オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

フライ

2009-09-30 | Weblog
9/30(水)何時の間にやら水曜日となった。朝から小雨で涼しいが、気分が晴れないのは致し方ないか。

今朝は、メニューを考えないで台所へ。
冷蔵庫にあるものを確認し、メニューを決める。オムライスを提案するも却下された。曰く、「この前もそうだった」とか。

残りの牛肉と玉葱・ピーマンの細切り炒め。作っている内に気分が変わり、仕上に焼肉のタレを掛ける。
料理が淋しいので、冷凍のホタテを取り出し、フライにする事にした。フライは、他に玉葱と茄子を追加する。


ホタテを全部フライにするのも能が無いと、半分はバター焼きにする。付き合せにエノキを炒める。卵焼きを作るつもりで居たが、弁当に入りきらないと断念するも、粕漬けを焼く。
生野菜をと思い、簡単な「胡瓜とリンゴ」のサラダを追加した。

今日も午前中に転勤される方への挨拶等があり、直出する。弁当箱が邪魔になるので、昨夜退社前、K君には今日の弁当は休みかも、と伝えたが持参することとした。

四人前の弁当とオニギリ一個。これで、粗三合程のご飯を完了。お菜が満杯でご飯の上まで侵食する。


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栗ご飯

2009-09-29 | Weblog

9/29(火) 今朝、台所に立つまで、親子丼を作るつもりでいた。処が、田舎から届いていた栗の皮が綺麗に剥かれてボールの中に居る。昨夜、家人が剥いたようだ。

栗も早く食べてやらないと味が落ちる。取り合えず、もち米と新米のハーフで、栗ご飯を仕掛けた。

お菜の方だが、栗ご飯に親子丼では拙い。予定の鶏肉は、大根と人参・茗荷で煮た。これに、茄子・ピーマン・茗荷と玉葱を素揚げにして、甘酢風に仕上る。

此処で、親子丼へのこだわりが頭をかすめた。急遽、玉葱をザク切りにしてフライパンに敷き、出汁を入れて、煮てあった鶏肉を半分ほど載せた。煮上がった処で、溶き卵でとじ、親子丼ならぬ親子煮の完成。

そのうちに、炊き立ての栗ご飯も出来上がった。

今日は何人分の弁当かと勘定をすると、何と家人とK君の二人分ではないか?自分は昼を挟んでの打合せがあり、弁当は持っていくつもりが無い。しかし、二人分では淋しいと、自分用は夜食弁当で持参することとなった。

そんなことで、私は19時過ぎに弁当を食した。何時までたっても、食いしん坊は治らない!

 

 

 

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新米

2009-09-28 | Weblog

9/28(月) 今日の弁当用に新米を炊いた。先週末、郷里の妹から届いた米である。

「赤とんぼの舞う下で稲刈りをした。無農薬栽培のお米」と添え書きがあった。昨日の、多摩川でのバーベキューに、早速新米を炊きオニギリを作った。新鮮なご飯の香りが立ち、粘り気が多く新米独特の艶がある。

炊き立ての新米に、これも出来上がったばかりの「ハラコの味噌漬」を載せて試食する。熱々のご飯の香りと、味噌漬のしっかりとした歯ごたえがハーモニーし、至福の一瞬が訪れる。ウ~ン・美味い!

そう云えば、茨城産だと記憶しているが、「赤とんぼ米」という無農薬栽培のブランド米を以前に頂戴したことがある。無農薬栽培ゆえに、この田圃の上には赤とんぼが舞うと、コピーされていた。この米も、粘りが多いご飯だった。

さて、お菜の方は「牛焼肉風炒め」とピーマン・キャベツ・シシトウの炒め物。これに温サラダ仕上でアスパラ・人参・ジャガイモ茹で、薄塩と胡椒し酢で味付けした。おまけに粕漬けを焼いた。

四人前の弁当とオニギリを三個。以上が、今日の弁当。

 処で、昨日のバーベキューだが、場所は多摩川を渡った双子新地の鉄橋下。11時頃に行ったが河原は人の波。皆さん日除け、雨避けで鉄橋の下を中心に場所取りをし、大混雑の盛況ぶり。何とか川沿いに場所を確保した。

        

           混雑振り        我がチーム       焼いてます

昨春結婚した長女の一家(両親)と合同でのバーベキュー。普段お付き合いが少ないので、こんな遊びに来てくれ、あり難い。総勢10人での河原遊びとなった。

定番の焼肉、焼きソバからトウモロコシ、ソーセージを焼き、持参いただいた五目寿しを頂き、オニギリを食べてもらいビールにワインと、愉しいイベントではあったが・・・。

若者が多く、酔った勢いで女子を川の中に落として喜んでいる姿を見ると情けない。力の弱いものを掴まえて遊ぶ姿は、虐めの延長か?こんなことでしか遊べないとは・・・折角の遊びの場であるが、見ていてウンザリした。

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二日酔いに候

2009-09-26 | Weblog
9/26(土) 昨夜は珍しく深酒をし、今朝は二日酔い。それでも休日の日課とする、朝からビールはしっかりと飲む。

昨日、三越前の「島根舘」で買ってきた石見の「穴子飯の素」を使い穴子飯を炊く。更に野菜タップリ・卵入りのラーメンを作り、ムカツク胸をなだめながらビールで流し込む。

これで少しは、二日酔いも収まるかと思ったが依然不調。しかし、こんな食生活では肥満度が増すばかりか・・・。

昨夜は、銀座の祢保希にて以前に務めた会社の県人会(高知会)OBとの懇親会であった。現役は、副会長のT氏、幹事のY氏の二人。会長は体調を崩したとのことで欠席。OBのF氏・O氏・U氏と何れも酒豪揃い。土佐人の飲み会らしく、杯のやり取りが激しいうえ、特大の杯ときている。

何時ものように、大いに酔う。更に現役と二次会、懇意のU氏と二人で三次会へと流れた。酒臭い息を吐きながら、それでも何とか終電にて帰宅。

そんなことの朝を迎えても、しっかりと飯を喰う、俺の胃袋と細胞はどうなっているのだろ・・・。

穴子飯の残りをK君用のオニギリにして、午後遅く会社に出て洗面所の掃除。TとAOが出勤して仕事をしている・・・ご苦労さん。


明日は、多摩川にて家族でのバーベキュー。家族バーベキューは二年ぶりとなるか。火遊び好きなオヤジの独壇場か?はたまた、火遊びを修行中の小僧に座を脅かされるか?

肉は、人形町の「日山」で仕入れた。明日の朝は、オヤジ特性のオニギリを用意しよう。

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オニギリ弁当

2009-09-25 | Weblog
9/25(金) 今日は、オニギリ弁当。

私は、昼に来客ありて弁当は不要。と云う事でオニギリになった訳ではない。週末で荷物になる弁当箱を持ちたくない、との意見があり「オニギリ」にした。

オニギリの具は、筋子・タラコ(生&焼き)と「錦松梅まぶし」。面白がって、筋子&タラコ乗せたオニギリなども作ってみる。食べるのは、次女と家人、K君それに小僧の四人。

オニギリだけでは物足りなく、卵焼き、アスパラの豚肉巻き焼きを作る。これに、K君には昨夜から煮込んだ(?)「オデン」をプラスする。

モタモタと作りながら、スピードや効率性について考える。しょせん、私の弁当作りは遊びごと。急いで作る理由もなし・・・などと自己弁護をしながら、ご飯を握る。


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生姜焼き&炒飯

2009-09-24 | Weblog

9/24(木) 今週も、先週に続き弁当作りは二回となる。何だかリズムに乗れない感あり。

連休中食べ捲くりで、またまたウェイトオーバ。美味い物も良し悪しだ。

さて、今日の弁当だが予定どおりの「豚肉の生姜焼き」と「野菜(アスパラ・人参・ピーマン)のオリーブオイル炒め」それに「魚の粕漬け焼き」としたが、昨夜の残りご飯が半端にある。ついつい、炒飯を作ってしまった。

娘は炒飯弁当と云い、家人は白飯が良いとの事。K君は炒飯弁当にする。私は炒飯と白飯のハーフ&ハーフにした。他に、筋子とタラコのオニギリを四個、内の小僧とK君用に作る。

              

生姜焼きにシメジと玉葱を入れた。後で考えるとこれは良くない、生姜焼きの味を殺してしまう・・・まだまだ修行が足りないと反省。

 

昨夜は、帰省した折に妹が持たしてくれた清流・安田川の「天然鰻」の蒲焼をうな丼にして食す。身が厚く脂がのった極上の味わい、川の恵み、妹の心遣いに感謝・感謝!

なんだかんだ云っても、美味いものは善い!

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お彼岸

2009-09-23 | Weblog
9/23(水) 早いもので、シルバーウィークとやらも今日でお終い。
今日はお彼岸なので、家人が「おはぎ」を作った。きな粉と小豆を一つづつ頂き、早めに墓参に出掛けた。

先ず、狛江の千手院に眠る「上田さん」、私のサラリーマン最後の時の上司であった。私が辞めて二年足らずでご逝去されたが、不肖の部下であった私に、その短い間に何かとご配慮を頂いた。

そして、東戸塚のもちの木霊園に墓がある「中村さん」を訪ねた。折りよく奥様とご子息が墓参を終えて帰られる処、ご挨拶ができた。郷里の先輩でもあり、若い頃より何かとお世話になリ続けであった。この方に出会えたことで、私はサリーマン人生を何とか真っ当することが出来た。

最後に、横須賀は龍本寺に眠る「横塚さん」の墓所を訪ねた。氏は、関東自動車工業に勤務された後、横須賀工業倶楽部の事務局長をされた。その頃、私も横須賀で勤務し、工業倶楽部のメンバーだったことからご厚誼を頂いた。私が退職をした際のパーティにもお越し下さったが、氏の闘病と逝去も知らず、不義理のままにお別れをすることとなった。

私が横須賀を去り、暫く便りをしなかった。その時に届いたメールに記された一言「忘れられた友より」の一文、未だ心に沁みたままだ。


三人の故人を訪ね、思うのは、この人たちに生かされて此処まで来た、と云うこと。
心新たに、真摯に生きることを知らしめてくれる、一日となった。
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鮎姿寿しetc

2009-09-20 | Weblog

9/20(日) 連休に入り、暇なオヤジは何を喰うか、何を作るかと検討する。兎に角、休暇中に作るメニューは「マグロ寿し・鮎寿し・栗ご飯・松茸ご飯」と決めた。

そんな訳で、昨日はマグロとイカの握り寿し、松茸の吸い物を作った。栗ご飯は、家人が赤飯を炊くと言うので栗入りのオコワにして貰う。栗ご飯、先般の冷凍栗での栗飯が失敗だったのでリベンジのつもりでいた。

マグロと松茸(安い中国産だが)は、渋谷・宇田川町は「奈加野」の亭主に同行して築地の場内で仕入れたもの。久し振りに握りを作るが中々の味。娘達は「シャリが大きい、マグロが馬肉のよう」と煩いが結構食べた。何しろマグロは塩釜に上がった本マグロの大・中トロだ文句の出ようが無い味に決まっている。

松茸は、中国産で香りが立っているのを一箱買った。味が落ちる分、量でカバーする。

   

     マグロ&イカ握り    中国産松茸     赤飯の向こうに吸い物    栗赤飯

 そして、食事の後に生の鮭ハラコの味噌漬作りに挑戦した。札幌のT女史のように上手くいかないにしても何事も稽古。味噌を酒で伸ばし、ガーゼの上から包んだハラコを巻く。一週間後が食べ頃とか、さてどう仕上がるか?

 

今日は、昼前から鮎の姿寿し作りにチャレンジする。土佐の田舎寿しがお手本だが・・・。塩・酢の加減に自信がない。

鮎は清流安田川の逸品。酢は、「ごっくん馬路村」で有名な地元有機栽培の柚子で下味。ご飯酢は、入河内特産の「てまいら酢」を使い、刻みに生姜・茗荷を入れただけのシンプルなもの。鮎は、背開きにして塩で洗い、生酢に暫く漬け、その後に中骨と小骨を丁寧に取る。洗い流した後、暫く柚子酢に漬け、酢飯の上に乗せる。

単純なようだが、この時間の間が分からん。分からんなりに、五本の鮎寿司を作った。酢飯が残り、急遽稲荷寿しを追加制作する。

鮎寿しは、一晩寝かせた方がよさそうな気もする。取りあえず、毒見役を相棒の宏さんにすることにして電話で呼び出した。

         

            安田川の鮎     酢飯の固さが・・・  鮎の向こうに稲荷寿し

この鮎寿司、上手く仕上がれば来月(19・20)のベッタラ祭りの時、スタッフにご馳走したいと思っているが・・・。

 

出来たての鮎寿司と稲荷寿し、栗赤飯などを持って会社に出た。赤飯と稲荷はK君の弁当に、鮎寿司は宏さんに毒見をと・・・今夜も忙しい!

 

 

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牛小間炒め

2009-09-18 | Weblog

9/18(金) 明日からシルバーウィークとか。年中休みのような気もするが、これだけ休日を増やすと云うことは、生産性を抑制しスローな生き方へ回帰せよとのことか?

ならば、賃金を増やすためには付加価値の向上・効率化による一人当り生産性の向上=労働密度の向上しかないと思うが?或は生産性に見合った賃金(低減)で精神的・肉体的安穏な世界に生きるか・・・等と、我が身を振り返る。

何れにせよ、稼いだだけ・稼げるだけしか懐には入らない。胆もに命じよう・・・。

さて、今日の弁当だが「オムスビ弁当」の予定であった。お菜が無いと淋しいと、冷蔵庫から牛小間や冷凍エビ、卵その他を取り出しているうちに心変わり。オムスビは、自分用だけにし、他は普通弁当となった。

お菜は、「牛小間肉の炒め焼き」と付き合わせに人参・玉葱・キャベツの炒め物。鶏肉の唐揚と卵焼き。まあ~レギュラーのお菜陣となった。

米、四合を炊く。これで四人前の弁当とオムスビ四個(私は二個です、念のため)。

 

今日のお弁当

 

12日から16日まで帰省した、田舎暮らしのひとコマを紹介します。

   

     清流:安田川     草刈後の畑         栗の木       彼岸花

左から、正弘橋の上から上流を見た安田川、この川の鮎は絶品だが川の大きさに比例し、魚体が小さい。草刈を終えて綺麗になった畑。畑の真中にあるシンボルのような栗の木、イガが落ちて掃除に一苦労した。右端は、畑に咲く彼岸花、私の田舎ではシレイ(死霊?)と呼ぶ(何だか縁起がよくないが、朝露に濡れて綺麗だった)。

 

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久々の弁当

2009-09-17 | Weblog

9/17(木)今朝は、久々の弁当作り、何だか時間を要してしまう。

12日~16日にまで帰省し、蜜柑畑の草刈等で遅い夏休みを過していた。畑の草刈を済まし、縁に生えている茗荷を収穫。胡瓜とネギ、大根の種まき、ラッキョウの移植などで田舎生活を愉しむ。とは云え、慣れぬことで疲れる。

今年は、秋が早い。我が畑の茗荷、何時もは秋が深まる頃の収穫だが十日程早くに沢山採れた。容、香りといい申し分なし。これで、早速に酢の物、味噌炒め、焼き茗荷と茗荷尽くしを堪能した。

採れたて茗荷

さて、今朝の弁当、エビの天麩羅・フライがメイン。この他に掻揚げ、人参・株・茗荷と練り天ぷらの煮物。土佐竹輪とテンプラの甘煮付け。豚肉バラ肉とセロリ・赤ピーマン・シメジの炒め物となった。

久々の所為か、大量に作ってしまった。弁当のご飯の上まで、お菜が占領するも、それでも余った。

今日は、家人・次女・三女・K君と私の五人前。米は五合を炊いた。ご飯・お菜共に余裕で残る。オニギリ二個をK用に作る。

今日の弁当

 今年の鮎のシーズンも残すところ一月ばかり。田舎風鮎寿司を作りたいと、参考にするため近所の地場産市場「あじ工房自然」で鮎寿しを買って来た。この終末にチャレンジする。土佐風は、姿作り。ポイントとなる酢は、当然入河内産の『てまいら酢』を使う。

鮎は、妹の旦那で同級生の広勝が捕り貯めた物を貰ってきた。安田川の鮎にしては良形を頂いた。この写真のように、美しく仕上がるか、愉しみだ。

土佐風鮎姿寿し

週末のオヤジ飯。新栗での栗ご飯、更にマツタケご飯も行ってみたい。これじゃ、太る一方か~・・・。

 畑や安田川の様子は、改めて紹介したい。

 

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