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オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

侘助・・・

2025-02-24 | 弁当
2/24(月・祝日)相変わらず寒い日が続いている。野菜ばかりか畑の梅の花も数輪しか開いていない。そんな中なれど、未だ硬い蕾の梅の小枝を数本採って所々に生けておいたら漸く開いた。庭から採った水仙とともに微かに香りを漂わせ愉しませてくれる。

白い小さな花びらばかりじゃ淋しいかと思い、裏玄関の脇にひっそりと立つ「侘助」を添えることにした。たった一輪なれど、侘助の赤が彩を添えて明るくなった。
侘助は、長く生け花をしていた母が植えたものであろう。そんなこともあり仏前に花を欠かさぬように心がけている。これが、不出来な息子のせめてもの供養の真似事である。
            
           

寒さと吹く風に真冬を実感する。今年は春が遅いようだが、先日は採れなかった「フキノトウ」を昨日河原で少しながら採取できた。初物を夕餉に天婦羅にして従姉と一緒に食し、妹夫妻にもお裾分けできた。

本当に毎日寒い!。白菜もキャベツも結球しないので収穫が遅れている。収穫が出来ないと、次に植える野菜の準備ができないので困っている。
畑仕事が休業状態のは、脊柱管狭窄症(多分)状態である身には助かるが。

その狭窄症を打破するためにストレッチを始めて十日になるが、急激に改善したように思える。YouTubeで何件かの情報をチェックし、これがベストと判断した、軽いストレッチを毎朝十五分程度しかやらないが・・・。

野菜畑に出ないので、先日に剪定した大量の柚子の枝を畑で燃やし終えた。結構風が強かったりしたので少しづつ燃やした。お陰でミカン畑がすっきりと綺麗になった。
                  

姪の店でコーヒーを飲んだ後、川岸から堰堤を眺めると、先日までの工事が終り流れが戻っていた。ジャベルカーで川底や岩を動かしていたが、工事跡のセメントの鈍色の上を滑らかに水が流れている。
         
堰堤の下がすっきりし、これまでとは様変わりしている。左サイドの岩を並べた部分が魚道とのことだ。





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曇天、こんな日は・・・

2025-02-16 | 弁当

2/16(日)昨夜も明け方近くまでYouTubeで音楽からスタートして、講談(神田伯山)・浪曲(初代京山幸枝若)・朗読(山本周五郎)と聴いて、弱い雨音に引かれて過ぎ越し時と行く末に思いが至った。

斯様に無為な日々を時を過ごすことに、老いていくだけの身を実感しながら齢を重ね、行く先のない虚しさにやりきれなくなるばかりの夜更け、雨音が身に染みるばかり。お前は何のために生きているのか、我にそう問えば窮するばかり。

義務であれ、生活のためであれ、明日には必ず為さねばならぬことのなき身と云うものほど、無残なものはないと実感。各なることを先人たちはどう受け止め、冥界に行くまでの日々と時間を生きたのであろうか。

取り敢えずは、明日に喰う飯の心配もなく生きていられる現状を幸せと云うのか、贅沢と云うべきか?。今を、明日を生きることに必死の状況である人たちからには遠いことであろうが。然し、真に為さねばならぬことのなき身も辛いものである。

野菜畑で遊ぶか、YouTube等で遊ぶしかない不甲斐なき人生の黄昏・・・。斯様な田舎暮らしである。

 

昨日アップしたばかりであるが、垂れ込めた空の下で何もせずに一日を送る。こんな日に浮かぶことは碌なものじゃないさ。やるせなさばかりが募るのである

 

昨日の午後、ミカン畑で柚子の樹の剪定。バサバサと大きな枝を伐り落とした。ひと渡り済んだが、この枝の始末に一苦労する。焚火にして燃やすつもりだが、今回は量が多いのだ。

            

今日、天気が快復したら始末を始めるつもりでいたが冒頭のような天気なのでお休み。午後、姪の店までコーヒーを飲みに行っただけである。夕方になって、夕食用に野菜畑から白菜・キャベツ・ネギ・タアサイのいずれも小さなものばかりながら採ってきた。夕食は「鍋」か?。

                

二日前にミカン畑から一枝切ってきた梅が開いてきた。 硬かった蕾が早や花びらに・・・。されど、今年は花も遅いようでありんす!。フキノトウも未だのようだし、筍も遅くなろう。

                

 

 

 

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節分も過ぎて・・・

2025-02-15 | 弁当

2/15(土)一ヶ月近くも更新をしていないが、日々変わりなくて特段に記すこともなかったのでサボっていた次第だ。ところが何人かの後輩からお𠮟りを頂いた。

「生きているなら書け!」との、ありがたい忠告を受けて山里の暮らしを少し報告したい。何の変りもないが、身体的には少し変化があった。

なんと!「脊柱管狭窄症」とおぼしき状況になったのだ。十日ばかり前になろうが、俯いて畑作業をしてから起き上がると「激痛?」が腰上から背に出た。痛みで体を伸ばすのが辛かった。まっすぐに立っているなら痛みはないが、腰をかがめたり伸ばそうとすると痛いのだ。この病気には母も苦しんだし、複数の先輩にも聞いている。

俺もそう云うことかと覚悟した。この痛みが長引くようなら病院に行くしかないか?そう思っていた。義弟の広勝が使っていたベルト借りて腰に巻いたら少し楽になった。然し、これから畑作業が本格化するのでこの状態では辛い。

今週中にでも病院へと思ったが、元来が医者嫌い。病院に行けば病と診断されるし、そうなれば病人じゃないか。なんとか直す方法はと思案して、ストレッチで改善すしかないと、見慣れたYouTubeを検索し、数件の中から簡単なストレッチ方法選んで始めたのが三日前である。

小康状態と云えるであろうか、尤も野菜畑での作業は殆どやってないこともあり今日にいたる。ミカン畑の剪定は俯くことが少ないので短時間(2~3時間)ながら始めた。

一月ほど前から予兆はあった。同じ姿勢でいると左腰から足先、背の部分にかけて張りがでていた。植え付けや草引きをすると腰がぎくしゃくしていた。畑でする作業が遊び、運動と決めつけて、筋トレも柔軟運動もしていなかった付けが回ったと云うことであろう。

日々の暮らしも、体の使い方もバランスよくということであろう。二週間ばかりストレッチを続けてその効果を確かめたい。よほど悪化しない限り医者には掛からないつもりだが、長期にわたる医療保険料の回収が少しはできる!と、思ったのは確かである。

以上が、我が直近の出来事である。

 

節分以降急に寒くなり、金魚池の水面に薄氷が張ったり、水道の元栓を三日ばかり止めたりもした。

                    

その後、一回目のジャガイモの植え付け、籾殻燻炭作りを二度ばかりやったが出来栄えは八割止まりだった。

           

畑の方は次に植え付けや、種蒔きに向けてほぼ粗完成している。今植わっている野菜は、白菜・キャベツ・レタス・ブロッコリ・ノラボウ菜と、タアサイであるが、収穫には小さすぎて成長が止まったまま。この寒さでは致し方ないか。おまけに、ヒヨドリが来ては、野菜の葉を喰っていく。三月まではじっと我慢であろう。

食の方は、野菜中心であるが専ら鍋や煮物。変わったところでは、先日地元の同級生から鹿&猪肉を貰った、綺麗に処理をしてあり、焼肉がいいよと聞いたのでジビエ焼肉にした。併せてヒヨ鳥の焼き鳥も・・・。

               

 

斯様に変わり映えしない日々ながらも、脊柱管狭窄症だとかがあったりしする次第。人生、何があっても可笑しくない。

YouTubeでよく見てるのは、野菜作りの他には、音楽、荒野のログキャビン作りとか、社会情勢の時事ネタが中心だが、最近津川さんが山本周五郎の朗読を勧めてくれるので聴くようになった。そんことをして深夜まで一人遊び、時には明け方に至るも素浪人暮らしの気楽さである。

昨日、蜜柑畑から梅を伐ってきたが蕾が固い。今年は花が遅いようだ、それにフキノトウも未だの様子。タラの芽も、筍も遅くなろう!。

                 

 

 

 

 

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