オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

今朝も弁当を・・・

2019-05-31 | Weblog

5/31(金) 五月、月末の金曜日になった。私の店の件は依然として不透明なままである。いい加減にせいや!、と言いたいのだが・・・。遊ばれているね!。向こうは条件のいい客が付くのを待っており、こっちは保険でスタンバイさせられているのだから世話ねぇ~や。

そんな日々ながら、今週の夜は忙しかった。昨夜は五反田「蔵や」にて五人で飲み、そこから馴染みの人形町「高松」で仕上げをしてからの帰宅。気分のいい「蔵や「」で焼酎ハイをたっぷりと注入し、酔っていた。「高松」では、金魚ソーダを二杯だけ。女将さんが出してくれた最中 —榮太郎にいた職人が出した店の品とかで、これが滅茶美味くて遠慮なく四個も頂いたー。酔っている証拠だ。

「蔵や」は五反田有楽街の端にあるボロ屋(失礼ながら)に店を構えて四十年と云う。ご主人と女将さんの二人、狭い厨房でせわしなく動く。自転車で毎日豊洲まで仕入れに行くという主人。メニューがやたら多い!。それに食材を全く無駄にしない。昨夜の山芋の千切りも、皮が後から天婦羅風になって出てきた。

           

人形町に着いたのは、八時を回っていた。八時半がラストオーダの「高松」では、先客たちが引き上げる時間帯になっていた。前夜の送別会の礼を言い、我等が今宵最後の客となっていた。

                

女将や若夫妻を相手に雑談をし、最中を頂いてから、US老と五反田に同伴したカップルを残して先に失礼をした次第である。U五時半から飲み始めて、帰宅は23時前であったか。

              

今夜はハマチョウハウスにて、貝を食す会に参加する。二十名限定の会と云うが、こっちは浮世の義理で顔を出すだけのことだ。今更、貝を食べてたいとは思わぬし、ここんとこ過食気味なのだから・・・。貝じゃないよ、食事をだ。

そんなことがある今朝の弁当。冷凍品をメインに使ったお手軽な作りとなった。

「味付けの豚肩ロースの焼き」「冷凍シューマイ」が出来合いの品で、オムレツとアスパラ&ベーコンのソテー、サラダと至って簡単なものになった。

             

簡単なものながら、お味の方は上々!でした。

 

 

 

 

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ゴルフ終い&過食の日々

2019-05-30 | Weblog

5/30(木) 一昨日の火曜日、六時半に家を出て板橋駅に向かった。ここでTKAHASHI君の車にUSI老とともに同乗。妙義山の麓にある「妙義カントリークラブ」に向かった。順調に車は進み、スタート時間の一時間程前に到着した。

車中での会話は勿論ゴルフに関することだった。十年近くもゴルフクラブを握っていないが、面白い昔話には事欠かない。そんな中の一つ『シューズが古くなって、底が剥がれて途中から紐を巻いて歩いているのがいたりするよね』なんて笑い話を披露した。

と、老も同じような経験があるようで「俺も靴底が剥がれて縄で縛ったら、キャディからグリーンを傷めるので止めてくれと言われたよ」「ハーフを片足裸足で回り、クラブハウスの売店でシューズを見ると、二万円以上するので買わなかった。午後も片足は靴下で回ったことがある」なんてことを白状。三人で大笑いしたのであった。如何にも老らしい逸話である。

クラブハウスのロッカールームで着替えをして靴を履き替えた。脇のロッカーを使っているTAKAHASHIの足元を見ると、なんと靴底が剥がれてボロボロ・・・なんだそれや!。三年も使ってないとのことで腐食していたのだ。車中での話が現実になっており笑うに笑えない酷い状況であった。

クラブもシューズもボールも持たない私は、クラブは夏住まいの軽井沢から降りてくるKIYOTA大兄から借用、シューズはクラブで借りるようにしていた。KIYOTAさんが到着し、私の靴もなかろうとクラブと一緒に持ってきていた。Tはその靴を使うことになった次第。

そんな笑い話から始まった四人でのプレー。十年もクラブに触れていないのでスタート前に少しでも練習をしたかったのだが・・・。それも叶わず、いきなりテイーグランド(今は呼び方が違うらしい)に立っことになった。当たるかどうか不安いっぱい。空振りするんじゃないかと覚悟していたが・・・、そなこともなく当たった。が、左サイドに飛び、木に当たってフェアウエーに出てきた。ラッキーなスタートであった。

          

この日の天気は、小雨がパラつくことがあったが曇り空、暑くなかった。、そういう意味ではゴルフに最適であった。妙義山を見上げながら緑の大地を歩く。ゴルフの爽快さを久々に味わった。案じた空振りはなかったが、得意であったアプローチショットやアイアンはボールを摑まえることができない。パットは距離感が全く合わずと散々だった。

                

スコアの方は言うまでもなく散々ながら、百獣の王の手前、109であった。OBやロストボールがあり、スリーパットの連続を思えばこんなものであろう。心配をした膝と体の痛みが出なかったので、これならゴルフを再開できるんじゃないかと思ったくらいだ。それはないだろうが・・・。

無事にプレーを終え、大きな風呂にゆっくりと浸かり。隣接のホテルにチェックインしたが夕方の五時。このホテルが満室のような盛況で、バイキングの夕食は七時半からと指定された。それまでの間、部屋飲みとなった・・・これで、十分に出来上がってしまった。

             

この日のメンバー紹介を簡単にすると、KIYOTAさんは私がグループ会社に出向していた時の上司、TAKAHASHI君はその当時の後輩、USI老もその会社に某広告社から出向在籍していたが、私とは一緒ではない。その後、K&U氏には私が代表を務めた会社に関わってもらった。

今年の初め、K&T氏と一杯やった折に、K氏の要望もあり三人で最後のゴルフをやろと云うことになった。これに老も加わって、火曜日のプレーとなった次第。

プレーを終えた昨日、昼前に帰京。夜は元の会社のスタッフ・ITO女史が今月で退職するので、その送別会に出席した。店は馴染みの「高松」蕎麦店であった。二次会は「ちょっぷく」で何時ものメンバーで。ホテルのバイキング、送別会と過食な日々であった。

               

そして今夜、五反田「蔵や」にて、老の差し金で高松の常連アベックにJINパパを加えた五人で飲むことになっている。財布持ちは俺だろうね・・・。

 

朝から鼻水が止まらない、急にそんな状態になった。風邪とは思わぬがアレルギー性鼻炎かな?。夜の外出は控えた方がいいのか?そうはイカンザキだろう・・・。

今朝の弁当作りもチッシュを手放せなかった。五分おきに鼻水をふきふきの弁当作りであった。

「親子煮」「豚バラのソテー」「小松菜の煮びたし」「茄子みそ炒め」、卵焼きにサラダである。家人は「親子丼弁当」にしたが、長女は野菜中心の弁当である。

        

 

 

 

 

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優雅なる?週初めは・・・

2019-05-27 | Weblog

5/27(月) 週初めの朝を迎えて、今朝も二つの弁当を作り終えた。今日も暑くなるとの予報を聴いて、思わず缶ビールに手が伸びたのは、何の気兼ねもいらぬ素浪人暮らし故であろうか。

今日の弁当は、家人は「ホイコーロ」をメインにして焼鮭と卵焼きに。長女は、サラダを中印に、昨夜の鶏煮と卵焼き。アスパラ&ズッキーニのソテーを添える。

             

いずれもお手軽な品ばかりだが、夏場の弁当メニューは難しいのだ。

              

ビールを飲み終え、台所の片づけを済ませたら暇になった。コーヒーを発て、苦みにたっぷりのこれを飲みながら、今日の過ごし方を考えるが・・・。夕方に人形町に入るが、それまでが暇なのだ。

人形町では月例の「セイジュ会」なる飲み会で、鄙びたスナックの灯りを消すなが合言葉ながら、鄙びたママさんは目下入院中。その入院費をサポートする意味合いが強くなっている。が、会社の連中にいつまでも負担をかけていいものか?この会もそろそろ潮時かもしれない・・・。

 

明日の予定は決まっている。早朝に外出し、TAKAHASHI君の車に同乗し「妙技CC」にて人生最後であろうゴルフに十年ぶりなんなんとするプレーをする計画なのだ。

KIYOTA大兄、TAKAHASHI君との酒席で、瓢箪から駒ならぬゴルフの話になった。酒の勢いで最後のプレーをすることになった。道具もな~んにも無いというのに。クラブはTのを借りることになり、シューズはゴルフ場で借り、ボールは十年以上前の古ボールが在ったのでこれでいいや。

ゴルフをやる趣旨、大義名分は、Tの退職記念とKIYOTAさんの快気、USUI老の奥さん逝去記念と小生のサードステージへの旅立ちと云うことのようだ・・・。なにをするも大儀名分が必要なのだ!。

そしてプレー後は、併設のホテルに宿泊。汗と涙、恥辱にまみれた来し方を大笑して過ごそうと云うことになっている。問題は、ボールに当たるか飛ぶかであったが・・・、ここに至り膝が痛み始めた。なんとか回ることができればいいのだが。ここに至りてキャンセルはできないのだから・・・。

明日の予定はいいが、今日をこれからどう過ごすかが依然問題である!。なんとも優雅なる?素浪人であるが故の悩みと云えようか?。

 

 

 

 

 

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徒然に・・・

2019-05-26 | Weblog

5/26(日)ここんとこ連日の暑さで、本格的な夏が来たような日がつづいている。夏バテするには早すぎるが、水辺が恋しくなる暑さである。私の水辺と云えば、ボートの爆音が響く水辺であるが・・・。

金曜日の夕は剣道部OB会総会、総会と云うより単なるl飲み会のようなものだが。それから人形町にUSUI老が来ているの「高松」で合流。高松から「ちょっぷく」に流れて、会社のYOSHIOとFUJIKURAも姿をみせて懇談した。OB会で冷酒を飲んだこともあり結構な酔いとなった。

                  

明けた土曜日の昨日、孫のSORAの運動会と云うことでお弁当を作ることになった。オムスビと唐揚、茹で卵やフルーツなどであったが、簡単なものだ。

             

運動会の方は一プログラムだけ覗いて運動場を後にした。月例のそば打ち会が人形町であり、そっちの方に参加するためである。会場に着くと、やたら人数が多い。初めての参加者が六人ほど来ており、その中には両親に連れられたちびっこも居り、覚束ない手つきでそばを延していた。最後の私が打ち終わったのは午後二時近くなった。

                

試食会のテーブルは外に準備され、暑い中を青空を見上げてビールや焼酎を飲み、蕎麦を頂いた。何時ものように様々な差し入れの摘みが供され、賑やかな宴は二時間を超えた。五時前にお開きとなり、片づけを終えた。

               

 

蕎麦打ち会を終えてまっすぐに帰宅すればいいものを、そうはイカンザキと「うまし」にて悪徳マッチャン不動産と一杯やることにした。店舗の件の動向、瞬殺されと云う後遺症のことなど気になっていたのだ。

店舗は動きなし、こっちは当て馬にされているだけのようだ。マッチャンの傷は長引きそうな具合。仲間内でも悪ふざけは良くないな・・・、思わぬ怪我を負い、後遺症まで心配する羽目になっている。

一時間半ほどで「うまし」を切り上げ、帰るべく「ちょっぷく」の前を通ると、中でYMAKAGE店長とチーフのヨッチャンが片付けをしている。一声かけると「寄ってけよ」と、引き留められてしまった。これが本当のシマッタ!である。片付けもお仕舞いごろで、何を飲む?と、お酒がでてくる。

一杯行き合いながら、一緒にタブレットの競馬中継をみて、地方競馬の馬券を買って遊ぶ羽目になってしまった。一時間程遊び、食事に出ることになった。すぐそばの日高屋で、生ビールに餃子etc、最後にタンメンまで食す羽目になった・・・。

店に戻り、持っていけよと渡されたのが「ご飯」に「揚物(唐揚げ・トンカツなど)」である。『いらねぇよ』、と言っても無理に持たすのだ。「持って行ってもらわないと、困るんだよ」と。ランチの余り物だろうが・・・・。参ったネ~。

前夜につづき、土曜の夜も「ちょっぷく」で仕上げの夜を過ごすことになっていた。早く帰る予定であったにも関わらず・・・・。

 

          

 

 

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時の流れで・・・

2019-05-24 | Weblog

5/24(金)週末の金曜日を迎えた。今日も夏日になるとのことだ。一昨日から我が夏の定番スタイルであるアロハを着るようにした。アロハシャツのおっさんであるが、そんな恰好で外出してみるとTシャツはいるがアロハは見かけなかった。夏!先取!。

昨日、夕方からの渋谷・奈加野での高校同窓会の前に、夏空の下で平和島の水遊びに興じた。六レースを楽しんだが勝率は五割、そんなことよりも、いつも入る場内の食堂の小母さんから「あらっ、ハワイスタイルね!」といわれた。『大きく当ててハワイに行ってみたいねぇ・・』と、胸内で応じた。

水辺の遊びを途中で切り上げ、五時半に渋谷着。処が歩行の途中で右ひざが急に痛み出した。前に痛んだ内側ではなく外側の膝筋が痛み歩くのがやっとの状態になったのだ。水辺遊びを途中で切り上げた報い?、水神様の怒りに触れたか?。否!それはないだろうよ、お賽銭はたっぷりと弾んであるのだから・・・。

痛む足でヨタヨタと「奈加野」に向かう。宇田川町交番の横の低い仕切り塀に腰を下ろしているホームレスのような格好のおっさんに見覚えが・・、それが同窓会に参加してくれる先輩のYさんだった。疲れたので休んでいると言う。無理もない・・・、昨年の夏から半年近くも郷里で入退院を繰り返しながらも、今日のために上京してくれたのだから。誘って店に向かった。

                 

同窓会といいながら、高齢者ばかりになって参加者は減る一方なのだ。体調不良で動けない、癌で亡くなった、そんなことばかりが届く。愈々解散の時期を迎えたようだ?。

今回の参加者は同窓生がたった五人、これに現役のYAMAWAKI校長と前々任のYAMAKAWA校長のお二人がゲストとして参加下さった。総勢で七人と云う体たらくだが、七人の侍と思えばそれもまた楽し!。こじんまりとした集まりであったが、それはそれとして昵懇の会となった。

お開きの後、店に残ったNISHIOKA先輩(店主の同級生で、一時店を手伝っていた)と店主で雑談をした。そんな中で、先輩の実家を活用して民泊でもやろうか、なんてことを言うと店主が大乗り気になった。英国風のB&Bでもやるといいかもね!お遍路さんも多いし、昼はジビエ料理を出す食堂にして・・・。

こんなこと云うのも、母が生きていれば、町で川に面した先輩の実家を少し改修して飯屋をやろうと真剣に考えたことがある。山奥の我が家と違い、立地(川と海がすぐで)がいいので国道を行きかう利用者には便利なのだ。

そんな会話でひとしきり盛り上がって帰宅した。学芸大学駅には22:30分着と早かった。人形町の店があやふやなので、田舎に帰ってやるにはいいアイディアかもしれないな、なんて思いながら駅前の東急ストアで翌日の弁当食材を見繕いながら振り返ったのであった。

 

さて今朝の弁当だが、トンカツ(タマネギフライ添え)&チキンソテーをメインにした。小蕪は塩揉みして即製の漬物に、ホウレン草は卵との胡麻炒め。フライに使ったパン粉・溶き卵と小麦粉の余りをチジミ焼きにするのは定番。

       

チキンソテーは、減量中の長女の為である。偉いオヤジだねぇ~。

             

野菜サラダとシジミの味噌汁、弁当用ではないが、干し小魚のニロギ(柊魚)を素揚げして南蛮漬けを作った。これで今日の朝遊びはお仕舞いである。

            

昨日の弁当を紹介していないので・・・。ブリの照り焼とピーマン肉詰め&ハンバーグ、ベーコンエッグ&プレーンオムレツ、アスパラ&ベーコン炒めなどであった。

         

      

 

 

 

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流れゆく日々の中で・・・

2019-05-22 | Weblog

5/22(水)本日、一日中予定なし!。夜の部もお出掛けの計画がない。こんな日はどうやって過ごせばいいのやら・・・。誰もがしているであろうお散歩?部屋の中でお体操?か。どれもこれも何かの目的があればこそ出来る、やる気になるのだが、それすらない身にとっては、虚しゅう映るだけである。

素浪人の暮らしも、早や五か月を過ぎようとしている。一度は断念した酒場の店舗が、未だ決着が着いていないと昨晩聞いた。月末までには何らかの動きがあるかもしれない?振り出しに戻って再検討することになるか、或いは砂上の楼閣か。

今更、東京でやるべきこと、やりたいことが生まれるとも思えない。酒場の件が消滅したら、夏からは田舎暮らしを本格的に始めようと思う次第だ。亡母の新盆と一周忌を潮に・・・。

 

田舎者の悪さは、帰るべきところが在ると云うことだ。そんんなものがなければ、淀んだ空気の都会の藻屑にでもなろうと定めるしかないのに。余計な選択肢がある故、余計なことを考えてしまう。

 

さて、今日一日をどう過ごす、どう生きようか。すでに朝の弁当作りは終えたし、今から晩飯の準備には早すぎる。平和島に水遊びに出掛けて時間を潰すしかないか?。なんてことを記した矢先、友人のOKAZAKI氏から電話が。急遽、14時に渋谷で会うことになった。何やら話があるとのことだ!。何であれ、時間を共にする相手ができた。

 

今日の弁当は「ステーキ」「大根煮」「二色弁当用の卵&鶏ソボロ」「胡瓜&タコの酢物」「蒲鉾・ゴボ天(さ遊馬揚げ)」などになった。

            

減量作戦を継続している長女の弁当には、小さな塩オムスビを一つ忍ばせた。

ソボロが上手くいかない、ソボロならぬボロボロである。卵は、小さいながらも殻が厚くて黄身のぷっくりした土佐次郎の卵を使用している。大根煮は、絹厚揚げと鶏団子が入っている。他にも、チリメンジャコとタラコをスタンバイさせたが、出番がなかった。

                 

斯様な弁当を作ったが、昨夜の帰宅は24時半過ぎと遅かった。六時過ぎに人形町に入り「ちょぅぷく」でHOYA兄い、悪徳不動産から瞬殺された不動産屋になったと自嘲するMATUOKA氏と歓談。この時に、店舗の件を知らされたが。

              

NAKAMURA大将は狭いマンションで大人しくしていたが、我等が押しかけて軽く部屋飲みをしながら、六月の料理教室メニューやセイジュ会の開催日を相談した。

最後は、マッチャンと「こま吉」に流れて、瞬殺された相手、NUMATAちゃんと合流して事の顛末などを肴に一杯であった。顛末は土曜日の夜、二人で飲んでいて意見の不一致から「表に出るか」となり、外に出たとたんにヌマちゃんの頭突きくらって目じりから流血、ダウンとなったようだ。

「あっという間もなく、瞬殺されました!」と、眼帯を隠すためにニット帽を目深に被ったマッチャン。ヌマちゃんは「俺、小学校から喧嘩に負けたことがないよ」と、しれっと豪語。血だらけになった後、店の方からバンソコもらって、飲み見直しにキャバクラに行ったそうだ。然し、お前らホンマにアホやな!。そんなアホに付き合ってる俺も、相当なバカだが!。

一週間ぶりの人形町は、かくも可笑しく、面白い夜が遅くまでつづいた・・・。

 

    

 

 

 

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一週間ぶりに弁当を・・・

2019-05-21 | Weblog

5/21(火) 昨日の午後、13:35分発のANA便で帰京した。一時間前に着いた高知空港で座席を取ると、なんと残り座席は3席しかなかった。後方の三人掛けの真中の席になった。使用機が小さな飛行機の所為だ。

満席の便となったが、保安検査を済ませて生ビールを飲んでいると、ロビーで流れたアナウンスは後続の便から欠航するとの案内。えっと思うと、これから天候が荒れるとのこと。空港に着いた頃はそれほどでもなかった天候が、急速に荒れ模様になつていたのだ。私が乗る便は、悪化する前に着陸をしていたのでことなきを得た。

                   

台風や天候悪化で欠航になることはままだが、私の場合は何度もその危機を避けて間一髪でセーフを繰り返してきた。危機一髪の難を逃れてきたのは、我が人生そのものだが・・・。悪運は未だ見逃してくれているようだが、いつまでもつか?それが問題だ。

ともあれ、一週間の帰省で大方の雑務を済ますことができた。然し、なんと出費の多かったことよ!。実家の固定資産税、ボロ車の車検や保険、庭の改修費、市内での飲み会・・・。身も心も財布も軽くなり、スッキリしての帰京であった。

そして、帰宅後は夕食の準備をした。喰い物から一時も離れることができない、貧乏OYAJIである。

 

今日は、午後からOB会の散策会が予定されていた。処が、昨日の朝に幹事から電話が入り、今日の天気が荒れそうなので延期しますとのこと。義理でこれに出席するため、昨日の帰京にしたのだが・・・。一週間後に開催するとのことだが、生憎この日は生涯で最後、十年ぶりぐらいなるゴルフに泊まりで行くことになっている。

ゴルフ道具も、な~んにもないながら・・・。浮世の義理、ことの弾みというやつだが、昔は一緒にプレーを楽しんだ上司・友人でのゴルフ最終章と云うやつだ。どんなことになるやら・・・、練習に行く気も全くない(道具もない)。当日は一緒にプレースするTAKAHSHI君のクラブを借りることになっている。問題は靴か、運動靴?じゃ拙いか。

 

さて、今朝は一週間ぶりの弁当作りであった。久々なので、昨晩寝る前にメニューを考えておいた。こう云うことに関しては真面目なのだ。

メインは「チンジャオロース」、その他は、下処理してしておいた冷凍のシロイカのバターソテー、ポテトサラダ、ホウレン草のお浸し、卵焼きである。そして、前夜の「手羽元のトマトソース煮」の手羽骨を外して長女の弁当に使う。

            

昨晩、夕食に来た長女に『未だダイエット継続してんの』と訊くと、継続中とのことだ。その効果が表れている気配なしだが。家人用と二種の弁当である。

卵焼きの他に、土佐次郎(鶏)の茹で卵を長女の弁当に入れることにした。土佐次郎は小型の鶏で卵も普通の卵の半分の大きさである。それながら、肉も卵も高いのだが、卵をわざわざ持参した。

              

かくして、二種の弁当を作り終えた次第。

             

 

 

 

 

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小夏物語

2019-05-19 | Weblog

5/19(日)明日の午後は帰京する。今日までの日々は小夏の収穫に始まり、酒と飯、そしてまた小夏に追われた。僅かな本数しかない小夏の樹ながら、6ケースほど収穫したが、どれもこれも不細工で俺のような小夏ばかりさ。

                

そんな不細工な小夏だが、従弟&従姉たちは美味しいと言う。美味いのを食べていない人たちは幸せだねぇ~。古い小夏の樹は二本だけで、十年足らずの樹が三本あるか。味は古くからある樹の方が美味しい。新しい樹の方は種無しを植えたのだが、これがさっぱり種無しにならないのだ。

聞いた話によれば、種のある樹があるとその花粉で種ができると言うのだ。そんな次第で、食べる時の面倒とロスは計り知れない。人様に差し上げるのも躊躇するのだ。

私が子供頃の小夏といえば、今より数段も酸っぱかった。だから、砂糖をかけて、食べていた。最近の小夏と云えば、種もなく甘みと酸味のバランスの良さ、香りは、他に比肩するものなしと思う。

小夏の食べ方は、先ず皮はリンゴを剥くように剥いて白い甘皮を残す、そして甘皮ごと乱切りや輪切りにして食す。私の小夏は、種が多いので、種が密集している芯の周りを残した乱切りにする。

その乱切りにした果実は、すぐに食さなければタッパーなどに入れて冷蔵庫へ。果汁を絞ってゼリーにしたりもするが、ママレードにはしないなぁ~なぜか?。

            

今年は、ホームセンターで木製の果汁絞りを買ったので、今日小夏ジュースを絞った。ちょっと酸味はあるが、暑い日には美味いだろう・・・、冷蔵庫に仕舞った。

                 

収穫した小夏を拭いたり洗ったり、絞ったりと小夏と酒、飯つくりに明け暮れ、咳と鼻水に悩まされた帰省。それも今夜でお仕舞いだ。

今夜の飯は牛ステーキと牛小間炒め、茄子煮、てんこ盛りのサラダ。主食は牛小間入りの煮込みウドン。在庫の食材をはかすために従弟のKATOを招いたら、川エビや自然薯の天婦羅を持ってきた。食べきれないよねぇ~・・・。

             

 

 

 

 

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四日目・・・

2019-05-18 | Weblog

5/18(土) 帰省して早くも四日目となった。三日前から風邪の症状が出ていたが、昨日から本格的になってきた。熱が出ないのが幸いである

帰省した翌日、午前中に「小夏」を収穫してから、午後に高知市内に向かった。車は安芸駅において、そこからは電車で向かった。四時半頃に高知駅に着いた。駅に乗降客の姿はまばらであった。着いたホームから、はりまや橋方面の写真を撮った。そして、駅を出てからカマボコの駅と駅前に立つ三人組の写真もおさめた。中岡・坂本・武市の三人である。 

              

繁華街に位置するリッチモンドホテルにチェックインし、6時からの飲み会に備えた。この夜は県議に当選したNISHIUCHI君のお祝いと、次に向けての意味合いがある。彼が予約してくれた店は、イタリアンとも和居酒屋とも判じない店であった。

二次会はAMENOMORI君が案内してくれたスナックだが、カラオケは置いてないという、今時分には見上げた店であった。朝から喉の調子が良くなかったが、愈々かと思わす症候である。

翌日、正午頃に安芸駅に到着。スーパーや魚屋で、この夜、自宅で姪夫妻・妹夫妻を招いて開く食事会の食材を買った。帰宅後は食事の準備に入る。メインはスキ焼だが、刺身・煮物や筍と豆のご飯などを用意した。庭の改修をやってくれたので、その御礼であった。

昨夜は従弟のKATUOを呼んでの食事。この夜も盛沢山の食事を並べて、畑の草刈りをしてくれる御礼である。牛炒め、タケノコ寿司、キビナゴの南蛮漬け、胡瓜&茗荷の酢物、シイラの酢味噌ダレなどと盛沢山。流石のKATUOも食べきれなかった。

             

 

そして今日は、妹の処の田植えがあった。今、この山里は田植えの盛り。田植えと言って今は機械化なので、昔のような田植え風景はどこを探してもない。妹の処も、二時前には全て終えていた。

手伝いに行こうかと云うと「手伝いはいいから、お昼のご飯をお願いします」と、言われたのだ。今朝も風邪の症状がつづいている。といっても、昼の準備ができないほでない。オムスビ12個(梅・酒・シラス)、鶏唐揚げとシイラのフライ、筍煮、味噌汁を準備した。

東京に居るときと変わらず、何処に居ようと買い物と飯の用意をして遊んでいる。

妹に田植後の食事を渡し、町まで荷物を送りに行った。その途中、この前にジャガイモを送ってくれた後輩の自宅に寄り、改めて御礼を云う。町から帰っても体がだるくて力が入らない。それでも、芋の苗を植えた。ひと畝だけであったが。これが終わる頃になって雨が降り出した・・・。みるみる、屋根から雨しづくが落ちるようになってきた。五分早く作業を済ませばよかった。

池にも雨粒が落ちていた・・・・。

                   

 

 

 

 

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帰りなん故郷へ・・・

2019-05-14 | Weblog

5/14(火) 朝の弁当作りを終えて、風呂に入ってから小雨降る碑文谷公園通りを五分足らず歩いて学芸大学駅に。東急線・日比谷線を経由、品川から京急で羽田空港へと向かった。出発の三十分前の到着で、見込みとおりだった。

フライト便は定刻に離陸、席は進行方向右側の最後列の窓側。この席が空いていれば、何時ものこと。この席なら室戸岬を過ぎて暫くすると、故郷の町を望んでから高知空港に舞い降りる。残念ながら、今日は雨に霞んで景色はぼんやりしていた。上空ではガタガタと揺れる時間が長かった・・・。

機内で珍しくアルコールを頼んだ。座席のメニューを見ていると、おもしろそうなものがあったので。缶の焼酎ハイボールで、それも芋焼酎のハイボールだ。どんな味がするか試したくて。簡単なおつまみがついて500円也。

缶はすっきりとしたデザイン、プルトップを開けて香り嗅ぐと、微かに、芋の香りが・・・。それも上品と云うべきな香りが漂ってきた。口に含んだ微かな香りと、喉越しのシャープさがマッチし、酒精の軽さで飲みやすく中々のものだった。

                

何処が作っているのかと、飲み終えた缶をが改めると東京の会社「味香り戦略研究所」なる処が発売元で、栃木の工場で生産とあった。なんだ、薩摩じゃなのかと興覚めしたが・・・、芋は薩摩の酒造所とあった。

                 

この缶焼酎ハイボールのセンスから、新たな商品開発を薩摩の酒蔵がやったかと、拍手したかったのに味香り戦略研究所か。有りそうなことだ。缶を開けた時の香りが、急に取って付けたように思えたのは穿ち過ぎかな?。

そして着陸も定刻に。妹夫妻の迎えを受けて一路、帰りなんである。が、途中の安芸市内でスーパーに寄って食料を買った。野菜が中心であったが。

                 

 帰宅し、仏壇に蠟燭・線香を灯してから、川向こうのお墓に参った。隣接する畑に寄ると綺麗に草を刈ってあった。頼んでいた従弟のKATUOが刈ったのであろう。

故郷の清流は、穏やかに流れ山里は小雨にしっとりと黄昏を迎えようとしていた。自宅の庭はすっかり綺麗になり見違えるような装いになっていた。連休の休みに改修をしてくれた姪夫妻に深謝である。

               

ユズや文旦、収穫前の小夏の樹まで花盛りであった。今年は柚子が豊作になりそうだが、それはそれで絞るのが大変だろう。

          

 

さて、今朝も弁当だが「牛肉炒め&椎茸・筍のバター焼き」「チンゲン菜・椎茸・筍・厚揚げの煮物」「胡瓜・茗荷の酢物」「鶏唐揚」などであった。

          

ご飯は、筍とグリーンピースの炊き込みご飯にした。一週間も不在なので、生の食材をなるべく減らすべきと。

         

 

弁当を作り終えて、夕方に立寄る孫のSORAのためにフルーツを剥いてタッパーに入れた。マンゴーとパパイヤであるが、宮崎産の大きいものながら安かったので昨日に買ってきた。味見すると、パパイヤは合格、完熟マンゴーは甘みがちょっと不足かな・・・。

                   

明日は天気が回復すればいいのだが・・・。収穫が遅くなった小夏を取り、夕刻には高知市内でNISHIUCHI君のお祝いの飲み会なのだから・・・。そんなことで、明日は市内のホテルを予約している。        

 

 

 

 

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