オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

連休前の連投・・・

2015-04-28 | Weblog

4/28(火) 明日からゴールデンウィークが始まる?と云っても、私の場合だが。明日、昼過ぎの便で帰郷し、帰るのは5月3日を予定している。その後はカレンダーどおりの予定だが、休んだ分だけ会社に出ることになろうか、・・・。

5月になると、我が社の今期は最終コーナーを廻りゴールに向かっての一直線となる。どれだけの体力と脚力が残っているか?ここからは騎手の手綱捌き次第だが、騎手はウェイトオーバーで馬は体重激減の状態。これじゃあゴールまで走りきれるかと心配なとこだ。競馬に例えれば、先週土曜日のフローラステークスの1番マキシマムドパリ(騎手・武豊)の18Kg減のようなものだ。この馬はそれでも3着に入ったが・・・・。

余談ながら、このレースの馬券を土曜日の「ちょっぷく」で大枚500円もはたいて買った。三連単5-6-9の組み合わせや、12-9-1などであるが・・・。競馬のことなんぞはズブ素だから、酒飲んだ勢い、気分で買うだけだ。因みにこのレースの結果は、5-6-1だった。

一点100円、それも三連単だから当たりゃしねえ。が、それでいいのだ。下手に大儲けなんぞしちゃあ、目も当てられぬ。

土曜日の夕方、店仕舞いをし、掃除が終わった「ちょっぷく」で、店長のYAMAちゃん(オールフリーの缶)、チーフのヨっちゃん、助っ人隊のミムラッチの四人で、明日の競馬予想をしながら飲み始めた。酒の摘み代わりに競馬の話題。本物の摘みは、ランチの残り小鉢などである。二杯目からは自分で注ぐので濃~い!

YAMAちゃんはアルコール抜きのフリードリンクながら、酔っているようなもの?スマホから流れる演歌「故郷の話をしよう」(北原健二)に和して唄っている。この歌が今週のテーマソングのようだ。体調は日光の手前ながらも、客の入り良し。唄いたくなる気分も判るぜ・・・・。写真の表情を見てやってくれよ!

                               

                                  土曜の宴

平日も土曜日も、こうして飲んでいる。体(胃・腸か)が休まる暇はないのだ・・・・鍛錬と云うことか?。昨日は横浜での取材後、久々に登場頂いたカメラマンの”白熊”(通称)さんと品川駅の構内で飲み、夜は「ローカーボ」から「ちょっぷく」へと流れた。ここから帰途につく予定が、HOYAさんが呼びに来た。「ローカーボに居たんだって。気が付かなかったよ、ゴメン」「サクラがアフリカから戻ってるんで、一緒にセイジュで飲もうよ」とのこと。

わざわざ探しに来てもらっちゃあと、30分後にセイジュで落ち合うことになった。

サクラと呼ぶ女性(HOYAさんが勝手にサクラにしたんだが、本名は覚えてない)は、NPOのスタッフでアフリカ担当らしい。今回は二ヶ月余の滞在だったそうだ。目がキラキラと輝き、清々しくてレタスのような女性だ(旦那は某中央官庁にいるらしいスッ)。HOYAさんが以前、ローカーボ前の路上でゲットして以来、オヤジ軍団のミューズ的?な存在だ。

この夜、「ちょっぷく」でチケットを買ったところ”一発ツモ”。あの幻のゴールドチケットが転がり出たのだ。お金を投入する時点で、出るような予感があった。ドンピシャだ。この鋭さが競馬にも発揮されればなあ~、そうは問屋が卸さねぇ~か。そんなことで気分は上々だったが、些か飲み過ぎ。

それでも約束だ、三十分後には「SEIJU」のカウンターに居た。ここでHOYAさんの上手い唄を聴き、YOSHIO(ゴールドチケットで気分が良いので呼んだのだ)の唄も久々に耳にした。当然、サクラも唄ったが、「昭和四十年代の唄に限定」と言われ、「全然わからな~い」とかえってきた。

二十三時過ぎになったので、HOYAさんとYOSHIOを残して店を出た(サクラは門限だとばかりに真っ先に帰った)。「ちよっぷく」は店仕舞いを終えたばかり(金曜日と同じだ)、そこにふらりと入り生ビールをご馳になった。で、ご帰還は零時四十分。最後の一杯、仕上げの一杯が利くんだ・・・・。

でまあ、今朝も体調は芳しくない。処が、メトロに乗って出勤途中。「UDAですが、久しぶりです・・・・、今日の昼は空いてる」と連絡を貰った。今日は夕方まで予定なし、久しぶりに資料仕事でもと思っていた矢先のことあ。UDA天皇からの声掛かりとあっては・・・。何時もの外人記者クラブの寿司BARで待ち合わせとなった。

当然の如く、昼前からアルコールを口に運ぶが『いや~昨晩やり過ぎて仕舞い…』と予防線を忘れなかったが、「迎え酒でよくなるよ」と軽くいなされた。食事は”ちらし寿司”のご飯軽め。飲み物は生ビール、冷酒(南)、白ワインと一杯づつに抑えた。

今夜は、webチームメンバーとのオフサイトミーティングだ。要は溝をなくし、垣根を取り払うためのコミニュケーション活動と云う飲み会だ。渋谷「奈加野」にも用があるが…、二軒は重いな・・・。

 

 

 

 

 

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取材最終日

2015-04-27 | Weblog

4/27(月) 情報誌の取材関係が今日で終了した。昨年はゴールデンウィーク明けまでつづいたので、これに比べると順調なスケジュールと云えようか。現時点での話ではあるが・・・。

今日は朝から横浜・本郷台での取材。九時過ぎに自宅を出て、横浜から根岸線(終着は大船駅)で本郷台に向かった。根岸線は、途中の石川町駅までしか乗車したことがないのでそれから先、どんな街並みが望めるか楽しみであった・・・・。が、車窓からは残念なことに、楽しみにするほどのなにものも見出すことができなかった。

今日の取材は、「竹j細工」の指導をされているOBの方であった。その方が指導している教室が、本郷台のとある施設で開かれる日であった。教室が始まる前に、先ずはインタビューをさせて貰う。一時間ほどの時間であったが、竹細工作りの奥の深さを知る。

「竹細工」と云うだけあり、その方の作品は小さい。一寸法師程度の大きさの動植物がきめ細かに作られている。写真を見て頂く方が早いだろう。

                            

カマキリの楽団、ラッパ水仙、てんとう虫から鳥獣戯画までと幅が広い。テーマは無限に広がるとのことであった。しかし、根気ときめの細かさ、創造力と、いろんなことが必要のようだ。要は、好きこそものの上手なれ、継続は力なり、とすべてに通じることか。

                           

最年少は67歳、最高齢者は85歳とのことであったが、皆さま真剣ながら和気あいあいの教室であった。

                             

さて、梅雨の合間の晴天ならぬ。弁当休みの合間の弁当登場である。今朝も早くから目覚めていた。仕方ないので『弁当でも作るか』となった。暇なオヤジの時間潰しさ・・・・。

梅雨間の晴れだ、まとまったことは出来やしねぇ。と、ばかりに手短に作ることにした。先ずは「鶏の唐揚げ」、併せて「イカのリング揚げ」。野菜(シメジ・ピーマン・タマネギ)とイカの中華味炒め、定番の卵焼き、出来合の「昆布巻」であった。

                          

仕上は、ご飯の上の「ふりかけ」であった。他もあった、昨日、家人が作った「卵煮」も加わっている。

                          

 

 

 

 

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気仙沼

2015-04-25 | Weblog

4/25(土) 木曜から金曜まで気仙沼市を訪れた。途中、福島県三春町の「滝桜」を観ようと立ち寄った。残念なことに花のシーズンは終わっていた。今年は例年より一週間以上早かったそうだ。それでも観光バスが次々とやってきて、花見の客を運んで来た。

                   

滝桜の子孫だと云う、苗木を買って郷里に送った。が、上手く根付いて育つだろうか?

常磐道を北上したが、高速道路の脇には汚染度であろう袋が、そこかしこに積まれていた。原発に近い田畑は荒れたままで、あの事故の影響の大きさと根深さを実感させられた。

南三陸町から気仙沼に入ったが、海岸沿いの平地は山を削った土が盛り土をしている最中。まだまだ、復興と云うよりは復旧の途上だと感じた。

今回の気仙沼訪問は、情報誌の取材である。四年前に震災の被害を受けたOBの方に、その後の話を聞く「鼎談」企画。其々のその時と、その後を聴かせて頂き記事にする。

朝の海は凪いで穏やか、あの大津波の欠片も見いだせない。が、眼を転じて平地を見るとブルドーザが行き交い、山を削った土を運び込んでくる・・・。四年前に見た瓦礫の山の代わりに、上部を均した土の山が幾つも幾つも出来つつあった。

                           

                              気仙沼港と魚市場

 

 

 

 

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ゴールドカード

2015-04-22 | Weblog

4/22(水) 昨夜は少々飲み過ぎのきらいあり。帰宅時間も零時半を過ぎていた。酔っ払った時の常で、脳内線がショートをしたのだろう。こんな時間に帰宅しても飯を喰ってしまった。

夜の部が立て込んでいたのだが、昨夜は予定が空いた。昼間、郷里の高校の在京同窓会を開催する案内状などの内職をした。往復ハガキの印刷をスタッフのAOKI君にやってもらったので、御礼の意味もあり一献交わすことにした。

店は何時もの安酒場「ちょっぷく」にした。七時半頃に店に入ったが、結構な込み具合である。「なぎらけんいち」氏と私、店長のYAMAちゃんが一緒に写った写真が前面に置いてあるチケット販売機にお金(1500円)を入れ、チケット買う。と、三回(4500円)に一回の割合で出る赤いチケット(二枚分)が混じっていた。ラッキー、儲かった気分になる。

何でも300円の酒と摘みを、AOKIが運んで来る。ハイボールから焼酎&ウイスキーのロックに切り替え、ハイボールはチェイサー代わりにする。スタッフのTOKIOが遅れて到着、チケットを買いに行った。と、何とした間違いか”ゴールドチケット”を手に戻って来た。ゴールドは金文字で1500円と記された貴重品で滅多に出ない。

ゴールドが出るのは店長の気分次第、裁量が多分に働く。若いネエサンが来ると大判振る舞いをし、大当たりの鐘を鳴らすのだ。そんな滅多に出ないチケットを一発で当てるとはラッキーのなにものでしかない。と云う私も、先々週に一発ツモで当て、それを秘匿していた。

我らのテーブルの上には、300円のグリーンとともに、サイコロゲームでゲットしたドリンク券二枚、赤(二枚分)、大当たりのゴールドが二枚、燦然と輝いた。これやぁ珍しいシーンだとばかり、写真を撮った次第。と云う訳で、表題のゴールドカートとは、私が複数枚所有する?クレジットカードではなく、迷店「ちょっぷく」のゴールドカードのことである。

                            

店長のYAMAちゃんを呼び、”どうだとばかりに、見せびらかした”ところ、鐘を持ってきてやけくそのように振った。それも耳元でだ・・・「うるさいね~」と、おおように言うに留めた。一枚残したゴルードは、店を出る際に常連客に渡した。幸せの、ささやかなお裾分けだ。

そんなことで散々飲み、帰ろうとしたらTOKIOが「もう一軒」、とローカーボに拉致されてしまった。相当に酔いが廻っていたが、ここでも常連のHOYAさんが居りお話をしたが、何を喋ったのか覚えていない・・・・。そんな状態だ、まっすぐに帰ぇりゃいいものを・・・・。駅に向かう途中、何と「SEIJU」の看板が目に止まりドアを押していた。

客の姿なし、今夜もお茶を引くところだったか?『客が来たら帰るよ』と言ってマイクを握った。二三十分経った、漸く客が一人きた。なんとHOYAの旦那だった。時刻は23時半になろうとし、店仕舞いだ。ふらふらと駅の方に向かうと、ちょっぷくの看板灯りが丁度消えた。ということは、店には誰かいる。

店長とチーフ、常連助っ人隊長のミムラッチが、帰り仕度をしていた。テーブールの上にあった誰かの生ビールを、『頂くよ』とばかり、口にしたのである。酔ってたねぇ~・・・・・。地元、人形町で飲むと安心感があるのか、酔う。一軒で終わらないのであった。

 

今夜は、OB会の理事会後の懇親会が有り、その後は品川駅港南口の迷路にある安酒場で二次会となろう・・・。昨夜の轍は踏まないぞ!明日から明後日まで気仙沼だ。震災後の状況などについて取材である。気仙沼を訪れるのは一年ぶりだが、ついこの前に行ったように思える。

 

 

 

 

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燻製BAR

2015-04-21 | Weblog

4/21(火) 昨日の午後からは、大荒れの天気になるとの予報であった。処が、社内に居ると外の状況がどうなっているか判らない。そんな訳で、先ずは天気予報を信じるしかない・・・・。

この日の夜、元スタッフのM女史と食事をすることになっていた。いま勤務する会社との契約満了で、来月から会社を変わるとのメールを貰っていたのだ。日程だけ決め、店と時間は改めて、と云うことになっていた。で、今日の天候状況を鑑みてどうするか、決行か否か?決行の場合は、店のリクエストと時間の指定をメールで問いかけた。

私が場所を指定するなら人形町、店は高松・ローカーボ・ちょっぷく、この辺りになる。酒が飲めない方にはそぐわないし、元スタッフとはいえ余りにもイージーすぎる。そんなことで、相手に委ねることにしたのだ。

「大丈夫です、お店のリストを挙げました」とのメールをチェックできたのは午後四時になっていた。それまで、ちょいとした作業に没頭しておりメールを見ていなかった。私はリストの中から、駅から近いこと、ちょいと小ジャレタ店を基準に選び、返信をした。それが御徒町の燻製BARであった。

御徒町界隈は詳しいつもりだ、それに会社から二駅で行ける―小伝馬町から、メトロ日比谷線で二駅目なのだ―雨風強い中を歩きたくないし時間を考慮しての選択だった。が、御徒町に着き、この辺りだと思しき場所に行ったが見あたらない。とうとうwebサイトからコピーした地図を取りだして見る。辺りをひと回り、今度は大きくひと回りする。またしても雨が降ってきた・・・、そこにM女史からメールが届いた。

「いま店に入りました、お店の場所は駅前の横断歩道を渡り左へ・・・・」と、親切な道案内。なんのことはない、私が最初にあたりを付けて抜けた横丁を入ってすぐだった。店の看板が隣の看板に隠れて見ずらい、イメージしたようなお洒落感がない(勝手な話だが)、そんなことで見落としてしまったのだ・・・。

出だしが悪きゃ碌なことがないな・・・、なんて脳裏を過ぎった。されど、自分で選んだ店だからな・・・・。と云うことで、私は生ビール・ジャックダニエルのロック・ニッカ黒のハイボール・ジンビームのロックを、約二時間の雑談を交わしながら飲んだ。摘みと云うか、料理は燻製がベースである。

シーザースサラダ、生ハム・燻製盛り合わせ等を少し食べた。少しにしたのは、しょっぱくて口に合わなかった。BGMが煩かった。私らの他には、二時間で客は二組だった。天気が悪いので客足がよくないのか、他に原因があるのかは?。駅に近い、写真の見た目で決めたが、二度は入らない店であった。

その結果、帰宅してからインスタントラーメンを喰っちまったぜ!

で、今朝は久々にスムージーにした。前夜、M女史も「朝はグリーンジュースにした。相方にも無理に飲ませてる」なんて話し、どんな野菜が良いかと話題になった。今朝のスムージーは、前夜のラーメンと、しょっぱい燻製を中和する意味合いあり。

                   

「ブドウ・トマト・小松菜・水菜・セロリ」が食材だった。写真の限り「絶対!美味そうじゃない」ね。

 

 

 

 

 

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飼葉大喰い・・・

2015-04-20 | Weblog

4/20(月) 今日は、午後から大荒れの天候だとか・・・。反対に荒れなかったのはG1レース皐月賞の競馬だった。競馬なんぞとはトンと縁がない暮らしだったが、土曜日の午後ランチが終わり夜の営業がない「ちょっぷく」に時折立ち寄る。

すると競馬新聞を手にしたYAMAちゃんが、Netで馬券を買い中継を見ながら騒いでいるのだ。こっちも暇なので、1レースに100~200円ばかり付き合う。当たった試しはないが、そうすると馬の走る姿を見る楽しみが倍加するのだ。

一昨日の土曜日、三時過ぎに店に顔をだして営業外の客になった。店長のその日のレース結果を肴に、一杯やりながらボヤキや自慢を聴く。そして翌日のレースに話柄が転じる。

そうこうするうちにこっちも酔いが廻り、馬券にひと乗りとなる。ましてやGIレースとか云うやつだ、この日は清水の舞台から大ジャンプのつもりで、思い切って500円も投資(投げ銭、捨て金?)をしちまったが・・・。案の定の期待外れの結果であった。が、馬の走る姿は美しいと思えるようになった。

それにしても土曜日は飲み過ぎた。生ビールからハイボール、そして焼酎ロックを飲り、仕上げに「ローカーボ」に顔を出してハイボール。”ちょっぷく”では自分でハイボールを作ったので濃~い。YAMAちゃんが「随分と色が濃いね」と言うので、『YAMAちゃんの人情の如しだね!』と返した。

で、すっかり酔い、喰っちゃいけないのに駅前で”天丼”を食べての帰還。失敗が一つ、人形町駅で携帯電話を使おうとすると、ない。さては「ちょっぷく」かと戻ったが、ここにもないのだ。誰も居なくなった会社に戻ると、デスクの上で充電中のまま留守番をしているのを発見した。

                   

日曜日、馬も私ほど飼葉の喰いがいいと重くなって走れねぇだろうな・・・。そんなことを思いながら、皐月賞をTV観戦。ひと回り成長した腹回りを撫でていた。

 

旅をして大飯を喰らい、帰ってきてからもその習慣が抜けない。今月から野菜生活のはずが、すっかり狂っている。これじゃ弁当作りをしている方がいいな・・・。そんな気分もあってか、今朝は「弁当」を作ってしまった。尤も、四時半から目覚めたこともあるが・・・。

 

飯を炊き、「焼肉」と「ヤマメの甘露煮」、「鶏肉と蒟蒻煮」、最後に「卵焼き」であった。以上の内でヤマメと鶏肉煮は昨夜の残り物なんだ。昨日は家人が仕事に行き不在。私が晩飯作りをしたのだ。

             

ヤマメは、田舎のKATUOが送ってくれたものを冷凍してあった。これを素焼きと唐揚げにしたが、今朝に三匹残っていたので甘露煮にした次第。鶏肉煮も昨夜の残りを温め、餡かけ風にしただけ。焼肉は、こんなこともあろうかと土曜日、「日山」で肉を買ってきた次第。こう見ると、弁当作りは確信犯的か?

                   

卵焼きは、浅葱とエノキを刻んだ出汁巻風。こんなことで家人と長女、二人分の弁当を作ったのである。

                  

 

 

 

 

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旅終わり

2015-04-18 | Weblog

7/18(土) 昨日の午後、熊本から帰京した。12日からはじまった取材の旅もあっと云う間に終わった。残されているのは、23日~24日にかけて行く気仙沼が遠出の取材だ。そして、翌週の月曜日にある横浜での取材で終わる。

14日の午後に一刻会社に顔出しをしたが、旭川から佐賀に向かうトランジットのようなものだったから、ほぼ一週間を空けていたようなものだ。この間に持参した下着は、靴下も含めてワンセットだけだ。と云うことは、宿に着くたびに先ずは洗濯である。大荷物が嫌なもので、大概はこうなる。下着の選択だから手洗いでさっさと済ます。酷い時は風呂に浸かりながら洗うのだ。

時には洗濯物が乾ききらぬことも間々。こういう時は、ドライヤーの出番となる。今日は何処の宿にもドライヤーは常備されている。これで事なきを得るのだ。今回の旭川から始まった旅も、こんなことを繰り返していた。

旭川に二泊、佐賀に二泊、最後が熊本は菊池温泉に一泊であった。最後の菊池温泉は、宿は小体で古びた部屋であったが風呂が良かった。宿の規模からして風呂も小さいのだが、手作り感の漂う中にも風雅があった。何しろ客が少ない、我等の他に一組いたようだが、姿を見なかっった。

内湯、川沿いの露店風呂ともに作りは同じながら、閑寂を漂わせた趣だった。宿は「木立の中の”清流荘”」と云う名であったか・・・、風呂が良い。

風呂しか誉めてないが、朝飯も味噌汁が旨くて良かった。晩飯の方は宿で摂らず、「きじの松田屋」さんに行ったので不明。そもそも、熊本市内の取材を終えて菊池温泉に宿を取ったのが「松田屋」さんに伺うためであった。

昨年の今頃、松田屋の御亭主、通称を「松つあん」を取材させて貰ったのである。その時の雉の味もさることながら「松つさん」の、噛みしめるほどに旨味のでる味に魅かれてのであった。そんなことで、今回もお邪魔した。

雉の溶岩焼に舌鼓うち、なんと天然ものの「タラの芽の天麩羅」を馳走になった。奥山まで若い友人を走らせて、採ってき貰ったとのことである。デカイ、それに独特の苦味がいい。あれこれと堪能しました。

残念なことに、肝心のその写真がないのだ。後でスマホのやつをアップしよう。この夜は極上の球磨焼酎をロックで頂き、余りの感激で不覚にも眠くなってしまった・・・。で、二次会のお誘いから逃げた。

熊本の取材の前は、佐賀県唐津市でラーメン店を営むYASUURAOKAさんの店を訪ねての取材であった。店の名は、「博多長岡ラーメン”一天”」と云う。諸般の事情から、休店日の取材となり自慢のラーメンを食すことは叶わなかった。これだけは残念無念と云うしかない。

            

メニューと店主の写真だけで勘弁頂こう。因みに一番の売れ筋は、Aセット「長浜ラーメンと半炒飯」の800円だそうな。

                                           

                                                  唐津城

此処でデジカメを使っている途中、無残にもカメラはダメになったのだ・・・。カメラマンは本職を使っているんでね、ご心配なく。

天候にも恵まれて・・・、と云いたい処だが・・・。まあ~恵まれた方かな。肝心の取材には、何の差し障りもなかったのだから。夕方から夜にかけては、結構雨にあった。旭川や佐賀では、酒場に居る時間に降られた。熊本では取材を終えて車に乗ろうとした処で大粒が落ちてきた。松田屋さんに伺う時間は小止みとなり、宿に戻ると雷雨。それもこれも、日頃の心掛けが良いからか・・・?

と云うことで、週末を迎えてホッとしている。

 

 

 

 

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旭山動物園

2015-04-14 | Weblog

4/14(火) 旭川を今朝一番の飛行機に乗り帰京。7時05分にホテルの横から出るバスに乗って空港に向かったが、朝早いのが大の苦手ときている。とはいっても目覚めるのの早い。昨日の朝は五時前、今朝も五時には目覚めていたから。

この時期、北国の陽の出は早い。五時過ぎには陽が射しているのではなかろうか。五時半、ホテルの七階の窓には陽が射して来た。

日曜日に旭川に入り、昨日の午後から「旭山動物園」で取材であった。先週の9日から28日まで休園となり、園の中は関係者だけだ。と云うことはバスも園の前まで行かない。おまけに便数も少なかった。11:45分、動物園入り口(前ではない)行のバスに乗ったが、このバスが有るのか来るのかと、HIROさんと二人でやきもきしながら待って、諦めかけた頃にやってきた。

終着の動物園入り口で下り、園の正門とは真反対になる丘の上の東門までえっちらおっちらと歩いた。肺の手術をしているHIROさんは、息も絶え絶えと云う処か・・・。膝の悪い私ではあるが、連れの元気がないとこっちは俄然と意気が上がるのであった。

既に取材の許可を貰ってあるので、広報担当を訪ね、円滑に園長へのインタビューとなった。約二時間、話を聞いた。それから、休園中ながら園内を見せてもらい、撮影をさせて貰った。写真は札幌在住のカメラマンで、園内のことも詳しかったので大助かりだった。

人のいない園は当然ながら閑である。動物の鳴き声も聞こえない。動物たちは春の陽気の中で、束の間の休息を楽しいんでいるかのようであった。白クマはゆったりと横たわり、長い首のキリンは顔をすり寄せてきた。

オオカミの一家は小山の周りに群れ遊び、ペンギンたちは餌の時間を待つのか、おとなしく群れていた。水中を泳ぎまわるゴマフアザラシだけは一時もじっとしていない。

                     

多忙な園長にペンギン舎まで出て貰って撮影をする。写真の出来栄えをチェックしなかったが・・・・。

              

白クマもオオカミも、さっぱりいうことをきかないデジカメで撮ってはみたが・・・、撮れてない。これじゃ、デジカメじゃなくてドジカメだぜ・・・。

                          

猛禽類の小屋を最後に、漸く頂上にあたる東門に戻り、三時間程の取材が終わった。市内に戻れば、夜の部で取材の反省だ。HIROさんからどんな話が聴けるやら愉しみだ・・・。

 

 

 

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酒場にて・・・

2015-04-10 | Weblog

4/10(金) 今朝は流石に弁当は作らなかった。弁当休暇宣言をしているので、実行しなくちゃオオカミOYAJIになっちまう?

と言ってはみたが、今朝は早起きをする元気がなかった。昨夜の酒が利いている訳でもなかろうが、体が重い。昨夜も「ローカーボ」から「ちょっぷく」と廻ってからの帰宅であったが、悪かったのは帰宅してからのラーメンだ。帰宅は23時過ぎであったろうか?妙に腹が減ってラーメンを作って喰い、おまけに文旦まで一つ平らげてしまったのだ。

そんな夜を過ごしたよく朝は、てき面に体が重い。折角、酒場でキリギリスをとおしたのが意味をなさない。

昨夜の出撃も19時半近くだったか。ローカーボの扉を引いた時は客の姿はなかった。マスターはTシャツ姿で、トレーニングでもしそうな雰囲気だ。ついついマスターに、『今夜は客が入るぜ』と云った。私は招き猫、福の神のようなものさ。『直ぐに二人は来る』猫様のご宣託に間違いはないのだ・・・。

                       

静かな店で、今夜もジンビームのロックからスタートだ。マスターが明かりを灯し、BGMの音量を上げる。渋い男の時間のはじまりだぜ・・・。キリギリスは、摘みに胡瓜をオーダしたのであった。

                     

そうこうするうちに、女性の二人組が来た。椅子はすべて空いているのに、何故か二人は一番端に居る私の隣に席を占めたのである・・・・。それも道理だ、二人ともうちのスタッフ。『ローカーボに居るから』と伝えておいたのだ。USUI&RIEの女子会だと聴いたので、権力を行使したのだが。これってパワハラか?決してセクハラじゃないよな・・・。

ロックはやっぱ旨いね、もう一杯重ねる。そうこうするうちに、いつもの客が姿を見せ始めた・・・が、皆さん遠慮をされたか遠くの方に座る。遠い距離から言葉が飛び交う。HOYAさんは現場帰りだと、ジャンバー姿だが、これがよく似合っている。                 

                      

最後に、チェイサー代わりのコロナを飲んでから「ちょっぷく」に向かったのであった。ちょっぷくも、客の入りは上々である。店主YAMAちゃんのご機嫌もすこぶる宜しい。何時も静かなのは「SEIJU]だが、今夜は止した。

こんな夜ばかりを過ごしていると、思われてもこまるが・・・。日曜日から旭川、火曜日に東京に戻り、直ぐに佐賀に向かう。佐賀・唐津から熊本、菊池と廻って来週の金曜日に帰京となる。人形町の安酒場巡りだけをしているわけじゃないと、判ったかな?遠征先でも、安酒場しか寄れないのは確かだが。

そんな訳で、暫くはBLOGも暇を頂くこととなる・・・・、それでは、ごきげんよう。(問題はだ、四月後半に四件ほど夜の部をこなす要があるが、調整至難に陥っている)

 

 

 

 

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壮行で・・・

2015-04-09 | Weblog

4/9(木) それにしても昨日は寒かった。酒場に入ってもコートを着たまま飲んでいたし、先ずはハイボールと云う処だが、これも避けた。最初の一杯は赤ワインにしたほどだ。

今日からTOKIOが休暇を取っている。彼の息子が、結婚式をハワイで挙げると云うので二度目のワイハ行であるそうな。そんな次第で『壮行会ということで、三杯だけ奢るよ』と、何時もの「ローカーボ」に参上した。その一杯目が赤ワインなのだ。

七時半過ぎ、雨は上がったが寒~いと肩をすぼめて店に向かった。ローカーボのカウンターには先客が一人。時折姿を見るN氏であった。氏は、ソフトウェア会社の社長さんだが、会社は佐賀市にある。営業で佐賀と東京を行き来している。最近の情勢はどうですかと、カウンター越しに話を聞く・・・。

「そろそろ息子に譲って身を引きたいんだけどね・・・」「未だ、金融機関との付き合いとかね、任せきれないんだ」。そんな話を聞いている内にTOKIOが現れた。赤ワインから、ジンビームのロックに切り替える。強い酒が旨い、旨いんだが酔う。酔うために飲んでいるならそれもよしだが・・・、こっちは、飲むために飲んでいるだけで、酔い過ぎると碌なことがない。

「ローカーボ」の酒は、ハイボールもロックもウイスキーの量が多い。だから美味いんだが、確実に酔うネ!。ジンビームはサントリーが買収したメーカーだが、従妹の息子がサントリーの国際部門で働いていると聞いている。そんな所為ではあるまいが、口当たりが柔らかくて飲み易い酒だ。ロック二杯と赤ワインでお仕舞いにした。

ここからもう一軒、「ちょっぷく」に寄ってチェイサーがわりの味にしか思えないハイボールを飲む。酔い覚ましの健康的な気分になった。そなんことで、昨夜の帰宅は23時だった。駅下の東急ストアで中華スープのウェイユと、COOKDOのマーボ茄子を買い、オーストラリア産ブドウ(300円)を買って帰宅した。

この時点で、隙あらば弁当を作ろうと云う気配が濃厚に漂っていそうだ・・・。

今朝は六時前に目覚めたが、夢をみていた。夢の中に、俳優の藤岡 弘が出てきたが、仮面ライダーの姿ではなかった。あの厚ぼったい髪を刈って、随分とすっきりとした顔になっていた。氏とは、数年前に在る会合であって話をしたことがある。だからといって、今朝方の夢に出てくる理由にはならいだろう?

そんな夢の余韻を引いて、蒲団から出た。が、散歩に出る気もしない。時間は有る。こうなればやることは一つ、弁当だぜ?

昨晩買った即製マーボ茄子のタレが有る。茄子やピーマンも、冷蔵庫の中で冷えているのは承知。何時までも寒い思いをさせちゃ可哀相だ。先ずはマーボ茄子を作ろう。

二品目は、家人が買ってきた「生コロッケ」これを揚げよう。このコロッケが旨んだ。揚げ物をするなら、KATUOが送ってきた「タラの芽」、これを天麩羅だ。残るタラの芽もいつまでも置いておけない。昨日につづいてタラの芽の味噌炒めを作ろう・・・、挽肉入りのタラ芽味噌炒めになった。

菜も飯も出来上がった。ホッカホッカのご飯を混ぜると、なんとも美味そうな匂いが漂う、白く輝く飯粒はまさに銀シャリだ。この誘惑に負けちゃならねえ・・・。

出来上がった菜は、キツネ色のコロッケにタラ芽の天麩羅、ちょいと苦味が残る味噌炒め、お手抜きとはいえピーマン・人参・挽肉が加わったマーボ茄子だ。ホッカホッカの飯で、食べたいね~。

コロッケだけは揚げたてを喰った。美味しかったな・・・。他の物は我慢我慢、代わりにスムージーを作った。キャベツ・トマト・人参・ブドウ(このために買ったのだ)入りのスムージーであった。

デジカメがさっぱり言うことを聴かない、オオボケの写真しか撮れなかった・・・。残念!

                   

長女に『弁当あるぜ』と電話をすると、「ハイ・ハ~イ」と妙に明るい声がかえってきた。こいつは、こんなノー天気な処がいい・・・。

 

 

 

 

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