オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

一週間の重さ・・・

2023-06-18 | 弁当

6/18(日)昨日の夕、東京から戻った。慌ただしい一週間で、昼夜と友人たちに会い飲んで過ごしたが、火曜日の正午から二時間、OB会の懇親会に参加した。かつての上司・同僚や後輩たちとの歓談は楽しい。

そんな中で、何人かの訃報を知り時の経過の儚さを知る。また、あんなに元気だった先輩が認知症と聞き驚く。まだお会いしたかった方がいるが、次の機会にせざるを得なかった。

さて、帰宅してすぐに畑の様子を見に出た。空港まで迎えに来てくれた妹から、畑の状況は聞いてはいたが・・・。開けてビックリ玉手箱とはこのことか!。

キュウリもズッキーニもジャンボサイズ!、パクチは花盛りに。スイカやカボチャの蔓は伸び放題。と、驚くような有様になっていた。

              

ズッキーニは腕の太さに、キュウリは市販品の3~4倍の大きさになっていた。これだけじゃないさ、インゲンもノビノビと成長して、これも三倍サイズに。

                

驚くばかりだが、立派に成長したと褒めてやりたいが・・・、成長しすぎだぜ。

こんなに大きくなって食べれるのか?と思いきや、食べれましたよ。ズッキーニは、ソテー&煮物にしたら結構美味しかった。

 

東京での忙しい暮らしから一転、野菜と戯れる日々は今日からスタートします。

 

 

 

 

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帰京前日・・・

2023-06-09 | 弁当

6/9(金)夜明けを知らすかのように五時のサイレン音が響いた。カーテンを引き、窓の外を眺めると昨日からの雨も上がり池表を金魚が揺らしていた。深夜に目覚めたまま眠る気にもならず起きていたのだ。

明日の午後、久々に帰京する。一週間だけの短い滞在であるが、きっかけはサラリーマン時代のOB会と、横須賀に勤務して時代の小人数での「埼玉家」さんでの会が来週にあるので丁度いいかと、帰ることにした次第。

処が、埼玉家さんでの会はご主人が体調不良とのことで残念なことに延期になってしまった。OB会の方は予定どうりにドームホテルで開催される。かつて理事を仰せつかっていたことや、お世話になった先輩・上司の方々や同輩・後輩とも会える。久々にご挨拶ができる機会なのだ。

一週間と云う短い滞在なので、個々人との面会日が限定されるし、先方の予定もあろう。そんなことで、OB会で会えない先輩・友人との時間だけは昨日決めた。勿論、昼夜問わず大人の面会に酒精はつきものである。

 

一週間開けるだけでも野菜の方が気掛かりである。ましてや梅雨時なので生育や受粉、病気と心配ばかりであるが、成り行き次第と云うのもありか。果報は寝て待て、それぞれの生命力にまかせよう!。

昨日の雨の中、傘をさして田圃畑を見にいったら畝間の溝には雨水が溜まっていた・・・。水はけが悪いのだ。スイカの花や小さな実が駄目になるだろうな。畑遊びも心配が尽きぬ次第。

 

と、云うようなことで土曜日から土曜日の一週間だけ、江戸参府となります。

 

 

 

 

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田圃池に・・・

2023-06-02 | 弁当

6/2(金)台風のような天気が少し落ち着いてきた昼過ぎ、雨ながらも畑の様子を見たくなった。長靴を履き、傘を差して出たら・・・。

なんとまあ~、田圃畑が池のような様相になっているではないか!。いやいや、これほどまでとは・・・。一回りしてみると、隣の放棄田圃あとからも水が流れ込んでいるではないか。

             

受粉したトウモロコシ・オクラは倒れ、トマトは風で倒れ折れ、ネットは歪み、不織布ネットは一部剥がれると云う惨状である。これじゃ、畑じゃなく池だ。野菜の代わりにフナか鯉でも養殖した方がよさそうだ!。

濡れながらも少しでも直そうかと、畑に足を踏み入れたら長靴の中まで水が入りそうになった。これじゃ諦めるしかなかった。

収穫を迎えたジャガイモ、実を付け始めてピンポン球ぐらいのスイカも、ソフトボール球大のカボチャも水に浸かっている。水はけが悪いので、実は勿論ながら根腐れになるだろうな・・・。暗澹たる思いがよぎる。

一年生の菜園主としては試練であるが、これも勉強と思うしかない・・・。

そんな思いをしながら川の様子を見にいったら、泥水の大洪水になっていた。それもありなん、道路は一部通行不能になっているとの情報だ。

                  

明日の朝からは晴れるとの予報だ。後始末に大わらわになるな・・・。

二度畑に出て、二度とも濡れて洗濯機を回すことになった。降りやまぬ雨はない、野菜はまた植えればいい。夏野菜も秋野菜もあるさ、倦まずたゆまず!が、人生と云うものじゃないか・・・。そう己に言い聞かせる一日となりました。

 

 

 

 

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台風のような・・・

2023-06-02 | 弁当

6/2(金)朝から台風のような風雨がつづいたが、昼前の今は豪雨だけがつづいている。窓から覗く外の景色は夕暮れを迎えたように薄暗い。

                

こんな雨の日は動きようがないが、気になっているのは野菜畑だ。この風雨で、昨日植えたばかりの育苗したオクラ・ジャンボシシトウ、三日前に植え付けた茄子の苗が無事か?。

更に、植え付けて間もなくまだ小さなキュウリ・トマト・スイカの苗、ネット張や支柱を添えた野菜の数々・・・。あれだけの風が吹いたのだから倒れているに違いなかろうし、風除けや保温に半張りにしておいた不織布が風に飛ばされている可能性が高い。

茎が伸びて収穫を始めたズッキーニだけは、昨夕に支柱の竹を差しなおしたので、多分大丈夫かな?。

そんな心配をしながら、半ば諦めてブランチを摂った。こんな日は、田舎ではめったにしない朝からビール!。昨日蒸かしたジャガイモ・煮っころがしを摘まみにして・・・。

 

廊下のガラス越しの雨の向こう、先日の火災で焼けた旧村役場の屋根の残骸が見えた。屋根をなくした建物の中は水浸しであろうが・・・今更どうでもいいことか。

                  

閑にあかせてこんなことを記していると、雷鳴が轟いた!。雨風に加えて雷とは・・・、地震のおまけまでがないように、桑原桑原。

   

 

 

 

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梅雨入り

2023-06-01 | 弁当

5/31(水)バラの五月も今日まで、早くも梅雨入りの様相だ。26日(金)に碓氷老を迎えて、土曜日の午後は従弟の家で法事、日曜日の午前は掘り上げたジャガイモの取入れをしてから「豆電球」のイベントに出掛けた。

シンガーソングライターでもある店主の演奏・唄に、高知市で長く活動をしているというバンド「陣羽織」の唄と演奏、記録映画の上映と、盛りだくさんであった。それに応えるかのように来場者も多く賑やかで盛会のイベントであった。

そして月曜日、十数年ぶりに帰郷した地元中学の同級生小川君と、姪の旦那亮君を迎えて我が家で酒盛り。碓氷老は遠慮気味?か、余り飲まなかった。こっちは摘み作りから後片付けと、何時もながらのハリネズミだったが。この日の夕方から雨となった・・・。

この雨が昨日、今日と続き「梅雨入り」を確信した。梅雨空に我が家の紫陽花も色付き始め、濡れて佇む。暫し庭を眺めながら季節の転変に我が人生を重ねるも今更ながらである。

        

その雨に霧が立ち込めた午後、帰京する碓氷老を送って高知空港まで行ってきた。「来月に一週間ばかり帰京するので、その時にでも時間があれば」と別れたが・・・。

 

家に戻る頃から天気が快復してき、五時前には青空が少し見えて明るくなった。となれば、気になったていた畑に出るしかない。トマトの芽欠き、実りだしたインゲンと、ズッキーニを採った。従姉の勝子婆さんを食事に誘ったのでこれが食膳を飾った。

最近は野菜に不自由しない。タマネギ・サラダ菜、キュウリにズッキーニ、ジャガイモと種類が増えつつある。そい云えば、毎食のようにタマ・ジャガ&ズッキーちゃんを茹で炒め・蒸・煮しては食している。

彼のアンデス山中から生まれたジャガイモがヨーロッパを飢餓から救ったように、私も暫くは飢える心配はないようだ。青く瑞々しいくもある華麗(加齢)なる食生活!。では、おあとが宜しいようで・・・。

 

 

 

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