オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

五月最後の日・・・

2013-05-31 | Weblog

5/31(金) 今日は金曜日、上手い区切りで五月最終の日を迎えた。おまけに上天気となった。ちょっと得した気分である。

明日の11時に那須塩原駅に集合し、自動車教習所に入る。17日までの予定で、自動車免許取得の講習となる。那須は結構に気温が低い、おまけに梅雨時ときてるのでどんな格好で行くか悩みどころ。要は荷物を少なくしたいだけだが。

昨夕、聖路加病院に入院している山影さん(ちょっぷくの店長)を見舞った。面会のバーコードを貰うのにひと悶着あったが、なんとかなった。完全個室で部屋番号が分っているのに、フルネームを云わないと確認できないなど、ふざけたことを言う。一体どんな検索システムなんだ?

お見舞いに来ているのだ、ここはぐっと我慢で何とか耐えた。スマホの検索で店に電話し、フルネームが確認できたので事なきを得た。

完全個室のカーテン越しに声を掛けると、何時もの声で返事があった。
「28日の五時ごろから、左半身がグニャグニャしておかしかった。変だなと思ったが我慢していたんだよ・・・」「顔の左半分痺れている、左側が悪いんだ」とか言いながらも、ベットに横たわった姿からは異常は見当たらない。顔も腫れていると言うが、そうは感じなかった。

『諦めて、暫く養生しなよ。姐さん達の面倒は俺がみるから』と、ジャブを出すと「それやぁ大丈夫だ、心配しないでくれ」と、虚勢を張りやがった。これくらいの元気があれば大丈夫だろう。

一番頭が痛いのは「完全個室で部屋代が高いんだよ」とボヤく。何でも一日3万円だそうな。こっちの方は『俺に任せときな』とは、言わない私であった。

二週間ほどは入院とか、私が那須の別荘から帰還する頃には退院か?それでも暫くはリハビリがつづくだろう。

私の方も、左の指先に痺れ感がある。大したことはないだろうが、友人知人が罹った病のことを知ると・・・。那須の別荘で暫くは健康生活が待っている、すっかり真っ当な体に戻るかな?

見舞いの後、渋谷「奈加野」へ向かった。風が強い雨天だが、室内にいると湿気でじっとりと汗ばむ、やな天気だ。6時からの同窓会開始だが、シニアは来るのが早い。そう思って5時過ぎに店に入った。

ところが、なんとなんと早や5~6人が到着していた。ちょっと早いがビールでも飲みましょうと、早々と飲み始めたのであった。こういうところは、先輩の店なので便利である。

現校長先生、先輩でもある元校長先生に、メンバーオール先輩方である。こっちは飲み物作りで忙しい。人数が少ない会で正解だった。

                          

                             現と元の校長先生

校長先生に、弊社の「ICT教育ニュース」サービースをPR。反対に7月1日の創立記念日への参加・講話の依頼をされてしまった・・・しまった!である。

 

上天気の朝を迎え、隣の八百屋の小母さんの“行ってらっしゃい、お気をつけて”の声に送られて駅に向かう。すると追い越して行く若いのがいた。

「ラフな格好で、釣りにでもお出かけですか?」と声を掛ける。人形町駅に着き、会社に向かう目の前を、先ほどのラフなスタイルのアンちゃんが歩いて行く。

                     

なんのことはない、家の小僧である。会社に行く恰好じゃないぜ、こんな格好で仕事にでる奴なんぞは碌なもんじゃない。仕事・飯のタネに対する覚悟がたりない、親の顔をが見たいぜ・・・、こんな格好を許している社長の顔も見たものだ!

ベランダの朝顔はずんずんと丈が延びている。が、線が細い。茎がちっとも大きくならない。これじゃ花を咲かすまで成長できるか?と、朝の一服を付けながらYOSHIOと話す。

                      

「土・日に、花屋から苗と土を買ってきて植えますよ」と、YOHSIOが請け負った。

Hiroさんの「悠遊ファーム」での農業研修日程も決まったようだ。北の大地で美味い空気を吸い、体を動かしてリフレッシュ、健康になっちゃうだろう。

明日から隔離入所のため、BLOGは暫くお休みを頂く。スマホから入れる程起用ではないのだ・・・。では、ごきげんよう!

 

 

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気をつけよう?

2013-05-30 | Weblog

5/30 会社のベランダに播いた朝顔がすくすくと育っている。とはいえ、種まきをしてから一週間しか経っていない。これからの生育がどうなるかだ。

写真を撮っているが、距離感もアングルも毎回でたらめ、これじゃよう判らんだろうな。YOSHIOと二人でタバコを吸いながら「グングン伸びているな~」なんて楽しんでいる(淋しいことに、4階フロアの愛煙家は二人だけになったのだ)。

                      

昨夜は、目黒の某社の友人が来社した。彼をよく知るスタッフのAKAGIとU老が加わって「高松」で懇談。その後は「ローカーボ」から「seiju」と、お定まりのコースを辿った。

我儘なオヤジは、高松でも倍の濃さのハイボールを作ってもらい、ローカーボではズブロッカをやり、相当に出来上がってseijuのカウンターに陣取った。珍しくseijuに客が多い、結構なことだ。

AKAGIは、ゲストにマイクを渡さず自分が握り放し。何時ものことながら、酔うと訳が分からなくなる奴、KY野郎の典型ぶりを発揮していた。

 ー 脳梗塞・・・ -

私の隣は先客の知人、H氏であった。何のこともない、一昨夜「ちょっぷく」から一緒に流れて、ここで飲んだばかり。そのHさんが私に云った「山ちゃんが、脳梗塞で入院したの知ってる?(山ちゃんとは、ちょっぷくの山影店長のこと)」「いや、知らない。本当?」と、訊き返した。

昨日とは28日のことになるが、店で具合が悪くなり聖路加に入院したと云う。その前夜の月曜日、我等は四人で「ちょっぷく」にいた。U老・AKAGI・TOKIO・ATUSHIのナチュラル軍団、ここにHさんも加わってきた次第だが・・・。

この夜、山ちゃんは俺のチケット三枚も持って行き、生ビールと日本酒を二杯やった。「随分と売り上げに協力したな・・・」と冗句を云うと、彼の田舎の山菜「しどけ」の茹でたのをサービスし、取って置きの加茂鶴を出した。

『俺の田舎じゃ、しどけじゃなくて、すどけっていうんだ』と、郷里の岩手訛りで山菜を呼んだ。生ビールのジョッキを、山ちゃんが倒した。「また、売り上げを上げようとしたな」とからかった。

ジョッキを倒すようなことがあった、と云うことはあの夜から前兆があったのかもしれない。少し気になった。Hさんがその夜に携帯で写した写真を持ってきた。私と、山ちゃん、山ちゃんのパートーナの三人で写っていた。私はそんな写真を撮られた記憶すら失くしていたが・・・。

幸いにも山ちゃんの容態は軽いとのこと。今日にでも見舞いがてら、冷やかしてこよう。「毎晩毎晩、売り上げ売り上げと思って、客席を廻って飲んだ付けがきたな」と、でも云うか。

他人のことは言えた義理ではないが、酒・たばこ・肥満・高血圧などはこの病気の要因だと書いてあった。こればかりではないだろうが、程々にするが一番。判っちゃいるけど止められない、止めちゃ男が廃るぜよ・・・。

同じ病をやったAKIさん、OGAWA君と二人いるが、二人とも健康には留意した暮らし。すっかりスリムになっている。

今夜は郷里の高校の同窓会。昔は徳利がゴロゴロ転がったものだが、最近は焼酎派が増えた。齢とともに健康志向になってきたようだ。山ちゃんの二の枚は避けたいものだ。

 

 

 

 

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梅雨入りだって?

2013-05-29 | Weblog

5/29(水) 今朝出勤時、空を見上げると白い雲と薄墨の雲が天を覆いながらも薄日があった。中目黒で乗り換えのメトロで30分弱、人形町の駅から外に出ると薄墨の色が濃くなっていた。

今朝の予報では、昼前から雨になるかもと云う。そのまま関東の梅雨入り宣言が出る可能性もありそうだとか・・・。梅雨入りだって?そんなに早くとは、つゆ知らずの私であった。

鬱陶しい日々がつづく、梅雨時期を楽しく過ごすには・・・。いい傘を持つ、雨用のお洒落なスーツと靴を身に着ける。こんなことぐらいしか思いつかないが、傘はビニールの透明(これはこれで前方が見えていいが)、スーツも靴も何年も同じもので満足している。典型的なオッサンである。

せめて一時なれど、憂さ晴らしの酒を腹に収めて浮世を忘れるのが一番か。

昨夕は、所用を片付けた後に「奈加野」に立ち寄った。明日、郷里の高校の同窓会をここでやる。料理を決めてないので、店主からのどうするんだ?との誘いに乗った次第。料理の方は刺身・焼き物・揚げ物・煮物に酢物と旬の物を頼む。酒はそれぞれの好みで・・・。

そんなオーダーをし、処で最近築地に行ってないけどどうなの?と訊く。「明日は買いに行くが、行くか?」と言われた。鰻丼とビールをご馳走してくれるなら行くよ!と、今朝は築地に行くつもりでいたのだが・・・。

私の築地市場通いも弁当作りを止めた所為か熱が入らない。これを買いたいとか、あれを作ろうとの意欲がない。食材も欲しいと思わなくなったのだ。

そんな所為か、今朝になって築地行も興が乗らずに中止にした。店主のNAKANOオヤジに『今日は行くの止めた』と連絡を入れる。

会社に着いてベランダで一服する。朝顔の芽が大きくなり、一番元気は5cm程になっていた。

                    

何時のまにや薄日が差してきたが、風の方が強くなってきた。やっぱ、雨となりそうだ。

 

 

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合宿免許と農の話

2013-05-28 | Weblog

5/28(火) 天気がいいのも今日までとか、朝から蒸し暑いのが難。今週末の6/1~6/17まで、那須の自動車学校に行く。合宿で自動車免許を取得することとした。

年初からこの計画を立てていた。当初は4月ぐらいに行くつもりでいたが、税務調査などがあり延び延びとなっていた。7月に入ると会社の決算月、それに夏の間は学生たちで教習所が込み合う。9月になると決算関連の手続きetc。そんな次第で、いまだと決断した。

何を今更に免許をと言われそうだが、これも成り行き。二十代の終わりに、自動車学校に入り免許を取ろうとした。学科だけは先行して済ませ、いざ車に乗ろうとしたら滅茶混みで、朝の5時に行って順番取りしなければならなかった。

馬鹿馬鹿しくてやってられねえや、とさっさと辞めてしまった。もっと前、学生時代にもチャンスがあった。田舎の自動車学校が廃止するので1万円で取らしてやると言われた。が「車を買ってくれるなら取るよ」と親父に云うと『トボケタことを言うな』と一蹴され、そんじゃ行かないよ、となった。

遅ればせながら、この度は真面目に取ろうと云う次第。私の目論見では、今月の末にはピカピカの免許書を手にしているはずだ。それとも、気に入らぬことでも起きて「やってられるかい、バカ野郎~」か?最近はとみに気が長くなっているので努々そんなことは無かろうが・・・。

車の運転と云えば、ゴルフ場のカートと、高校生の時に従兄弟の業務用車のハンドルを握らせて貰ったぐらいだが、この時は焦った。すれ違いが出来ない田舎の国道で、対向車が来てパニ喰った。助手席の従兄弟が、工場の通路にハンドルを切り急ブレーキで難を逃れた。

口さがない面々が「若葉マークと枯れ落ち葉マークの両面建てか」と、今から冷やかしている。何とでも言え、安全運転でゆっくりと走りますよ。問題は、朝からビールが飲めなくなることだ・・・。

 

 「農のこと・・・」

相棒のTUGAWAさんに「農業修行に行け」とけしかけている。相棒は昨年の初夏、小さな庭付きの家に転居し、土いじりに夢中なのだ。ハーブ・胡瓜やトマトを植えて成長と収穫を喜んでいる。畑付の田舎に住みたいと熱望しているのだが・・・。

そんな夢を実現するには「先ずは練習、トライアルで農場体験をしなさい」と、けしかけている。農業のしんどさ、難しさを少し齧るべきと。一番最適な場所があるのだ・・・。

昨秋、取材に訪れた稚内市勇知の『悠遊ファーム』に暫く行ってみたらと勧めている。最北の大地で、豊かな自然・空気を吸いながら体験する。最高だぜ!と教えるが、ちょっと腰が引け気味。

理由は『体力が持たないよ…』の一言に尽きそうだ。「少しづつ馴らせばいいのよ、無理しないで、できる範囲の中でやれば!向こうでボランティアしてる最高齢は82歳の婆さんなんだよ」と教えているのだが・・・。

今度相棒の家を訪ねる時に持参するのは、小さな「山桜桃梅(ゆすらうめ)」の苗木(挿木)と実生の枇杷の苗木の予定。

                       

                  熟した山桜桃梅の実        梅(アブラムシ?がびっしりだったので選定)

そうだ、茗荷も植えるといい、これも少し持って行こう。(忘れないようにしないと・・・)

植物の成長は楽しいものだ、お互いにだんだんと爺臭い趣味になってきた。

遅まきながら先週の5/23に朝顔の種を、会社のベランダの鉢に播いた。昨日小さな芽を二つほど出たと思ったら、今朝見ると幾つも芽吹いていた。

             

昨日は、土の間からほんのわずかに覗いていたのが3cmほどに延びていた。花を咲かすまでに伸びてくれるだろうか・・・。楽しみにしているのは、私だけではない。

 

 

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地球交響曲№8への道

2013-05-27 | Weblog

5/27(月) 昨日の日曜日、午後かr明治神宮・参集殿にて「地球交響曲第八番・ガイアシンフォニーNO8」制作に向けたイベントがあった。午後1時から始まった催しが終了したのは、6時近くとなっていた。

地球交響曲は「龍村 仁」さん監督のオムニバス形式の映画である。自主上映が中心のこの映画の八本目を撮る決断をした経緯や、資金面のサポター依頼について監督自らが語った。、第6番の上映会と、これに出演した「虚空の音」奏者4人の演奏と盛り沢山であった。

                          

一年半ぶりに姿を見た監督は、少々老けたように見受けられた。「最近ギックリ腰をやり四苦八苦した。映画の撮影を決断したら急に治った」と、壇上で語ったがギックリ腰の影響で小さく見えたのか。

                          

この自主上映映画は、龍村 仁事務所が資金集めからすべてを負って実現してきた。監督が語る資金集めの苦労は、零細会社の我が身としては身につまされるものがある。ましてや、ミャンマーの小さな学校建設の少額資金でさえも苦労をする我ら、73歳の監督の情熱には敬服する。

龍村監督とは、取材でこれまでに二度お会いした。そんなご縁で、上映会や講演会にも顔を出して何度か挨拶をさせて頂いた。監督の語る・表現する“ガイアの響、ささやきと、あらゆる生命体との協奏”に共感を覚える。

監督の思いに、映像に共感する人々で会場は満席となっていた。私より年下の人たちが圧倒的に多く見受けられた。

第八番のキーワードは「畏れと美と知恵と勇気」、魂の甦りと復活がテーマであるそうだ。(言葉足らずで在るが、映画の完成を待ってそれを実感してほしい)

 

イベント後の夕刻、宵やみ迫リくる雑踏の原宿をTUGAWAさん、H女史の三人で歩きレストランを探した。ようよう見つけた小さなイタリアンの店で食事。先ほどのイベント、映画のことなど其々の胸仲を話す。

 

  余談ながら「ローカーボの酒・・・」

金曜日に一緒に飲んだ後輩のTから電話があった。「金曜日はご馳走様でした。処で、私は酔っ払って迷惑を掛けなかったでしょうか?」とのこと。酔っ払ってはいたが、さほどの迷惑でもなかったよ、と一応は伝えた。

すると、「二軒目の店から記憶がないんですよ・・・、タクシーで帰った領収書はあるんだけど。眼鏡を無くしたんで、タクシー会社に電話したんだけどないし・・・」と言う。

あの時は俺も終電になったけど、君も僕とは反対のホーム方向に下りて行ったぜ。何処からタクシーに乗ったんだ?と訊いても、覚えてないとのこと。一応は店に訊いてはみるが、有るとは思えないので期待するな、と応えた。

あの翌日、土曜日は午後から富士見台のホームに入居している伯父を訪ね、夕方になって会社に出た。社を出たのは9時半になっていたが、ローカーボで一杯やり前夜三軒目となったseijuに寄って前夜の失礼を詫びたのだ。

ローカーボのマスターには「昨夜は少し飲ませすぎたようだ」と言われ、seijuのママには大丈夫だったのと言われた。それでも、眼鏡が落ちていたと云う話はなかった。何処かで失くしたに違いないが・・・。

それにしても、ローカーボの酒は利く相当に廻ります!!。酒に強い、スタッフのMURAKAMI君が酔っ払って前後不覚、朝まで家に辿りつけなかったことがあるのだから。利くが、美味い。美味すぎて飲み、酔う。そう云うことなのだ・・・。

流石に、今夜は止そう、強い酒を飲むのは。

 

 

 

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酒・・・

2013-05-25 | Weblog

5/25(土) 水曜日に帰京後も酒席が続いている。今夜ぐらいは、飲んでも1・2杯で切り上げて家に帰ろうではないか・・・。

昨晩は不覚にも終電車となった。人形町駅のホームに辿りついたのは終電の一本前だったが、ホームの椅子に座りこみ少しウトウトとしていたようだ。気が付くと終電車のアナウンスが流れ、メトロが入ってきたのであった。危なかったな~・・・。

東横線も当然最終、最寄りの学芸大学駅に着くと25時となっていた。改札を抜けて朦朧とした酔眼で夜空を眺めると『満月』が天空高くに輝いていた。その一瞬、だけだったが眼が覚めた。

                    

こんなに綺麗な満月を眺めたのは初めてか?と思うぐらいに美しかった。暫し見上げ、見とれた。

                          

昨夜は、後輩のTが人形町にやってきた。当初、5時に会社に来るとのことだったが、上司が出かけたので6時に退社してから来ると 連絡を寄越した。

丁度、知り合いのフリーランスのライターHさんが打ち合わせに見えた。少し話ができれば、とのことだったので「ローカーボ」にて一杯やりながら話を聞くこととなった。

そのうち、Tも到着するだろうと飲むうち、8時になって着いた。今度は三人で飲み始め、あの濃~いハイボールを何杯やったろうか。相当に出来上がってしまった。 

ここで終わればいいものを「ちょっぷく」から、更に「Seiju」へと流れた。殆ど会話はオッサンの会話となり、ボケオヤジを発揮していた。途中何本かの電話が入ったが、内容は記憶なし・・・。

今朝は、立派に二日酔いと云うやっだった。   

木曜日、一杯だけ飲んで帰ろうと、やはり「ローカーボ」に一人居た。すると携帯が鳴り「NAKANO君が来ているぞ、はやく来い」と奈加野の店主から。NAKANOというのは啓介のこと。ドコモの系列会社にいる彼も剣道部の後輩で同郷である。  

致し方なし、と腰を上げて渋谷へと向かった次第。KEISUKEは、社命で保険士の資格受験があり渋谷に来ていたとのこと。試験が終わり、ホッとして一杯やって帰ろうと奈加野に寄ったとか。

またここでグタグタと飲み、仕上げにmr.Kansoでハイボールをやっての帰宅であった。

こんな風に記していると、喉が渇いてきた。頃合いもいい、ハイボールを飲んで引き上げるとしよう・・・・。

 

 

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佐賀~高知

2013-05-23 | Weblog

5/23(木) 昨夕、高知から帰京。一旦会社に顔を出した後、渋谷「奈加野」にて久々に後輩のHとの懇談。剣道部の後輩たちの行く末についてなど、などを訊き話しながら、オヤジノの世迷言を語った。後輩とは可愛いもので、こんな半呆けオヤジの話などを聴いてくれるのであった。

それにしても疲れていたな~、田舎での畑仕事も予定したこととの半分しかできない。体が動かない、いうことをきかないのだ。体力・気力の衰えは覆い難しであった。

先週末、ミャンマー学校建設支援活動の総括と打ち合上げを「高松」にて行う。その後、新橋にてAD時代の後輩と新橋にて落合、銀座「順」にて懇談。亡くなった岡堂君の思い出話や、ともに過ごした頃の話に花が咲いた。

                        

あれから二十年以上たったが、当時の面影のままに皆変わず、若かった。

 

翌日の土曜日、朝の便で福岡を経由して佐賀へ。佐賀市民会館での「地球市民の会」総会と記念イベントに参加。東京での募金活動の概要などを発表した。

                        

総会後の懇親会、二次会へと流れたが“寄ん処”のNAKAMIZO女将が後頸椎損傷とかの難病に罹り療養中とのこと。思い掛けない事であった。

日曜日は朝から雨、ホテルの窓から見る佐賀駅は雨に煙っていた。福岡空港を経由して高知へ。妹夫妻が迎えてくれ、実家へ。家には、大阪と地元安芸からの従兄弟兄弟が既に到着して待っていた。

                        

お土産の金魚が沢山(100匹)に届き、池に放たれるのを待っていた。小雨の中を池に放ち餌をやる。鯉の遺伝子を残した金魚が、循環水の吐口に群がり滝登り宜しく突っ込んで行く様が可笑しい。

                     

墓参りの後は皿鉢を囲んで懇談、ビール・焼酎、佐賀から持参した復興支援の日本酒「いのちの絆」を飲んだ。

翌月曜日、馬路村を見てみたいと云う従兄弟の車で、10キロほど上流の馬路村へ。柚子の製品などを造っている馬路村農協を見学し、温泉の外観を見て帰った。

午後から翌日にかけては池の掃除やミカン畑で遊ぶ。前回の草刈から2週間ちょっとなので草刈は楽だった。枝の選定や矯正と、やることは多々ありながら途中までとなった。

            

すっかり綺麗になった畑。梅の木は一本だけよく実を付けている。まだ小さな小夏の樹は花をびっしりと付けいたが、この樹の枝は半分ほどに切った。  

前回に植えたスイカや南瓜は順調に根付き生育していた。綿のタネも芽を出し、少しばかり播いた去年の大豆も芽を出している。どれだけ成長してくれるかは?ながら、まずまずの出だしと云えよう。

            

しかし、体の方は疲れた。大した作業もしていないのに、これでじゃ老人だぜ!もう一度本格的に体作りをしなくては・・・。陽光を浴びた庭を臨む小さなテラスで、朝早くからのひと仕事を終え、ブランチとビール摂った後、吹き抜ける風に巳を任せて心地よくうたた寝をした。

                        

我が田舎でも漸く田植えが始まった。例年より1週間から10日遅いとか、気温が上がらず苗の生育が遅れていたとのこと。帰京の昨日は、妹の処でも田植えだったが、妹が空港まで送ってくれた。なかなか良く出来た妹である。

あっと云う間の田舎でのひと時であったが、それにしてもよく喰った。喰ってばかりの五日間と云えよう。

 

 

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ズブロッカ

2013-05-17 | Weblog

5/17(金) 週末を迎えた、今日は午前中に目黒の某社に知人を訪ねてランチを共にする予定。暫くお会いしてないので最近の情勢など聴かせてもらう所存。

午後からは、とあるセミナーに参加してコスト削減の秘訣などを聴き、参考にできれば儲けものだが?夕方にはミャンマー・カンカウン中学校建設支援募金活動に関わった某女子大の学生Sさん、フリーランスライターのHさんとの活動総括&打ち上げ会。

20:30分に新橋駅前にて、広島から出張のHIRANO君と某携帯会社広報部のAIAKWA君と会う。過日に逝去したOKADOU君を偲び鎮魂酒である。二十余年前、同じ職場で青春のひと時を過ごし、夜の巷を彷徨い姐さんに振られた口である。(残念ながら小生は、その組に入ってないと申し添えておく)

こう記すと、結構忙しい一日となりそうだ。しかし、酒の方は控えめにしないと明日の朝が辛いな!

明日の朝、福岡空港経由で佐賀に入る。午後から、地球市民の会総会と記念イベントが開催される。東京での募金活動について少しだけ話すこととなっている。

夜の懇親会の後は、「寄どころ」で二次会があるはず。NAKAMIZOのおっかさん(地球市民の会会員でボランティアメンバー)の店だが、手作りの美味しい摘みがでる(尤も私は少ししか食さないが)。佐賀に行けば必ず此処に立ち寄る。

幕末の薩長土肥連合の仲、そんなもことは何の意識もないが、何故か佐賀の空気が、人種が好ましい。地球市民の会・創設の、故古賀武夫の影響が大か。

今また読み返している本「歴史を紀行する」(司馬遼太郎・文芸春秋社)は、四十年近くも前に書かれたものだが、この中にも土佐や肥前の紀行がある。時は流れても書かれていることに得心する。特に出身の土佐あたりのことについては、その風土・気質についてよく解かる。

話が飛んでしまったが、その佐賀から日曜日の夕刻には高知へと行く。大阪に在住する従兄弟が、日曜日に親父の墓参に来てくれることとなった。何人か集まって、偲び酒となる。

生憎天候が不順のようだが、ミカン畑の草刈をし、野菜の手入れと池の掃除も待っている。帰京は、22日(水)の夕刻となる。

 さて、最後にズブロッカの件だが、昨夜編集メンバーとの話を終え、重い気分でローカーボに立ち寄った。何時もの濃い~ハイボールを飲み、仕上げの酒がズブロッカとなった。

                          

マスターが「ズブロッカが冷えてますよ」と言うので、従った。この酒はポーランドのウオッカだが、バイソングラスという香草のような葦のような草が入ってお、り独特の香りがついている。

                          

ロックグラスでこをやり、酔ってしまった。写真に写った札は、なけなしの私の小遣いである。この店は、オーダー毎にキャッシュ精算なのだ。

夜毎の酒場、今夜も酒場巡りとなろう。明日の朝に、差支えなければいいのだが・・・。

 

 

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腹減った・・・

2013-05-16 | Weblog

5/16(木) 今朝も五時過ぎに目が覚めるが、夢のことは覚えがない。どうせ碌な夢じゃないだろうから・・・。蒲団の中であれこれと考えながらも、結局は考えるのは止した、碌な考えが浮かぶわけじゃなしと。

近所の碑文谷公園辺りをぶらぶらと散歩する。公園のバラが綺麗に咲いているのが目に止まった。最近公園の中を歩いてなかった。写真を何枚か摂り、池に浮かぶ厳島神社に参拝。

                      

碑文谷の池は、立会川の水源とのこと、厳島神社は江戸時代にこの地を知行した旗本、神谷氏の勧請によると記されている。その昔は三谷池(さんやいけ)と呼ばれたそうだ。ここら辺りは三谷と云う地名だったが、今は鷹番と碑文谷となっている。

                     

余談ながら、脚本家の三谷幸喜氏は公園の側に住いが在る。氏がここに転居されて、三谷(さんや)という地名を知り親近感を持ったと、新聞に書いたことがあった。厳島神社が不審火で焼け、再建のおりには大枚のご芳志が、氏からあったと地元の世話人から耳にしたこともある。

碑文谷の地名どうり、環七通りが尾根上となりここは谷地で、武蔵野台地に降った雨が地下水となり湧くのではなかろうか。此処から中目黒・山手通りまではなだらかに下る。目黒川(近頃は桜で知られる)を越え、代官山・青葉台に至る坂となる。そして旧山手通りから渋谷駅に向かってまた下る。古くは山谷の多い地形だったことが、その地名からも判る。

                   

江戸時代は将軍家の狩場の一つで、鷹番という地名もそれに因む。150年ほど前までは、雑木林や竹林の原野ながら鳥獣を捕ることは許されず、鷹番衆が鷹の餌とする小鳥などを捕っていたことだろう。

碑文谷は小さな公園ながら、池に水鳥が遊び、神社を祭り、近年には隣接した某銀行のグランドも公園に繰り入れられ大きくなった。一日、散歩や遊びの老若男女でにぎわう。

 

散歩から戻り、風呂から出ると腹が減った。昨夜の夕食が早かった所為か。ゆで卵を作りながら、スムージーの食材を物色する。

今朝は、トマト・キューイ・小夏にスッティクブロッコリとなった。思い切って小夏は皮のままをミキサーに(小口切りにはした)。何しろ安物のミキサー(何かのポイントで交換した)、心配であったが・・・。

家人にミキサーのいいのを買わないか?と水を向けたが反応なし。スムージーを進めても飲もうとしない、どうも私のやることに対し不信な様子。諺にもあるじゃないか「信ずる者は救われる」と、不信心な輩は度し難いね~と、云いたいのだが。

あんずるよりは作るが易し、小夏の方は適度にこなれており何の問題もなく飲めた。ゆで卵は半熟で頂く。

                          

明日から、このパターンにするか。

 

 元気が一番・・・

昨日、後輩のTERASHIMA君を某社に訪ねた。久々であった。かつての上司・先輩との懇親会を何時頃にしようか等と話しながら、最近松山のKと話したか?と尋ねた。

「昨日、電話で話たばかりですが、すっかり元気になってましたよ」と言う。何だ?元気が無かったのか、と訊くと「年初めは落ち込んでて心配したんですよ」とのこと。

『Kは結構繊細なとこがあるからな、そうだったのか。元気になって良かった』と、云うしかできなかった。幾つになっても心配をしなきゃなならい、そんな気持ちはないが、元気でいてほしいものだ・・・。気合を入れに行くしかないか?するとまた気を使うだろうな?

俺のように空元気だけでも困ったもんだが、元気が一番。なるようにしかならへんぜ・・・。

 

 

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朝の散歩

2013-05-15 | Weblog

5/15(水) 今日の午前は病院へ行く。、先週切った脂肪腫の縫い糸の抜糸だ。我が家の専属看護師はチョット早くないかな?などと言っていたが・・・。

今朝も五時前に目覚め、やることもないので散歩に出た。コースは清水池コース、ぶらぶら歩きで池を巡り小一時間を潰した。早朝というのに、太公望たちは早や釣り糸を垂れている。釣り人は皆、暇であろうシニアだ。こっちも似たようなものか。

                       

一人だけ竿をしならせて釣り上げる姿を見る。釣ったシーンを初めてみた。一叢だけあるアヤメが咲いていた。黄色の菖蒲が美しい、雨でも降っていれば一興だが…それでも、アヤメは紫が好きだ。

                         

帰り道、早朝からバスを待つ勤め人が5~6人。バスを待つ寸暇を惜しんでか、一様に携帯電話を弄っている。なんだか気味悪いぜ・・・、とは云いながらも、今や世界的な風潮になってしまったのか。

帰宅して、朝のスムージーを作る。今朝は、文旦・小夏の自家生産品とホウレンソウとブロッコリのNARA旦那の労作が材料となった。緑の色も鮮やかで、いかにも健康に良さそう・・・。

                    

連休に帰省したおり、わざと採り残しておいた文旦を収穫した。とはいっても、小さな玉を二十個ほど残しただけだったが。実はこれが抜群に美味くなっていた。香りといい、水気と甘味のバランスも良しと、上々であった。

例年、12月の下旬に収穫して保存、熟成した2月頃から食すのだが。保存した四分の一は腐り、味の方も名人方が作った品に比べると月とすっぽん。他人様に差し上げるのを憚る。

処が、今回少し残してあった文旦は、名人の作に匹敵する味わいであった。今年から収穫時期を考え直そう・・・上手くいったら、友人にもお裾分けできそうだ。高級品扱いの海老家AKIMOTO氏に卸すか?「髭の弁当オヤジ特製文旦」として。ご期待、乞う!

 

病院では、ドクターが背中を見る前から「それじゃ抜糸しましょう」と、あっという間に糸を抜いた。これで病院とは縁切りかと思いきや「病理検査の結果が届いてないので、来月もう一度来てください」と、言われてしまった。

来月は、こっちも忙しいんだが・・・。

 

 

 

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