オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

松葉焼き「カツオタタキ」

2016-08-31 | Weblog

8/31(水) 八月も今日で終わり、明日からは九月だ。日暮れの訪れも何時のまにや早くなっている。馬も肥ゆる秋に相応しく、昨晩は”松葉焼きカツオタタキ”を賞味させて貰った。彼の「四万十川物産」さんから頂戴した代物である。

何処で試食会をやるか、その段取りを悪徳チャンにお願いしたところ、「こま吉」で開催となった。七時前に店に行ったが、居たのは悪徳チャンだけで他の客はいなかった。早速、こま吉大将に料理をお願いした。暫くし、綺麗に盛り付けられた「松葉焼き」が登場。ニンニクも薄くスライスされて、まさに土佐風だ。付いていたタレで頂く。

                            

松葉で最初から最後まで炙った代物とのことだが、微かに松の香りがするだけで、言われなければ判らぬ程度の香りであった。焼け具合が絶妙で、冷凍物ながら身がしまり肉厚、ゆっくりと旨味が口の中に広がっていった。こま吉の大将も、悪徳不動産屋も「美味いねぇ~」と異口同音に云う。遅れてやってきたHOYA兄いも、ニンニクをたっぷりと載せて口に運ぶ・・・・。

『生ニンニクを喰ったんじゃ、他所の店に行けないぜ、電車の中で息するなよ』なんて本気で言ったね! 然し、カツオのタタキにニンニク、これが絶妙にマッチする。

他所の店に行けないナ、なんてことを言いながら、「ローカーボ」の前を通るとMIYAKE君の姿があった。ちょっと顔だけ出して行くかとなる。ハイボールを飲みながら、シンガポール駐在となるMIYAKEを肴に与太話だ・・・・。彼は昨日、大阪の本社へ駐在の条件を確認に行っていたはずなのだ。その首尾を訊くと、ニコニコ顔になった。上々の答えを得たようだ。

「ローカーボ」を出て次は何処かと思いきや、HOYA兄いが直ぐ斜前にあるイタリアンの女性スタッの手招きに応えていた。店前のオープンテーブルで白ワインを飲ることになった。さしものの兄いも、ネエサンの手招きには弱いネ!

                

道端なので、知った顔が通る。おまけに目の前のビルには兄いの会社が入っているのだ。三人で飲み始めたが、何時の間にや六人になっていた。皆、ローカーボ仲間であった。

最後は「ちょっぷく」で仕上げだが、悪徳不動産と二人だけになっていた。HOYA兄いは「明日は現場で、5時45分の電車なんだよ」と、ちょっぷくには入らずに帰った。

                              

然し、兄いは偉い。散々飲んで、浦和辺りまで帰り、早朝から現場に出掛けるとは見上げたものだ。寅さんなら「見上げたもんだよ、屋根屋のフンドシ」と声を掛けようが、オイラは只々脱帽だ。

帰宅は、掛け時計が零時を指した処であった。

前夜、ちゃんと飲んだ効果か、お目覚めは6時30分。未だ眠り足りない気分であったが・・・。

今朝の弁当は、残りご飯を使った「チキンライス」であった。チキンライスに卵を載せるとオムレツ風になる。タマネギ・シメジ・人参・ピーマンを刻み下拵えをする。菜は、お手軽な「茄子と豚小間の炒め物」「ソーセージ」と簡略に。

                           

 茄子&豚小間炒めは、中華風の味付けに。ソーセージは両面を軽くソテーすだけ。いづれも、ニンニクで香り付けをしてある。

 

 

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思いがけずに・・・

2016-08-30 | Weblog

8/30(火) 深夜の二時に目覚め、眠れぬままに朝を迎えてしまった。深夜の目覚めは、前夜の酒量が半端だった所為であろうか?昨夜は、「ローカーボ」から「ちょっぷく」と、軽い散歩であった。家人に『夜中に目覚めて眠れぬままだったよ』と云うと、「昨夜のお酒が足りなかったんじゃないの」と、軽く言われてしまった・・・。

眠れなかったので、弁当作りは早くから始まったのだ。ご飯を炊き、菜の方は先ずは煮物から。「鶏と人参・インゲンの煮物」「鯖文化干し焼き」「「ペンネと人参・ジャガイモ・タマネギの温サラダ」、揚げ物は「オクラ・牛蒡・シメジの天麩羅」、卵料理は「オムレツ」にした。

                       

以上、五品が今日の弁当に入るのだが、これを詰めるに一苦労がいった。蒸れないように蓋をしないままで家人に渡すのだが、蓋をするだんになって「閉らない~」と、騒いでいた。

                               

炊き立ての飯と、できたての菜で、朝から茶碗二杯も飯を喰ってしまった・・・・。

 

先ほど思わぬ荷物が、冷凍の宅配が届いた。見ると高知の「四万十川物産」という会社からだった。

あれは、先週の水曜日のことか。友人のMATUMOTと渋谷「奈加野」で会っていた。店に偶々知人が居合わせたので、帰りにその席まで行って挨拶をした。其処に同席をしていたのが、今回の荷物の送り主・四万十川物産の若き社長である。少なくとも我等よりはかなり若い。この際、齢は関係ないが・・・・。

高知からだと紹介され、商売を訊くと「松葉焼きのカツオタタキをやってます」とのこと。藁焼きのタタキは承知しているが、松葉焼きとは是如何に?訊くと、旨いとのことである。が、こちは判りゃしないので『ホンマに旨いんか?」と云った。

「今度送りますから、ぜひ試して下さい」と言う。加工販売の商売をしている方だ、手前のとこの商品を悪いと思う分けはないが・・・。そんなことで、別れたのであった。

そんなことがあったとは、すっかり忘れていた。自慢じゃないが木瓜だし、忘却とは忘れさることなりで、過ぎ去りし日のことは水か風に流すのが我が人生だ。が、思いがけずに「松葉燻のタタキ」が来ちまった。ご丁重に手紙が添えられており「是非、味見下さい」とあった。

                               

これじゃあ御試食をさせていただき、感想などを添えて御礼を申し上げなくちゃならない。処で、何処で喰えばいいんだ・・・。最近は社内の呑み助がいなくなり、乞食の宴会も山賊の酒盛りもオリンピックなみになり、開催はまれだ。何処ぞ近隣の飲み屋にでも持ち込むしかない。渋谷なら奈加野で、となるが・・・。

この界隈の店となると、流行ってる店では迷惑になるだろう。それに他の誰ぞの舌の感想も聞きたい。となれば、人形町パトロール隊を誘って、暇な店に持ち込むしかねぇか・・・・。人形町はオイラを離してくれねぇや。

となれば、今夜もパトロールだ。台風もいっちまったし、夜の散歩、夜間パトロールに精勤しますか。ならば、深夜に目覚めることもなかろう?

 

 

 

 

 

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徒然に・・・

2016-08-29 | Weblog

8/29(月) 先週末からも酒精との縁は近くなるばかり。金曜日は、夕刻にHIROさんが会社まで来た。二人で「高松」にて焼酎など・・、そこに馴染のドトールの店主とスタッフが来た。スタッフの誕生日祝いだとかで、アルコールが入る前からテンションが高かった。テーブル越しに挨拶をかわしたが・・・・。

HIROさんと店主は、お互いに「なんだよ、その痩せ具合は」と、気配りなのかけなしあいか区別できないような会話をする。二人ともこの一年で、十キロ以上は細くなっているのだ。HIROさんは糖尿病対策で、店主の方は両国駅前に出しているイタリアンの店が人手不足で働き詰の所為だと云う。繁盛していることはメデタイ。

                          

店が込み合ってき、二人が我らのテーブルへと移ってきた。常連ならではの努めだ。HIROさんが、女性スタッフを質問攻めにする。と、店主が横合いから手を差し伸べて止めようとする。そんなシーンが三十分もつづいたか・・・、暫くして二人は客が引けた席へと戻って行った。その間の伝票だけは残っていた。

店には、常連客が絶えない。頃合いを見計らって河岸を変える。次は「ローカーボ」でハイボールの時間だ。HIROさんが、うちの小僧に電話し「早く来いよ」と呼ぶ・・・。出来損ないの小僧に、小言でもくれてやるのだろう。オヤジが駄目なら小僧も使いようが無い駄目さだ・・・・。

                        

この夜は、小一時間後にやってきた小僧とHIROさんを。パトロール隊の面々を残して「ローカーボ」を後にした。独り「ちょっぷく」を覗き暫し雑談する。と、店長のYAMAちゃんが「明日の晩は浜町公園の盆踊りだぜ。浴衣も用意してあるから行こうぜ」と、、誘う。『盆踊りに興味はないが、顔は出すよ』と応えた。

土曜日は朝から雲行きが怪しく、雨模様になった。前夜から泊まりに来ている、孫のSORAを連れて盆踊りに行くつもりでいたが、この天気じゃ駄目だ。孫は家人や次女と自由ケ丘に買い物に。オイラは朝から缶ビール、昼に缶ビールと自堕落に過ごしていると、YMAちゃんから電話が「早く来いよ、浴衣も下駄も用意してあるぜ」とのお呼びが。『この天気じゃ、浴衣も下駄も要らないよ。浜町公園で会おうぜ』と伝えた。

重い腰を上げて、浜町公園(中央公園で、グランドや体育館、BQ場もある)に着くと夕闇が迫り、グランドからは踊りの音楽が鳴り響いていた。ポツリポツリと雨粒が落ちてくるが、既に踊り気満々の衆でグランドは一杯になっていた。真ん中に建てられた櫓を囲む踊り手達。その外側にグランドのネット沿いに酒肴やジュースなどの販売テントが並び、中々の賑わいぶりだった。何しろ、中央区主催の「大江戸まつり盆踊り大会」だから・・・・・。

これだけ人出があると、目当てのちょっぷくチームを探すのが大変だ。グランドひと回りし、眼を皿のようにして探すが容易じゃねぇ。諦めて缶チューハイを片手に、焼きソバを手繰りながら、廻る踊り手たちを眺めながら探すことに。歌い手や、櫓の上で太鼓を叩く衆が交代した、すると「睦会」の法被を着たShunがバチを手に上って来た。「高松」の長男坊で店に入っているのだが、祭り太鼓が趣味と、先日の堀留町盆踊りで聞いていた。

                     

肝心の「ちょっぷく隊」が中々姿を見せない・・・・。三重・四重に巻いた踊りの輪の中に、漸く姿を発見した。渋い(地味)揃いの浴衣で、四人組がぎこちなく踊っているじゃないか。YAMAちゃんの踊りなんぞはロボットか?と言いたくなる様だぜ! 踊りの合間を縫って近づき『様になってるねぇ~、浴衣が』と、ひと声。

                          

「入れよ入れよ」と、引かれる腕を振り払い、後で店で会おうと別れたのであった。公園を後にし、祭りが終わるまでの時間を「三浦」で飲むか「うまし」で飲もうかと、思案しながら人形町に向っていると電話が・・・。

「何処にいますか、こっちは東十条の店を出てこれから戻ります」と、パトロール隊の悪徳チャンからの連絡だ。今宵、NAKAMURA大将の肝いりで東十条に遠征をしていたのだが、これから戻るという。結局「こま吉」で落ち合会うことになった。ひと足先に「こま吉」に入り、客の姿のない店で、TVとコマ大将相手にホッピーを飲る。

戻ってきた二人は、東十条の店で充分に飲み食いしたようでお疲れ気味だった。HAKAMURA大将は先に帰り、残った我等も早々に切り上げて解散。そこから、踊り疲れたであろう「ちょっぷく隊」の梁山泊へと・・・。

浴衣や下駄を見せられ、折角用意したのにとお叱りを受けた。後は、ランチの残り小鉢を肴に飲み喰うのみだ。山のように小鉢が残っているのだ・・・喰いきれないよ!胃も腸も、能も完全な馬鹿になったいた。

                         

 

で、日曜日は競艇が休みなので夕方に会社へ、悪徳チャンとひと言喋って帰宅となった。この日は外飲みは休止、冷蔵庫の缶ビールだけにした。

 

 そして月曜日、大型の台風が来ると大騒ぎのTVだが・・・。東京へは大した影響がなかろうと多寡を括っている小生。長女の一家は、今朝の便で沖縄へバカンスに出掛けた。と云うことは、今週も弁当は一つである。

一つ弁当程半端なことはないが、さておき何かを作ろうと台所に立った。その矢先に家人が言う「今日のお弁当は軽めにして、時間がないし」だった。これじゃ作り手の意気は消失だ・・・・。

なるべく出来合の物で間に合わすことにした。冷凍のイカフライを暖め、オクラ&インゲンを天麩羅にし、卵焼きでお仕舞にした。キャベツの千切と、家人が昨晩に作った豚肉巻きはおまけのようなものだ。

                          

 

 

 

 

 

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性懲りなく・・・

2016-08-26 | Weblog

8/26(金) 昨夜もまた性懲りもなく飲んでしまったが、前半は真面目な酒であった。佐賀のシステム開発会社のオーナー、NAKAMURA大将とその跡取り息子のTAROU君との懇談であった。「うまし」で、まあ年寄りの世迷言のようなことを喋り、若者を激励したつもりであった。

二次会は「ローカーボ」へと移動し、そこに悪徳ちゃんやHOYA兄いも参戦。我が倅、AIBUNを呼んでTAROU君に引き合わせた。若者は若者どおし、オヤジ達はオヤジ達でギャグを飛ばして遊んでいた。若者を置いて先に失礼し、HOYA兄いと「SEIJU]にてカラオケに興じ、最後は店仕舞い中の「ちょっぷく」にて、独り白ワインで仕上げとなった。

                          

                       ローカーボ    SEIJU      ちょっぷく

終電だ~と、大急ぎで都営地下鉄に向かうYAMAちゃん店長、ヨッチャンチーフと別れて日比谷線へ。23時42発に乗車、帰宅は24時20分ごろであったか。ホンマに性懲りなく、夜毎の酒場放浪である。

 

そんなこんで、今朝の目覚めは爽やかと云い難かった。それでも六時半には台所に体を運び、飯を炊き菜を作った。

今日は「野菜と牛肉炒め」「根菜と鶏肉煮」「小松菜とベーコンの胡麻油炒め」「刻みネギの厚焼き玉子」、以上に「茄子の辛子酢味噌和え」を追加した。先週から有った茄子の始末をつけようと、思案の結果がこうなった。

                            

長女が姿を見せたが、今週はダイエットの為と称して、弁当を持って行かない。張り合いがないこと夥しい・・・・。

                               

家人の弁当に五種の菜を何とか詰め込み、梅干しをのっけて完成となった。

                       

 

 

 

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ウソのように・・・

2016-08-25 | Weblog

8/25(木) 一昨日の腹具合の絶悪がウソのように治っている。それも、昨日からだ。一体あのゲーリークパーはなんだったんだ?冷えた所為かな・・・・。体調も戻り、昨夕は渋谷にて旧友のMATUMOTO君との懇談。HOSOKAWAも来るはずだったが、赤坂(TBS)の打ち合わせが長引いているとの連絡後、姿を見せることがなかった。

二週間ほど前、MATUMOTOは休養の為にバンコクに行った。ここには同郷で共通の友人NOGUCHI君が、根を下している。そんなことや、アジア情勢の情報収集拠点として軍事アナリストとして活躍するMは、よく出掛けるのだ。今回は、大学の同僚が同行したことで、観光地を回らざるを得なかったと云う。

タイから戻ったMから「NOGUCHIから土産を与かってきたので、会おうよ」との連絡を貰っていた。そんなことが有り、昨夜の懇談となった。

                           

MATUMOTOはジャワの大学のポストを狙っているが、上手く進んではいないようだ。ただ、最近出した本の評判がいいとのこと。その本の内容について、意見交換をしながら酒が進んだ。そうこうしながら、NOGUCHIから与かったという土産の小さな紙箱を出した。

「薬だよ」と云うので、『大丈夫か、効くのか?』と云うと、「大丈夫だ、俺も同じものを買って試したから」と応えた。腹具合が悪かったので、ペパリーゼのような薬かと思いきや、ちょっと違ったようだ。

                            

タイも随分と行ってない。十年ぐらいは行ってないような気がする。すっかり大都会になりインフラも整備されてきたようだ。NOGUCHIもタイに住んで五十年近くなるはずだ。「年明けにでも行かないか」と云う。『そうだな、乾季ならいいかもな』と応え、三人でバンコクで一杯やろうと云うことになった。実現するなら年明け早々になるだろう・・・・。軍資金はボートレースで?最後の砦「五百円玉預金」もあるしな?(こっちの方は、40万ぐらい貯まったか)。

あれこれ話をして、二次会は止しにして帰宅。九時過ぎには帰り着いていた。

今朝の目覚めは四時過ぎと、これまた早い。早すぎだぜ!

暇なもので、六時前から弁当作りに入った。前日の残りご飯があったので「炒飯」となった。時間はタップリとある、菜の方もあれこれと検討する。

                             

「パスタ&ブロッコリ・ニンジン&ゆで卵のサラダ」「豚ロースの生姜焼き」「メカジキ塩焼き」「豚&茄子の味噌炒め」「オクラ&ブロッコリの胡麻サラダ」、以上となった。

                       

朝からコッテリしたもののオンパレードだな! これじゃ、腹も壊そうと云うものだぜ!と云いながらも、早速lご試食だ・・・・。

                      

                           満艦飾だね

 

 

 

 

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夏バテ?それとも・・・

2016-08-24 | Weblog

8/24(水) 昨日は参ったね・・・・。朝から腹の具合が、と云おうか・・・〇〇が緩かった。午後になると一層酷くなり、お茶をしに行った先で、駅で、駅から戻る途中でと、散々音入れの世話になった。駅そばの「ちょっぷく」には酒を飲まずに、前夜飲んだ分を返しに二度も世話になった。

暴飲暴食に加えて暑さつづきだ。体調も悪くなろうと云うもんだ。斯様な次第で、昨夜は早々と会社を後にして自宅へと帰った。ここなら何があろうと安心、音入れは近いし替えの下着も、ビールも摘みもタップリなのだから。早く帰っても寝る分けにもいかんので、夕食作りをした。肉jジャガを煮、胡瓜の酢の物や冷凍餃子を焼いた。

飯作りの途中で二度、終えてから二度、音入れの世話になった。勿論、手は丁寧に洗った。然しこうなった原因は?食べた物の所為か、はたまた風邪?薬は飲まない。原因も判らぬのに薬は無駄だ。何よりの薬は「飯」だとばかkりに、自分で作ったものモリモリ喰った。腹にはいいだろうと、自家製の梅干と梅酒をやった。物足りなくてビールも飲んだ! 

家人は呆れて「あんた、お腹の具合が悪いんじゃないの」なんて、嫌みを言った。『喰って治すのさ、逆療法と云うやつだ』なんて返したが・・・・。その療法の効果か、今朝は八分まで回復の感ありだ。

そんな訳で、昨夜の人形町パトロールには参加せず、出来ずだった。今夜は渋谷で友人と会うので、引き続いての不参加となる。

早い帰宅で体調万全かと思うだろうが…、早くから横になぅたが、本を読んで寝付いたのは遅い。でありながら、目覚めたのは四時過ぎと超早。そんなことで頭の中はぼやけたままである・・・・。

弁当方は今朝も一つだ。昨夕、早い帰りだったので焼肉用の牛&生姜焼き豚肉を弁当用にと日山で贖った。帰宅してから、念のために長女に電話をした。「今週はお弁当要らないから。ダイエットだから」との応え。わざわざ肉を買うんじゃなかった・・・。

とはいいながらも、働き者の家人がいる。心こめて弁当を作ろう・・・。

今日のメニューは「牛とタマネギ・ピーマンのプルコギ風焼」「和風ソーセージ」「小松菜の卵とじ&胡麻和え」「焼きタラコ」「オクラの甘酢漬け」であった。

                        

オクラは酢揚げしてから、甘酢に暫く漬けた。和風ソーセージは軽くソテーをしただけである。 

                              

 

 

 

 

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夜毎の月ならぬ・・・

2016-08-23 | Weblog

8/23(火) 昨夜は台風の所為であろうが、人形町の酒場は静かであった。とは云いながら、廻った店は三軒のみだが。最初は、NAKAMURA大将と悪徳不動産が待ちうける「うまし」である。其処にはローカーボのメンバーで、直ぐそばの会社に勤めるMIYAKA君も同席していた。私が加わり、カウンターは満席となった。

暫くしてMIYAKE君の会社の若手が一人やってきたのでテーブル席へと移った。一ヶ月もするとシンガポール駐在となるMIYAKEに、オジサンたちは知恵ならぬ、悪知恵を授ける。彼等の年俸を訊き「えらい安いな」と、同情を禁じ得ないのだが『君らは働きが悪いんだね』と、塩をすり込むのであぅた。

二軒目の「ローカボ」へと、五人でゾロゾロと移動。その頃には雨も上がっていた。カウンターに陣取って、あれこれと埒もない会話がつづく・・・・。頃合いを見計らって先に失礼をしたが、駅に着く前に関門が難所が待ち受けているのだ。その関所を「ちょっぷく」の関と云う。彼の有名な箱根や勿来の関に負けぬ難所・難関なのだ。

                            

この店の前を通るには、店内に入って挨拶の上、関所御免料としてのチケット購入の上で一杯や二杯やり、関所代官のYAMAちゃんにノンアルコール缶ビールを二・三本献上せねばならぬのだ。従って、昨夜もその儀式を終えて関所を出ると23:30となっていた。

                            

                          片付けが始まる・・・

我が家に辿り着くと零時20分、空は暗く月は望めなかったが、今宵もまた月明かりならぬ酒場の灯りは堪能した。夜毎の提灯灯りである。

そして、テーブルの上に載っていた「焼きソバ」をガツガツと喰ってしまう。やっぱ酔ってた証拠だ!

 

六時半に目覚め、台所に入る。今日は二人分であろうと、そのつもりで食材を取りだして準備をする。野菜野(インゲン&万願寺・カマボコ)の煮物、豚バラとピーマン・シメジの炒め物、メカジキの漬け焼、トンカツであった。最後に気持ちばかりの、厚焼きならぬ薄焼き卵。以上を準備したのだが・・・・・。

家人に長女の予定を訊くと「今日はお休みのようね」だった。残念なことに、今日も一人分の弁当であったのだ。

                          

 

 

 

 

 

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週末から週明けへと

2016-08-22 | Weblog

8/22(月) 朝から台風9号が接近中とのことで、風雨強し。されど、かつては台風銀座と呼ばれた土佐の産である。この程度の台風にはびくともしないが、出勤途上で足元やカバンが濡れるのには往生する。

それにしても、今年は関東に接近する台風が多いようだ。この時期に発生するやつは、偏西風の影響でこうなるのか? 。関東の水瓶は心配ないだろうが、我が郷里の方は、天気予報を見る限り雨マークが付かない。水不足、日照り続きの農作物が気掛かりである。

さて、先週末の金曜日、USUI老が予定通りに会社に顔を見せた。何時もどおりに「高松」から懇談がスタート。HOYAの兄いも姿を見せたので、三人酒となった。高松から「ローカーボ」へ、NAKAMURA大将と悪徳チャンが手ぐすねを引いていた。其々がそれぞれの思いを語り、酒場に熱気が満ちた。

                           

この日、悪徳チャンには某銀行からの入金がある予定だったが、担当者の不手際で処理がなされておらず入金が不能となっていた。元銀行マンの悪徳チャンとしては許されない出来事なれど、その辺りの事情についてはさもありなんと、我慢せざるを得ない心情を吐露し溜め息をつくのであった。

NAKAMURA大将は、業容拡大の為に銀行借り入れをすべきか否か、葛藤しながらも大きく舵を切ろうと思案六方。USUI老は、名古屋の姉夫妻のボケ問題や、出戻る息子の問題を抱えていた。其々の人生の中に、それに見合った重さを背負って生きる。人形町の酒場で夜毎に語られることは、日本の世界の縮図でもあろう。ノー天気は俺だけか・・・・。

そんなことで、木曜日、金曜日と渋谷に行けず。郷里から上京中のTAKEUCHI先輩との懇談ならず。まあ、奈加野の店主が同級生で、そこに泊まっているので相手には困っていない。土曜日に「平和島競艇」に三人で行くことになっていたのでその折に挨拶だ。

で、土曜日の昼前。NAKANOオヤジの車が迎えに来た。愈々三人で平和島に遊ぶのだ。私の競艇場行は、凡そ一月ぶりか。月に一度の舟遊びだ、大人の遊びと眼をつぶって頂こう。掛け金も飲み代に比べれば大したもんじゃない。半日遊んで負けても五千円、勝っても五千円程度の可愛いものだ。

三人が固まって席を取ることはしない。T先輩は、千円払って二階の有料席に行きたがったが、厳しく戒めた『その千円が幾らになって返ってくるか、無駄に使ってはイカンザキ。勝負で使いましょう』と。この厳しい姿勢が良かったのか、この日は出だしから幸先が良かった。二レースから買い始めたが、最初で元金が増えたのだ。

後は余裕を持ってレースに臨める。夜の飲み代の心配も、これで少なくなった。と余裕の勝負がつづき、前回と同様に勝利の女神は我が頭上に輝いたのである。とは云いながら、掛け金が少ないので大したことはないが・・・・・。勝って兜の緒を締めよ

                    

最終12レースは、店があるからというNAKANOオヤジの泣きで断念し、渋谷へと戻ったのであった。毎夜渋谷・奈加野じゃ厭きるでしょうと、人形町へ先輩を誘った。半蔵門線でチンタラと水天宮まで行き。甘酒横丁などを紹介してから「うまし」へ入った。何しろ、この店には「安田川産 天然鮎焼き」のメニューがあるのだ。

前・安田町会議員のT先輩なので、郷里の名産鮎がある姿を見せておきたかったのだ。そんなことで、ここでは専ら田舎町の活性化策についてが話題。そんな話の中で、獣医が必要とのことになり郷里の従弟にまで電話をしてしまった。そうこうしていると店を終えた中華料理「三浦」の大将が姿を現した。

そこら辺りで、店を替えようと歩いていると「ローカーボ」に灯りが点いていた。覘くと「予約客で開けてるんだけど、よければどうぞ」と言う。それじゃと、何時もの指定席で何時もの酒「ハイボール」となった。予約客とは、馴染だったスギ薬局の面々だったので何人かと与太話をした。

最後に「ちょっぷく」の前を通ると灯りが・・・。覘くと、YAMAちゃん店長がマイクを握って熱唱中、チーフにミムラッチとフナッシーが、鍋を前にして飲んでいた。これに闖入してマイクを握ったことは覚えているが、後は朧さ・・・・・。先輩を渋谷・奈加野まで送り届けてから学大に帰った。中々しっかりしてるじゃん!

でも日曜日の朝はしんどかった。それでも、朝からしっかり「カレーライス」を喰っていた。喰うことだけは忘れない、食いしん坊のOYAJIである。

 

今朝の弁当は一人分、家人だけであった。昨夜はオリンピックのマラソンを見てから眠った所為か起床は七時前と遅い。「猫ひろし」の走りを見たかったが、TVには映らなかった。それだけが残念なマラソン中継であった。

鍋で飯を炊き、菜は手抜きだ・・・。豚肩ロースとピーマン・エノキの中華風炒め。茄子と挽肉の味噌炒め。ジャガイモ&タマネギ・ハムのジャーマン風炒め。オクラと蒲鉾のフライパン焼き。焼きタラコ。卵炒め。以上であった。

                             

 

 

 

 

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手抜き弁当

2016-08-19 | Weblog

8/19(金) 今朝は久々の弁当作り。だが、二日酔いで大幅に手を抜いた代物だ。昨夕、パトロール隊のHOYA兄いと「こま吉」にて合流し、この店で何時ものホッピー&焼酎を飲った。それから「ちょっぷく」に流れ、最後は「SEIJU]にて撃沈。帰宅は零時頃のはずだが、我が記憶は朧だ。

二時頃まで、食事用のテーブルに伏せっていた。そんなことで、今朝の目覚めは最悪だった。それでも、弁当を作ろうと台所へ。長女は深夜勤務明けだそうで弁当は要らない。家人の分だけを用意する。

体調不良と一人分の弁当で、いまいち乗りがよくないのは致し方ない。菜の方は冷凍食品を多用することになった。鯖の文化干しを焼き、出来合のイカフライを温める。野菜は、万願寺とインゲンの煮物。肉系は「鶏唐揚げ」とした。これらをグズグズと誂え、飯の上に大きな梅干しをのっけて「日の丸」弁当だ。

                          

オリンピックで日の丸の旗を見過ぎた所為か、記憶の奥にあったに違いない。擦りこまれた記憶と云うやつは、恐ろしいねぇ~。

                          

 

今夜は静かに時を過ごしたいものだが、USUI老がやって来ると云う。然らば、高松~ローカーボ~ちょっぷく~セイジュと、渡り歩くことになりそうだ。早く酔い潰れた方が無難かもしれない。財布の為にも?

一方で、郷里の先輩が上京したと昨夕に「奈加野」のオヤジから電話があった。昨夜遅くに行く心算だったが、酔い潰れてしまった。今夜も無理であろうから、明日の夜に渋谷で一献となろうか・・・。

郷里で飯作りに専心していた安らかな日々に、今となっては憧れる思いだぜ・・・・・。飲み過ぎはイカンザキだ

 

 

 

 

 

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雨乞い・・・

2016-08-18 | Weblog

8/18(木) 今日の午後一番のANAにて帰京。高知を発つ時は晴天、カンカン照りで今日も暑い一日を思わせた。処が、江戸は大雨だったとかで、人形町に着いても雨がつづいていた。YOSHIOの電話をし、傘を届けて貰う始末だった。

先週、木曜日の夕に帰省したが、故郷は日照りつづきとか。川の水も減り鮎が獲れない、田圃や畑に水を遣らなくてはと、ポンンプを動かしているとのこと。二年前か、台風つづきで川は洪水がつづき、八月に鮎漁に出れたのは数日だったことがあった。その時も、鮎獲り達が嘆いていたが、今年は渇水で鮎が獲れないと云う。自然とは、そんなものであろう。

金曜日、暑い中で草刈と先月枝切りした樹木の片付け済ませた。そして緑のウニのように畑に落ちた栗のイガを集めた。昨年もそうだったが、全部の栗の実が落ちたのではないかと見まがう程に落ちていた。それほど落ちても、頭上の枝先に栗のイガは残っていた。

                         

翌日からは暑さに負けて、外の作業は全面的にストップし、専らオリンピックと高校野球のTV観戦に徹した。耳の遠い母は、ボリョウムを目茶大きくする。とても傍に居れたものではない。冷房のない食堂の部屋で、扇風機を廻しながらの観戦であった。

小僧が、彼女を同伴してやってきた。家に二泊、仁淀川の上流で一泊のキャンプをして帰って行った。高知に来た理由がいいや。「沖縄に行こうと思ったが、旅費が高いので止めた。安く上がる高知にした」とのことだ。そんなことはさておき、母は孫の彼女を見て「早ように、一緒になりや」と、喜んでいた。古い人は、子孫や家族関係を殊の外、尊ぶ。俺には、その信条は判らぬし、判りたくもない。が、小僧には『けじめをつけろよ』とは云う。

                        

                    タイガース模様の電車で安田に着いた。鮎焼き・筍鮓、皿鉢で歓迎

そんな状況だったので、蜜柑の幼木にだけは散水をした。畑の脇を疏水が通っているので楽ではあるが、それでもバケッに汲んだ水を運ぶだけで汗だくになる雨雨ふれふれだったのが、昨日の午後三時、待望の雨となり三時間程つづいた。これで一安心だが、川の水嵩は10cm程増えただけだった。

                          

この安田川で捕れた、川海老に鰻だが、近年めっきりと減っている。加えて鮎も、この渇水で獲れないとか・・・・。以上、帰省レポートはお仕舞。

 

 

 

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