オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

またしても雨に!

2010-09-30 | Weblog
9/30(木)今朝は雨に戻ってしまった。昨日一日だけの束の間の秋晴れ。散歩に出る気もおきず、弁当でも作ろうかとなった。作夜の酒の所為で鈍った体を叱咤し、台所に立った。

チキンライスかオムライスのつもりで冷蔵庫を覗くが、鶏肉が不在。羽が生えて飛んで行ったようだ。変更してエビ炒飯を作ることとなった。油は地球交響曲第七番に出てくる「アンドルー・ワイル博士」が推奨するオリーブオイルを使ったが・・・味はどうなんだ?今朝は味見なし、お昼の楽しみをとってはいけないと。

お菜は卵焼きと、茄子が萎びかかっていたので茄子をフライパンで焼き、添えた。
今日も三人分の弁当である。

出勤途中、コナンの前を通過すると張り紙が出ていた。曰く「ながいあいだお世話になりました。大変残念ながら29日で閉店せざるをえなくなりました。ありがとうございました。」とある。
この店は韓国居酒屋と云うかカラオケがあるのでスナックか。カウンターだけの小さなお店だった。

不況で、生まれ故郷の釜山近郊に帰ることにしたそうな。
そうか、昨夜は知人との懇談があったし、その前夜も予定があって渋谷界隈で飲んでいた。すっかり、これまでの礼を言うことを忘れていた。そんなことを思いながら店の前を過ぎた。

昼前、そのコナンのママさんから電話があり、ランチでもご一緒しましょうと云う。隣の蕎麦屋「高松」にて食事を共にした。処が、最後だからとご馳走になってしまった。

日本に来て十数年、その間、子供二人を海外にも留学させて立派に育てたと云う誇りが、母国に帰ってからも支えとなるだろう。帰国すれば、旦那と協会の仕事(ボランティア)がまっているという。平穏な日々を祈りたい。

帰るところ、帰れるところが在ると云うのも幸せなことであろう・・・。

そんなこともあり、今日のmy弁当はお預けとなった。
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雨があがり・・・

2010-09-29 | Weblog

9/29(水) 早朝に目覚めると雨が上がっている。どうやら、今日は上天気のようだ。
これじゃ予定が狂ってしまう、と困ってしまった。昨日の腹積りでは、今日は雨だろうと想定し、外歩きを止めて久し振りに弁当作りに専念するつもりでいた・・・。

とは云いながらも、久し振りに晴れ間が見えそうだし、早やくから起きだしている。軽めの散歩と、久々のゴルフもどきの運動を組み合わせてサンドウェッジ一本と500円玉一枚を握り締めて家を出た。6時前で空には雲が多い。

小さな籠の中で40球を打ち、ブラブラと帰ってくると碑文谷公園ではラジオ体操の真っ盛り。何日かぶりに雨があがって、気持よさげに体を動かしていた。
空を見上げると、雲の間から太陽が顔を出そうとしていた。秋らしい清々しい朝である。

メダカと金魚の餌をやり、台所に戻り弁当を作る。家人とK君の三人前。
今朝の新聞で、豚バラ肉の生姜焼きレシピが載っていたのでこれをメインにする。メニューが決まっていると楽である。

他のお菜は、茄子とピーマン・茗荷のオリーブオイル炒め。野菜中心のヘルシーメニューをめざす。

今読んでいる本が「癒す力・治る力」のタイトルであったか?この本の中で呼吸法や意識、免疫療法などと共に、食物にも触れており、油はオリーブオイルそれもバージンオイルと云っている。私は、直ぐに感化される素直な性格の持ち主なのだ・・・もっとも、忘れ易いという美徳も備えているが?

お菜二品を弁当に詰めたが、どうも美しくない。それに彩りがよくない。急遽、南瓜の煮物を追加した。南瓜は直ぐに煮あがるので楽だ。

                    

ご飯は少なめに、お菜は多めにと健康志向である。久々の弁当チックな朝であった。

余談だが、作夜、渋谷は宇田川町の名店「奈加野」にて店主と話をしていたら、鰯が良いからと「鰯刺し身」が出た。確かに脂ものって旨いが、その分、身が柔らで私は馴染めない。その延長で秋刀魚の話になった。

確かに今年の秋刀魚は高い。それでも走りに比べると下がってはいるが、大きさで随分違うようだ。店主が、「大きいだろう」と出した秋刀魚は、築地でも250円/匹すると云う。

先日、東横店で見た秋刀魚は595円/匹の値が付いていた。その話をすると、あそこの魚屋は高いので有名だとの仰せ。流石に業界だけあって、その辺りの事情は詳しい。

秋刀魚ついでに云えば、家人が毎年頂いてくる三陸の秋刀魚(抜群に美味い)を先日も頂戴した。残念ながら、今年の秋刀魚は例年のような味がしなかった。食い物のことで、美味い不味いは云いたくないが、口に合う合わないぐらいはご容赦願う。

魚だけでなく、野菜も果物も、我が安田川の鮎も今年は宜しくない。妹が新米を送った、と連絡をくれたが今年は自信がないと言う。そう云う年かな、今年は。

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雨で・・・弁当

2010-09-28 | Weblog

9/28(火) 今朝も雨、その上に肌寒い。散歩にも行くきは起きないし、どうしたものかと布団の中で思案する。気候の所為か、朝の寝覚めも悪い。

暇に任せて弁当を作ることにした。台所に行くと、家人は既に自分の分は用意した後だった。ご飯は作夜の残りがあるのでこれを、お菜も牛煮とレンコンの煮付けが残っていた。残り物弁当の気配が濃厚である。

そんな状況だが、何か作らなければ面白くない。行き着くところは定番の卵焼。それに先日作った鮎の開きを焼き、16日に味噌漬にした筋子を取り出す。出産間もない長女が、オニギリを食べたいと云うので、鮭を焼く。これらを少しづつ弁当に詰めた。

                      

ご飯が足りず、K君の分まで手が回らない・・・。明日も天気が悪いようなので、明日こそKの分まで何とかしよう。雨の所為で久々に手抜き弁当誕生となった。

 

 昨日は午後から、映画監督というか映像作家と云うべきか「龍村 仁」さんの取材。十年ぶりに新宿御苑際にある龍村事務所を訪問。ライターの宏さん、カメラの杉田と十年前と同じメンバーである。それにクライアントのOKANO嬢が同行。

生憎の雨で、外での撮影は来週改めてとなったが、インタビューは監督の最新作「地球交響曲第7番」から、人生のエポックメーキングを経ることの大切さ、心を開くことetc、と大幅に時間をオーバーする取材となった。

詳しくは、12月発行される「ライフアシスト」誌3号と、web版を待たれたし。宏さんが、佐藤初女さん(10/9取材予定)と共に、お二人の心に迫る物語を紡いでくれるだろう・・・。

 

 

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日曜日は・・・

2010-09-27 | Weblog

9/27(月) 昨日の日曜日、久し振りに休日の出社。なっなんと、久しぶりの所為か入館用のカードキーを忘れていた。何時もだと愛用の鞄を持っており、この中にカードが入っている。今日は帰りに散歩しようと、邪魔な鞄を置いてきたのだ・・・。

参ったな~と、会社の下まで来て見たが灯りは点いてない。電話をしても当然誰も出ない。暫く玄関前で待ってみる・・・。ふっとガラス扉の向うにあるキ-BOXを覗くと、8階に居るビル管理会社に在室のランプが灯っていた。インターホンを押して、開けて貰うことができた。ボケが相当進んでいるようだ。

同じようなボケ男がいるものだ。暫くして会社に出てきたTokioは、カードキーは持参したが、入室用のカギを忘れて来たと云う。私が在室していたのでホットしたらしい。

3時を過ぎて雲行きが怪しくなってきたので、降りだす前に退社。会社から日本橋を経由し、東京駅前を通り有楽町、日比谷へと至る。会社から日本橋までは10分、東京までは早足で20分である。日本橋は、橋の上が工事中。日曜日の所為か人出が多い。日本橋は寛永8年(1603年)、家康が府内を開いた時に出来たとあった。

日本橋の狛犬

東京駅八重洲口の斜向いにある福島県のアンテナショップを発見して一寸覗く。外堀通りを有楽町に向い、有楽町一丁目にオープンした「まるごと高知」県アンテナショップと沖縄のアンテナショップを覗いて日比谷~日比谷公園へと至った。

                     

                 正面が「まるごと高知」          西銀座デパート前の柳

日比谷公園では、インドネシアだかマレーシアあたりかのイベントが行われていたようだ。4時半を過ぎて店仕舞いが始まっていた。公園の芝生越しに日比谷のビル街を望むと、かって勤務したビルが、両側の旧DKBと旧大和生命ビルに挟まれて頭だけが見えていた。

懐かしい公園を霞が関方面に向かうと、公園内にあるレストラン「松本楼」が見えた。横目にして通り過ぎたが、ふっと此処が良いかと思い、立ち寄ってみた。
ここ数日、PR誌の対談場所を何処にするかと悩んでいた。今日、会社に出たのもそのことを検討することも目的であった。

雰囲気・食事・撮影・申し分ない。訊いてみると部屋は空いている、料金も何とかクライアントの負担が了解される範囲であろう・・・。漸くベストな場所が見つかったようだ。

 念ずれば、花開く。と云うよりは、窮すれば通ず、か・・・。散歩も無駄ではないと実感。

 

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矢口の渡し

2010-09-26 | Weblog

9/26(日) 昨日の土曜日、午後から天気が回復したので、前に行った「矢口の渡し」を再訪した。前には矢口まで散歩し、帰路は電車であった。その反対に往きは電車、復路は歩く予定であった。

東急電車の蒲田~多摩川線の「矢口渡」駅前の商店街(この商店街を歩くのも目的だった)から多摩川に出た。土手沿いには依然として「旧矢口の渡し」を偲ばせるものは何もない。空もすっかり晴れ渡り秋空特有の抜けるような青である。川沿いの風が心地よかった。

穏やかに流れる多摩川の水と青空。心地よい風を受けていると、騒がしい道路沿いを歩く気が失せた。予定を変更して、そのまま多摩川沿いに土手下の遊歩道を河口へと下ることとした。対岸は川崎市(神奈川県)となる。

河口までは9Kmはあるであろう。何処まで行くかは考えず、兎に角心地よい風を受け、ゆったり流れる川の流れのままに水辺の景色を楽しみながら歩く・・・。


暫く行くと川沿いの茂みの中に、小さな住まいらしきものが見え隠れし始めた。三角型・四角形と様々な様子。中には、小さいながらも入り口に門まで設えてあるものや、パイプを組んだ高床まである。更に、小さいながらも畑まで併設したものもある。

それらが、程よく間隔を置いて延々と在ったく。対岸を見ると、これもまた同じような景観である。今日のような天気であれば快適であろうな・・・大洪水ともなればどうなるのかな・・・などと、不法占拠地帯を眺めながら思っていた。(羨ましい気もする)
全戸、自転車付きである。確かに、ここから街までは離れている。自家用車がなければ大変であろう・・・。

川沿いの風光明媚な戸建てが途切れた処が「六郷」であった。たしか、ここにも渡し船が在ったはずだ。六郷鉄橋はJR東海道線と京浜急行の電車が通っている。川幅が広くなり葦が群生している。野鳥の宝庫か、大型の望遠鏡やカメラを構えた人が多数見受けられた。川筋も左へ、羽田空港方向へと蛇行して行く。


更に下流を目指すが、暫く行くと川沿いの歩道が途切れる。私の好きな花「コスモス」が咲き深紅の花弁を風に揺らせていた。土手道に戻り少し下る、遥か先に大きなつり橋が見えた。あれを目指したいところだが、二時間ほど経過したし、帰りのルートが心配だ。ここから、近場の駅へと出て帰ることとした。

京急線「雑色駅」が最寄駅とのことで、15分程で着いた。ここから電車に乗り「鮫洲駅」で下車。ビールと焼き鳥が脳裡を過る。処が、駅の周りは寂しいところなのだ。諦めて大井町へと向かった。

大井町駅(旧東急大井町線)へと見当をつけて適当に歩く。大井町公園を抜けて東北に向かうと10分少々で大井町の商店街に辿り着いた。裏通りの角にあった「スタンディング」(要は立ち飲み)で、生キャベツを肴にハイボールとホッピーで喉を潤し、電車の人となった。

大井町公園

13時に家を出、17時に帰宅。ルート変更も甚だしいが、飲物付きの結構な散歩となった。

 

   

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取材

2010-09-24 | Weblog
9月22日帰京、帰社後の仕事は取材案件の調整と判子押し。某社のPR誌の仕事である。10年ぶりの龍村仁さんと佐藤初女さんへのインタビュー。OBの俳句やボランティア活動の対談とスケジュールが立て込んできた。

私がやることは知れているが、スタートがなければフィニッシュはない。何とか調整は進んだ。

23日は龍村さんの映画「地球交響曲第7番」の上映会に行く。プレ取材である。龍村さんのお話つきの上映会。地球交響曲を見るのも龍村さんに会うのも久し振り、楽しみであった。

雨の中を青山ウィメンズプラザホールに向かった。東京は久し振りに気温が下がり肌寒いくらいの日となったが、会場は大勢の人であった。宏さんが席を確保してくれてあった。龍村ワールドを堪能する。

明けて月曜日、龍村仁さんへのインタビューとなる。
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田舎にて

2010-09-24 | Weblog

9月22日水曜日は帰京の日。朝から庭の草取り、畑の唐辛子の収穫と忙しい。実った唐辛子を鋏みで摘み陰干しをする。瓜と南瓜・シシトウの収穫以来の取り入れだった。

                      

                  赤トンボ集合                  赤去りて青残る

二年目となる蜜柑の木が実を付けていた。幼木に実を成らせるのは成長を阻害する、とは云いながらも一個だけ残した。実りは嬉しいものだ、どうなるか見て観たい・・・。

東京では見ることもないだろうリュウキュウの写真を。この植物は、タロイモ科、この茎の皮を剥いて酢モノするのが土佐流。お酢は当然柚子酢であるが、シラスや贅沢に鮎の背越し(丸のぶつきり)で和え物にもする。

                     

故郷の清流は今朝も静かに流れていた。深夜、目覚めて西の山の端にかかる月からの霊気、川のオゾンや瀬音とも暫くは別れ。
私一人の世界とは云え、こんな時間を持てるのは幸せなことであろう。

安田川

畑と飯作り、そして母の病院へとの夏休みであった。

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俄百姓

2010-09-22 | Weblog

9/22(水) 先週金曜日に帰省し、畑仕事に専念の予定であった。土曜日、朝から畑に出る。草茫々、二ヶ月余りで凄い状態になっていた。二年木の蜜柑が草に埋もれていた。
阿蘇の地大豆「みその大豆」は結局芽を出さず、変わりに背の高い胞子が丸くて服にくっく雑草(名は知らず)が背丈ほどに育っていた。

                       

ほぼ一日をかけて、刈取り・引き抜く。炎天下、久々の労働は心地良さを通り越して疲れてしまった。

                       

                 左、手入れをしない隣の畑            漸くすっきり我が畑

夏が長い今年は、秋播きの野菜には時期が早い。野菜畑は草を刈るだけで手を入れず、植付けは次回に持ち越し。
この時期、畑の周りで咲き誇る「彼岸花」も蕾のまま。日当りの悪い石垣の下だけ少し咲いていた。

翌日、石垣まわりに自生する「秋茗荷」を収穫した。今年は、何処も茗荷の出が少ないと云う。内も例年よりは少ないようだ。この時期、茗荷をタップリと食せる。


周りの田圃では稲刈りが真ッ盛り、収穫の秋を迎えている。今年は豊作のようだ。秋アカネが田圃の上で舞う様子は長閑だが、暑い最中の刈入れは機械化が進んだとはいえご苦労である。

月曜日の休日、妹の所の稲刈りを手伝うと大見得を切ってあった。処が、事件が勃発。
前日の夕方、母が自宅の廊下で転び「胸骨骨折」をしてしまった。大騒ぎの母をなだめて一晩我慢をさせたが、早朝救急車を呼び急患で病院に運んだところ骨折が判明した。夜まで、病院で付き添うこととなった。

 

 

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秋風

2010-09-17 | Weblog
9/17(金) 雨が降り急に涼しくなった。朝方は寒いくらいである。そう云えば、9月は雨が多いことをすっかり忘れTいた。それほど今年の残暑は厳しかった。秋はもうそこか・・・。

今日の午後便で高知へと行く。恒例のミカン畑の草刈、秋蒔きの野菜の種でも播くか。
11月には在京の高校同窓会の予定もあるので、母校の校長にも会ってきたい。年老いた母のこともあるので気忙しい帰省となりそうだ。

 帰京は22日の夕方となる。それまでBOLGも休みとなる。
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築地

2010-09-16 | Weblog

某月某日、久し振りに築地の場内市場へと行った。
何時もの渋谷「奈加野」のオヤジの仕入に同行してのこと。何しろ日課だった弁当作りが開店休業のため買出しの気が起きない、二ヶ月以上もご無沙汰だった。

オヤジ馴染みの仲買い店で落ち合う。今回は、田舎の妹や従兄弟に鮭でも送ろうと行った次第。(オヤジに同行して買うと安いのよ・・・)

10時近く、店仕舞いの時刻


時々買うマグロ屋が「安くするから買ってよ」と云うので、予定外のマグロ(大間・釣りマグロの生)赤身を買う。オヤジとあれこれ見ていると、筋子があった。去年、北海道のT女史に教わった「筋子の味噌漬」を思い出し、これを作ろうと筋子を仕入れる。

買い物の後は、オヤジと場外にある「牛煮込み屋」で飯とした。味噌仕立てのここの牛煮込みは独特の味で面白い。10月のベッタラ市で屋台を出すので、これと似たような物を売ろうか、などとおもった。

築地といえば市場だが、もう一つ有名なのが「築地:本願寺」である。浄土真宗西本願寺であるが、ここの建物が面白い。仏教寺院であるが、イスラム建築の様式を取り入れている。(外国人が見れば、紛うことなくモスクであろう)

正面から本堂を望

明治期だか大正だったか、大谷一族の後継者が外遊してこの建築様式を取り入れたと聞く。初めて裏側の通りを歩き、本願寺を望んだが、裏側もモスク様式の建物であった。

                 

            正面左側建物             正面右:狛犬              裏通りから

 

 作夜は、H女史の快気祝いということで宏さんと三人で一杯。店は最近有楽町にオープンした、高知のアンテナショップ内にある土佐料理の「おきゃく」(高知では、宴会・飲み会を総称して“おきゃく”という)である。
 女史もすっかり元気な様子で何よりだった。(アルコールの摂取量が減ったとか、めでたいことだ)

一寸酔った、Hiroさん 

お二方とも、味のほうは満足された様子。高知の地酒「南」がスイスイと入り、酔ってしまった。この「南」、10月19・20日のベッタラ市で販売する。(諸兄姉、お越しあれ)

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