5/30(木) 一昨日の火曜日、六時半に家を出て板橋駅に向かった。ここでTKAHASHI君の車にUSI老とともに同乗。妙義山の麓にある「妙義カントリークラブ」に向かった。順調に車は進み、スタート時間の一時間程前に到着した。
車中での会話は勿論ゴルフに関することだった。十年近くもゴルフクラブを握っていないが、面白い昔話には事欠かない。そんな中の一つ『シューズが古くなって、底が剥がれて途中から紐を巻いて歩いているのがいたりするよね』なんて笑い話を披露した。
と、老も同じような経験があるようで「俺も靴底が剥がれて縄で縛ったら、キャディからグリーンを傷めるので止めてくれと言われたよ」「ハーフを片足裸足で回り、クラブハウスの売店でシューズを見ると、二万円以上するので買わなかった。午後も片足は靴下で回ったことがある」なんてことを白状。三人で大笑いしたのであった。如何にも老らしい逸話である。
クラブハウスのロッカールームで着替えをして靴を履き替えた。脇のロッカーを使っているTAKAHASHIの足元を見ると、なんと靴底が剥がれてボロボロ・・・なんだそれや!。三年も使ってないとのことで腐食していたのだ。車中での話が現実になっており笑うに笑えない酷い状況であった。
クラブもシューズもボールも持たない私は、クラブは夏住まいの軽井沢から降りてくるKIYOTA大兄から借用、シューズはクラブで借りるようにしていた。KIYOTAさんが到着し、私の靴もなかろうとクラブと一緒に持ってきていた。Tはその靴を使うことになった次第。
そんな笑い話から始まった四人でのプレー。十年もクラブに触れていないのでスタート前に少しでも練習をしたかったのだが・・・。それも叶わず、いきなりテイーグランド(今は呼び方が違うらしい)に立っことになった。当たるかどうか不安いっぱい。空振りするんじゃないかと覚悟していたが・・・、そなこともなく当たった。が、左サイドに飛び、木に当たってフェアウエーに出てきた。ラッキーなスタートであった。
この日の天気は、小雨がパラつくことがあったが曇り空、暑くなかった。、そういう意味ではゴルフに最適であった。妙義山を見上げながら緑の大地を歩く。ゴルフの爽快さを久々に味わった。案じた空振りはなかったが、得意であったアプローチショットやアイアンはボールを摑まえることができない。パットは距離感が全く合わずと散々だった。
スコアの方は言うまでもなく散々ながら、百獣の王の手前、109であった。OBやロストボールがあり、スリーパットの連続を思えばこんなものであろう。心配をした膝と体の痛みが出なかったので、これならゴルフを再開できるんじゃないかと思ったくらいだ。それはないだろうが・・・。
無事にプレーを終え、大きな風呂にゆっくりと浸かり。隣接のホテルにチェックインしたが夕方の五時。このホテルが満室のような盛況で、バイキングの夕食は七時半からと指定された。それまでの間、部屋飲みとなった・・・これで、十分に出来上がってしまった。
この日のメンバー紹介を簡単にすると、KIYOTAさんは私がグループ会社に出向していた時の上司、TAKAHASHI君はその当時の後輩、USI老もその会社に某広告社から出向在籍していたが、私とは一緒ではない。その後、K&U氏には私が代表を務めた会社に関わってもらった。
今年の初め、K&T氏と一杯やった折に、K氏の要望もあり三人で最後のゴルフをやろと云うことになった。これに老も加わって、火曜日のプレーとなった次第。
プレーを終えた昨日、昼前に帰京。夜は元の会社のスタッフ・ITO女史が今月で退職するので、その送別会に出席した。店は馴染みの「高松」蕎麦店であった。二次会は「ちょっぷく」で何時ものメンバーで。ホテルのバイキング、送別会と過食な日々であった。
そして今夜、五反田「蔵や」にて、老の差し金で高松の常連アベックにJINパパを加えた五人で飲むことになっている。財布持ちは俺だろうね・・・。
朝から鼻水が止まらない、急にそんな状態になった。風邪とは思わぬがアレルギー性鼻炎かな?。夜の外出は控えた方がいいのか?そうはイカンザキだろう・・・。
今朝の弁当作りもチッシュを手放せなかった。五分おきに鼻水をふきふきの弁当作りであった。
「親子煮」「豚バラのソテー」「小松菜の煮びたし」「茄子みそ炒め」、卵焼きにサラダである。家人は「親子丼弁当」にしたが、長女は野菜中心の弁当である。