オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

今年最後の弁当

2012-12-28 | Weblog

12/28(金) 2012年の仕事納めの日を迎えた。と云うことは、弁当も作り納めとなるのだ。一年間の感謝をこめて最上・最高の弁当と思う次第だが、そうは問屋が卸さない。その気持ちだけで勘弁頂こう。

実は、昨日もオオボケをしてしまったのだ。Kの弁当は無いものと思っていたら、帰宅してテーブルの上に弁当袋があった。何気なく持ち合上げると、妙に重いのだ。開けてみるとKの弁当があった。

なんのことはない、昨朝作りながら作ったことさえ忘れていたのだ。ご丁寧に写真まで撮りBLOJGにまで載せながら記憶を無くしているとは・・・、呆けも極まったようだ。夜遅いにも関わらず、K弁をやけくそで喰ってしまったのである。Kさん、ゴメンネ!今日はちゃんと持って行くから・・・。

そんな分けで、人生の指針さえも見失ったような気分で今朝は弁当作りとなった。とは云いながらも、今年最後の弁当である。記憶喪失は致し方なしだが、手抜きは許されない。と、冷蔵庫をまさぐったのである。

海の幸、山の幸、北国の名品、南の名産、珍味の数々が出揃った、と云いたいがそんなことがあろうはずなし。しかし、心のこもった物はある。そこで、吹雪の北海道からは「勇知イモ」と「ホタテ」に登壇していただいた。イモは、悠遊ファーム・渡部さんが手塩にかけて育てた一品。ホタテは、T女史の心づくしの品である。

南の土佐からは「四方竹」であるが、これはビニールパックに入り茹でた代物である。更に郷里の茄子・トマトとキューイが加わった。ただしキューいはスムージー用だ。

                  

他の食材は、先日自分が買っておいたパスタ。平たい「ディチェコ・パスタ」と云うやつだが、これを四方竹とトマト、ホタテでソテーした。ポテトは人参と茹で、塩胡椒とマヨちゃんでサラダに。ついでに茹卵も登場となった。

                       

今年最後の本日のメニューは、「茄子・四方竹・パプリカと挽肉の味噌炒め」「ホタテ・四方竹・トマトのパスタ和え」「ジャガイモ&人参のシンプルサラダ」「時鮭とタラコ焼き」、以上となった。

                

K君の弁当は、オムスビ四個とした。明日から休みとなり、弁当箱・袋の回収ができない為である。朝食のスムージーは、リンゴ・トマト・ミカン・キューイにクレソンとなった。

                    

今年もお弁当で遊ばせてもらった。感謝感謝である。

 

年末は、30日から明けた5日まで郷里で過ごす。それまで、このBLOGも弁当同様にお休みを頂く。

それでは皆様、良い年をお迎えください。ごきげんよう

 

 

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宴の朝

2012-12-27 | Weblog

12/27(木) 早いもので、今年の仕事も明日で納めとなる。昨夜の酒盛りも一夜明けると夢のようなもの。今朝はその残骸もすっかりと片付き、兵共の夢の跡形もなしと、云いたいところだが・・・。酒を過ごしたであろうAKAGI の姿が見えない。沈没したようだが、何時ものことと驚きもしない。準備から宴と、大ハッスルをしていた結果であろう。

私も生の本マグロの刺身造り、2.6kgのタラバを茹で、猪鍋の用意とそれなりに働いたが、宴が始まればビールとワインを飲むに留めた。深酒は宜しくないと大人の対応であった。Akagiは、鍋奉行宜しく猪鍋の前に陣取っていたのだが・・・。私が目を離すと鍋に味噌を加えて味を濃くしたがるのであった。

                          

猪は一昨日の夜に郷里の従姉妹から届いたが、脂が乗り脂肪層が厚い。肉の味は臭みもなく上々の肉であった。これを味噌仕立ての汁鍋にしたのだが、大根・人参・里芋・ネギや蒟蒻・油揚げがたっぷりと入って、汁と云うよりは煮物に近かった。

タラバガニは奈加野から持ってきてある大きな寸胴鍋で茹でたが、湯が沸くまでが長かった。身の方は甘みがあり上々だが、身の入り方が足りなかった・まあある程度は予測をしていたのだが・・・。

                               

食い物は、寿司や鍋から持ち寄り品、隣の高松からの蕎麦まで登場し、余っていた。意外と食べれないものなのだ。

さて今朝の弁当だが、昨日築地で贖ったハマグリを使い何個かを白ワイン蒸しとした。長ネギを刻んで加えただけのシンプルなハマグリのワイン蒸しで一品。次いで、下茹でした里芋を、土佐テン(さつま揚げ)と一緒に煮付にする。

                 

肉物は、豚小間肉と野菜(舞茸・ピーマン・シメジ)の中華味の炒めもの。最後に卵焼きで〆た。ご飯の上に縮緬ジャコを添え、更に食欲増進間違いなし。

昨夜の残り物があるだろうと、Kの弁当準備しなかった。今朝も家人と長女の二人分であった。

                   

 

 今朝のスムージーだが、変わり映えもなく小松菜とホーレンソウにリンゴとミカン。更に一品、これが今の季節には珍しいと云えようか。

                      

そう、スイカが入ったのであります。しかし、残念なことにうま味が無かった。甘みが少ないのでスムージーにすると他の素材に負けてしまった。(高知は園芸スイカの産地なので、時々頂戴する)

                            

 

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一週間ぶりに

2012-12-26 | Weblog

12/26(水) 今朝は一週間ぶりの弁当作り、先週に今年最後の弁当になるか、と呟いたがさに非ず。朝を迎えると弁当のことがちらつく暇なオヤジであった。

帰省中も飯作りはだけは欠かさなかったが、母の食がめっきりと衰えたうえに寒い寒いと元気のないこと夥しい。何かを作っても食べるのは私、母には汁物の温かいメニューばかり。とは言っても作れるものはしれている、雑炊やおかゆ、菜もの煮る程度のことであった。魚の煮付も、肉物も食べやしない。お蔭でこっちは食べ過ぎとなった。

そんなことはさておき、今朝はチキンライス。昨夜のご飯が半端に残っていた所為だが、手軽なところがいい。菜の方は、チキンと椎茸のソテー、鯖のカレー味炒め焼きとなった。青物は、ホーレンソーの炒めものと、炒めてばかり。手抜きも甚だしいが、一応は統一感を持たしたつもりであった。

               

今日は、家人と長女の二人分の弁当。Kは、今夜会社で山賊の酒盛り、乞食の宴会と称する「大忘年会」をやるのでお弁当は無しとした。

                       

 

今夜の酒盛りに向けて、今朝は築地市場に直行した。昨夜の帰りしな、ローカーボにて軽く一杯やりながら築地市場への買い出しの話をした。店主は場内市場には入ったことがないとのことで、同行することとなった。築地の四つ角で待ち合わせ、場内に案内。店主は生牡蠣を買った。

私の方は、マグロとタラバ蟹を贖った。買う店は大体決まっているので、店選びに迷いはない。マグロは米岩の生マグロ、タラバは隣の原秀であった。ついでにハマグリまで買ったが、これは自宅用である。

ヤッチャ場を案内し、最後に「愛養」で旨いコーヒーとゆで卵を食して築地を後にした。夕方からタラバを茹で、マグロを刺身にする。そして、昨日高知から買ってきた天ぷら(さつま揚げ)・竹輪と縮緬ジャコ、以前に届いた土佐鶴三升が私の提供である。まだまだあった、ローカーボの店主から届いた「おかき」と松山の仲間から届いた「ミカン」があった。

他のオヤジたちも、野沢菜やピーナッ、近江牛まであるようだ。一年の垢を山賊の酒盛りで取れればいいのだが・・・。心配は、先週に急に体調を崩して入院したO君のことだ。我が社の至宝ともいえる彼の平癒を願うばかりである。

 

 

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法要

2012-12-25 | Weblog

12/25(火) 先ほど高知から帰京したところ。20日の朝の便で高知に行き、21日にかけて相続や諸々の手続きを行った。まどろこしいこと夥し、遅々として進まず苛々が募った。こっちの手際の悪さや大ボケの所為もあるので、相手方を責める分けにもいかないのが悔しい限り。初めての経験と云うのは遺憾ともしがたいのであった。

そして、23日は叔母に一周忌があり隣家の叔父の家に行く。この家は仏ではなく神道なので、神主さんが見えて祝詞をあげる。墓に行って、祈り家に戻って飲み会となる。パターンは仏も神も同じである。久しぶりに小高い山の中腹にあり叔父の一家の墓に詣でた。叔父は、父の弟でこの家に養子で入った。

その叔父も、七人いた姉や兄も全て亡くなり一人となった。すっかり自分だけの世界にいる、父が健在のころは一緒に車で遊びに出かけ、戻っては安い肴を買ってきて早々と一杯交わす。そんな日々であったが、今や独り暮らしの一人飯、長男は早くに亡くなり、娘二人は大阪と東京に暮らす。典型的な田舎の過疎の現状がここにもある。

                         

その帰路、と言っても墓までは僅か5~6分の距離。その麓にある我がミカン畑に立ち寄った。未だ未だ小さいミカンの木にも、少しだけ実を付けているのがある。既にその僅かな実も黄色く色付いていた。今月末から来月にかけてが収穫の頃合いだろう・・・。一本だけ以前からある「小夏」の樹は、今年も沢山の稔り。

               

植えてあった綿は、すっかり枯れ始めていたが、綿の実が熟し切らずに開いていないのが半分ほど残っていた。寒の方が早くに来てしまったようだ。もっと早くにタネを播いてやるべきだったのか。素人がやることはこんなものか・・・。

24日は、朝から父の四十九日法要の準備。私の田舎では、都会とは異なり自宅で法要を執り行う。昔は料理も全て家で作っていたが、最近はすべて仕出し屋に頼む。それでもテーブルや、コップ・箸・皿と用意するものが多々。無論前日や前々日から準備はしているが、当日しかできないことも多い。

                         

従兄弟や親せきなど五十数名が来てくれ、坊さんが来て読経となった。墓の準備は未だなので、そのまま家で飲食となる。前夜、経を挙げに来てくれた坊さん(宗圓さん)には、自家用車で来ないように伝へておいたので一緒に一献。薬師堂や本堂の建て替えの予定がると聞いていたので、その計画なども聴きながら酒を料理を勧めたのであった。

土佐の宴会は、勿論『皿鉢料理』である。刺身の皿鉢、寿司や焼き物、揚げ物が盛り込まれた皿鉢、ソーメンから酢豚など諸々が並ぶのは、最近の様相である。昼に始まった精進落としは、六時ごろには終わった。三々五々と引き上げる客に挨拶し、お土産を渡す。これも勤めなのであった。

皆さん集まってくれたので、いい法要ができた。正確には四十九日ではなく、三十五日の満中陰であるが、坊さんの三月越しはよくないとの意見で、年末に執り行うこととなった。元々は叔母の一周忌で帰省するつもりであったが、まさか、父の四十九日法要が続こうとは・・・。

 

それにしても疲れた、疲れたのであった。慣れぬことは疲れる、と実感した。

 

 

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二日酔い・・・?

2012-12-19 | Weblog

12/19(水) 今朝は二日酔いか?体調が思わしくない。その所為か目覚めたのは7時となっていた・・・。これじゃ長女の弁当が間に合わない、冷凍のご飯で長女用にはチャーハンを作ることとした。後のメンバー用にご飯を炊く、次女も泊まりに来ているとのことなのでオムスビ弁当の準備もある。

重い体をなだめながらの弁当作りとなった。まあ自業自得と云うやつだから、致し方なし。昨夜、元気な爺どもに付き合い、渋谷から学芸大学に流れて、地元の店を二軒廻ったのが運の尽きだった。一次会のメンバーと一緒に引き上げていればなあ・・・、午前様は避けられた。

長女以外はオムスビにしようと準備を始めたが、どうも面白みがない。そこで一応は、菜を作ることとした。先ずは、人参が入ったパスタサラダ、そして豚小間肉とシメジ・チンゲン菜の中華風炒め、里芋煮と卵焼きとなった。

                 

オムスビ用の鮭とタラコを焼く、ふる~い梅干しを取り出す。以上なので、簡単といえば簡単、イージーな弁当であるが、チャーハンの具は、例の分厚いホタテ貝柱である。

                         

残念ながら、長女が立ち寄った時点ではチャーハンが仕上がってなかった。「作り置くので夕飯にしろ」と、云へた。

                       

次女はタラコと梅干のオムスビをリクエスト、あいよっとばかりに握ったのである。レギュラー陣のKの弁当と家人の弁当。自分用にもご飯少な目で作ったが、持参気分にならい。チャーハン弁当とセットにして長女用に残してきた。オムスビの残り鮭・タラコは弁当のご飯に載せた。

                           

弁当の準備を整えて、最後に作るのがスムージー。今朝も、ラフランス・リンゴ・バナナと小松菜であった。スムージーを飲んでも、気分は優れなかった。

                          

優れない気分で家を出て、印鑑登録の再申請のために区役所に立ち寄った。処が、手続きをしたところ顔写真つきの本人確認を求めれた。何時もなら「この面が、証明だ!」ぐらいのジョークが飛ぶのだが、今朝はそんな元気もなし。自宅までパスポートを取りに帰ったのであった。

昨日の午後、区役所に行き印鑑証明書を取ろうとしたが、なんと持参したの古い昔の登録証だった。今朝も机や書棚の引き出しを探すが見当たらず。再登録する羽目となった(おかしいな~、今年も使っているのに見当たらぬとは・・・)。挙句の果てに出直しとは・・・今朝からの私を象徴しているような出来事となったのである。

  帰 郷

明日からまた帰郷となる。明日・明後日と相続関係や各種名義変更の準備や手続き、日曜日は叔母の一周忌、翌月曜日は父の四十九日の法要である。めっきりと弱った母をあてにできないので、私が諸準備を整えなくてはならないのだが・・・。香典返しのこともあるし、時間が足りない。

そんな事情で、明日から弁当はお休み、BLOGもお休み、弁当の方は今朝で年内はお仕舞となる可能性が大きい。25日の夕刻に帰京予定だが、26日は朝から忘年会用のマグロの買い出しで築地に向かう。弁当をぶら下げての買い出しは辛い、欠食児童のKに伝えなくては・・・・。

 

 

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肉&煮物

2012-12-18 | Weblog

12/18(火) 今日は牛肉焼きの茸添えがメイン、他には煮物とショートパスタ・サラダとした。昨朝と変わり、今朝は早朝から台所に立った。

先ずはショートパスタを茹で、ご飯を炊く。次いでサラダ用の勇知イモ(農林1号、これが幻の勇知イモ)とカボチャ・シメジをレンジで蒸す。白水鉱泉の微炭酸水で蒟蒻と薄揚げ、シイタケを煮始める。煮物の味付けをしながら最後に万願寺を加え、煮上がったらお仕舞。

                         

パスタサラダには、茹でたポテト・南瓜・シメジとゆで卵が入り、オリーブオイルと塩胡椒、マヨネーズを少々で出来上がった。

                         

最後に牛焼きを作る、塩胡椒と醤油をひと垂らし、旨い肉なのだが味付けに失敗か?焼肉のタレを少し入れてごまかす。取りあわせの野菜は茸(舞茸&シメジ)とタマネギのソテー。

               

以上で本日の弁当が完成した。

                    

最後はレギュラー化した私のスムージー作り。今朝もリンゴとバナナ・ラフランス、小松菜であった。これを始めて、2~3㎏ は体重が落ちたようだ。尤も暫く弁当も持たなかったが・・・。鬼門は休日である、朝から飯・菜を作りビールとなるので、脂身が付くのだ・・・。

                         

 

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カロリーたっぷり食

2012-12-17 | Weblog

12/17(月) 昨夜から今朝にかけては選挙報道を見っぱなしだった。BLOGでは政治的な見解は控えるが、知り合いの政治家は皆さん当選した。取り敢えずは“オメデトウ”だが、これからの活動が大事だぜ・・・と云っておきたい。亀の甲を重ねてくると、飲んでは直ぐにブチ切れるので、何でも言っちまうからねぇ・・・相手構わずに。

TVばかり見ていて、弁当作りが遅くなった。昨夜の残りご飯を使う、さらに不足分は冷凍ご飯を使ったチャーハンとなった。

菜の方は、昨日の午後に初めて訪れた「元住吉」(東横線沿線)商店街で買った鮭ハラスと芝エビを調理したものである。昨日、千葉に仮住まいをしていた次女が、元住吉の方へと引っ越した。少し手伝いをしてやろうと、差し入れのオムスビを作って最寄りの元住吉駅から商店街を抜けて転居先を尋ねたのだ。

この駅には以前に下りたことがあるような気でいたが、すっかり綺麗になっている駅舎から商店街に入ると、記憶にない。すっかりボケちまった脳みその記憶を手繰るが、見覚えのない街並み。

商店街は延々と続き、小体な店からチエーン店、食料品・食い物屋・居酒屋と並ぶ。こういう風景を見ると嬉しくなっちまう。帰りには晩飯の菜を見繕っていこうと決意した。

そんな分けで、帰路、晩飯用の菜を求めながら、今日の弁当用の食材も贖った。余談だが、昨夜の菜は「おでん」とマグロの刺身であった。そのマグロを買った店で、今日の弁当メニューを考えて「芝エビと鮭ハラス」を買った。

「芝エビの掻揚げ」と「ハラスバターソテー」が今日の弁当メニュー。掻揚げは、芝エビとタマネギだけの掻揚げ。鮭のハラスは、四切れに切り分けて塩胡椒を振り、片栗粉をまぶしてフライパンで蒸し焼きだが、ニンニクの小片で香り付けた。付け合せは、エノキとモヤシのソテー。

                      

ご飯の方がKと私の小弁当分、それに小僧の朝飯分もないので、冷凍ご飯で「焼き飯」を作ることとした。焼き飯ではシンプルすぎるかと、途中からチャーハンへと変わった。具材は、ハム・ウインナーとタマネギ&卵だけである。K弁は、チャーハンの掻揚げ丼風になってしまった(昨夜のオデンが二切れ入り、満杯が為せる故)。

                

以上が、今朝の収穫であるが、最後のひと働きで自分の朝食「スムージー」を作って、一飲みした。材料は変わり映えなく、ミカン・バナナ・リンゴと小松菜であった。

                           

 

土曜日、生憎の天候となったが久々におめでたい場に出席であった。会社のU老のお嬢さんが、華燭の典を挙げたのである。其処にお呼ばれして、披露宴を楽しんできた次第。ホテルは、デイズニーランドで知られている舞浜の「ホテル ユーラシア」だった。勿論初めて訪れるホテルであった。

とてもいい披露宴であった。何十年も前の自分の披露宴、飯田橋のホテルグランドパレスであったが、何故かその時のこと、様々なシーンを思い出していた。

雨が降ったんだ、朝に大手町の靴屋まで靴を買いに行ったこと(高かったが足に馴染むいい靴だった)、先輩のKさんが遅れてきたこと、主賓の挨拶をお願いした、K次長の祝辞の内容・・・誉める処がなくて困っただろなと、思いながら聴いていたお祝いの内容(覚えちゃいるが、恥ずかしくて書けゃしない)。

同級生で司会役のHosokawaはTV局勤務、彼の伝手でアトラクションに出てもらった伊藤一葉さんは、当時は奇術で売れっ子だったが、数年後に亡くなったな・・・とか。古い記憶は直ぐに出てくる、のだが・・・。

 

 

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浅利ご飯

2012-12-14 | Weblog

12/14(金) 週末の金曜日、昨夜は渋谷で後輩のM氏と会い懇談。その後、まだ開いていた東急デパートの地下食品街をひと回りした。弁当の食材を見繕ったり、メニューのヒントを掴もうとしたのであった。こと弁当に関しては熱心なオヤジなのだ。

M氏から、私の父の逝去を知って「激励に一献差し上げたい」との殊勝な誘いを受けたので、昨夜会うこととなった次第。早い時間から二時間ほどを、優雅なセカンドライフを過ごす氏の日常や、昔の仕事にまつわる諸々の裏話などを拝聴しながら懇談した。残念ながら、私の場合は語るべき裏話も優雅な日常もないので、もっぱら聴き役であった。が、激励をしますと云う彼の気持ちに深謝である。

その帰りのデパ地下で、浅利を安く売っていた。これを見て、「浅利飯」にイメージが飛び、二山ほど贖った。早速、今朝はこれを使って浅利ご飯を作ることとしたのだ。前回は缶詰を使い、その身の小ささにがっくり、炊き込みではなく浅利の混ぜご飯であったが、今朝は炊き込みご飯である。

薄塩で浅利を茹で、身を取りだす。その煮汁は取り置いて、炊飯の時に使う。牛蒡と人参を千切りや笹掻きにし、油抜きしたキツネと一緒に昆布・酒・醤油を適宜加えて炊飯した。

                        

メインが浅利飯なので、菜の方はおとなしくいこうと「肉ジャガ」とした。勇知イモとタマネギ、牛小間で煮込むだけのことである。が、上手く仕上げるには私なりに味付けに気を使った。使ったつもり・・・。

                        

そして、次はパスタのサラダであるが、色々と趣向を考えていたが、至ってシンプルなものになった。シンプルイズベスト、というところか。最後の一品は、定番の卵焼きであるが、これもシンプルにネギを刻んで入れただけであった。おまけで、スパムセージを炒めたやつを一切れ追加。

                   

本日の大失敗は、浅利飯の炊き上がりが遅れて長女が弁当を取りに寄った時間に間に合わなかった。大失態であった。しょうがない、帰りに立寄って晩御飯用に持ち帰ってもらうこととした(こんな旨い弁当を昼に食せぬとは・・・)。孫娘の分と併せて、多めに弁当箱に詰めた。

肝心の自分用であるが、昨日に引き続き小さい弁当で持参することとした。そんな訳で、今日は四人分の弁当であった。

            

さて、朝食のスムージーは「リンゴ・ラフランス・ミカンと水菜」となった。昨夜、デパ地下で野菜も物色したのだが、買ったのはラフランスとバナナだけ。野菜の方は目移りして決めることができなかった。

                      

 

 

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フライ

2012-12-13 | Weblog

12/13(木) 今朝はフライをメインメニューとした。冷凍してあった佐賀の酵素豚ヒレ肉とT女史からの分厚いホタテである。揚げ物ついでに安納芋と勇知イモも一つづつ素揚げにした。今朝の揚げ物は中々いい感じに揚った。

煮物は冷凍の鶏肉団子を使う。これに大根・人参とシイタケに油揚げを半分使った。味付けに中華スープの素(ウェイユー)少しだけ入れてみたが、鶏団子から出汁が出るので余計だったか・・・。いろんなことをして遊んでいる。

                     

最後の一品は、ちじみホーレンソウをごま油で炒めて卵でとじた代物となった。

                         

三人分の弁当を詰め終え、はたと迷いが生じた。菜はまだ十分に残っている・・・。スムージーを作ろうと思ったのだが、たまには温かな飯をと、久々に朝飯を軽く摂った。

                    

久々の飯の美味さに抗いきれず、これもまた久しぶりに自分用の弁当を用意することとなった。それでも自制心が働き、一番小さなタッパーで自分の弁当とした。旨いホタテやカツ、野菜の煮物などを食べてやらなければ・・・。そんな言い訳を己にしていた。

                          

 

昨夜は、寒い中を赤坂見附へと向かった。敬愛する K大兄との懇談であった。20日に池袋で、との誘いを受けていたが、この日午前中の便で高知へと飛ぶ。法事や葬儀後の後始末があるのだ。そんなことから、昨夜は池袋ならぬ赤坂での一献となった。

赤坂としたのは、一ッ木通りにあるピアノBAR 『禅』に顔を出したかったから。オーナーの葉子さんからは時々メールをもらい、飯でも一緒しようといいながらカラ手形で終わっている。年内に一度は挨拶がてらに顔を出そうという魂胆であった。

水曜日の夕方、赤坂の街は人出が多くどの店も満席の様相。飯でも食べながらと入った、ネボケ赤坂店は満席、次のすし屋も満席であった。「世の中、景気がいいようだね~」などど言いながら、路地を入った小さな焼き鳥屋で、先ずは一杯やった。

頃合いを見計らって禅へと向かう。“禅に”は、半年近くも顔を出してないが、通い馴れた階段を下った。外の賑わいと違って店内は閑。客は未だ入っていなかった。初めて顔を合わす、ボーカルのナオミさん、ギタリスト兼ボーイ長のKASAI君、ピアノ&歌姫の葉子さんが迎えてくれる。

                          

                           グラスの向うはカサイ君

お互いのご愁傷さま(葉子さんも母を亡くされた)と、ご無沙汰を詫びた後は、マイペースの騒音・雑音の大発信である。何処に行っても傍若無人なので所払いでも喰いそうなものだが、付き合いの長さだけでお目こぼしか・・・。

漸く一組のお客さんが見えたので、頃合いを計らって音楽を所望した。久々に聴く葉子さんのピアノと唄声は、ますます磨きがかかったようだ。ナイス・ワンダフル・・・素晴らしい。彼女とはずいぶんと長い付き合いとなった、何しろ誕生日が同じなのだ(年齢詐称のため、幼稚園の頃からとしてある)。そんな話や、亡くなったご主人東郷さんの話と、尽きないのだ。

                    

ほろ酔いとなり、客も帰ったのでK大兄にピアノの伴奏で唄ったら?とけしかける。この店は、素人には絶対に歌わせてくれないのだが・・・。其処は、酔ったオヤジの厚かましさで、曲を知らないというのに無理やり葉子さんに「国境の町」を弾いてもらったのである。大兄は固辞するので、ピンチヒッターの出番となったが・・・・まったく駄目。見逃し、大空振りの三振であった。

                       

                      ネクタイ姿でグラス傾ける大兄

元気な葉子さんの顔を見たし、カサイ君も自分たちのバンドでステージに立っているという。よかった、よかったの赤坂の夜であった。

 

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肉・魚・卵

2012-12-12 | Weblog

2012/12/12(水) 12のトリプルディの水曜日、弁当は基本メニューの肉と魚に卵、それに少々の付属の品となった。昨朝とちがって今朝はバタバタと弁当の準備に掛かった。

肉は牛小間のような薄切肉、これを塩胡椒だけで味付けし仕上げに醤油をひと垂らし。添える野菜は、タマネギ・舞茸・ネギ・ピーマンとウインナーを別にオリーブオイルで軽くソテーした。これがメインとなる。

                       

魚は、ブリの冷凍切り身に塩を振って焼くだけのこと。卵料理は、勇知イモ(ポテト)を千切りにして晒したものと挽肉をバターソテーしたものを餡子にしたオムレツとした。ケチャップを仕上げに掛けようとしたが品切れであった。

                 

そしてもう一品、牛蒡の金平を作る。干しシイタケも使うことにしたが、この味付けがいまいち良くなかった。よくなかったが、捨てるも偲びないので弁当に入れることとなった。

                          

かくして今朝も三人分の弁当となった。

                       

私の朝食代わりのスムージーは「リンゴ・バナナ・ミカンのフルーツと水菜」である。

                           

 

昨夜、編集チームのリーダとの打ち合わせ後の懇親。仕事の気掛かりを言い出したら切がない。小言幸兵衛になっちまうので、どうしても気になる一点だけをお願いした。「チーム内と関係スタッフとの情報共有・ミーテイングを密にする」であった。

19時半ごろから駅そばの「ちょっぷく」に三々五々集合。6階の営業チームからU老とAOKI君も加わり、散会したのは22時を過ぎていたか。店長の山影さんから召し上げたリンゴ(大きなリンゴで、店長の故郷・岩手産か?)を一つ抱えて、寒風の中を家路についた。寒かったな~・・・。


 

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