オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

先週末から・・・

2011-08-31 | Weblog

8/31(水)先週末の金曜日、東京は激しい雷雨となった。昼過ぎに監査役と打ち合わせがてらの食事。帰社のルート上にある自宅に立ち寄り、この季節には珍しいスーツに着換えて会社に向かった。

処が、雷と豪雨が始まった。僅か4分~5分足らずの駅まででびしょ濡れ。クリーニングから下ろしたてのスーツはグショグショとなった。折角折り目のついた正しい勤め人スタイルも台無しとなった。

この日の夕刻、かっての上司が役付き取締役に昇進したお祝いを二十年以上前に職場を供にしたメンバーで開催する。お祝いの席に相応しい格好をと、・・・たが、腹立つな~。

会の方は小人数ながらも盛り上がった。時期が最後の夏休み取得の頃、本来であればもっと集まったであろうに。随分と久し振りにお会いする方も居る、高齢ながら元気一杯の様子に接すると、こちらも嬉しくなる。

                         

当時、契約プロだった「伊藤佳子」さんも顔を出してくれた。ヨッコも変らん!女子プロ協会の理事としてゴルフ界で活躍のようだ。何やら、即席のレッスンまで始まったか?

                         

散会後、Ajiro・Mizushimaの旧宣伝チーム主査・次席コンビと二次会へと流れた。漸う最終電車で帰り着いた。この時のメンバーと一緒に仕事をしていた頃は、夜中、明け方まで騒いだものだったが・・・。

新潟に勤務するNoriko女子からの差し入れ、銘酒6本セットが利いたか・・・。

翌土曜日、帰郷の便では二日酔いでグッタリであった。

と云う訳で、週末の第一部はお仕舞い。

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オムスビ

2011-08-26 | Weblog

8/26(金) 八月も余す所数日、暑い夏もそろそろ終りにして欲しいものだが・・・。最近は軟弱の極みか、外に出ると疲れる。この暑さが身に沁みるようになった。酒を飲んでも然り、一向に意気揚らず・・・。

昨夜も夜中に目覚め、眠れずに朝まで本を読んで過す始末。こう云うリズムは良くないが、さりとて睡眠導入剤を服用する気にもならない。困ったものだ・・・昼間眠るか?

朝早くから、弁当の準備でもと思うが、生憎今日の弁当は二人分で済む。私は昼に監査役と会ってランチの予定、長女は夏休みとかで弁当不用。それに今夜、かつての上司のお祝い会があるので弁当袋は持ちたくない。

そんな訳で、今日は手軽な「オムスビ」の予定である。具は、鮭と梅干の二種、余にも簡単なので卵焼きを準備。それに、先日のトンカツ用の肉が残っているので、これを唐揚にすることとした。

卵焼きには小ネギを刻む、豚肉の唐揚は生姜・ニンニクを刻み赤ワインと醤油で漬け込んでみた。

                         

愚図愚図としながらも、それでも、あっという間に出来上がった。品数が少ないと調理時間も早いな~と、実感。

                    

都合七個のオムスビを作り、お仕舞い。

明日は昼前の便で高知へ向かう。何時ものようにミカン畑の草刈、老両親の飯作り(老人は食が細いので張り合いがない)、母校の校長との一杯会など・・・水曜日までの帰省予定だがあっと云う間だろう。

高知の日中は暑い、が東京に比べると空気が軽い、木陰や夜になると涼しいことだろう。それに我が田舎は、本当に田舎。山に挟まれ川が流れ、蛙の声が響く。朝の五時には、サイレンが鳴り渡る。田舎の中の田舎、正真正銘の田舎モノとは私のことである。田舎モン、田舎へと帰る。

 弁当も、blogも束の間のお休みとなる。

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牛煮

2011-08-25 | Weblog

8/25(木) 夜明け、気が付くと何時の間にやら雨になっていた。午前中に人に会う予定があり、ゆっくりと家を出るつもりであった。が、早く目覚めたし、弁当の準備が早々に終われば、一旦会社に出てKに弁当を渡してから外出することとした。

今日は「すき焼き風牛煮」がメイン、それに定番の卵焼きとパプリカ・ピーマン・キャベツ・ベーコン炒めとする。おまけに冷凍のシューマイを温める。

牛は、先日の次女の誕生祝で購った余りを冷凍してあったもの。これを解凍して、椎茸・シメジ・タマネギ・長ネギとで炊き合わせた。野菜はオリーブオイル炒めで塩胡椒。卵焼きは醤油味でシンプル&オーソドックスな日本の味。

             

ご飯は、二合強を弁当用に炊く。丁度ご飯が炊きあがった、40分後にお菜も完成となった。

私は、午前から午後遅くまで外出となる。従って弁当は持たない。三人分の弁当となった。

                       


9月初旬、27期の決算株主総会&役員会となる。11年に渡りお世話になった監査役がご高齢となったので、午後にお会いしてご退任について話し合う予定。そう云うことも、仕事の一つか・・・。

 

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カツサンド

2011-08-24 | Weblog

8/24(水) 今日はサンドイッチの登場となった。メインは「カツサンド」であるが、脇を固めるのは「ツナ」と「ポテト&卵」「ハンバーグ」と、何れも主役が張れる面々である。

昨日誰かとの話の中で、カツサンドのこととなり、何処のが旨い、いやあそこだと盛り上がった。カツサンドは確かに旨いが、何処も値段の割には量は少ない。ならば自分で・・・と云う程のことではない。

丁度、弁当箱が三個も会社に置いたままであった。そんなことから、オムスビかサンドの出番頃であった。食材は昨夜の帰りに自分で調達し、今朝に備えた。

メインの豚肉は、ヒレとロース、それに焼けばいいだけのハンバーグを二枚用意した。

                           

パンは12枚切りのサンドイッチ用とフランスパン一本を用意。ゆで卵三個、ジャガイモ大を二個、ツナを一缶、キャベツの千切り、キュウリとタマネギのスライス(ツナ用)、ベーコン三枚が食材である。

                        

カツサンドは、揚げたてのカツをトンカツソースにたっぷりと浸けてキャベツの布団に載せるだけ(しまった、辛子を忘れていた)。旨そうに焼きあがったハンバーグは、ケチャップ・ウスタソース・塩胡椒でソースを作り、たっぷりと掛ける。

                        

フランスパンは1cmぐらいにカットし、もっぱら、ポテト&ゆで卵&ベーコンを挟む。ツナは塩揉みしたキュウリとタマネギをマヨネーズで混ぜ合わせる。

                        

大体こんな感じで今朝のサンドイッチ弁当は完成となった。余ったカツを味見する。揚げたてのカリッとした歯触り、肉の旨味が口中に広がり、香ばしい薫りが鼻腔をくすぐった・・・。

                        

食べ過ぎには気を付けよう・・・また腹が出てきたぜ!

 

 昨夜は久々に地元・学芸大学の古本Bar「平石」に立ち寄った。店前に佇んでいた、店主のhiraishiオヤジと顔を合わせ「偶には寄ってよ」と云われたことによる。丁度、本の探し物もあったので店に入った。

時候の挨拶、『商売はどうですか』と訊く。すると、「最近は客の入りが悪るくて、これじゃ東電に補償してもらわねば」ときた。私は『いいね!けつのもってき先があって』と切り返すが・・・。隣も飲食店、ここが新規オープンでターゲット層は重なりそうな雰囲気だし、益々厳しくなろうだろう?何処も、同じか・・・。

結局探していた本、「旅する巨人」(佐野真一著)は見付らず、赤・白のワインを呑んで退散した。

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オムライスが・・・

2011-08-23 | Weblog

8/23(火) 長い夏休みを取っていたU老が出社。そんなこともあり、昨夜はチャリンチャリンと呼ぶ「ちょっぷく」にてU老と一杯が二杯に・・・とハイボールを重ねることとなった。

摘まみは小生の昼の弁当お菜、これを二人でつつき、店の肴は一品も取らず仕舞いであった。(商売の邪魔をする客であるが、配っている無料券の使用はしていないので許せ)

                    

U老は鮎は好まないととのことでああったが、三匹あった甘露煮の半分を食した。何しろこの鮎、全国利き鮎コンクールで何度か一位となっている安田川の天然鮎。これを天然ボケオヤジが腕によりを掛けているのだ。お酒も進み、少し飲みすぎたようだ。


「ちょっぷく」人形町店は名物店長の山影氏が退社して、客の入りが悪くなっているような気配・・・。それなのに、摘みも取らないとは・・・。

 

さて今朝の弁当だが、夜中に起きだした所為か起床が遅くなった。時間不足の中で「オムライス」を作ることとした。ご飯は、時間がないのでお釜でガス炊き。(電機よりはその方が早い)

オムライスなのでお菜は一品だけ。ジャガイモと卵を茹で、キュウリとタマネギをスライスして塩揉み。「ポテトサラダ」とするが、茹で卵三個は多すぎたようだ。

                           

チキンを解凍し、タマネギとピーマンを刻む。二本だけ残っていたソーセージもスライス。さて、ケチャップはと冷蔵庫を開ける。何とケチャップが少ししか残ってない!ガーンである。

仕様がない、代用にウスターソースを使うこととした。。何とも、色気不足のオムライスとなった。

                           

出勤途上の長女が立ち寄るが、弁当間に合わず。結局、家人とKと自分用の三人分となった。

                      

以上で、今朝はお仕舞い。

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週末から今朝にかけて

2011-08-22 | Weblog

8/22(月) 昨日から雨、急に涼しくなった。そんな楽な朝を迎えて、今朝は焼肉と鶏肉の弁当を作る・・・。

土曜日、会社からの帰りに人形町『日山』にて次女の誕生日祝いの肉を買い、ついでに弁当用のタレ漬けの焼肉用肉も購った。その弁当用肉が早速の出番となったのだ。

土曜日に遡るが、次女のお祝い「すき焼きディナー」は自宅でのことで安上がりで済んだ。長女がケーキ・アイスクリームなど買ってきた。総勢七名での食事となり、鍋奉行の私は大忙しであった。わいわいガヤガヤと、賑やかなことこれなし。三度も鍋替えをした。

                        

そして日曜日、朝からの雨は降ったり止んだりの状況。そう云えば、目黒で二軒だけあると云う「ぶどう園」で、ぶどう狩りが行われている。雨の合い間を縫って、散歩がてらにぶどう狩りと洒落込んだ・・・。

何しろ高級住宅街の八雲に在る小さな農園(小杉農園でぶどう園は200坪位か)だが、葡萄の味は美味しかった。値段の方は二軒とも1400円/kgと、お得感はないが・・・。葡萄の木は一種類で三本しかないが、これが大きな樹である。(もう一軒はここから500m程離れた根岸農園だが、ここへは昨年訪れたが三種類あったような気がする。)

                     

植えてから25年とのことだが、こんなに大きい。訊くと、肥料は年に一度やるぐらいとか。それでいながら、これだけ甘いとは土地が肥えているのだろう。土曜日から葡萄狩りが始まっており(初日にこれれば良かったが)、次は、今度の土曜日とか。それで終わりとるのだろう。

そして、この日曜日の夜は鮎のフライと甘露煮を作った。小ぶりの鮎が10匹ほど冷凍庫に在ったので、これを処分することとした次第。日付を見ると7/14と書いてあった。

鮎は、殆ど焼く。或は開きにして干すが、偶に鮎寿司となる。この7/14の鮎は小さいので珍しく「鮎天ぷら」にしてみた。ついでにナスも一つ天ぷらにする。甘露煮も、素焼きにしないで軽く素揚げにしてから煮浸けた。さてどんな味になるのやら・・・。

                          

こんな物を頂きながら、ビールだ、ご飯だと云えば・・・カロリー過多、カタカタだ。鮎天ぷら、ナスともに上々の味。

そして、今朝の弁当となるわけだが、焼肉用の「タレ浸け牛」にタマネギとキャベツを加えて炒め焼。鶏肉は、大根と筍で煮付ける。

                    

小松菜が少しあったので、ベーコンと一緒に胡麻炒め。それに昨夜作り置いた鮎の甘露煮が入った。

                        

ご飯が足りなくなり、急遽二合を炊きオムスビを作る。お菜だけ持参のつもりが、このオムスビ(鮭・梅干)が余りにも旨そう。結局自分用となった。やっぱり、カロリー過多・カタ・カタか?

                        

このお菜弁当、U老との今夜の酒の肴となる運命か?

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朝からソーメン

2011-08-20 | Weblog

8/20(土) 昨夜は、昨日で退社するYとの食事。何がいいと訊くと、「隣のソバ屋『高松』でいいです」との返事、変り映えもしないが隣での食事となった。

会社のSとAkagiも顔を出したので、ゆっくりとYの話を聞けず仕舞いであったが、また機会もあろう・・・。Yは暫くフリーで事務所を構えて行動するとのこと、それもまた良し。また、一緒に仕事をする機会もあろう。

結局、高松ではお通しのトマトとタマネギの酢漬け、ポテトフライを二つ三つ、キュウリを一切れ摘まんだのみ。二次会に流れた「seiju」では、チーズを二切れ摂ったのみであった。

そん所為か、腹もすいていないのに朝の目覚めから何か食べたくなった。一人起き出して台所へ、お釜のご飯は空っぽ、ソーメンを茹でることとした。

小ぶりのキュウリを一本、スライスにしミニトマトを二つ、これだけじゃ貧乏臭いとゆで卵を一つ作る。出汁は、先日作り置いた自家製と市販の汁の元、水をそれぞれ一の割合で用意し氷を一つ浮かべる。

あっと云う間に茹で上がるソーメンを流水で揉み洗い出来上がりだ。薬味は降し生姜に刻みネギだけ、さあ頂こうと・・・やっぱりビールが必と一本取り出して用意が整った。

ビールを一口、薬味を入れないで汁だけで先ずはソーメンを一啜り、ふた啜り。次いで薬味を加えてもうひと啜り。薄切りのキュウリをバサッと箸で掴み汁に浸して食す。八分茹でのゆで卵を半分口にいれる。ビールを一口・二口と喉に流す。

                        

半分ほど食した頃に、今度は七味を汁に加えて食す。チョッと違った味わいとなる。七味と書いたが、実は十味位のようだ。友人のAjiro氏が、殆どの食材を生産して手作りした労作である。今年の出来栄えは出色である。

この唐辛子を食したヒロさん、宇田川町の奈加野店主も絶賛した代物である。奈加野の店主は「未だ有るだろう、持ってきてよ」煩く言うほどである。

一昨年、唐辛子を頂戴した折に「チョッと辛味が足りない、パンチ不足だ」と、余計なことを言った。すると、今年はどうだとばかりに、更なる改良を加えた自信作が届いたのである。

                         

                           瓶は唐辛子とウニ味噌

いや~申し分なし、大したものである。脱帽の辛子である。(奈加野のオヤジに分けてやるのが惜しいくらいだ・・・)

唐辛子のピリッとした深い味わいと、程よく茹で上がって腰の有るソーメン、微妙に配合した汁の加減、全てが相俟って幸せな朝の食事であった。(昨夜から涼しくなった、これが暑いくらいだとソーメンの味わいが更にアップしたが・・・)

瓢箪の太い蔓に絡まった朝顔が漸く花を開いた。遅れに遅れて今頃咲きやがったが、いいものだ。瓢箪の実は一向に大きくならない、ゴーヤも花は咲いたが実を付けず。愚図愚図してると秋になる、季節遅れも甚だしい。

                          

明日は、次女の誕生日だそうな。今夜は長女一家から次女の彼氏も来ての家飯。何でも『すき焼き』を食べたいとのリクエスト。季節が違うだろうと云いたいが、トイレ掃除の後は、人形町が本店の「日山」で肉を購って帰る。

鍋奉行は当然オヤジの務め、土佐風のすき焼きとなるのだ。今夜も喰いすぎるか?不思議に家だと食うのだ・・・・。

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フラメンコリーな夜

2011-08-19 | Weblog

8/19(金) 昨夜は吉祥寺・ドスガドス(カタルーニャ料理)にて、齊藤克己さんのステージ。ステージといってもステージはなく、レストランの床に板を置いた即席であるが、総勢で七人構成のフラメンコ舞踏。

客の殆どが齊藤さんの知り合い、呑み仲間・教室の生徒、そんなところ。広くもない店に踊り場を設えてのショーなので、目の前で繰り広がるフランコを観るのは贅沢なことであった。しかし、これで採算が取れるのかと、余計な心配をする貧乏オヤジであった。

幕間に店の外で一服つけながら、ギタリストのオジサンと話をしたりと、こんな場でないと出来ない面白さがあった。

                          

二月程前か、三鷹のワインバー「ストーリーズ」にヒロさんと立ち寄ると斎藤さんが居た。その折に次回のショーということで昨夜のことを聞いていた。何時ものようにヒロさんが一緒である。挙句、すっかりヒロさんに散財をさせてしまった。

             

ストーリーズの常連たちが顔を見せ、カウンターの中を仕切っている大ちゃんも手伝いで甲斐甲斐しく動いていた。大ちゃんのかみさん、ユウコちゃんの感じがとてもよかった。

             

                         ユウコちゃんと齊藤さん          大ちゃん

二次会へは大ちゃん夫妻、ヒロさん、知らない人の五人で。ハイボールを飲んでいたような気がするが・・・。完全に出来上がっていた、失礼なことを言ったかもしれない・・・。

ワインですっかり酔いが廻り、駅前の二次会を終えて井の頭線に乗ったはいいが、途中止まりの終電。何時に帰り着いたのかも定かでなかった・・・。

そんな訳で、今朝はふらつく頭での弁当作りとなった。

何を作ればいいのか、全く浮ばない。取敢えず、簡単から揚げの粉があったので初めて電子レンジで唐揚を作る。それから、ベーコン・タマネギ・シメジ・パプリカのオリーブ炒め、小松菜の胡麻和え、三つ葉入りの卵焼、オクラと牛蒡・ズッキーニの揚物、以上を漸う作った。

                    

何時もは上手くいく卵焼きも散々な出来。後のお菜の出来栄えも押して知るべし・・・。何とか四人分の弁当は完成したが、未だ、酔い抜けず・・・。

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酢飯

2011-08-18 | Weblog

8/18(木) 夜中にMixが三度も鳴いた。そのお陰で、家人は犬を家から出したり入れたりでグロッキーになっている。それを尻目に、私は弁当作りに励むと云いたいが、暫く布団の上でメニューを考えていた。

今日も暑くなるとのこと、だからといって食欲が落ちることもないが・・・。暑い時には酢物と、柚酢のチラシ寿司となった。シンプルに、刻んだ青紫蘇・生姜・茗荷と胡麻、それに焼き鮭の身をほぐし、「てまいら酢&柚酢」に砂糖・塩少々加えて炊きたてのご飯に混ぜるだけ。これで、食欲倍増か?拙いな!

                         

錦糸卵と卵焼きを作る、それに煮物。煮物は、大根と烏賊だが、蒟蒻と残り物のジャコ天も放り込んだ。

                      

炒め物は、ピーマン・タマネギ・シメジ・パプリカのオリーブオイル炒め。最後にホタテと鶏肉ササミのバター焼きで〆る。かくして、今朝もさらさら~と弁当四人前が完成となった。

                     

デジカメの撮影モードを切り替えてなく、風景モードで撮ってしまった。何とも、ドジナオッサンである。

                      

  土佐風寿司飯に、煮物・炒め物のお菜と何とも豪勢な(?)感じの弁当ではないか、と自画自賛をするのでありました・・・。

 

 「Y女史」

昨夕は予定とおりにY女史が人形町へと来た。電話で駅に着いたとの連絡あり、先ずは「何を食べたいの?」と訊くと『焼き鳥』と返ってきた。ほっとした・・・鰻でなくてよかった。

取敢えず、隣のソバ屋「高松」にて落ち合うこととした。Yは何年か前までうちに勤めていた、そんな次第で総務・経理のTさんに、Yの元気な姿を見せたかった。Yの病気のことは、Tさんにだけは伝えてあった。

Yもすっかり元気な様子だった。フリーランスの編集&ライターの仕事の方も順調で、秋からは海外の博物館をテーマにした編集仕事で忙しくなるとのこと。Tさんも、元気な姿を見て安心したようだ。

河岸を替えて、食べたいと云っていた焼き鳥屋へ。焼き鳥をつつきながら、諸々の話となる。Yは、私と初めて会ったシーンをよく覚えていた。日比谷のビルに、Hiroさんに同行してきた十六~七年も前のことだが、当時私はクライアント側であった。

そして、郷里の親、家・家族のことと、話は広がっていった。一時、介護の仕事に就いたこと、免許証を取った理由etc・・・皆それぞれの内に抱えているものがある。抱えているものが何であれ、だからこそ生きる意味があろう。

ハイボールを啜りながら、久し振りの真面目な会話となった。

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さて、何ができるやら・・・

2011-08-17 | Weblog

8/17(水) 目覚めて、今日のお弁当はオムスビのつもりでいた。具は、鮭とタラコである。

先ずは、米三合を電機釜へと、続いて鮭&腹スとタラコを焼く。

台所に立ち、あれこれ食材のチェックをすると、冷凍庫の中で空豆と剥き海老が一握り程残っている。食べてほしそうな気配が伝わる・・・。

そんな気配に引かれて「空豆&小エビの掻揚」が登場することとなった。これだけでは淋しいので仲間を増やす。掻揚に「牛蒡・人参・タマネギ」が加わった。連日の揚物登場となるが・・・。

ジヤガイモとピーマン・人参、ベーコンを千切りにした炒め物を作る。牛蒡とジャガイモは暫く水に晒してあく抜きをする。

                          

                                                   右端は調理前の掻揚用具

最後に卵を焼くが、厚焼きではなく今日はオムレツ風の仕上げにしてみた。技は変化が必要とばかりの遊び心であった。

                          

                             卵は焼く前

お菜も仕上がり、後は纏めの段階にきた。さて、どんな風にしたものか・・・。オムスビを主体に考えていたが、違うな!

長女はオムスビ(鮭・タラコ)二つと、お弁当箱にお菜だけを詰める。私とK、家人は普通の弁当に。だが、Kと自分用は掻揚丼風となった。この方が、お菜が入るのだ・・・。

                      

残っていた自家製チャーシューも入れよう。オムスビ用に焼いた鮭・タラコも弁当の賑やかしにと詰め込んだのであった。こんなグチャグチャ弁当って、嫌だよな~。自分で作ってなきゃ食べないね、あたしや!と、思いながらも、四人前の弁当が完成となった。

 

昨日は急遽三島詣でとなり、弁当は東海道線の車中でビールの友となり立派に役割を果たした。その忠義に応えるため、私は車中の洗面所で線路の軋み揺れに耐えながら、お役ご免の弁当箱洗ったのである。(しかし、鰻が入って帰ることはなかった)

今夜、昔スタッフだったY女史が人形町まで来るとのこと。術後五年経過の報告と、栄養不足を補おうということであろうが、人形町へ来てボケオヤジの面を見ながら飯を喰っても不味かろうが・・・と、心配する。

いや、心配は「何か喰いたいものがあったらいいな」と云うとする。『そうですね、久し振りに鰻かなんか、いいですね』なんて言われると、どうするんだ・・・。鰻は手術後の体には、よくないようだよ・・・十年は鰻は駄目らしいよ、なんて言えないしナ。

今年の夏、鰻が不漁といわれながらも、私は都合九回は食したか。昨夜の、桜屋での二重丼で鰻納めにしたい処であるが・・・。

明日は、吉祥寺のスペイン料理店ドスガスにて、フラメンコの「斎藤克己」さんがステージにあがる。真夏のフラメンコは如何様か・・・。

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