オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

残り物弁当

2011-02-28 | Weblog

2/28(月) 今日で2月も終わる。本当に早い、2月は特に早い、あたり前か・・・。今日は朝からの雨、夕方になり雪混じりとなった・・・。

今朝の弁当は夕べの残りお菜を使うこととなった。本当は昨日買い物に行き、たっぷりと買い物をしたので、食材は何を使おうかと迷っていたのだが。台所に行くと「ミートローフ」と「春巻き」が残っていた。

残り物のお菜を活用した手抜き弁当が早々と出来上がった。が、何か一品をと温野菜(人参・ブロッコリ・ポテト)を少し用意した。今朝も三人前の弁当である。

                       

 

 「あ・り・さ・ん・歩」

今日は昼前から豊洲の某社で打ち合わせ。帰りは新富町駅で降り、人形町まで風雨の中を30分ほど歩いて帰社。同行していたTokioが、歩く気十分だったので「Tokioに引かれて雨中の散歩」と云うところ。

先週、金曜日から昨日の日曜日まで散歩はサボり。昨日の午後は、田舎から遊びに来ていた従兄弟を見送る為に羽田空港へ。帰りは蒲田辺りから多摩川沿いに暫く歩くつもりが、昼ビールと空港内の暑さに負けて挫折した。

そんなこともあり、今月の総駅数は夕方現在で55駅であった。28日×2駅=56駅が、今月のノルマ。今夜はノルマ達成のためには、雪だろうが、酔っぱらおうが一駅は歩かなくては面子が立たない・・・。残り一駅、今日の雨中の歩きは大いに意味があった。

閑話休題:

先週の金曜日、友人のO社長が見えたので、弊社のU老分を誘い御用達の「ちょっぷく」(一品、何でも300円也)と繰り出した。O社長の会社界隈には、この手の店がないので、後学の為にと誘った次第。

安酒を飲みながら、あれこれ喋っていると弊社のAkagiが闖入してきた。U老に髪が伸びたのでいい加減に切ったらと云うと、明日散髪に行くと宣言した。ついては、記念に写真を撮れとせがむ。秘蔵のカメラを取り出すとAkagiまでがしゃしゃり出てきた。

                    

変態二人をカメラに収めた。U老の酔眼が、カメラを向けると心なしかシャッキとしたのは錯覚か?
それにしてもAkagi。酒をかぎつければ寄ってくる、カラオケのマイクを見れば人の出番を奪う、酔っ払えばカラミ酒と・・・己を知らぬ大物か?

大物に付き合うのも疲れるぜ!

 

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サンドイッチ

2011-02-25 | Weblog

2/25(金) 今日はサンドイッチとなった。理由は簡単、弁当箱が3っも会社に置きっぱなしとなった所為である。

昨夜、目黒から学芸大学へと歩き駅前のパン屋「リトルマーメイド」で、店仕舞い前の品薄な中から12枚切りの食パン(230円)を購った。これが今日のサンドの食材。

具材はツナ、茹で卵&ジャガイモ、胡瓜・タマネギ・キャベツに溶けるチーズ。ハムも肉も在庫切れで健康食品だけとなった。何時ものようにパンを二枚重ねで焼いた。

                     

ゆで卵と塩・胡椒オンリー、ツナとタマネギ和え、胡瓜・タマネギ・ジャガイモ&ゆで卵、ジャガイモのスライス&胡瓜・キャベツ、アボガドにオリーブオイル・醤油和え、以上で六種類のサンドを作り、半分にカットして組み合わせて完成となった。

                           

かくして、私のサンドな朝の仕事が終わった。

 

 「あ・り・さ・ん・歩」

昨日の午後、人形町~東京駅へと歩く。有楽町にて20数年前、私が管理職になった頃のスタッフ、Kさんと久し振りに顔を合わした。変わりなく元気の様子、年末始の海外旅行先での写真を拝見し、お土産のチョコを頂いた。

その後、目黒・権ノ助坂にて取引先の会社にいる友人のT氏、前顧問のK氏、U老分と会い外国人の経営するギネスBARにて一杯やる。

ラムチョップ・イカの揚物などを摘みにギネスを飲む。ビールに飽きて「ソルティ・ドッグ」を頼んだところ、グラスの周りに浸ける塩がソルトでなくシュガー・・・こんなの有りか?

河岸を替えて、権ノ助坂下り線の途中に有る魚料理らしき店に移動。どうやら、ここはT氏の馴染みの様子。焼酎ボトルが出てきた、がなんと瓶の底が見えるぐらい、いや正確に云うと底から2mmぐらいしか酒が残ってない。

                           

                           量の少なさは、Tの人情の如しか

「バカヤロ~、こんなのありかよ!」と、Tをなじり倒して一本をTの奢りにさせた。鰻の寝床のように細長い店。入って直ぐのところに二人用の高いテーブルとイスが四セット。奥はカウンター席となっており、直ぐに満席となった。

                           

                                                         狭いでしょう・・・

ここでは、牡蠣と焼き鯖、焼きタラバカニを食すが量が少ない。焼きカニはコストパフォーマンス悪しで、またまたTをなじる、それも三人でなじり倒し・・・。可哀相なT氏であった。

目黒駅から学芸大学へ

ひとしきり大騒ぎをし、権ノ助坂を上下へと別れ、一人歩いて帰ることとする。予定では45分ほどで学芸大学には着く。

歩き始めた。処が、酔いとその上に腹具合は悪くなるはで歩みが鈍い。途中で二度もトイレを探す破目となり、挙句の果て、道を間違えてUの字のルートを取っていた。到着予定時間を遥かにオーバーして、80分も要していた。(馬鹿オヤジ丸出しだ)

学芸大学駅前を通過して暫らくし、サンド用のパンを買い忘れたことに気付いた。駅前に戻り、残ったパンを10枚切りに頼むと、12枚切りにしか出来ないとのことであった。致し方なしと切ってもらったパンを片手に駅前に出ると、そこでバッタリとN氏に出会った。

N氏は地元のJrバレーボールチームの応援団、OB会事務局長をお願いしお世話になっている。仕事からの帰宅途中、変なオヤジに出会ってしまった訳だ。これも不運と諦めてもらい、面白い店があるからと「古本BAR ひらいし」に拉致した。

うまい具合に店はがら空き状態、昨夜の店長「三五十五」氏が、今夜も代役とかで頑張っていた。白ワイン・赤ワインを舐めつつ雑談を交わしてから、ご帰還となった。

嗚呼~疲れた!は、T氏かN氏か?K氏・U氏でないことは太鼓判・・・。

朝の電車の窓越しに浴びる陽射しに、陽春というよりは初夏を思わす強さを感じた。足早に冬が去ろうとしているのか、錯覚なのか。
季節の移ろいは、何をもたらしてくれるのであろう。豊饒の刻か、明日への希望か、それとも・・・。されど、生きるは吾なり! (なに云ってんだ、おっさん!)

 

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ピーマン肉詰め

2011-02-24 | Weblog

2/24(木) さて、今日は何を作ろうかとまたしても悩む!以前のように前夜からメニューが定まると楽だが、パターン化してきたので余り考えない。とはいっても、朝を向えると悩む。

相当に惚けが進行した、脳の活性化にはいいかしれん。先ず考えよ、そして為せ・・・なんちゃって

悩んだ末に浮んだのがタイトルの「ピーマンの肉詰め」であった。そして「エビと茸の炒め物」であった。

                        

                            今日の食材

先ず、ピーマン6個を取り出してヘタの部分に穴を開けスプーンで中のタネを掻き出す。詰め物にする挽肉とタマネギ・シメジを刻んで炒める。つなぎにパン粉を少々。味付けは塩・胡椒と中華スープの元を少し加えた。出来上がった具をピーマンに詰め、フライパンでピーマンの外側を焼き、電子レンジで1分程加熱して完成。

                        

                          中々美しい仕上がり

エビは小口切りにして炒め、シメジ・マイタケ・エノキを加える。茸に火を通す意味もあり、白ワインの残りを少し入れてみたが・・・。スナップエンドウが残っていたので、これも一緒に炒める。(ピーマンと同じ色合い、何の意味もないと後から反省)

                    

最後に定番、卵焼きを作って今日の弁当が完成となった。食べ易いようにピーマン肉詰めは半分にカットし、ジャコ佃煮をご飯に乗せて、何時もどおりの三人分である。

                    

 

  「「あ・り・さ・ん・歩」

昨日は、築地から人形町へと宵闇迫る頃に歩いて帰社(3駅分:40分)。築地では、友人のTV番組制作会社の役員をしているHに会い、前日に相談を受けたドキュメンタリー番組について意見を聞かせてもらうつもりであった。4月からの新番組みに向けた企画会議とやらで結局合えず仕舞い。後で、電話にて話を済ませた。

折角築地にまで来たので、築地に事務所を構えるTに連絡を入れてお茶する。最近の情勢など雑談、暖かくなれば沼津の友人を訪ねる相談などし、さ・ん・歩での帰社であった。

閑話休題 
 7月が決算の当社は1月末で上半期が終了した(収支状況は敢えて云わない、云わずもなか、か)。そんなことから、スタッフとの定例の個人面談なるものを先週から始めている。

昨日の終業後、4階のフロア-を任せているSと面談を兼ねた意見交換。社外にて一杯、更に一杯と重ねながら話をした。都合7杯ほどで酔い加減となり切り上げた。

地元の駅前を出、我が家まで残り110歩の処で『古本ギャラリー』BAR「ひらいし」のカウンターを窓越に覗く。と、奥に一人だけしか姿がない。ついフラリと入る。一杯500円の赤ワインを啜る(此処の飲物は全て500円)

店主の”ひげ”オヤジは、芝居の打上とかで不在。今日の店長とかが切り盛りをしていた。私は初見である。お互い閑にあかせて、ポツリ・ポツリと話をする。BGMは松山千春が唄う美空ひばりの歌。

「何だか、千春の歌うひばりはノッタリしてるね~、味わいが無い。高音を伸ばして唄えばいいってもんじゃない」等、酔っ払いオヤジは煩いのだ。挙句、ワインはもう少し渋みが有るほうが良い。「俺なんか何時もは、一杯300円のチョップクだぜ」などと余計なことまで喋る。

酔っ払いを相手にしながらも、今夜の店長「三五十五」さんは愛想が好い。好きな喰い物はオムライスだと言うと、今度作りますよと云う。料理は得意だとか・・・。となれば、こっちも一家言・・・。色々と話をしていると、歌が好きで芸人になったそうで、芸名を言い、出版した本・CDなどを取り出してきた。

                       

                       本日の店長:三五十五さん

若い頃は地方廻り・前座とやったが、グループで売れた時期があった云う。海外講演でヨーロッパ・オーストラリアなども回ったようだ。グループの名は『電撃ネットワーク』というそうだ。

知っている人は、知っているらしい。私はそっちの方面は全く疎いので「知らんネ~」とつれない。芸の方は兎も角、今度機会をみて「オムライス」は食したい・・・。苦労人の所為か、中々愉しい人であった。

                       

                       カウンター奥より入り口を望む

この店「古本GALLERY673 ひらいし」の面白いところは、店長が日替わり、本に囲まれて一杯500円で酒を楽しめるところにある。本好き人間には堪りません。一見の価値有り。

 

 

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鶏肉等

2011-02-23 | Weblog

2/23(水) 本日は鶏肉と豚小間で弁当作り。鶏肉をどう調理するか、これで暫し悩む。おおいに悩んむ。仕事ではこれほど悩むことはないのに、たかだか鶏肉の料理法でここまで悩むとは・・・。それだけ弁当作りのウエイトが重いと云うことか?

鶏は阿波鳥、値段はしれたものだが、焼く、炒める、煮る、このバリエーションの中で付き合せに使う材料、和風・中華風・イタリアン風etcあるが、私の技は知れている。それに弁当にマッチングした加工(汁が出ない、他のお菜とのバランス)にしなければならぬ。

あれこれと考えるが堂々巡りをし、結局は何時もの煮付け風に落ち着いた。大根と油揚げが入った、お婆ちゃんの煮物風と云うべき代物。鶏皮を別に切り分けてカラット炒めてみた。

他には、豚小間のエンドウ巻き(インゲン・アスパラの在庫切れ)焼き、レタスとシメジのオリーブオイル炒め。以上である。

                     

フライパンを三度洗い代えて、煮る・炒める・茹でるで、何時もの三人分の弁当が完成した。

 

 余談ながら

昨日の昼に打ち合わせに出かけた案件は、映像企画についてであった。これから三年半ほどに及ぶ日・中の伝統演劇のコラボレーション、各地でのシンポジュウムをドキュメンタリー映像にしたいが・・・の相談であった。

演劇やシンポジュウムの予算は付いているが、映像化については白紙。スポンサー取りと映像企画・概算の、いわば相談であった。確保されている全体予算を揺すって映像予算を生み出すのが手っ取り早いが、そうもいかんようだ。

南京でのユース五輪が最終のパフォーマンスとなるようだが、今時に演劇の映像化で纏まった金を出す処があるか?難問である。
金に関することは、私と宏さんの一番弱いところである。

最近はライター仕事しかやっていない映像演出家の宏さんとしては、是非にもやりたい仕事であろう。まして日・中をまたいでの仕事。創作意欲が掻き立てられて止まないだろう・・・。

予算確保という難題があるが・・・「念ずれば花も咲く」という言葉もある。方策を考えるのみか・・・。

ここ2・3年、映像系のまとまった仕事がない。我が社に無いだけのことならいいが、他所からも良い話は聞こえてこない。今、この業界が一番辛いのかもしれん・・・。

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オムスビ

2011-02-22 | Weblog

2/22(火) 今日はオムスビとなった。昨夜、次女が帰ってきたのと、家人が昼に出かけるので食べ易い食事にとのリクエストによる。

昨夜の残りご飯が半端に有る。そなことから久し振りに土鍋で米三合を炊いた。久々の土鍋ご飯にしては、オコゲの按配といい上々の出来具合であった。具は、鮭とオカカ・佃煮・蕗みそである。

                         

手の平に塩、ご飯を適量に乗せて具を入れて握る。それだけのことであるが、握る按配が大事である。とか何とか云いながら、残りご飯も含めて12個ほどのオムスビを作った。

                   

残り少なくなった海苔を巻いて完成。他には何にもなしのシンプルな弁当となった。

 

 「あ・り・さ・ん・歩」

昨日、中村さんの墓参に向かうため新橋駅に出た。人形町から新橋まで凡そ45分ほどを歩く。東戸塚駅からお墓のある「もちの木霊園」までの10分程は車。一年ぶりとなる墓参であった。

帰り、Uさんと横浜で故人を偲ぶ一杯の予定が、私の地元学芸大学でとなった。中村さんと始めてお会いした時のこと、散々我侭を云いながらも兄貴のような懐の深さで面倒を見てもらったことなど語る。其々の思い出・・・。

ビール。日本酒・ワイン・ハイボールと進む。加賀まりこさん似のママさんが居る店のボトルストッパーが面白い(女性の足が逆立ちし、ボディがコルク)。他にもホラと、ハート型なども出してきた。

                    

かくして故人を偲ぶ夜は更けて行った。

そして今日は、午前中は人形町~内神田を打ち合わせで往復した(往復で35分ぐらいのもの)。

昼頃に人形町から東銀座まで歩いて打ち合わせに出た。

昭和通を南下する最短ルートを採ったので35分ぐらいで目的地着。プランナー&プロデューサのT氏と宏さんとで打ち合わせ、と云うよりは状況把握と云う処か。

帰りはルートを変更し、新大橋通を経由しての帰社。駅を数えると東銀座から築地・八町掘・茅場町・人形町となる。所要時間は45分。

本日のルートを駅数換算すると10駅にはなるが、歩いた距離は大したことなし。

 

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揚物

2011-02-21 | Weblog

2/21(月) 今日のメニューは掻揚と焼き物。揚物はエビと掻揚、焼き物は冷凍で眠っていたブリの切り身。以上のほかには定番の卵焼きとなった。

                      

エビに下味をつけ、掻揚は人参・タマネギ・シメジだけのシンプルさ。スナップエンドウの素揚げを追加して揚物が完了。ブリの切り身は塩を振り、醤油にさっと潜らせて焼く。何と簡単な料理であろうか。

                      

k君用は、掻揚丼風に仕上げる。私は、自家製ジャコの佃煮をご飯の上に乗せた。

                      

しかし、我が人生が弁当だけと云うのも淋しい限り。特段の趣味があるわけではなし・・・。何か考えないといかんな~。

 

今日は午後遅い時間となるが、お世話になった故中村さんの墓参予定。先週が命日であったが出掛けることが出来なかった。先輩のUさんと東戸塚の霊園に一緒する。

墓前に頭を垂れ、また新たな元気を頂く所存。何時までたっても頼りにし、頼りになる先達である。

 

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こうちふるさとミーテイング等

2011-02-20 | Weblog

2/20(日) 先ずは、先週末の金曜日、6時過ぎに遥々と池袋よりK大兄が人形町に臨場。我等が第一迎賓館を称している「高松」ソバ店にて第一ラウンドの宴。相棒の宏さんとは久々の顔合せとなった。

開始早々に大兄が宏さんに訊く「最近はどうですか?」
宏さん曰く「お姐さんからは、相変わらずもてもて。寄ってきて整理が大変・・・」。大兄は隣で「????」で始まった。

飲物は、私と宏さんは定番となった金魚ソーダ(焼酎の炭酸割に、唐辛子と青紫蘇が入る)、大兄は焼酎お湯割。盛り上がらないうちに、客が立て込んできたので切り上げる。(常連はこの辺の頃合いが大事なのだ・・・)

宏さんと別れ、今や第二迎賓館に格上げとなった「Seiju」と向かった。処が、未だ店が開いていない。かといって、折角御目文字できたのに、大兄の「国境の町」を聞かないで帰すわけにはいかない。

暫く本屋に立ち寄り時間を潰して舞い戻った。本日、口開けの客となった。(何時もそんなものだ、要は客が足りない・・・何処かの会社と同じだ~)

何曲か聞き、唄い、後からの上手な客にバトンタッチをして帰ることにした。店をでて、駅前に着くと、大兄が池袋へと誘う。とうとう誘いに乗って、池袋は何時もの「野武士」へと流された。ここでまたSeijuでのおさらいとなったが、電車があるうちに無事帰還した。

 「 土佐ちから 」

そして、昨日の土曜日。午後から有楽町の国際フォーラム(ホール)で「第2回こうちふるさとミーテイング」なる会があり参加。この会は、故郷高知の活性化を目的に、若い人たちが中心となって昨年立ち上がったそうな。

若い人たちが集まる会、それに高知出身のベンチャー企業家「松村厚久」(飲食のダイヤモンドダイニング社主)さんの講演、土佐出身では唯一の真打落語家「滝川鯉朝」さんの落語、尾崎知事の現況報告などがあった。

                       

尾崎知事との質疑では、有楽町のアンテナショップ「まるごと高知」で地産の食材を活用した土佐の料理教室の開催をお願いした。検討事項に上がっているとのことであった。

五時からは会場を変えての懇親会。土佐の地酒がズラリと並んだが、料理は淋しい限り。まあ、それよりは若い人との話と、10人ほどの方と話ができたのが収穫。

                       

7時過ぎに地元に帰り、夕食は学芸大学で一番と思う焼肉の「東光苑」へ。豚足を肴に生ビールとマッコリを飲み、焼き物は定番のタン・カルビ・ハラミであった。

                       

日曜日の今朝は、餅二つ(とち餅)をフライパンで焼いて食す。午後、中目黒まで歩き会社に向かうが、中目黒まで来ると急に疲れと空腹を覚え、ラーメン店(ここが中々の飲物揃い)に入った。

つけメンと浅漬けを頼み、乾いた喉を癒すための生ビール。つけメンの味は中々のものであったが、汁が濃いのでハイボールを追加。すっかり満腹となり、会社へは遅くなったのだ。

これじゃ、痩せんな・・・。

                       

                        河津桜が咲いた!

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稲荷すし

2011-02-18 | Weblog

2/18(金) 今日のメニューは「いなりすし」となった。何時もながらに出来合いの”味付きいなりすし”を温めて、酢飯を詰めれば出来上がる。

手軽で味の方も悪くないので重宝する。飯を炊き、胡麻・刻み生姜、これに色合いを出す為の人参を少々茹でて刻む。(人参の刻み方が大きすぎると云う失敗あり)

酢飯用の合せ酢は、土佐・安芸市入河内(にゅうがうち)の『てまいら酢』である。

この合せ酢、伊尾木川の上流、山里深い入河内で産する天然柚子を絞り、これをベースに作られている。最近は、有楽町にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」にも置かれ、人気商品とか。

出来上がったすし飯を一口味見する。柚子のほのかな香りが、鼻腔から口の中へと広がり味わい深い。甘みと柚子酢とのバランスも絶妙。もっと食したくなる処をぐっと我慢し、昼の楽しみに取っておく。

                       

イナリは一袋に10枚入っている。温めたイナリを破らないように慎重に開き、すし飯を頃合いの大きさににぎる。すし飯を詰めて出来上がった。何だか淋しいと、卵焼きが急遽追加された。

                   

すし飯が残ったので、Kのデカ弁におまけで詰める。かくして、今日も三人分の弁当となった。花金なので、私は弁当箱を使わずラッピングで済ます。

はや~く、こいこい昼時間、である。

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炒め物

2011-02-17 | Weblog

2/17(木) 布団の中で弁当メニューを考えるが浮ばない。結局、冷蔵庫の中を確認し炒め物を作ることとなった。何の工夫も無いが、これも私の定番メニューである。

豚小間とシメジのオリーブ油炒め、味付けは塩・胡椒とウェイパーを使った。そしてほうれん草の卵とじ胡麻掛け、油は胡麻油。

これだけではと人参と牛蒡を短冊切りにし、炒めようかと思ったが踏みとどまった。油物が多すぎる。そこで、小フライパンで煮付け風に、水気が抜けるまで煮た。そして、自家製のチリメンジャコの佃煮を添える。

                       

以上、三人分の弁当が完成となった。

                       

                            my弁当

昨日の散歩は、出勤途上の学大~中目黒の他、午後所用のために出かけた堀留町~新富町の往復。おまけは、夜スタッフとミーティングを兼ねた一杯を飲るため小伝馬町へ。帰り、そこから人形町までの短い一駅を散歩。駅数に換算すると計七駅となるか。

23時ごろ、我が家の手前110歩にある「古本GALLERY673 ひらいし」がカウンターの奥に客二人。店主もカウンターに座っていた。先夜の礼など云うため立ち寄り、ヤッシヤーカを一杯。15分ほど雑談をして辞去した。

今日は昼から、雨の予報。あ・り・さ・ん・歩は難しいか?

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オムライス

2011-02-16 | Weblog

2/16(水) 今日はオムライスとなった。ほぼ私の定番メニューとなった感あり。台所に立つ前は、チキンライスのつもりでいたが、残り物のエビも少々入ったしで、最後に卵を被せてのオムライスに変化した。

タマネギ・ピーマン・人参・エリンギと唐辛子・ニンニクの野菜軍団、鶏肉とエビは何れも残りもんで少々の量。これやらを塩・胡椒とウスターソース・ケッチャプで仕上げるだけのこと。

                      

ニンニクや唐辛子は普段は使わないが、残り物の鶏肉・エビなので臭いがあると嫌だと少しだけ使った。それに今日は、家人が昼忙しくて弁当を食べる時間が取れないとのこと、一つだけ「オムスビ」を用意した。

                      

私とK君は「オムライス」であります。他は一切なし!オムライス・オヤジ風を堪能する所存!ご丁寧に、絹ザヤでイニシャル入りとなった。

                      

 

 「あ・り・さ・ん・歩」

残念ながら先週末は酩酊事件、今週初めは雪・寒や時間に追われて歩けなかった(要はサボりだ)。流石に日曜日だけは、学芸大学~五反田~中目黒と6km程歩いたが。

そして月・火と空いて今朝、学芸大学~中目黒と二駅を漸く歩けた。が、サボると足取りが重くなり何時もより3分時間を要していた。

酒に酔うと脳の食系ルートがやられるようだ、と最近気づいた。飲みすぎると必ずラーメンを食したくなる。昨夜、一昨夜、そして先週の休日前夜と気が付けばラーメン屋のカウンターにいた・・・。

先ずは先週の木曜日、渋谷・宇田川町の名店「奈加野」にてK大兄と待ち合わせて焼酎:伊佐美の一升瓶で懇親、遅れてIketani常務が参戦。宇田川町から、のんべい横丁に移り「えのき」にて酔っ払いの女将を肴にワインやら日本酒の味見。

大兄やI常務の地元、池袋へと拉致されそうになるが、何とか脱出を図り東横線にて学芸大学に辿りついた。とここまでは上出来、時間は11時頃と安全帯。問題はここからであった。

思わぬところに落とし穴があった。それも我が家の手前110歩(110mではない)、と云う処に。
ここに、「古書GALLERY673」なる古本BARがオープンしたのは一年ほど前か?古書とあるし、カウンターだけの小さな酒場で、味わいのありそうなちょび髭のオヤジが店主の様子。気にはなっていたが、直ぐ近所でもあり入ったことはなかった(地元で飲むことは希である)

外国人なども出入りし、カウンターだけの小さいな店ながら何時も賑わっている。ところが、この日この時間に誰も客が居らず、店主が一人カウンターで本を読んでいた。

一方の壁一面は書棚で本がぎっしりと詰っている。そんなところにも惹かれ、この晩はついフラリとドアを押した。

書棚をジロリと見まわしてから、おもむろにハイボールを頼んだ。
カウンターにハイボールが置かれ「500円です」と云う。外人の姿を見かける訳が判った。
飲物は全て500円(我等がチョップクの300円には負けているが)、お金は引き換えと欧米のショットバーのスタイル。

そしてワイン(宏さん流だと「ヤッショーカ」か)を頼む。
「今日は珍しく客がいないね~?」
「そうなんだよね、今月は入らないね。景気わるいね」

なんて会話をしながら、本の話に転じた。
「本て、何だか捨てられんようね」
「そうなんですよ、その結果こんな店を始めることにしたのよ・・・」
「中々いいアイデアだよね。着眼点がいい」

なんてことから、住まい・家賃や本業のことにまで踏み込んでいた。こっちゃ相当に出来上がっているので遠慮も何にもない。
店主もフランクで何でも話す。判ったことは、年齢は私より一つ下、本業は編集系とのこと。更に、月~金は学大の風呂なしアパートに単身。音楽が好きな事・・・ぐらいか。

そのうちに客が入り、音楽の話。外国人とは訳の判らん会話。そして、某新聞社の部長や出版会社の女性ライターの名刺を貰っていた。(自分の名刺をだした記憶はない)

酔っ払いと云うのは大したもんだ・・・。恥を知らんからね~。
何時のまにや、誰も居なくなり店を閉める時間とか。当然零時は過ぎているはずだ。

「学大にも面白い店があるんですよ。行ってみませんか」と、店主が云う。
酔っ払いに否応があるわけなし。のこのこと、駅前東口の飲食街の路地を付いて行き2階にある店に辿り着いた。

店のことは記憶なし。とは言わんが、ぼやけている。大きなスクリーンがあり何かの映像と音楽が流れ、店主は何やらリクエストをしている。
「これだけの音を聞かしてくれるのは少ないですよ」といっているが、よう判らん。

時間が過ぎ、「帰りましょう」と云われて目が醒めたようだ。ウィスキーを二杯ほど飲んだか。私が払った勘定は、1800円だった。店に入る前、1800円と聞かされていたような気がする。

ちょび髭店主と寒い中を歩く。とすぐに、「この奥がアパートです」と入って行った。
一人駅前に戻ると、ラーメン「日高」の灯りが目についたのだ。何の躊躇もなく店に入っていた。(これが失敗、ここのラーメン、汁が煮干系で匂いが鼻について駄目なのだ)

そして漸く家に着いたら、午前3時を過ぎていた。(池袋に行った方が良かったか?)
そんなことで、土曜日は一日部屋に垂れこめて居た次第。面目無し。

月曜日は、昨日のblogのとおり雪の中を「モンゴメリ」にてラーメン。この店の気に要らぬのは、雪が降ろうが寒風が吹き荒れようが、入り口の引き戸を開けっ放しということ。客は震えながらラーメンを喰っているのだ・・・。旨い見せだけに残念!

火曜日の昨夜、U老分とチャリン・チャリンでハイボール四杯。その後、博多ラーメンの店に行った処、サービスディで満員。本を一冊買い、甘酒横丁入り口の〇〇屋(名前を忘れている)に入った。醤油系では人形町NO1のお店、ここにて生ビールと餃子・醤油ラーメンで〆となった。

 飽食は敵だ!を完全に忘れている。アルコールが脳を冒し、神経を麻痺させる!

 

 

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