7/28(金) 愈々、月末となった。今月末で会社の33期が終わるので、本日夕から社内で生ビールとBQで打ち上げ&暑気払いの飲み会をやる。先ほど焼き物などの準備が整った。
炭の方も早や熾って、万端整っているが飲み手の方がパソコンに向かったままだ。何時ものようにスタートはバラバラであろう。
肝心の生ビールが未だ届いていないが、おつけ来るだろう。問題は、この生ビール20㍑を八時半頃までに空けなくてはならぬこと。ビールサーバなどを引き取にくると云う。呑み助オヤジどもがいなくなり、近頃のメンバーはアルコール摂取量が少ない。相当に余る気配が濃厚だ。
昨晩も退社後に「ローカーボ」にてハイボールを飲った。店に入ると、前夜のメンバーIMAEの兄さんが独り酒をやっていた。隣に腰を下ろしてまもなく、前夜の失敗談を語りだした。彼の言葉は、滋賀弁だからその雰囲気で読まれたし。
「昨夜は遅くなってタクシーで帰ったんですよ。家から三分ほどのとこで降りて、歩くんですけど、どうやら眠ったまま歩いてたらしくて。ハットすると目の前に電柱があって、そのままぶっかって頭切ったんですわ」と言い「ちいがダラダラ出てとまれへんし、シャツも真っ赤になって酷いことになったんですわ」とつづけた。
「誰ぞに見られて、救急車でも呼ばれたら大事やし、慌てて家にかえったんですワ」
「家に帰ってカミさんに見つかると叱られるし、どなんしょうかおもうてたら。外で、ワッていったんが聞こえたらしくて起きてきたんですわ」「顔をからちいでてるし、ワイシャツは真っ赤やし大変でしたわ」
見ると、左の眉毛の上に三センチほどの傷があった。頭を切ると、傷が浅くても血が仰山出るからね・・・・。
『大騒ぎした上で、今夜も酒を飲むとはいい根性しとるなぁ~』『ホンマにお前は面白い男だぜ…』
IMAEとの掛け合い漫才がつづいているうちに、HOYA兄いが現れた。今日も現場で打ち合わせがあったとのことで、ワークマンスタイルである。一緒に飲みながら{HOYAさんを、うちのカミさん知ってるんで僕の後見人みたいに思うてるんですよ」と、IMAEが言う。
『そうか、じゃあお前のカミさんの後見人はワシがしたる』と、噛ますと「いや、それはええですわ。あきません。」と、すぐさま否定しやがった。顔を合わせたことはないが、彼の自慢のカミさんだからね。
IMAEと話をしてると、面白くてしょうがない。それを彼も楽しんでやがるのだ。飽きさせない男であるが、一緒に仕事をしたらうるさくてしょうがないかな?
前夜と同じく、HOYA兄いと「ちょっぷく」に寄り、最後はなんとラーメンを。通りの向こうに在る豚骨ラーメンの「由丸」で、半ラーメンと日本酒を一本。どうもイカンザキな夜がつづく。こんな時間にラーメンを喰うとはねぇ~。
そんなことで、帰宅は23時半。目覚めて気付くと、ラジオとスタンドを点けたままで眠っていた。ラジオの音で目覚めたのは五時前だった。
五時半になり台所へと向かう。今日は、残り飯で「炒飯」ということになっている。通い馴れたる道、ならぬ、作り馴れたる炒飯だ。あり合わせの材料で、適当に作る。
菜は、「鮭粕漬け焼き」と「茄子&ピーマンの味噌炒め」「ソーメンパスタ風」に「卵焼き」、以上となった。
来月から一ヶ月、弁当は休暇を頂くことになった。大型の夏休みを取得し、有給休暇の消化に努めようということだ。朝から飯を食べすぎるので、習慣を変えるためにも、ご飯から遠ざかろうと云う目論見だが・・・・。期待はできんだろうな!
と、云うことで、週明けの月曜日に弁当を作った後は永の別れ。但し、二回ほどSORAの弁当を頼まれている。これだけは、努めなければならないのだ。
―暑気払い―
昼過ぎ、夕方の暑気払いに備えて買い物に出た。が、暑~い。暑気払いならぬ、暑気あたりになりそうだった。三時過ぎには炭が熾き、焼き物のリハーサルでウインナーを焼いてみた。これがマイウ~で、思わず缶ビールを開けたのあった。
すっかり準備が整ったのは四時頃か、勝手に焼き物を始めて毒見ならぬ味見をする。本番前に、すっかり満腹だった。
五時半頃になって、漸くスタートとなったが、こっちは食傷していたのである。
ベランダに余裕があるのはいいね! マッチャンに感謝か?