オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

秋の気配が・・・

2024-09-28 | 弁当

9/28(土)夜明け前、四時に肌寒くて目覚める。YUOTUBEで自民党の総裁選の様子など見ているうちに何時の間にか眠っていたようだ。窓は閉めてあったが、ここ数日の間に深夜から明け方にかけて冷涼感が増してきた。

とは云いながら、日中は暑い!。畑に出るのが嫌になるくらい暑くなるのだ。そんなことで、昨日はほぼ遊んですごした。その前日に畝作りで汗をたっぷりと掻いた反動のようなものだ。

党員&党友でもあるので総裁選は気になっていたが、開票が始まる時刻になってから安芸市まで有機肥料や食材の買い出しに出掛けた次第。

先ずは一月ぶりに散髪(カットのみ)を済ませーこの安さが売りの理髪店は早いんだ、こっちの薄毛の所為もあるが十分もあれば終わるー、先客は一人だけだったのですぐに済んだ。ホームセンタで肥料を買い、すぐ隣のスーパーで不足していた食材と、JINを買った。暫く飲んでいないジンの炭酸割を飲む気になったのだ。

帰路にお気に入りの「メリーガーデン」なる、花やフルーツ(小夏・マンゴー・ライチなど)を生産販売するガーデンハウスに久々に立ち寄った。今はフルーツのシーズンではないが、カフェレストランがあるのでコーヒー&軽食でもと・・・。

駐車場に入ると、その半分以上がパンジーの育苗スペースになっていた。顔なじみのスタッフが暑い中をパンジーのポットの手入れに余念がなかった。このパンジーは11月頃から売り出しが始まるか?。毎年20ポットほど買って花壇に植える。

カフェのテラスで、アイスコーヒー&ハチミツトースト(アイスクリームが載っている)を口にしながら、暫し暑い中、庭を眺めて過ごすひと時。

              

車内温度が上がった車に戻り、ラジオを入れてニュースで総裁選の様子を聴きながら帰路へと就く。高市&石破両候補の決着がつきそうなので途中で車を停めて聴くが・・・、私が応援している候補は・・・残念な結果。日本経済の先行きが心配されるが、田舎暮らしのオヤジにとっては・・・、されど株価の懸念が・・・。

昨日は、と云う一日で夕方に野菜に水遣りをし、夕食用に野菜を少しだけ収穫しただけであった。

夕食に従姉の勝子婆さんが来るので、収穫したピーマンで肉詰め、買ってきた大根や牛筋肉の煮物、アジの開き焼きを。食べたいと言われたソーメンを用意したが、私は後輩の勝田君から届いたばかりの新米(久万高原米)を炊いた。美味しいんで二杯も食したぜ!。

九月も間もなく終わり暦を捲ることになるが、日中のこの暑さは何時までか?。もう遥か昔(半世紀かも)、ということになるが、九月の終わりまじかの土・日で伊豆の大瀬崎(おせざき)まで海水浴に行ったことがる。

あの夏も暑かった。最後の独身寮での夏、後輩の戎居君の運転で東名沼津インターから三島、伊豆半島へと。三島駅で、名古屋から日帰りでやって来たお嬢さんと合流したように記憶するが?。

そんな夏もあったと、今年の暑さで甦るのである。

とは云いながらも、秋の予兆である彼岸花はミカン畑で満開であった。秋採れの茗荷は、収穫は激減しているが少しだけ採れた。

               

味覚の秋と云うけれど、ミカンも柿も栗も全くダメな秋である。来年に期待するか?、命が長らへていればこそだが・・・。

野菜の方は、胡瓜は全滅したが白茄子はほぼ元気。ゴーヤやジャンボシシトウなどは採れすぎ。遅くに植え付けたサツマイモの試し堀をしたが、イモの付きは良さそうだが葉が虫食いで悲惨なことになっている。

              

野菜作り二年生にとっては厳し現実、暑い夏であるが、足早に秋から晩秋を迎えるであろう。されど、晩秋から翌春に向けた苗作りも、種蒔きもスタートしている。タマネギ・ほうれん草・ターサイ・ノラボウ菜などと。

              

畑作業に終わりなし・・・。農家の皆さんのご苦労に思いが馳せる、実感する日々であります。

 

そうだ!、明日は佐賀の大野氏(ユニカレ佐賀社長・地球市民の会副理事長)が見えることになっている。モクズカニでも食べてもらうか?。

 

 

 

 

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お彼岸となりて・・・

2024-09-20 | 弁当

9/20(金)昨日、19日は彼岸の入り。前日にお墓の掃除とシキビ&花を供えた。その一週間ほど前に隣接するミカン畑の草刈りをしたが、その時には姿を見ることがなかった彼岸花が咲き始めていた。

               

今年は殊の外猛暑がつづくが、彼岸花(曼殊沙華、こちらではシレイと呼んでいた)を見ると季節が移ろいつつあると実感する。

窓を開けた深夜から明け方にかけては、涼しいと云うよりは肌寒く感じるようになっている。

17日は十五夜なので、従姉のかっちゃんを誘って庭で月見をしたのだが・・・。この山あいの里から見る月は時間が遅くなる。食事もアルコールも進みl草臥れた頃、友人達から届く月だよりから一時間以上も遅れた午後七時半過ぎ、漸く東の山上が明るくなり始め、やがて煌々と輝く満月が姿を見せてくれた。

               

美しいと云う他、表現ができない。青く明るく輝くさまは例えようのない美しさで、その明るさで夜空は白々と広がり満天の星を煌めかせていた。

こうしていると、その例えようもない美しい光景が今も脳裏に蘇る。

斯様にのんびりと過ごす日々ながら、畑のサツマイモは虫食いで葉っぱがボロボロになりつつある。四番目に植えたキュウリは「ウリハムシ」に食害されてこっちもボロボロ。八月になって植えた白茄子は元気で収穫が始まりました。

                

二十本ばかり植えてあったズッキーニは撤去して二ヶ月近くなるが、一本だけ丸ズッキーニを実験的に残しておいたが、これがウリハムシの襲撃を受けながらも意外にも元気で、茎は3mほど伸びてホースの様ながら受粉をしてやったら実が採れたのだ。これには驚きと発見でした。

   

              ズッキーニの葉を齧る「ウリハムシ」

 

先日の深夜、何気に襖を見ると大きな蜘蛛が這っていた。大蜘蛛が居るのは承知していたが、ご主人様のところに来るとは・・・。暫くして、今度は天井近くの壁に別の大きな蜘蛛が出現。若干体型が違うようなので雌雄であったか。十分ばかり見ていたら隣の部屋に行ってしまった。百足でなくてよかったよ!、百足なら瞬殺するしかない。

    

 

そんなことや、こんなことで日々が過ぎゆく山里です。

では、また。

 

 

              

 

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台風去りて・・・

2024-09-03 | 弁当

9/3(火)土曜日に台風が去りて、ネズミ一匹も出ずの静けさの朝を迎えることが出来てひと安心。それでも、深夜には風雨が一時激しくなり、そして明け方には西の空が薄明るくなっていた。

早朝から気になっていた野菜の様子を見るために畑に出たが、何の被害もなくて安心した。支柱を補強したり、不織布を掛けたりして一応は備えてあったが!。

                

台風一過から、また暑くなり畑に出るのが億劫になっている。オクラやジャンボシシトウなど収穫をしなくてはいけないので、一・二時間だけになってしまった。

今日は薄雲が広がったので三時頃から畑に出て白茄子の手入れなどし、それから池の覆いにした葦簀を支える竹棒が折れたので河原に竹を切りにいった。その頃から雲が広がりやがて霧雨になった。手ごろな竹を切ってミカン畑に戻ったら雨が本格的な降りになってきたのだ。

庭まで戻った時には相当な雨になり雷まで鳴り出してきた。それでも何とか竹を入れ替えようと思ってパラソルの下で様子見をしていたら豪雨になった!。流石に諦めてずぶ濡れになってベランダに帰った次第。

                 

昨日も夕方に小雨があり、今朝も雨がふってきた。時々に降る前は干天の慈雨と思うが、降りすぎは如何なものか?。秋の長雨と云うから、その時期かも・・・・。

 

そろそろ秋播きの種を育苗しなければならない頃だ。何時までもノンビリしていないで勤勉?にならなくてはなるまい。老いやすく野菜なり難し、と云うではないか!。思いはすれど、体は動かざること山の如し!。

 

では、また・・・。

 

 

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