の孫の遊びに付き合う。

この丘の上の公園には小学生の頃、遠足や家族の花見で何度か来ている。すっかり様変わりして立派な公園となり、焼き物やガラス工房まで併設されている。

この丘の上から。彼の岩崎弥太郎の生地、安芸市井口が望める。安芸平野の奥まった辺りである。

弥太郎の生地:井口村を望む

日曜日、昨日買ってきたジャガイモの植付け。とは云っても大した量でない。三種類併せて3Kgほど。これを半分に割り、切り口に灰をつけて畝に並べて、最後に土を掛ける。単純な作業であるが、もう腰が痛い。イヤ~街の人間は軟弱だ!

蜜柑や柿の成木の剪定をする。とは云いながらも、此れも見よう見まねのことながら、時間が経つと腕が重くなり、肩が上がらぬ・・・。体力、日毎低下が著しいか。

奇麗になった畑
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏肉煮物

2010-02-18 | Weblog

2/18(木) 明け方より小雪がちらつき始めた。寒いどおりである。

今日の昼前の便にて田舎詣でをする。今年は二月に一度は帰るつもりだが計画通りに行くか・・・、今年初めての帰省となる。

そんな分けで、自分の弁当は不要だが、家人とK君の弁当を用意する。

今朝のお菜は、鶏肉と蒟蒻・ウィンナー・白菜の煮物。昨夜の飲み会で残った刺身の焼き物に出来合いのシューマイ、定番の卵焼きとなった。

田舎の従兄弟が作った美味い米を炊き、菜を準備する。ご飯が炊きあがるタイミングで采も仕上がった。弁当二つとオニギリ二個が今日の収穫。

                  

                               K君弁当

昨夜は、十数年前や二十年も前に一緒に仕事した仲間との懇親。皆、立派なオジサンになった年頃。愉しい酒と会話となった。不思議なことか必然か、私の会社の取引先にあたるところに勤務している。が、近じか転勤となる時期。

昇格したS君のお祝いを兼ねて、久々の会であった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煮物&炒め物

2010-02-17 | Weblog

2/17(水) 今朝漸くにして河津櫻が一輪開いた。私のように、俯いて控え目に咲いているのがいじらしいではないか。 

今日の弁当、豚バラ肉とタマネギ・シメジの野菜炒め風。牛蒡と人参のキンピラと蕪とエンドウ・小松菜の煮物となった。残り物の半端野菜やバラ肉で済ませ格安弁当のはずである。

                    

牛蒡の皮を剥き、縦包丁を入れて削ぎきりし酢水に晒して灰汁抜きをする。人参を千切りし、唐辛子を刻み油炒め、牛蒡を加えて味醂・醤油・肉味噌等で味を調えた。

蕪は又しても煮過ぎてしまった。今朝もまた、同じ過ちを繰り返す。

今朝も三人前の弁当とオニギリが二つ。弁当ご飯に、椎茸海苔佃煮や昆布煮、錦松梅などを載せる。載せるものは、三人三様。

                       

           盛り付け前のスタンバイ              準備完了

私の弁当は、相変わらずのごてごて振りである。

昨日・一昨日と昼に人と会った。弁当は夜食や酒の肴となった。今日は、必ず食べます・・・。

 面談

 続いていた、スタッフとの個人面談も後二人を残すのみ、今日で終える。

明るく元気の出る話ができればいいのだが、今は気を引き締める時、と敢えて厳しいことのみを伝えている。自分の人生である、明るいことは、一人ひとりが作り出して行くことが肝要と思うが・・・。

明日の昼から暫く帰省する。田舎で老両親の相手と蜜柑畑で鋭気を養う所存。明日で、弁当もblogもお休みする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天ムスなど

2010-02-16 | Weblog

2/16(火)今朝も四時頃に目覚める。先日、或るところでそんな話しをすると、その人は三時半に起きると言われた。自分の意志でなければ気の毒と云うしかない・・・。

さて、今日のメニューだが、先月から家を出た次女が昨夜帰っていた。サンドイッチが欲しいと言うが、パンの買い置きはなし。オムスビにした。

久々に弁当の数も増えたことだしと、六時ごろから準備に入る。今日の材料は「天ぷら」と野菜サラダ(胡瓜・人参・ポテト・エンドウ)、卵焼きとする。

天ぷらはエビと掻揚げ、薩摩芋、椎茸。それに鳥肉の揚げ物。そうそう、オムスビ用に鮭を焼く。

              

オムスビは、鮭とエビ天、鳥唐揚げの三種類を用意し、都合10個を作る。これに、弁当を三個。娘は、オニギリ各一つを持参。食べ過ぎだと警告を発すると、一つは夜食だとか。沢山作ったので、小僧にも持たす。

ちんたらと揚げ物をするが、油温度と衣が上手く行かない。揚げ物は、中々上達しない。

              

私と家人の弁当、Kは弁当(掻揚げ丼仕上げ)にオムスビ二個。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏肉など

2010-02-15 | Weblog
2/15(月) 今日は自分の弁当は不要。昼に知人を訪問して食事の予定がある。とは云いながも、毎日三人前の弁当が二つになるのも淋しい。それに、予定が急遽変更ということもある。

念のために、何時ものように三人分の弁当とオニギリ一つを準備のこととした。

今日のお菜は、昨夜煮込んだ牛筋と大根・蒟蒻の煮物。これに、下味を付けた鶏肉の蒸し焼き。ピーマン・人参・椎茸のオリブ油炒め。定番の卵焼きとなった。

何時も携帯カメラで写真を撮るが、映り栄えしない。会社のTokioは、携帯を変えたらというが未だ、一年半の代物。このデフレ時代にそうそう買い替えなどできない。何とか、ならんだろうか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする