オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

稚内のような・・・

2013-06-27 | Weblog

6/27(木) 今朝は涼しかった、涼しいと云うよりは肌寒いぐらいに感じながら朝の散歩で一時間ほどを過ごした。今朝は目黒通りから都立大学・八雲のルートになった。

隣駅の都立大学には十年程住んだ、馴染深い町である。商店も少ないが、八雲商店街は通勤の人もまばら。東光寺とい寺の門前で、はたと思い出したのは富士市の東光寺のことであった。富士の方は臨済宗だが、こちらは曹洞宗とあった。

                     

富士の東光寺は故・小澤先生が住職をされていた。遥かに古いこととなるが、小澤先生は教職の傍ら山梨県身延町下山の南松院で住職を務めていたことがあった。寺の一隅に剣道場を建てられて地元の方の指導をされていた。その道場で二年程、合宿をさせて頂いたことがる。

そんなご縁で、先生が生家の富士市東光寺に戻られた後も年賀状だけは欠かさなかった。頂戴する賀状には「富士に遊びにいらっしゃい」と何時も添え書きがあった。

しかし、私が富士市の東光寺を訪れたのは、先生の葬儀の時となった。その後も奥様からは丁重な便りを頂く。昨秋に私の父が亡くなった折には、実家までお悔やみの手紙とともに御仏の教えの本など頂いた。

八雲の東光寺の案内碑を目にして、在りし日の小澤先生の姿、葬儀で挨拶をさせて頂いた折の年老いた奥様の姿が浮かんだのであった。

歩きながら、いろんなことを思い出し、また考えたりもする。散歩の時間も中々いいものである。突然、柿の木坂の住宅街にピーピーと甲高い鳴き声が響いた。見上げると、TVアンテナにヒヨドリが一羽止まって誰かを呼んでいる様子。俺のことか?

                           

散歩から戻り、またしても弁当を作ることとした。だが弁当休止宣言以来の弁当は、短時間の手抜きばかり。今朝も所要時間は30分である。

先ずは、鶏肉と人参・蒟蒻他の煮物。豚小間とキャベツ・ズッキーニの炒め物、竹輪のキュウリ挟み。炒り卵と挽肉炒めのそぼろ丼風の弁当とした。

                

今日の食材は、鶏肉・豚小間・竹輪・キャベツ・ズッキーニ・オクラ・九条ネギ・キュウリ・挽肉・卵・ニンニク少々。今朝も三人分の弁当である。

                       

 

  免許取得祝い

昨夜は渋谷・奈加野にて、T物産社長のO氏と元T物産社員で今は独立をしているT氏との懇談。私が自動車免許を取得したので「お祝いをするよ」と、誘われた次第である。奈加野で、お祝いと云われても嬉しくもないし、自動車免許で祝いをされるのも恥ずかしいが・・・。

何のことはない、私が那須の教習所に缶詰となっていた時に、奈加野の店主ともども、那須で一緒にゴルフに興じていたそうだ。

真相は、O氏が奈加野から暫く遠ざかっていたので、偶には顔を出さなくてはと云うことのようだ。(ラウンドしながら、店主から『最近姿を見せないね、などと嫌みの一つも言われたに違いない)

お言葉に甘え、気持ちよくキンキ煮などを注文。自分のボトル「伊佐美」を飲んだ。今やキンキは高級魚、稚内の魚屋でも「釣りキンキ、釧路産」は、一匹2800円の値札。

店主がハマグリの酒蒸しをサービスしてくれたが『味付けが濃すぎるね~ハマグリの香りが死ぬよ』と、生意気な注文を付けた。拙者は、この店のお目付け役のようなもの、許されよ!とかなんとか言いながら、帰りにはしっかりと「半田ソーメンをゲットしたのであった。

 

 高校生を相手に・・・・

明日、午後の便にて高知へ向かう。今回のメインテーマは「高校創立記念日に講話」である。田舎の母校は、7月1日が創立65周年となり記念式があるそうだ。一月ほど前、在京同窓会があり校長先生が出席してくれた。

偶々、私が在京同窓会の代表を仰せつかっており、話の綾から創立記念日に在校生たちに話をする羽目になってしまった。何を伝えれば、話せばいいのか纏まらぬままに今日に至っている。口は禍のもとか?はたまた得難い体験となるか・・・。結果は、来週報告します。

 

 

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今朝も弁当を・・・

2013-06-26 | Weblog

6/26(水) 今朝も早くから目覚めていた、暫し本を読んで時間を潰した後に50分ほどの散歩。ルートは桜通りコース、桜の葉も茂って夏の装いである。散歩をしながら、帰宅して弁当を作ろうと決意(?)した。

                           

今日の弁当は「ジンギスカン」であった。北海道でパック詰めの味付けをしてあるラム肉を買ってみた。それをメインの弁当食材にしてみる。後は定番の卵焼き、ウインナーとキャベツ・人参を茹でる。焼き物は、一切れづつ残っていたブリと鯖であった。

               

出来上がりが遅れて長女に急かされながら、家人・長女・末娘の三人分の弁当が完成となった。

                      

私の朝飯に、久々にスムージーが登場する。昨夜の帰宅時、駅のスーパー・東急ストアにてフルーツを贖い今朝に備えていた。青物がなかったので、キャベツを少々入れた。

                      

中々綺麗な色合いだが、この色は先月に切った背中の腫瘍の色と同じであった・・・。

今日の午前、この腫瘍の病理検査結果を聞きに五反田の病院に行くこととなっていた。どうやら知らず知らずに関連付けているのか?

検査結果は、問題ないとのことであった。聞くまでもなく、当人がそう思っていたので「あっそうですか」と、気のない返事をしてしまった。

 

昨夜は、某社の営業系・東京出身者の飲み会に闖入した。後輩のYから誘いを受け、部外者ながらも、満更縁がないわけでもないと顔を出させてもらった。

十五人ほど集まった懇親会だが、目玉はその社の社長が参加する処にあった。今回で二回目とかだが、第一回の時に社長から「半年に一度はやろう」と声が上がったそうだ。

勿論、私は社長を存じ上げているし、メンバーの4~5人は知っている。社長とも久しぶりに話をし、後輩たちとも顔を合わせることが出来てよかった。

後輩たちとの二次会には付き合わず、銀座を散歩がてらに歩き、十時過ぎには帰宅した。真面目な夜と、先週初めまでの免許合宿で節制な日々の戦果か、病院で計った血圧は78&130と上々だった。

今夜の酒も控えめにしよう・・・。

 

 

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散歩&オムライス

2013-06-25 | Weblog

6/25(火) 五時ごろに目覚める。昨夜は渋谷「奈加野」から「mr.Kanso」で軽く飲んで帰宅した。相手は後輩のK氏であった。程々に切り上げたので体に酒は残っていない。

先週末にK氏から連絡を貰い、会いたいとのことであったが、生憎北へと旅立つ予定があり昨夜となった。一杯やりながら一緒に仕事をした当時のこと、最近の情勢などを話していた。が、K氏が話をし、訊きたかったのは人事異動に係ることであった。最近異動の話が出ているとのこと。

彼が悩むのは、現在の仕事に想いがあることのようだ。私にはどうしてやることもができないが、サラリーマン時代の経験などを話した。上司とよく話をし、自分の想いも伝え、心の整理ができたらいいね、と云った。

彼と一緒に仕事をしたのはふた昔も前になる、今じゃ私の方が仕事で世話になっている。幸せなサラリーマン人生を、納得のいく人生を歩んでほしいものである。

六時前から散歩に出た、近隣の呑川緑道などを一時間ほど歩いて帰宅。緑道のクチナシやカンナ、アジサイを撮った。アジサイ中でも、私が好きなのは額アジサイであるが、この花もそろそろ終わりか・・・。若き時代、鎌倉の明月院へと通ったものだが、近頃はご無沙汰だ。

              

散歩から戻り、弁当を作ることとなった。時間の制約もあるので、今朝は「オムライス」と云うことにした。

チキンを解凍し、タマネギ・人参・ピーマンなどを刻む。菜は無くてもよさそうなものだが、人参・ズッキーニ・ジャガイモ・アスパラなどで温サラダ、そして豚小間とキャベツの炒めものを添えた。

                       

家人と長女、末娘の三人分を作ったが、オムライスが余った。今朝は久々にスムージーをと思いながら、弁当の余りを食してしまった。

                       

 

  稚内で・・・

稚内のことだが、昨秋情報誌の仕事で稚内。上勇知の農園「悠遊ファーム」を尋ねた。この時にシニアのボランティアを垣間見、オーナーの渡部さんの考えに共感した。

最近農業に関心を強くしているTugawaさんにファームのことを伝え、一度体験農業をするように勧めたのだ。そんなことから、Tugawaさんは今月中旬から二週間の予定で稚内へ行ったのである。

                          

勧めた以、上元気でやれているのか、楽しんでいるのか気掛かりであった。それに札幌の友人、T女史やその軍団とも厚誼を結びたかった。それやこれやで、北に向かったのであった。

土曜日の三時前、ファームに着くと隣接する農場で鹿除けのポールを立てっている処であった。広い畑の向こうでTugawaさんは、他のメンバーと一緒に働いていた。

              

三時に仕事は終わり、渡部さんの案内でサロベツ湿原にエゾカンゾの花を見に連れて行ってもらう。戻ると風呂に入れと云う。懐かしきあの「五右衛門風呂」に浸かった。

                          

その夜はバーベキュウとなった。手作りのバーベキューハウスで炭を熾し、マトンや生ラム、野菜を焼き酒を飲む。札幌在住の常連さん夫妻が現れた頃にはすっかり出来上がっていた。

                       

日曜日、ボランティアスタッは休日となる。早朝、勇知駅の辺り散歩してから朝食。たっぷりの朝飯を頂いた。この日、朝から風が強くて肌寒かった。「稚内は風が強いのよ」と誰かが言った。

一日に五本しか電車が止まらない本線の駅「勇知駅」から、11:27分発で稚内へとTugawaさんと向かう。ここの駅舎は、古い列車の一両である。他には何もない駅。駅舎(と云える代物ではないが)の前に、小さな花壇が設えてある。見ると地域の老人クラブの名が冠してあった。

                            

ホームから線路越しに見えるのはイタドリだが、これが四国辺りで見るのとは大違い。北海道ではイタドリを食す習慣はないようだが、さもあらん。身の丈3mにも及ぶ大きさで茎もやらた硬そうであった。イタドリというより竹だな・・・。

                            

一両だけの電車に乗り、三駅目の稚内に着いたのは丁度昼であった。片側だけのホームと一本しかない線路、そこが最北端・終着の駅であった。

                            

買い物を済ませた相棒と昼酒のやれる店を探す。アーケード街はシャッター街の様相で店を探すのに一苦労。相棒が先の休日に入ったという店にした。なんと中は満席に近い状態、観光客が多そうであった。

この店のカウンター(それしか空いてない)で、ビールをやりハイボールをやって、農場暮らしを尋ねる。「来てよかったよ」と、言ってはくれたが・・・。

五本しか電車はないので、私が空港に向かう前に出る電車に乗るように進めた。渋る相棒を無理やりホームに向かわせた。後ろ姿が侘しそうに見えたのは、私の考えすぎか・・・。

                            

15:40稚内発、羽田行で機上の人となった。過ぎてみれば束の間のことだが、充実の束の間であった。

 

 

 

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さて、先週末は何処に・・・

2013-06-24 | Weblog

6/24(月) 東京は蒸し暑い、とはいいながら今朝は涼しかった。昨日の朝は某所にて迎えたが同じくらいに涼しい。

先週末、羽田空港は雨に煙っていた。空港に辿り着く前までは激しかった雨が漸く小雨となっていた。この日の午後、北に向かう便に搭乗した。この便に、修学旅行らしき一団が後部座席を占め、出発も少し遅れた。何時ものように、後部席を取ることも叶わなかった。

                            

北国の空港は霧に霞んでいたが、着陸に支障はなかった。予約したホテルにチェックインしたのは17時30分ごろ。駅から地下街を歩いてホテルに向かったので、すっかり汗ばんでしまった。シャワーで汗を流した後、指定されたお店に向かった。

魚をメインにしたお店か?北国の街らしい雰囲気と都会的な店づくりがマッチしていた。満席の様相であった。八か月ぶりに会うTakahsima軍団との懇談であった。

相変わらず元気な面々、カメラを向けると三人三様の表情を作った。日頃の姿の延長とも云えようか・・・?。

                            

北国の都会から、明日はT女史が車で最北の町まで送ってくれるとのこと。最北の町、と言うよりは農村に滞在している「Tugawaさんに会いたい」とのことであった。一時会で切り上げて、小雨交じりの街をホテルに戻った。テレビ塔も霞んでいた。

                            

翌朝八時、新さっぽろ駅前でT女史と落合、一路最北の町を目指して北上する。順調に行って五時間半の行程とか。小雨交じりの中、高速道路に乗った。私は取得したばかりの運転免許をバックの中に忍ばせていた。

留萌で高速道路を下り、日本海沿いの道路をひたすら北上する。自動車の数は少ない、道路は広い。私の運転練習には持って来いの環境である。Tの温情で、一時間弱北の道を走った。勇気づけようとして「上手だよ」などど云う。だが、上手いわけはない、ヨタヨタと走らせた。

途中、道の駅に寄り、ランチを食して天塩から稚内に至る原生花園沿いを走る。何時のまにや夏を思わすような日差しとなっていた。

遮るもののない原野を一直線に抜ける道路「エゾカンゾ」の黄色い花が咲き、青い空と雄大な原野が延々とつづく。

三時前、予定より少し遅れて稚内市上勇知の「悠遊ファーム」に到着した。此処を訪れるのも八か月振り、昨年の10月以来である。ファームの先にある畑で、Tugawaさんやボランティアのメンバーが作業をしているとのことで、畑に向かった。

                        

Tugawaさんとの話もそこそこに、Tは札幌へと引き返した。帰りも数時間を要すのだ・・・。お疲れさん、と云うしかない。

三時過ぎに作業を終えたファームのオーナー渡部さんが、サロベツ湿原センターへ案内してくれた。今がピークだろうと「エゾカンゾウ」の咲き乱れる場所へと車を走らせる。車がまばらな道路が数十キロもつづく。

道と空と海が一体になったように思える。そんな風景の中を走らせる。一時間ほど前には、この道を反対に北上してきたのだ。

                        

黄色のエゾカンゾの花がそこかしこに咲く中、湿原センターに着いた。一キロばかりの木道が設えてある湿原を花を愛でながら散策した。五時を前にしてか、吹き渡る風が寒い。

                

        『エゾカンゾ』茎の丈は50~80㎝になろうか、ユリのような花弁。湿原を背に、tugawa&watabeさん。       

遥かに丘陵を望むが、広々とした湿原の広大さに北の大地と呼ばれる所以を実感する。

今夜は「バーベキュー」とか、帰路ハムやソーセージ・肉を直販してる店に立ち寄り、渡部さんは食材を求めたのであった。

 つづく・・・

 

 

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今朝も弁当を・・・

2013-06-21 | Weblog

6/21(金) 今日も雨の予報なので、昨夜のうちから弁当を作る考えでいた。帰宅前に東急ストアにて食材の牛小間・糸蒟蒻などを仕入れて帰った。

今朝のメニューは「肉じゃが」ががメイン、脇を固めるのは生姜焼きと卵焼き。それに、昨夜妹から届いた鮎の残りを甘露煮にした。

鮎は6月1日に解禁となり、妹の旦那で同級生のHirokatuが友掛けで釣ったものであろう。新鮎は、秋口の鮎とは味わいが異なるが身が柔らかくてそれなりにいける。昨夜、焼いて食した残りが二匹あったのでこれを甘露煮とした次第。

                        

肉じゃがには人参・ジャガイモ・糸蒟蒻が入り、仕上げに片栗粉を溶いて加え、トロミを付ける。卵焼きは、ネギを刻んで入れたが焦がしてしまった。先日ガスレンジを替えたので、炎の調節がままならぬ・・・。

            

豚生姜焼きには、舞茸とピーマン・アスパラの野菜をオリーブオイルで炒めて添える。

                         

今朝も家人と長女、二人分の弁当となった。Kの弁当は、可哀相だが本格的に弁当生活に復帰するまでお預けである。

 

 

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雨で弁当に・・・

2013-06-20 | Weblog

6/20(木) 昨夜、家に辿り着いたのは25時30分となっていた。それでも今朝は6時から散歩に出ようとした。処が窓の外は雨、雨が落ちていた。

散歩は断念して弁当を作ることとした。弁当作りで台所に立つのは、これはこれでエネルーギーの消費となり運動なのだ・・・。そんな理屈を独りごちながら、食材を物色したのであった。

昨夜は郷里の高知から知人が上京した。渋谷・奈加野で食事の後、赤坂「禅」へと案内した。すっかり出来上がった知人は、途中から眠りに入ってしまった。他に客がいない店で、一人葉子さんと幸ちゃんの歌を聴いていた。

                    

些か酔ってきた私は、スタッフの女性のヘヤ-(何へヤーっていったか、付け毛)を被って遊んでいたのであった。(暗く撮れていてよかった)

                           

帰りの車の中で、流石に私も眠ってしまった。那須での合宿中、アルコールを断って身を清めてきたが一朝にして元の木阿弥、酒と薔薇の日々に戻ったのであった。

さて今朝の弁当だが、時鮭を二切れ焼く、鶏の唐揚げとブリの竜田揚げ、ポテトの素揚げ、小松菜と油揚げの煮物、ピーマン・ルッコラ・タマネギ炒めと牛焼肉、挽肉と刻みネギのオムレツは失敗して卵焼きに変身。以上であった。

                           

こんなに沢山作ったのに、末娘は休みで弁当が要らないと云う。家人と、長女には電話をして弁当を取りに寄らせた。菜が沢山入りすぎと叱られる始末であった。

時々野菜の名を忘れる、え~っと何だっけ?よくあるパターンなのだ。名が出てこない筆頭は…何だっけ?また出てこなくなった。そうそう、パプリカだった。

                     

そして今朝は、ルッコラが思い出せなかった。こんな時、アイウエオ順になぞって行くのだが、ルッコラについてはいい方法を思いついたからもう大丈夫だ!北海道の友人に「ルっ子」と呼ばれている女史が居る。それを思い出せば、ルッコ=ルッコラに行き着くから。今朝の大発見であった・・・。

 

 

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お手軽弁当

2013-06-19 | Weblog

6/19(水) 今朝の起床は五時半ごろ、6時前に散歩に出た。今朝のコースは駒沢通りを越えて野沢・龍雲寺から環七を渡り東が丘を回るコース。

野沢公園ではラジオ体操のシニア達が参集していた。この公園のすぐそばの社宅で、十年程も過ごしたので懐かしい場所。

                          

                               野沢公園

処が環七を越えて東が丘に入ってから通りを間違える。久しぶりの地元散歩コースでありながら、通りを間違えてしまった。

自動車教習所でもそうだったが、地図が読めない上に方向感覚がちぐはぐ。すっかり耄碌をしちまったようだ。これじゃ、我が家の老犬と似たり寄ったりの状態だ・・・。

途中、スーパーのガラスに写った我が散歩スタイルを撮る。ベージュのキャップは、那須の格安衣料販売のシマムラで600円ぐらいで購入したものだが、被っている我が身の方がもっと激安かな?

                          

7時過に家に戻り、今朝も弁当を作ることにした。とは云いながらも、冷凍食品を温め焼くだけの手抜き弁当。レタスや香草と温人参と小エビのサラダだけは辛うじて手作りと云えるか?

               

用意したのは、家人と長女の二人分の弁当であった。白エビ胡麻振り掛けをご飯にかけて出来上がり。

 

那須塩原市西那須野二区にある那須自動車学校での合宿生活は、規則正しかった。アルコールも飲まずにタバコは日に二・三本という生活。早朝には、那須野の田園を一時間は散歩という日々を二週刊以上続けた。

昨夜、隣の蕎麦店「高松」でハイボールと瓶ビールを軽くやっただけで酔ってしまった。アルコール耐性がすっかり衰えていた。飲んでいる途中、Sさんから携帯が入った。

「合格おめでとうと」元気な声、私が昨日の午前に免許センターに行くと云ってあったので試験の結果も訊かずにオメデトウのコール。

Sさんは、七〇歳のお茶目なオジサン(お爺さんと云えば本人が嫌がるだろう)、自動車学校で同じクラス、宿舎では隣の部屋の住人だった。複数での路上運転、仮免から本検査まで一緒だった。

Sさんともう一人、若い千尋嬢が加わって三人での行動が多かった。お互い、学科のポイントや、路上運転のコースやチェックポイントの情報を交換してきた。老若男女ながら充実の期間であったと云える。

17日、本試験に三人とも合格した。終了式で、仮免学科で満点だった小生は賞状を貰った。せめて学科だけはと思っていた、オヤジの面目を保てた。

滅茶面白いSさんも、最初のうちは表情が固かった。処が仮免を終えて、路上での運転が始まると俄然元気になった。何しろ運転歴は五十年、と豪語している。得意の分野が中心となり本来のSさんの面白さが出てきた。

自動車学校には年配の方も何人かいたが、私のようなずぶ素人は居ないようで、皆さん二種免許やクレーン・フォークリフトの教習組。或いはSさんのように免許取り消しとなり再受験である。Sさんは、高速道路での速度違反が続いて取り消しを喰らったそうな。本人曰く「暴走老人なんだ」とか。

本試験の合格を貰って那須塩原駅から新幹線で帰京したが、車中ビールで乾杯をしながら学科試験の受験予定などを話した。Sさんは今日、神奈川・二俣の免許センターで受験の予定とか。午後には元気な声が聴けるだろう「免許証、取り返したよ」と!

                            

                          上野駅ホームから、車中のSさん   

さて、千尋嬢の方の日程はどうなっているのか?何れ連絡があるはずだ。「免許もらいました」と!

合宿期間中は珍しく集中してやった。どんな形であれ試験になるとむきになる性質のようだ。二十余年も前のサラリーマン時代のタスク長研修も真剣にやった、そんなことを想いだしていたのであった・・・。

                  

 

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自動車免許取得

2013-06-18 | Weblog

6/18(火) 今日のうちに自動車の免許を取得しようと、警視庁の免許センターに行くことにした。先ずは朝の散歩を軽く済ませて、久々に自宅で朝を迎える儀式のように弁当を二つ作った。

                        

二つの弁当とは家人と、末の娘が五月からOLをしてみたかったと秋葉原の建築事務所に勤め始めたので、彼女の弁当である。菜は、牛焼肉炒めと蒟蒻のピリ辛炒め、卵焼きと簡単な料理。久々に作った卵焼きに手こづってしまった。

              

弁当の準備を終え、サラリーマンの出勤の如くに早くから家を出た。目指すは、東陽町にある東京第一免許センターである。東京には鮫洲、府中に東陽町と三か所の免許センターが在り、その一つ。

東陽町は四十ウン年も前、私がサラリーマン生活の第一歩を踏み出した地である。今は当時の面影は全くない。すっかり、ビジネスと高層団地の街にと変わっている。

私が勤務した当時は、免許センターも洒落たオフィスもない燻ぶった街、と云うか場末の町工場という雰囲気だった。地下鉄も隣の南砂町までしか通じていなかったような気がする。二つ手前の駅、門前仲町まで都電が走っていた時代のことである。

そんな所縁のある地で、自動車免許のために学科試験を受けようとは・・・・。八時半から受け付けが始まり、試験がスタートしたのは9:40ぐらいか。試験時間は50分、95問を正誤でマーキングし、90点以上が合格となる。

車を運転する技能試験は自動車学校が代行して検査終了している。仮免に必要な学科も学校で済ませるが、本免許は都道府県の公安委員会(警察)が実施する学科試験に合格しないと貰えない仕組み。

当初の計画どおりに、時間を掛けないで早く済ませようと自動車学校の検定が終了した翌日の今朝、早々とやって来たのだ。学科ぐらいは何とかなろうと多寡を括っていたが、結構に失敗するのがいるようだ。

午前中に受験した者の合格率は66%と知らされたが、これでも合格率はいい方だとか。私は、学科試験にはそれほどの心配をしてなかった。何しろ自動車学校の仮免試験の学科では、満点を取り賞状を貰ったのだから・・・。

この、満点で卒業の時に記念品と賞状を頂くと云うのは結構な重荷なのよ!仮免後も本免許に向けた学科の模試があるので無様なことができないから。そのお蔭で、心配なく本試験には挑めたことになるが。

午後1時、無事に免許を貰ってから会社に出た。

 

ベランダの朝顔はすくすくと育っていた。YOSHIOが買ってきたトマトの苗二本も、小さな鉢ながら背を伸ばして花を付けている。トマトの鉢の中に落花生の苗までも一本植わっている。さながらミニガーデンの様相か?「YOSHIOガーデン」とでも名付けるか?

                      

取り敢えず、今年の初めに立てた計画の二つが済んだ(背中の塊を切除、そして免許である)。後は体を鍛えることが残っている。ジムに通うしかないが、7月1日に参観する郷里の母校の開校記念日でのイベント後となりそうだ。

何かと忙しいのである・・・、仕事もこれだけ忙しいといいのだが!

 

 

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合宿生活完遂

2013-06-17 | Weblog

6/17(月) 本日、めでたく自動車免許合宿を終了した。仮免から本免許の技能審査まで躓きもなく来れたのは、ひとえに指導が上手な教官たちのお蔭である。明日、東京都の学科試験をパスできれば免許書を取得となる。そうなれば、お世話になった教官方に御礼状を出すべきだろうな・・・。

卒業検査の今朝は、四時過ぎに目覚めた。朝日の明りが、薄いカーテン越しに夜明けを告げるのだ。最終日となる可能性大なので、ここに来て以来続けている散歩も五時前に出かけた。

                        

今朝は軽めの散歩をと思いながら、何時もどおりに一時間の散歩となった。雲間から射す朝日を臨みながらの散歩は気持ちがいい。何時もの田園地帯から「烏森神社&公園」を巡る。この公園は小さな池とクジャクを飼っている。

                       

神社があるのは小高い丘の上、階段を登って行くと那須の原野を一望できる。先日来た折に出会った、朝からビールを飲んでいるおじさんと出会えるかと期待したが、未だ来ていなかった。                          

6時に宿舎に戻り、部屋の掃除(勿論洗面所も磨いた)をし朝食代わりのヨーグルトを食した。朝飯抜きで気を引き締めて卒検に臨もうと云う健気な心生き。純と云うか、初心と云うか、なかなか可愛気のある私である。

何時もは写真のようなものを食しているが、最初のうちはご飯食で、こりゃいいかんと途中からパン食に切り替えた。自宅に居れば精々がスムージーで、昼は抜くことが多いのに、ここでは三食ともがっちりと食したのだ。

                           

そんな真面目さの成果なのか、最短での終了となった。那須にきてよかったのは、すぐ前は4号線という交通量が多い道路ながら、他は緑豊かな田園地帯なこと。散歩をしても厭きなかった。

 

卒業式を待つ間、二階のベランダ越しに教習所に並んだ車やコースを暫し眺める。過ぎてしまえばアッと云う間のこと。中々楽しい時間であった。

                           

教習所でのことは改めて書きたい。慣れぬことの日々で、何となく疲れているようだ・・・。

 

 

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教習所暮らし

2013-06-07 | Weblog

6/7(金) 今年のテーマに掲げた自動車免許取得のため、先週の土曜日に那須塩原市の自動車学校に入寮して六日経った昨夕、一旦帰宅した。今日会社に出るためであった。

最短十四日で、普通自動車の免許取得可能とのことから、東京に戻るに便利かと考えてここ那須の教習所にした。少しでも教習時間が欲しくて、敢えて土曜日からの十七日コースを選定したが、第一段階の教習が木曜日に終えるようになっていた。後は希望をしても自動車には乗れない仕組みなのだ。

そんなこともあって、昨夕に一旦引き揚げ、今夜に舞い戻ることとした。会社のことを考えると丁度良かったが、教習の点からは不満が残る。されど、週に一度は会社に顔を出したいと思っていたので良しとしょう。

                         

                            教習所の遠景

肝心の教習の進捗だが、どうも思ったように車が云うことを聴かないのだ。車幅や車長、車輪の位置などとハンドルの切り具合、スピードと安全確認作業がアンマッチとなる。もう少し実車したいのだが、一日二時間までと法律なのか令なのかで決められているそうだ。規制緩和すべしと断固訴える!

そんな不満はさておき、環境はいい。だがすぐ近くを国道4号線が走っており、朝夕の交通量は多い。然し一歩通りから離れると静かな田園風景が広がる。田園風景を愛でながら、入所以来朝の散歩は欠かしてない。そんな中で、この田舎にも市民農園があることを発見した。

                     

                     那須の山々?             サツキの植木畑

面白かったのは、その市民農園に「盗らないで下さい」の立派な看板が立っていたこと。こんな田園の中で、小さな市民農園から野菜を盗って行く輩がいることに驚く。

                          

                             看板が哀しい!

水田が広がり水スマシが、上手なサアファーの如くに縦横に走っている。所々に麦が黄色く色づいている。麦秋を見ると、一面の麦また麦だった佐賀平野を想いだす。

               

毎朝一時間ほどの散歩を日課にした。道路沿いでは覚え始めた標識の規制内容を反芻して学科試験に備える。三度三度のご飯は、品数も多くバイキング方式。ついつい過食気味となる。

 自宅での今朝は、近所のコースを45分間の散歩。朝食は、久しぶりにスムージーでバナナ・スイカ・トマト・レタスであった。

出勤後最初のチェックは朝顔の成長具合である。先週末、弱々しくひょろりとしていた茎が、意外にもしっかりとしていた。これなら大丈夫と一安心。

                         

大きい鉢にトマト二種と、落花生が植わっていた。YOSHIOが週末に苗を買ってきたようだ。しかし、この鉢の大きさで桃太郎のような大きな実が付く種類はまずいだろう?。何れにせよ、実を付けるようになれば御の字か・・・。

                         

 

今日の夕方から那須の自動車学校に戻る。いっぱつで免許を取らんと笑われるな・・・。来週から第二段階となり、教習コマ数が増える。週末の一旦帰社は難しいか?

 

 

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