オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

兎目&忘れ物

2013-10-31 | Weblog

10/31(木) 稔りの十月も今日まで、明日からは霜も降りようという月に入る。それにしても昨晩は遅くまで飲んでしまった。酔っ払った挙句、今日の弁当用に買ってあった「牛肉」を電車内に忘れたようだ。それしか思いつかない、これで二度目である。

終電の一本前、零時七分人形町駅発に乗ったのはいいが、何時も持ち歩く鞄は膝の上に、買い物袋が入った手提げ紙袋は脇の棚に置く。本を読みながら居眠りを始める、メトロの終着・中目黒駅に着くと、同じホームの反対に東横線・下り電車が入る。寝てしまうと駅員に起こされる、慌てて電車から降りる。或いは、反対側に折よく電車が入るのが見えると、これも慌てて電車を降りることになる。そして、脇の棚に置いた荷物を忘れてしまう。

と云う結末であろうが、25時前に玄関に入る『なんか変だな?』と気付く次第であった。情けない限りだ・・・。ガックリときたが後の祭り。ひばりの唄う「お祭りマンボ」と同じ結末だ。

それにしても昨夜は遅くまで飲んだ。ローカーボで社内スタッフと雑談をしながらハイボールのグラスを二時間半ほど重ねた。その後、SEIJUへ、最後は店が閉った後の「ちょっぷく」で、店長のYAMAKAGE氏を相手に終電まじかまで飲んでしまった。久々に三軒の店を廻り、気勢を上げた。

二か月前から痛めている右膝は完治までは程遠い、が歩くのにはさほどの苦労はなくなった。軽いストレッチはできるが中途半端、体のバランスも悪くなりストレスが溜まっている。夏から始めたジムでのトレーニングも一月で中断、二か月も行けない状態だが続いている。

昨日、思い切ってジムに行くことにした。二か月ぶりの運動は、勿論軽め、軽めにしかできなかったが、それでも一時間弱体を動かしたことで心身がすっきりとした。その余勢か、酒も美味く、酒場巡りをする気になったのだ。しかし、酒で失敗したのじゃ意味がないか・・・。お蔭で今朝、鏡に映った我が目は「兎の眼」と化していた。

今朝は車内に忘れた牛肉で「肉ジャガか炒め焼き」を考えていたのだが、肝心の物を失うとはトンだお笑い。冷凍味付けの二品「豚ロース肉とメカジキ」を炒め焼きとなった。これに野菜「ピーマン・アスパラ・シメジ・セロリ」をオリーブオイルで炒めて添える。そして定番の卵焼きである。

               

味付けも要らないので簡単・簡単。面白くないが、思い頭を抱えた二日酔いの朝には丁度良かったか。

                            

今朝のスムージーは、リンゴ・葡萄・小松菜であるが、安物のミキサーでは葡萄の種がこなれない。口の中に種の残骸が残って面倒な飲み口であった。

 

 

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海苔弁当

2013-10-30 | Weblog

10/30(水) 穏やかな朝を迎える、天候のことだが。今朝の弁当は「ノリベン」だと、前日の決意は揺るがず6時前から海苔弁当の準備に入った。とは云いながら、海苔だけと云う分けにはいかぬ。先週の土曜日に築地で買ってきた紅鮭を添えよう。

ご飯を炊き、鮭を焼きはじめると他の菜も少しは加へたくなる。如何ともしがたい貧乏人の血が騒ぐと云うやつで、数を欲しがるのだ。鮭に卵焼き、海苔がご飯に乗っかるだけの企画から、少々変更となった。

先ず、卵焼きが「ニラタマ」になった。ニラが冷蔵庫で寒そうにしていた、出番を作ってやりたいではないか。そして野菜系をと「人参・ポテト・シメジにペンネのサラダ」と「ホウレンソウのお浸し」が登場した。こんなものを作っていたら、鮭を焼きすぎてしまった・・・ドジな話だ。

         

今日の弁当は四個、其々の弁当にご飯を薄く広げ、先ずは一段目の海苔を置いた。その上にご飯、仕上げの海苔を載せて完成である。四種の菜を加えると、何時もと変わらぬ混雑弁当が出現した。

                

 

会社のベランダの朝顔が、またしても小さな花を咲かせた。咲きはじめが遅かった分、今頃になっても健気に咲いている。後三つ、小さな小さな蕾がある。それにしても小さい、小さいのだ。健気な花を見ると、朝出掛け前に聴いた「南らんぼう」の歌を思い出す。

                       

 先週金曜日、アマゾンに注文したランボウのCD、全16曲入りが届いた。以来、朝晩に聴いている。彼の詩・唄には過ぎ去りし日々と人への哀愁、悲しみと温もりが籠められている。訥々と語るように流れ来る詩を聴く日々が、暫らくはつづきそうだ。

 

 -大手町にて-

昨夕は、サリーマン時代に新任課長として仕えたNさんとの懇談。この前に会ったのは9月であったか?(調べてみたら6月だった)。Nさんが顧問を勤める会社がある大手町、旧国鉄ビルの書店で待ち合わせ、地下街にある店に入った。

二十代から三十代の半ば過ぎまで勤務した、この辺りのビルもすっかり様変わりして立派な建物ばかり。テナントで入っている店も、家賃に相応しく高そうである。が、お洒落そうな炉端焼きの店にはいったが、客はもだ誰も居なかった。未だ五時を過ぎたばかりの時刻、こんなものであろう。

あれやこれやと、最近の諸般について伺いながらビールとワインを遣った。話の中で、Nさんがグループ会社の社長をしている後輩に頼まれ、その会社の顧問になったと云う。そして、その会社に関する話題となった・・・。

私の友人で、越中の熟年ライダーを自称するM氏が長く勤めていた会社である。M氏が現役の事業部長だったころに、何度か訪ねてビジネスの提案をしたのは、そう古い話ではない。事業内容から社風・体質と理解できる。そんなことから、私もNさんに云いたいことを言い、会話は盛り上がった。

この日、私がNさんにアポを取ったのは、私のビジネス上の知恵を借りたいとの思いであったが・・・。あにはからん、飛んだところに話が行った。それでも面白い会話となったので、由とすべしか・・・。

Nさんとのご縁も長くなったが、懐の深いNさんなればこそ。私が部下として仕えた期間は、たった三月半だった。縁と云うものは不思議なものだ。

そんなことで、昨夜も愉しいひと時を過ごした。Nさんに深謝である。

 

 

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掻揚げ&オムレツ

2013-10-29 | Weblog

10/29(火) 昨夜もさっぱり眠れない、その要因はスタンドの電気を消さない、ラジオを一晩中点けている、本を蒲団のの中で読む、とこの三つが重なり交互にやってくるのでゆっくりと眠る間がないのだ。その代り、電車の中で本を開いたまま寝てしまう。

まあそんな呆けオヤジぶりだが、今朝も5時半から台所で遊んでいた。「大根・人参・鶏肉の煮付」「牛蒡と人参・大根・豚小間の金平風」「タマネギ・アスパラ・ジャガイモ・小エビの掻揚げ」「ポテト入りのオムレツ」が今朝の生産物。おまけで、レトルトの「鶏肉唐揚げが付いた。

                

何時もながら、弁当箱の中は満員すし詰め状態となる。なるがお構いなしに詰める。差し詰め新多摩線の通勤ラッシュなみか、それ以上である。弁当箱が小さい所為もあるが、一家の皆さんは食を抑えているので大きい弁当箱は鬼門である。明日は、シンプルに「海苔弁当」にでもしよう・・・。

                   

早々と弁当が完成し、スムージーの出番となった。今日のスムージーはバナナ・水菜・白菜・人参であったが、ミルクを加えた。何時もに比べると、喉越しはちょっと水っぽい感じである。

                        

昨夕は、某社のT氏が人形町に来た。昼間会って、某所で一杯やろうかと云うと「あそこは、綺麗じゃないから・・・」と、生意気なことを言いやがった。「あそこよりは、隣の蕎麦屋がいい」なんて言うので、人形町に来てもらい「高松」にて一献となった。

Tの野郎は、これまた生意気に9月、アメリカに一人旅を十日ほどしてきたとのこと。オーランドからニューヨークを楽しんで来たとのことで、その旅を「近況通信」なる、A3二つ折カラー/号 の自分新聞に13号も記している。どうせ会社のカラーコピー機で複写したのだろうが、中々面白い。暇なやつのやることにも、面白いものがあった。

N・Yへも長らくご無沙汰であるが、Tの話によると何処に入るにもセキリュティがやたら厳しいそうだ。それも面倒だと思ってしまう。精々高知辺りで辛抱するか・・・。

 

 

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築地~栗ご飯と鮎甘露煮

2013-10-28 | Weblog

10/28(月) 週末の台風は少し強めの雨があった程度、大騒ぎであったが・・・ネズミ一匹出ずと云う処か。その台風が直撃、大雨予想があった土曜日、築地市場へと買い物に行った。栗・鮭を買うのがメインである。

先ずは土曜日のことだが、同行者有。スタッフのRie嬢が一緒に行くこととなった。前日、某社にRie 嬢と訪問のためメトロの築地駅を経由した。その折、嬢が言うには「築地は未知の世界で、行ったことがないですよ」とのこと。『明日、築地市場に買い物に行くので、よかったら案内してやるよ。都合がよければ、9時30分に交差点で』と伝えた。

私は日曜日に、老人ホームに伯父を訪ねる際の持参品として「栗飯と鮎甘露煮」を予定していた。前日に栗を場内市場のヤッチャ場へ買出しの予定であった。

土曜日は予報どうりに雨。築地場外のアーケード入り口でRie は寒そうに待っていた。人出も通常の半分以下、良い塩梅ではあるが傘を持つので買い物荷物はなるべく少なくしたいところだが・・・。

時間も押しているので、先ずはヤッチャ場で栗を物色する。何軒か見て回るが店先に置いてあるところは少なかった。漸く探しあて利平栗1Kgを買い、魚市場に移動する。

何時も行く店「北田」で鮭を買い、序で秋刀魚・サバも贖った。Rie嬢を案内して、場内を少しうろつく。店仕舞いを始める時間帯、客も少ないし仲買が忙しく行き交うこともなし。ゆっくりと市場内を歩けた。と、どうしても買ってしまうのが小人たる所以。車エビとカンパチまで買ってしまった。重~い!

                     

ヤッチャ場・鮮魚とひと回りして、場内の空いている店で食事(私はホタテバター焼き定食、ライス半分)。瓶ビール二本、御しんことハムサラダをつつきながら、昨日の某社での打ち合わせのこと、家族のことなど普段とは違った会話。相変わらず、雨がつづいているが激しくはない。食事の後は「愛養」でコーヒーと、築地でのお決まりコースを辿る。

波除神社の方角から、場外市場へと廻る。場外市場も行き交う人は何時もの半分以下であった。卵焼きの「松露」で、珍しく厚焼きを買い、途中の八百屋で「四方竹」まで買っちゃった。雨もあり、荷物が殊のほか重く感じる。

この日、雨が上がったのは3時過ぎか。明日のために鮎を焼こうと七輪に炭を熾した。甘露煮用に鮎を素焼きにした後、夕食用の秋刀魚を焼く。秋刀魚の脂が落ちて、火事の如くに炎が燃え上がる。秋刀魚は燻され真っ黒けとなった。

                              

飯は、四方竹を入れた「土佐風のチラシ寿し」で、柚子酢は重宝している『てまいら酢』である。

カンパチの刺身、秋刀魚と鮎焼き、四方竹と鶏肉の煮物、大根とカンパチのアラ煮、車エビと野菜のてんぷら、と菜も出揃う。またしても、喰い過ぎの晩餐となってしまった。

鮎の甘露煮も作り、日曜日の老人ホーム訪問に備えた。

                       

                     真っ黒に見えるが?写真の撮り方が悪い

 

月曜日の弁当は、オムスビとした。土曜日に買った鮭と自家製の梅干しで二種のオムスビを都合八個、菜は卵焼き。オムスビ弁当は久し振りの登場。アツアツの飯の美味そうな香りに抗いかねて、小さいやつを作り喰っちまった・・・、スムージーはお休みとした。

 

 

 

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ランボウと日の丸弁当

2013-10-25 | Weblog

10/25(金) TVもラジオも台風情報で大賑わいだが、案じるほどのことにはならぬだろうと思っている。それにしても、雨では折角の週末が台無しか。

ここ二月ほど、老人ホームに居る伯父の見舞いが出来てない。日曜日には訪れる予定だが。8月下旬からの右膝の不具合や、9月は東京を空けっぱなし。そんなことからご無沙汰、秋の味覚「栗飯と鮎の甘露煮」でも作り、持参しようと思っているが・・・。

出勤途上、窓外に雨を眺める。秋の深まりを感じるこの季節、ふと口ずさみたくなるのが「南らんぼう」だ。二十代の半ば、独身寮で後輩たちとよく聞いた詩だ。秋から冬にかけて、ふと浮かび思い出す。子供向けの「山口さんちのツトム君」なんてのが大ヒットしたが、僕らが好きだったのは「コートにすみれを」だとか「ウイスキーの小瓶」「酔いどれ女の子守唄」とかの類だった。レコードも何枚か買った記憶がある。

昨日の朝、電車から車窓を眺めながら「らんぼう」の詩が浮かんだ。出勤後、ネットで”南らんぼう”を検索した。最近は山の本なぞ出しているのが分かった。が、山の本には関心がないので、詩の方を見るが不明。結局アマゾンで、これまでのCD集を買ってしまった・・・。

昨晩はハイボール二杯、日本酒一杯で切り上げ、家にて食事。またしても、自分で焼きソバを作って喰ってしまった。早目に床に就き、目覚めたのは4時30分、外は未だ暗い。

 

 -日の丸弁当-

暇なので弁当作りを早くから始めた。最近煮物が登場していないので、南瓜を煮ることとした。このカボチャは、田舎の畑で自分が採った小さい物。半分だけ煮、インゲンとシシトウも加えた。

 

先般の漬け込みの焼肉と、豚小間が肉メニュー。これらに、キャベツ・タマネギやピーマン・アスパラ・舞茸の野菜群が加わる。最後の一品は、定番の卵焼きだが、出汁巻風にしてみた。豚肉に添える野菜は、オリーブオイルの別炒めに。

                    

                    肉メニュー二種盛り           豚肉焼き

ご飯の上に自家製『梅干し』を載せて完成であった。この梅干しがデカイ!ご飯の量が少ないので梅干しの存在感がひと際である。

                    

最後はスムージーだが、柿と梨に水菜であった。ミキサーが廻らないので、生牛乳を少し加えた。

                          

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夕餉の祭典とカツ丼弁当

2013-10-24 | Weblog

10/24(木) 昨晩、一昨夜と二晩つづけて飯を作った。男子たるものが、外酒も付き合いもせずに何ともだらしないことだが、一昨夜はベッタラ市の手伝いに来てくれた料理家の神さんから「八海山米」なる新米を「味見ください」と頂戴したので、この試食を兼ねて飯を炊いた。お伴の菜は、二夜ともがメインであった。

昨晩は、昼酒をきこしめたので夜の酒を控えた(だらしのない話だが)。そんなことから、一昨夜に喰った「鰹」が旨かったので、食魔亭の主・小泉武夫先生に習い「鰹飯」を作ろうと思いたった次第。余談ながら、日経新聞夕刊に毎週連載の、小泉先生の食いしん坊ぶりに誘発される(渋谷・奈加野にて一度名刺交換をさせて頂いたことがある)。

話は戻るが、一昨夜は駅前のスパーに寄り20時過ぎに帰宅。旨そうだった鰹の刺身を贖っていた。鰹の刺身と冷蔵庫の鮎を焼き、茄子のピリ辛煮、豚肉の生姜焼きに豚野菜炒め、ポテトサラダ、味噌汁とテンコ盛りの菜を作った。家族は不在、近所に住む長女と三才になった孫娘を呼び寄せた。遅い晩餐であった。

神さんから頂いた、八海山米は色白で噛めば噛むほど甘みがでる美味い新米であった。この米を昨晩も炊き、鰹の柵を一つ贖い刺身と酒・醤油・刻み生姜で漬けにした。鰹丼は漬けのまんまと、アツアツの出汁を掛ける二通りで食そうと・・・。昆布と鰹節で出汁を摂った。鮎を二匹焼き、佐賀酵素豚のロースカツ用肉を三枚、トンカツに揚げた。トンカツは主に今朝の弁当用で、カツ丼にする考えであった。

この夜も一人である、21時過ぎだが誰も居やしない。結局、晩餐の用意が整ったのは22時近くになっていた。テーブルに鰹漬け・刺身、トンカツ、鮎焼きを並べて炊き立ての飯を小ぶりの丼に盛る。鰹漬けを乗せて、先ずは一切れ二切れを飯と一緒に口に入れた。鰹のむっちりとした旨味に漬け汁が相俟って最高だ。半分ほど食してから、あらためて鰹漬けを4~5枚載せた。これにアツアツの出汁を掛けて喰う、いや~美味かったね。努力は報われた!

トンカツの揚がり具合も近年になく最高、サックとして豚の旨味が口一杯に広がる。脂が乗った秋鮎も、小ぶりながら丸々として申し分なし。缶ビールを空けながら、一人遊びの夕餉の祭典であった。されど、こんなに飯を喰っちゃいかんだろうに・・・?

    

 ーカツ丼弁当-          

夢見の悪い夜が空けた今朝、弁当だ。昨晩に揚げたトンカツ、漬けにして残った鰹を使う。トンカツは、タマネギ・長ネギ・シメジを敷いてカツを載せて出汁を入れて煮る。頃合いを図って溶き卵を掛け回した。弁当用なのでトロリ、ふんわりという具合にいけないのが残念だ。

                       

鰹の漬けは、オリーブオイルで炒め焼きをするだけ。焼き過ぎないように頃合いを注意する。良く浸み込んだ漬け汁の香りが食味を誘った。三口ほどの飯を茶碗に、アツアツの漬け焼を少しだけ載せて試食。浸み込んだ出汁が濃いめだが、何とも言えぬ旨さ・・・思い出しても喰いたくなる。

                    

箸休めの青物は、小松菜と細身のアスパラ。茹でたものを、アスパラは酢とマヨネーズで。小松菜は出汁・醤油を垂らして胡麻を振った。ちょいとおまけは、残り物のウインナー茹でに昨夜素揚げしたポテトである。

                         

これにて今朝も、弁当三っとなった。☆三っとはいかぬが・・・。連夜の飯と、朝の試食でスムージーは取り止めた。

                    

 

戻り鰹が旨い、飲み屋でも魚は二切れ三切れしか喰わないのだが、二夜つづけてカツオをこれほど食すとは我ながら天晴れだ。カッオが天晴れなのだ、決して小生の料理ではなかろう・・・。

 

 

 

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生鮭でムニエルを

2013-10-23 | Weblog

10/23(水) 今日は以前に勤務した会社の記念日「電信電話記念日」であった。昨年は欠席したのだが、今年は祝賀会に参加した。なんだか知らんが、祝賀会の名称も”先輩の皆さまとの交流会」なんて名称になっている。昨年から若干の会費を徴収するようにした所為か?

懐かしき方々や、お世話になった方ともお会いできた。中でも、剣道部中興の祖である、元常務のNさんから「ARIちゃん最近剣道で顔を見ないね。この前の実業団で優勝してね、お祝いの会を会社でやってもらったんだよ。優勝すると、違うね~」と、云われたのには参った。そんなことは露知らずであった(しかし、後輩たちも気を利かして連絡を寄越すべきだ。が、先輩の指導力不足か)。

中締め後、某氏と品川駅前でコーヒーを前に諸々の意見交換、そこへ携帯が鳴った。「何処にいるの?先ほどは失礼をした。一献やろうよ」、郷里の大先輩であり、大上司でもあったUさんからの誘い。断る理由もない、何時もご指定の有楽町・外国人記者クラブの寿司BARで落ち合うこととなった。

Uさんもかなり酩酊に近い、昼からず~っと嫌いでない酒をきこしめているのだから。この店ではいつも、郷里の酒「南」である。この酒が入手しずらいと店からの話で、Uさんから地元出身の私にオーダーがあった、酒造元に口利きをしたのは一昨年となるか・・・。

まあ、何時もの如くに飲みながらオヤジの世迷言が続くのは致し方ない。「最近の高知県人会の酒の飲みようは、なっとらん。もっと飲やあいかん。とか、安楽死を日本も認めるべきだとか・・・、N社の人事だの、経営戦略だとか」離れて久しい、吾らには如何ともしがたいことばかりを吠えて遊んでいた。店は昼の休憩時間に入っていたが、メンバーで常連のUさんの顔で、暫し冷酒飲んだのであった。

 

 以上はさて置き、肝心の弁当だが。今朝は、生鮭のムニエルがメイン、今日のために昨夜、東急ストアにて美味そうな鮭を贖っておいたのだ。ムニエルのつ作り方を記しても意味がないので省略。他には「アスパラの豚小間巻」「小松菜・シメジの卵炒め」となった。

                           

                              菜の三種盛り

以上で三人分の弁当(ちょっとずつ違えてあるのが憎いネ)を完成し、スムージー作りとなった。

                

スムージーは、リンゴ・柿を半個に小松菜となった。小松菜が入るとグーリーンが鮮やかで綺麗だ。飲み口も申し分なかった。

                     

 

 

 

 

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焼き肉丼弁当

2013-10-22 | Weblog

10/22(火) 昨夜は思いもしない深酒となってしまった。7時過ぎ、U老が待つ「ローカーボ」に寄った。ハイボールの2~3杯もやって帰るつもりでいたのだが・・・。椅子二つ程離れたカウンターの奥に居た先客と言葉を交わし始め、グラスが進んだ。

と、まあ此処までは良かったが、そこに旧知のH氏がグラスを帰しにきたと現れた(先日、ここのカウンターで飲んでいる途中から、洒落だとハイボール入りのグラス片手にH氏は他所の店に行ったのだ)。この夜も、余所で飲んでいる途中でグラスを帰しに来たのであった。彼も加わり、オヤジ四人とマスターで、ワイワイとなった。

U老は途中で引き揚げ、私はH氏に付き合ってワインバルから「ちょっぷく」へと流れる破目になった。H氏は更にもう一軒、婆さんがやっているSEIJUなるスナックへ顔を出すと言う。流石にそれは勘弁してもらい引き上げたが・・・。そんな次第で、酔ってしまったのだ。

今朝になっても昨夜の余韻が残ったが、弁当は作る。昨日、本屋に行ったついでに「日山」(人形町の有名な肉店」で、安い焼き肉用漬け肉(300円/g)を贖ったのでこれを菜にする。

そんなことで「焼き肉丼」風の弁当になった。タマネギ・舞茸・ピーマンを加えた焼肉丼、これに里芋煮とネギ・小エビを刻んだ卵焼きが今日のメニュー。またしても卵焼きを焦がしてしまったが。

                   

三人分の弁当を用意し、スムージーでもと冷蔵庫を覗くと焼きソバ用の麺が目についた。急に焼きソバを食したくなった。スムージーを取り止めて、焼きソバ作りとなった。豚小間肉を切り、タマネギ・キャベツとで炒め焼きソバが完成した。が、全部喰っちゃあ食べ過ぎだ。一皿だけ食し、残りを自分用の弁当に仕立てることとした。

                         

 焼ソバを主体にご飯少々、ご飯の上に白エビ振り掛けの弁当が出来上がった。までは良かったが・・・持って行く段になり考えた。ここの処、飯を喰い過ぎている。飯のある暮らしに逆戻りも嫌だな~と。結局、特製焼ソバ弁当は小僧に渡したのであった。

 

 

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ベッタラ市疲れ

2013-10-21 | Weblog

10/21(月) 漸くベッタラ市が閉り、朝を迎えたが妙に気怠い。祭りの二日間、飯を炊きつづけ売り物の弁当を作っていた後遺症か?それだけではなく、アルコールが入りぱなっしの所為もあるか・・・。

昨日は一日雨で、人出も少なく淋しい祭りとなった。午後6時頃に店仕舞いとなり、手仕舞いの後、社内で打ち上げ。食材は山のように余り、今日の昼はスタッフが焼き鳥丼などを作り飯を喰らっている。呑気な会社なのか、暇な会社と言おうか、ノー天気も極め付きである。

さておき、昨夕の写真でもアップしよう。酒(南)を飲んで店先でおだを上げているのは『ちよっぷく』の店長YAMAKAGEさん、自分とこの出店はどうなってるんだと言いたい。灯り下の傘が、雨を物語っており、内のスタッフもチゲ丼などを喰って余裕?諦めている様子が窺える。

                  

私はローカーボでお客さんと一杯やり、社に戻ると打ち上げが始まっていた。日曜日のために、人数が少ない。弁当用の飯炊きで使った昆布を刻み、佃煮風にした一品が妙に人気となった。売り物の酒もタップリ残り、暫くのうちは酒盛りがつづいても大丈夫だ。

                             

 

気怠い今朝も、弁当を作ることとした。佐賀の酵素豚が届いていたので「生姜焼き」を作り、出店で売れ残った「鶏手羽元煮」を貰ってきたので、これの骨を外して野菜{インゲン・オクラ)とひと煮した。後は、お決まりの「卵焼き」だが少々焦げてしまった。

                  

以上で三人前の弁当を用意し、最後に自分のスムージーを作る。土・日と飯を喰い過ぎたので軽めに行きたいが、人参・リンゴ・バナナとなった。水分が少ないので、思いやりファームの生牛乳を少し加えた。

                  

色合いは白っぽくて綺麗である。飲み口、喉越しとも上々であった。

 


 

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雨のベッタラ市

2013-10-20 | Weblog

10/20(日) 昨日から始まったベッタラ市は、昨夜からの雨が本降りとなり日曜日の今日は最悪となった。

昨日・今日と、早くから出社して飯を炊いたり芋を蒸かしたりと忙しい。昨日は幸いにも閉店頃まで天気が持ってくれた。昼ごろから人でも増えて、弁当の売れ行きがよかった。お蔭で、今日販売予定の栗まで使った。K大兄やKAMOさんが来てくれたので、愉しい一日となった。

今朝栗を買ってから出社予定が、築地場外市場もお休みで手立てが無くなった。田舎から1Kg程持ち帰って我が家の栗を急遽使うこととした。急場しのぎの売り物である。チラシ寿し弁当にも入れた、四方竹が旨い。安納芋と栗(弁当用とは別物)を蒸して喰ったら、この栗が絶品だった。

                       

一升ほど栗ご飯を作り、同様に土佐風五目チラシを準備したが、雨は治まらず未だ売れ残っている。そりゃそうだ、雨のためにテーブルに出せないで後ろに仕舞ったままなのだから。

スタッフ用の賄い飯を作り、昼酒を飲んだら妙に疲れが出てきた。夕方に、もう一組客人が来ると電話を貰っているので、体力を温存しなくては・・・・。珍しく飯を喰ったのだ、その所為もあるか。

雨の中、祭りのスタッフも元気がないようだ。客が来てくれないと疲れるばかり・・・雨の上がるのを祈るばかりだが、期待薄か・・・。

                                   

さて、これからどうなるやら。

 

   

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