オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

炒飯弁当

2014-11-25 | Weblog

11/25(火) 三連休も明け、台所に立った。天気予報では、雨は今日の昼頃からとのことであったが、雨粒のあたるポトポトと云う音が台所の締め切ったガラス越しに聴こえてきた。『もう雨になりやがったか、着ていくものは何がいいかな?』そんなことも考えながら、弁当を作り始めた。

昨日、午後から渋谷に出た。用件は、デジカメのSDカードの購入、郷里の母にレトルトか冷凍の食品を送ること、そして夕食の食材と弁当食材を購入することであった。

東横線渋谷駅から繫がっているショッピングセンターのヒカリエで母に送り、宮益坂の入り口に在るビックカメラでSDカードを、東急プラザの地下に在る店を覗いて、肉・魚・大根(何でここで重い大根を買ったのか?)、パンを調達した。この時点で、今朝の弁当メニューのメインは定まったのだ。

因みに昨夕の晩飯は、ブラックタイガ―と鯵にタマネギのフライ、安納芋とカボチャの天麩羅、鯖の味噌煮&塩焼き、南瓜煮、根菜の味噌汁である。長女一家が来ても不足が無いようにと、飯と菜は十分によういしたのだ。が、・・・来なかった。

昨晩のご飯が余って残った。これを使わなくてはと、チキンライスか炒飯かと迷った・・・。菜の方は、「焼き肉」と云うよりはプルコギ風か。それに、野菜の残りを「餡かけ風煮」、「大根煮」と、小松菜の胡麻和え・アスパラとスナップエンドウのサラダ、以上であった。野菜の残り意外は、前日に仕入れたものだ。

                        

大根煮は、土曜日の横須賀での飲み会で食べた大根煮が美味かったので、これを真似ようとした次第だが、大根に苦味が残った。改めてチャレンジだな!

焼肉は、タレに漬け込んである安い肉である。タマネギと舞茸にネギを少々加え、プルコギのタレで炒めた。大根煮は、米を一掴み入れて茹でた後に、アゴとジャコの出汁の素(料理家の神さんに頂いた代物)に、白身のさつま揚げと一緒に煮た次第。

                        

迷いに迷ったご飯の方だが、中華系の弁当にしようと「炒飯」に落ち着いた。シンプルに、タマネギ・パプリカ・ハムを炒めて具にしただけある。かくして、三人分の弁当が完成となった。

                        

未だ一人前の炒飯と菜が残ったが、これは小僧が朝飯として喰うだろう。私は、大根を煮る時に入れた米と、残りの大根煮を朝飯にした。

                   

「スムージー 晩秋とともに 遠くなり」か・・・。

 

 

 

コメント
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