オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

親子丼

2014-11-07 | Weblog

11/7(金) 早や週末の朝を迎えた。深夜と云うべき午前三時半に目が覚めた、多分老犬の鳴き声によって覚醒したのであろう。それから眠れなくなった、が夢うつつの中を一時彷徨っていたのだろう・・・。碌でもない夢の残滓があった。余りにも酷い夢だったので、記すのは控える。

昨夜も会社を出たのは20時、大の大人が真っ直ぐに帰る分けにもいかず、例の如くに「ローカーボ」で一杯だけ給油していくことにした。なんと、HOYAさんが止り木に停まっていた。今宵は相当に早い時間からのお出ましとみえて、酒精が廻っている様子。そろそろ席を発とうかと云う頃に、私が現れたようだ。

何時も顔を合す不動産業の兄さんにHOYAさん、それにマスターのIWASEさんも加わっての「人形町飲食店談義」となった。兄さんは、仕事柄もありこの辺りの店を相当に熟知している。バブル時代のバカ騒ぎから、人形町ガールズBARやキャバクラ情勢、食い物屋と話が広がった。

人形町で有名な「親子丼」の店のこととなり「何であんなに並んでまで食べたいのかな?値段の割には大したもんじゃない」と、仰る。親子丼は私が好きな食べ物のベストに入るので『甘さで味を作っているようだね』と、訳知り顔に云う。『夜の部は止した方がいいよ、何度か使ったが値段ほどの価値がない。料理は少ないし、酷いものだった』と、かつて不愉快に思ったことを吐きだした。これって、貧乏OYAJIの僻みか?

私が尤も興味があるのは、不動産業界の仕組みや同業者間の利益の配分であった。まあ想像どおりの応えであった。

親子丼の話が出て、今朝の弁当メニューが浮かんだのだ。今週は牛煮や豚肉を使ったので、そろそろ鶏肉を使おうと思い、煮卵や鶏唐揚げを考えていた矢先。だが、今一つしっくりと来なかったのが「親子丼」に定まった。色々と話をすることは、ローマならぬ弁当に繋がっていたとは・・・。

明日の弁当メニューも決まったし、連日で胃や食道の具合も宜しくない、ハイボール一杯・赤白ワインを各一杯で腰をあげたのであった。帰宅は22時30分と、健康的な時間であった。

 

眠れないまま蒲団の中で、夢の後始末を考えていら『あれは夢なんだ、と胸をなでおろした。』事が殺しに関わる夢だっからホットした。結局、五時から弁当の準備に入った。

「親子丼」と「豚肉の白菜挟み煮」「小松菜のお浸し&ソーメン」が、今朝の成果物である。これで弁当が三人前、親子丼弁当の完成だ!

             

某店のように、ちょっと甘めに仕上げて我が家の安い鶏肉を誤魔化した次第。
鶏肉の炊き込みご飯もいいな、と思ったりしている。牛蒡・人参・薄揚げでちょっと濃いめの味に仕上げると、これがまた美味いんだな・・・・。具とご飯は別々に仕上げて、混ぜ合わすのもいいな・・・。これは、来週か?

 

 

 

 

コメント (1)
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