オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

立ち飲みの日

2014-11-11 | Weblog

11/11(火) 今日の日は、数時が全部立っている。立っているから「立ち飲み」の日と云うことらしい。今日から一週間が、立ち飲みウィークとかで、二日毎にエリヤが変わり、協賛店では専用のクーポン券で飲み食いをする。クーポン券は、何処の協賛店でも使用できるようだ。

このクーポンチケットを片手に、立ち飲み屋を梯子するのが最近の流行となっているそうな。これは、「ちょっぷく」のYAMAちゃんからの又聞き。立ち飲みでもない「ちょっぷく」がこのイベントの加盟店となっている。昨年は凄い賑わいだったとか。今日・明日と、人形町エリアが指定日なので、各地から呑兵衛どもが集まって来よう。

私は今夕、吉祥寺に行く予定があり、残念ながら参戦できない。出来れば明日の夜かな?

 

深夜、老犬MIXの弱々しい鳴き声が絶えない。十七歳、すっかり魔法使いの婆さん並みの齢と姿になり、かつての面影はない。目も見えず、足腰は立たず、餌も口元に持っていってやると少しだけ食べる。もう何時お迎えがきてもおかしくないのだが、細々と余命を保っている。その犬が、弱々しく泣き続ける・・・。

何を呼ぶのか、欲するのか、鳴く。力強く吠え、鳴き声が煩くてシバイタころのMIXが懐かしいぐらいだ。昨晩も四時頃から、鳴き声、うめき声で眠れなかった。だから、今朝は早くから台所に立った次第。

昨晩は(も、だな)20時前に「ローカーボ」に立ち寄ってハイボール。昼間、岩国に帰る友人を見送りがてら、新橋で三人で飲み始めた。HOSOAKWAが、「なに、お茶じゃないの?」なんて、お門違いのことを言う。『ばかやろう~、久々に上京のHAMAOKAが帰るのに、お茶はね~だろう』と、どやしつけたそんなことが有ったので、夜の部は気合が入らない・・・。

偶々、TOKIO&AOKIと退社のタイミングが一緒になった。「三人が揃っていながら、真っ直ぐに帰るという訳にはいきませんね?」と言うので、『軽く一杯だけな』と、頷いた次第。ローカーボのカウンターに千円札一枚を置いて、これでお仕舞だと宣言。先客でいたHOYAさんが、次の店へと誘いたそうな気配を見せていたが・・・。

一杯400円のハイボールを二杯、〆て800円でローカーボを後にした。ローカーボの一杯は、余所の二杯~三杯分ぐらいの効き目がある。と云うのも、ウイスキーの量もさることながら、ジョッキでなくグラスなので更に濃~い。これで帰ればいいものを、「ちょっぷく」の前を通ると、店内が暇そうだ。一旦通り過ぎたが、戻った。此処で三人で軽く飲んでの帰還となった。

学芸大学に着いたのは22:30と頃合いの時間。店仕舞い前の「サボテン」のトンカツが、残り少ないながらも20%OFFの表示。急に思いついたのが「カツ煮」だ。明日の弁当の菜にしようと、トンカツ二枚を贖ったのであった。なにがあっても、なくても、弁当のことだけは忘れない・・・。

で、MIXに深夜起こされてボーッとした頭で米を磨ぎ、菜の準備をした。トンカツは出来合を買ったので、カツ煮用の出汁を作りこの中で煮るだけ。仕上に溶き卵を掛け回してお仕舞だ。簡単なようだが、出汁が肝心だ・・・いい出汁具合だった。

                      

他には、牛蒡揚げの準備をしたあったが、何時の間にや掻揚げも作っていた。口休めの茹で人参、色合いを兼ねた小松と水菜。焼き鯖が一切れ。以上が今朝の弁当となった。

                           

 

 

 

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