オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

春だね・・・

2016-03-31 | Weblog

3/31(木) 平成27年度の年度末。今日で職場を去る人、明日から新たな道を歩む人と様々な人生の岐路、分かれ目の日だ。が、オイラの処は、7月末が決算ので今一つ緊迫感がない。

そんなことの裏返しか、昨日はKISHIMOTO大兄にお付き合いいただき、靖国神社に詣でた後、千鳥ヶ淵の桜並木を皇居の堀沿いに散策。最後は、人形町の「三浦」で一献となった。旨いラーメンを食し、お腹いっぱいになって次の店に行く気力が萎えたのだあった。そんなことで、早々と帰宅した。

                           

そして今朝は、夜中の三時半に目覚めてしまった。如何ともし難く蒲団の中で悶々とするうちに眠ることができたのだが・・・、三度目に目覚めると七時になっていた。またしても大慌てで台所に向かうと云う始末。

鍋で飯を炊き、メインの「カツ煮」を準備した。これに「ハンバーグ」と「小松菜&油揚げの煮浸」し。冷凍秋刀魚の丸干しを焼いて、漸く弁当が完成となった。長女の小さな弁当箱は「カツ丼ベント」にして登場を待ったが来ない。どうやら、今朝は深夜勤務明けだったようだ。

                           

                       ハンバーグは未だだ   これが入るのだ!                               1

そして今朝の出勤前に、ドコモショップに立ち寄ってスマホを取り替えた。会社の出入り管理に対応できる機種に変更したのだ。だが、新しい機種は使い勝手に馴れるまでがひと苦労。如何ともし難いのだ・・・。

そんな悪戦苦闘の最中に、友人のOKAZAKI社長から電話が入った。「天気もいいので、よかったら市ヶ谷から四谷への土手道を歩かない」かとの誘い。彼から誘われれば否応は無い、快諾である。

13時30分、市ヶ谷駅で待ち合わせてJR沿いの土手に咲く桜を眺めながら暫し散策した。オヤジ二人の散策とは色気がないが、それはそれだ。四谷の土手に近いビルに、本の僅かな期間ながら働いたことがある。遥かに過ぎ去りし時代のことだが、三月の半ばにそのビルから転勤となった。もう桜の蕾も膨らんでおり、その満開の様を思い浮かべると後ろ髪を引かれるようだった。未だあの頃は髪もタップリと残っていたはずだ  。

                              

OKAZAKI氏とそんな会話をしながら、昔いたビルを横目に六分咲の桜を眺めながら歩いた。古き良き時代であったと思う。沢山の思い出、笑話や失敗もあった。その時に一緒に仕事した先輩は勿論、後輩たちも既に退職をした。耄碌するはずだぜ・・・・。

 

春だな・・・、季節は巡り春だよ!桃の花もチューリップも何時のまにや咲いていた。五百円玉貯金は、BOXが大きくなった分だけ、深い井戸の其処にコインを投げたかのように頼りない音がする。道は遠い、遥か彼方だが、道は一歩から、五百円玉は一枚からだ・・・、春は必ず巡ってくるのだ。

                              

 

と云うことで、明日は岡山県真庭市へ。週明けは沖縄となる。間の日曜日は立会川での花見&競艇になるかな・・・・。それでは、ごきげんよう。

 

 

 

 

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二人分だ!

2016-03-30 | Weblog

3/30(水) 今日は二人分の弁当になった。せめてこれぐらい作らないと張り合いがないのだ。とかなんとか言いながら、目覚めたのは七時と惨憺たる有様。急いで、台所に向かったのは云うまでもない。

ご飯の方は昨夜の残り飯を使うことにした。ちらりと、オムライスにする案が過った。残り少ない冷凍の鶏肉を電子レンジに入れ、解凍のボタンを押した。アメリカンビーフの残りを取り出し「ステーキ」に。チルドに入れておいた「鶏挽肉」を甘目に炒め、卵をスクランブルにして二色丼のイメージだ。完全にオムライスのことを忘れている・・・・。

残っている豚ばら肉を、セロリ・タマネギで炒める。味付けは中華味。そして、ポテトサラダを作ろうと、ジャガイモ・人参・卵を茹でる。胡瓜とタマネギをスライスし、晒す。最後の一品は小松菜の卵とじ炒め。漸く仕上がると云う段階で、長女が登場した「お弁当できてる?」と、『ちょっと待て、チョット。もうすぐ仕上がる』と、OYAJIは大慌てだ 

                    

あたふたしながらも、二人分の弁当が無事に出来上がった。中々美味そうじゃないか?そんなことを思っていたら・・・、「レンジの中に、こんなのが残ってるけど?」と、すっかり忘れていた鶏肉をかざされた。相当にボケが進んでいるようだ・・・・。

                          

 

昨夕、USUI老が現れたのは17:30頃であった。「高松」に先行して貰い、18時前に合流した。隣のテーブルには常連のS&S氏らが飲んでいた。S氏は今月で退職となり、八王子に在る関連会社の社長に就くとのこと。高松は随分と静かになることだろうが『ご苦労さんでした。今度は八王子が賑やかになるネ』とつづけた。こうして、常連が一人二人といなくなり、淋しくもある。

悪徳マッチャンに連絡し、三人で飲む。私は何時もの「金魚ソーダ」である。マッチャンが「カツ煮」をオーダし、旨いね!と食べる。確かにここのカツ煮や丼は美味い。ちょい甘目であるが。二軒目は「ローカーボ」でハイボール。三軒目は「セイジュ」で焼酎ソーダ割り、四軒目は「ちょっぷく」で白ワイン」とつづいた。

白ワインを飲んでる頃には意識が半ばない、朦朧としていたか?そんなことはないな。老やYAMAちゃん店長を撮っていたから。老の腹が更に出てきた『腹が歩いてるようだぜ』と云いながら、こっちも同類さ。

                          

然し四軒歩くと草臥れるわ・・・。帰宅が零時を過ぎているのは間違いないが、一体何時だったか ? 。

 

 

 

 

 

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牛カツ

2016-03-29 | Weblog

3/29(火) 今日は上々の日和になった。朝、降りる駅は「小伝馬町」が多いのだが、人形町通りを人形町方面へと向かうと、朝の陽ざしをまともに受ける。ちょっとでも上方には眼を向けられないほど陽射しは強力なのだ。でもこんな上日和は気分がいい。たったさっきまで、メトロの車中で眠い目をこすっていたのが嘘のようになる。

眠りが浅いようだ、それもここ数日は特に。こんなことを家人に云うと「無呼吸睡眠症が酷いんじゃないの」なんて言う。言われなくてもそう思っているが…。脳に酸素が不足しているのが、自分でも感じる。Oh no!だぜ。これじゃボケる分けだぜ!

そんなことで、蒲団に横たわった時間は昨夜も多かった。多かったがよく寝たな~なんて感じがないまま、今朝の起床は五時半であった。暇にあかせて弁当を作るしかない。

今日も一人分の弁当だ、手抜きと行きたいところだがそうはイカンザキだ。メインに「牛カツ」を、控えには「ハンバーグ&ピーマン肉詰焼き」とした。野菜系が問題だが、「ジャーマンポテトAriチャン風」と「キャベツ&胡瓜の浅漬け」(これが本当の朝漬けだ)となった。

                       

何しろ一人分だからね、一昨日に買い置いたステーキ牛(アンリカンビーフの安物)、和牛挽肉を半分づつ使ったが、弁当一つじゃタップリ余った。こうなれや、朝から炭水化物の摂取をするしかない・・・・食いましたよ。おまけにシラス丼風にして喰ってしまった。

                            

昨日の朝は飯を食べなかったのだが、その分昼に「高松」で”ミニカッドンセット”を喰ってしまった。今夕、USUI老が来るので、その予約を予ねて行ったんだが・・・。ここのカツ丼は、相変わらず旨いねぇ~。だけどね、飯を喰っちまうと酒が美味くないんだ、飲む気にならぬのだ。ランチと言っても2時半だからね、夜の部に響くのさ!

弁当から夜の部の話になって来たが、昨晩の退社も19時半すぎだったか。土・日と、慣れぬ資料作りなどした所為か、草臥れ感が抜けない。それでも、まっすぐ帰るのは習慣上許されない、で「ローカーボ」で一二杯飲んでいくことに・・・。

                            

                       この変化?わかるかな。札が無くなってるのが!

グラスが進まない、結局ハイボール二杯で切り上げ、ローカーボを後にした。もう一軒寄ろうかと…巷の灯りを眺めたが、明日もあるさと人形町駅に向かったのだ。こんな夜もあるんだよ・・・・。

学芸大学駅に着いたのは、21時25分。ポツポツと雨が落ちてきた。雨宿りの心算で、駅そばの居酒屋で一人酒を・・・。例の如くにハイボールであるが、ローカーボのハイボールを飲んだ後では、他所のが不味く感じるのは何故だ?ここでも二杯で切り上げ、稲光がする中を大急ぎで帰宅した。

 

 

 

 

 

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一人分だ・・・

2016-03-28 | Weblog

3/28(月) 天気が悪いので、カーテン越しに夜明けを告げる明かりが届かない。気が付けば七時前であった。昨夜眠りに就いたのは25時前だが、酒精も体内に残っていないはずで、熟睡して爽やかな目覚めのはずが・・・・。

今日の弁当は一人分であった。長女が土・日と出勤だったので今日は休み。そんなことを考えもせず、昨夕の帰宅時に二・三日分の弁当食材として肉類を買って帰ったのだが・・・。えてしてこんなことだ。

弁当作りに当てる時間も短かいが、一人分じゃ力が入らない。とは云いながら、弁当人としてはそれなりの結果を出さねばならぬ?ちょっとオーバーな言い方だが。

前日に買った食材の出番は延期し、冷蔵庫にあったもので賄うことにした。豚小間肉、ベーコン・タマネギ・シメジ・キャベツ・レタス・小松菜に、卵・パスタである。中華味の豚小間&キャベツ・タマネギ炒め。パスタ&キャベツ・ベーコン・シメジのサラダ風副菜。卵はゆで卵にし、そのまま弁当に。

小松菜はお浸しにして胡麻をまぶした。レタスは菜の下に敷き、間仕切りに使う。最後に、昨夜の残り菜「唐揚げ」が入って完了となった。

言われそうなのは、パスタが入ったので「澱粉系が多いね」の一言か? されど、これが一番パワーになるぜ、体も温まるし。心の籠った菜だと思ってほしいね~。

                           

今朝の出勤途上、中目黒駅を発って直ぐの車中から目黒川の桜を眺めた。土曜・日曜の午前と違い、高い処の枝に花弁がちらほら。本格的に咲き始めたようだ。この塩梅だと、水・木曜日には五分から六分咲きとなるに違いない。二十度を超す気温になると一気咲するかも・・・・。金曜・土曜と岡山県真庭市で取材だが、真庭の醍醐桜には一月も早いようだ。

今度の日曜日、末娘の中・高時代の親との花見会がある。毎年、正月と花見時期に声を掛けてくれるメンバーがいる。できるだけ参加するようにしているが、今度の日曜日は平和島競艇が開催されるはずだ。両方に顔を立てるか・・・・・。

 

 

 

 

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桜は何時に?

2016-03-27 | Weblog

3/27(日) 今朝は暖かだった、この調子なら月末には爛漫の桜が期待できるかもしれない。そんな思いもあり今日の出社途中、乗り換えの中目黒駅のホームから目黒川の桜並木を眺めた。蕾は膨らんでいるが、咲いた花はチラホラしか目につかなかった。それでも陽気が上れば一気に開きそうな気配を感じた。

                                                           

一昔半と云うより、ふた昔も前になるが。四月の下旬にTUGAWAさんと弘前を訪ねたことがあった。春の弘前は初めてだったが、この日一挙に気温が上がった。眠っていた桜が一気に咲開き満開になったのだ。見事な弘前城公園の桜に酔った。そんな思い出がある。今年、4月25日に仕事で弘前に行く。桜なんか見ている暇はないと云いたいが・・・・。

処が、弘前城公園のガイドボランティアをしている方の取材なんだ。桜の真っただ中での仕事だ。見たくなくても眼に入ろうと云ううものだ。この時に咲いているか、どれだけの桜が咲いているか、若干の心配もあるが。

然し春だな、木瓜の花も鉢植えの枝垂れ花桃も花を見せ始めた。会社から近い、江戸通りのモクレンが咲き誇っている。早や4月だ、忙しい4月になりそうだ。

                           

4/1に真庭市へ、4/4から沖縄、4/8から高知で取材となる。今漸く、足の確保やスタッフとの調整、取材依頼書の手配などを終えた。亡中の閑、こんな時こそ花を愛でる余裕を作らねば・・・・。

 

 

 

 

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焼肉&メカジキ

2016-03-25 | Weblog

3/25(金) 昨日の退社も19時30分過ぎ、WEBチームの打ち合わせを先に抜けての退社だった。寒くて眠い、おまけに怠いという状況に陥っていた。こんな日はパトロールを止めてご帰還に限るのだが・・・・。そうはイカンザキ、問屋が卸さないので、先行したパトロール隊と「うまし」にて合流した。

とは言いながらも、どうも調子が出ないしヒートアップしないのだ。燗酒と湯割り焼酎を軽くいただき、春野菜の天麩羅&エビシンジョウ挟み揚げを少し摘んで切り上げることにした。明日があるさ明日がある、と、先ずは体調を整えることにした。駅のホームにある自販機で、ホットドリンクを買って首筋を温めながらの車中であった。

最寄駅に着いたのは22時、改札の目前にある東急ストアに寄って、今日の弁当食材を調達した。タレに漬けた焼肉用の牛(オーストラリア産)と、メカジキである。冷蔵庫に在る肉類は、冷凍鶏肉だけだったのだ。弁当作りは、日課の中でも重要事項なのだ。パトロール隊として酒精を注入すると同じぐらいか、それ以上に・・・。

帰宅すると誰の姿も見えぬ、居ない。一番早い帰宅であった。早々に蒲団に入り、本を読むうちに眠っていた。目が覚めると、なんと三時半である。幾らなんでも起きるには早すぎる。蒲団にくるまってウトウトしているうちに、五時半となった。漸く蒲団から出れる時間だと、台所へと向かった。

今日の弁当メニューは、昨夜のうちに決めてメモまでしておいた。手順に迷いはない。飯を炊き、鍋に湯を沸かし、野菜を切る。昨夜のうちに醤油たれに漬けたメカジキに片栗粉をまぶして、フライパンで焼く。付け合せのシメジ&ピーマンは魚を焼く前に炒めた。

                      

焼肉はタマネギと一緒に炒め焼き、プルコギのタレを付け加えた。ホウレン草の卵とじ炒めと、卵焼きを作る。生ホウレンソウパスタと卵、人参・ブロッコリを茹で、サラダ風に仕上げる。以上で、今朝の弁当が出来上がった。

                            

ここ二・三日の不調が嘘のように良くっている。睡眠はどんな薬にも勝るようだ?これで今夜も活動が、パトロールができると云うものだ・・・・・。

 

 

 

 

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寝坊

2016-03-24 | Weblog

3/24(木) 昨夜の退社は19時31分。真っ直ぐに帰宅が出来るはずもない、チョット一杯飲んで帰ろうとローカーボに向かった。処が、ローカーボの手前15mの処に在る焼き鳥「こま吉」の前を通ると、店の中に見慣れた禿頭がチラリと目に・・・。悪徳チャンが座っていたのだ。

人形町パトロール隊のメンバーとしては素通りする訳にもいかない。と、店に入るとHOYA兄いも居た。二人の前に、店主がギターを抱えて座っていた。弾き語りをやっていたシーンに行き合わせたのだ。『構わずにつづけてくれよ』と言った。そんな次第で、ほかの客が居ない店で、ホッピーを飲みながら大将の弾き語りを暫く聞いた・・・、評価の方は差し控えよう。

HOYA兄いが昔取った杵柄とギターを手にし、コードがどうのと能書きを垂れながら、かき鳴らしていた。とうとうCDで演歌を流して貰い「演歌が一番、私は二番」と駄洒落を言いながらの酒が暫らくつづく。演歌酒場に変身だった。

                            

客が入った頃合いをみて隣の「ローカーボ」へと移動。今度は白ワインとなった。暫くすると、悪徳チャンが「迎えが来た」と、消えた。外に高級そうな車が止まっていた。『不良物件を売ったとかで、あのまま拉致されて浦安あたりの海に捨てられるんじゃねえだろうな』などと、下らぬことを呟いたが・・・。後から「行徳に拉致されました」とのメールが届いた。どうやらあの辺りのお金持ちの、接待に与かっているようだ。

                             

                   マスターが心なし元気不足?   何故か、ローカーボと三浦の名刺が

こっちは、HOYA兄いと安酒場の巡回だ。次は「ちょっぷく」で、赤ワインとなる。何時もの助っ人隊のメンバーと懇談し、学芸大学に着いたのは23時丁度。いい頃合いの時間であった。

そんなことで、今朝は爽やかな目覚めのはずだが・・・。気が付くと7時08分であった。外は小雨模様か、そんなことで薄暗い”夜明けのブルー”だ。すっかり寝坊をしてしまった。

大急ぎで弁当だ! ご飯も炊かなくちゃ…。鍋で飯を炊く、菜の方は「鶏唐揚げ」と「小エビの掻揚げ」だ。大根を千切りにし、ホタテの缶詰で和えたサラダ(これが美味いんです)。卵焼きもホタテ入りにしたが、こっちはオムレツ風の仕上げ。最後の魚は、冷凍秋刀魚を焼いただけ。大急ぎ、大慌ての弁当作りであった。

                       

何とか、長女の出勤時間に間に合った。寝坊はいかん、されど眠れると云うことは若いと云うことだろう・・・・・。

 

愈々、情報誌の企画がスタートした。先ずはメインのコーナーと対談の取材先が決まった。取材先へのアポ取り、取材依頼所の準備だ。五月の連休明けまでに取材と原稿のアップである。こっちの遊びの合間を縫いながらの取材調整だ。上手く行くといいのだが・・・・・。遊びと畑仕事が犠牲にならぬように?

 

 

 

 

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弁当だ・・・

2016-03-23 | Weblog

3/23(水) 昨夜の人形町パトロールは、早々と切り上げた。夕方、今日プレゼンをする情報誌の企画打ち合わせを済ませ、19時30分に会社を後にした。「ちょっぷく」に顔出し、悪徳チャンが居る「うまし」へ。そして二人して「ローカーボ」へと移動した。

処が酒を美味く感じない、妙に疲れが残っていた。旅の疲れか?農事の疲れか、はたまたボケ老人を相手にしていた報いなのか。酒が美味しくない・・・。美味く思わない酒を前に、何時までもダラダラとしていても埒があかん。HOYA兄いと悪徳チャンを置いて、非情にも『先に失礼するよ』と、帰ったのだ。ゴメンネ、ジローと云う次第であった。十時半過ぎの帰宅であったろう。

久しぶりに我が煎餅蒲団に潜り込み、朝を迎えた。一週間ぶりの弁当作りだが・・・・、碌な食材が見当たらない。オムスビにしようかと思ったが・・・、思い直して有り合わせの食材を使い菜を作った。

冷凍の「蒸し鶏」、同じく冷凍の「水餃子」、ウインナーとタマネギ・マッシュルーム・ピーマン炒め、卵焼き、焼き鮭の菜となった。ご飯は鍋で炊いた。久々に登場の我がお弁当は、その程度のものであった。想いだけはたっぷりとこめたが・・・。

                    

 

今日、生協から食材が届く日だ。明日はもう少し手ごたえのある弁当が作れるかな?

 

 

 

 

 

 

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帰京

2016-03-22 | Weblog

3/22(火) 本日の四時ごろに人形町に戻ってきた。今朝からANAのシステムトラブルがニュースで流れていた。若干危惧をしながら高知竜馬空港に向かったが、三十分ほどの遅れで羽田に着いた。

帰省中は一日雨に降られたが、後は好天に恵まれ予定の作業?を終えた。大した作業でもないが、蜜柑畑に有機肥料(油粕)を入れ、枯れてしまった果樹の後に、「はるみ」「不知火」の蜜柑二本と「ヤマモモ」を一本植えた。この果樹の買い出しの序に、思い立って山さとに在るカフェ「ごちごち」に行った。

ごちごち戸は、土佐言葉で、”ゆつくり”とか”のんびり”とか云う意味合いである。この小さなカフェは、東京のOB会事務局に勤める後輩IGARASHI君の奥さんが五年前に開いた店である。ご主人からこの店のことを聞き、訪ねるのは二度目。IGARASHI君が連休で来ているかと思い訪ねたのだが・・・。この日の午後に帰ってくるとのことであった。

奥さんは高知の出身で東京で働いていたが、退職を機に予ねてからの夢だった陶器とカフェの店を山里に開いたそうだ。会津出身のご主人の方は、仕事の関係もあり偶に高知に来るそうだが、週に二日だけの営業のカフェなので、奥さんも子供がいる東京と行き来しているとのこと。この日は、地区の仕事で臨時休業だったが、コーヒーをご馳走になってきた。

                           

帰ってから、蜜柑とヤマモモの苗を植えた。そして焚火と焼き芋もを忘れることがない。そして、今年第一回目の草刈を挙行した。日曜日は野菜などを植える準備で畑を耕した。チョットした作業ながら疲労困憊、往年の体力・気力はどこえやら、なんとも情けない限りだった。

                         

夕食を従姉や従弟がきて賑やかに摂るのが恒例。今回は、カニシャブ・合鴨シャブ・トンカツ・エビフライ・ハンバーグ・ロールキャベツ・刺身・大根&鶏煮・カボチャ煮・マーボ茄子などに、たっぷりの野菜サラダ、こんな献立であった。お蔭で喰い過ぎだ。ああ~苦しい・・・。

故郷の川の流れは穏やかであった。山と山に囲まれたほんの少しの平地、こんな所だが人は住み着き小さいながらも社会を作る。山や山の間に見える、少しばかりの空。そして、小さな川の流れは海へとつづく。少しだけ山・川から恵みを頂きながら静かに暮らす村なのだ。

                         

のんびりと長閑な日々を過ごしてきた。贅沢な時の流れに身を置いてきたとも云えよう。田舎者の唯一の取り柄、お得とも云えよう・・・・。

 

 

 

 

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豚ステーキ

2016-03-17 | Weblog

3/17(木) 今日の夕方の便で帰省する。こんなことを記すと「仕事のないオヤジはお気楽でいい」と思うだろうが、見た目よりはお気楽と云う訳でもない。オイラはおいらなりに苦労が絶えないんだョ・・・  。どんな苦労かって? 他人様に云えるほどのもんじゃないんで、そこんとこは伏せておこう。

お気楽オヤジの帰京は、連休明けの火曜日。この日の夕方には、会社に戻ることにしている(人形町パトロールもあるしネ)。戻っても暇なんだが、一件だけ打ち合わせておく案件があるのだ。情報誌の次号企画の打ち合わせだ。出すのか出さぬのか、発行時期も遅いから、早くへと、二転・三転した。何はともあれ、やることになったので嬉しい限りだ。

昨夕、同郷の友人MATUMOTO君と渋谷・奈加野にて久々の懇談。彼はジャーナリストとして軍事や国際関係が専門だが、本の出版や大学での講義と活躍の場を広げている。更に企業人、それも経営層を対象とした講演会にも呼ばれる機会が増えたと云う。

そんなことで、昨夜の話題は「なぜ企業は失敗をするか、間違いが起きるか」がメイン。先の世界大戦から70年、これまで敗戦の原因・教訓が論じられてきた。この失敗を企業が活かせてない、何故なんだ?とMが問う。そんなことを訊かれて、答えが直ぐに出せるようなら、こんな暇オヤジはやってねえよ、君と飲んでる暇はないよと応えた。

シャープや東芝の、フォルクスワーゲンの事件を肴にしながら、そう応えた。が、一つ私が言えることは「誰も責任を取らない仕組みで経営がされてきたこと」じゃねえか、と言った。非常に日本的と云うか、皆で渡ればいい方式と云うか・・・。

おかしいことをおかしいと言える、駄目なものはダメなんだ、と言える。出る杭を、暴れる馬を生かす、そんな企業風土・文化を作る。それが重要じゃねえか。それが無いから日本発のグローバルスタンダード、世界を席巻するような仕組み・新技術が生まれてこない・・・・。

何時の間にや、焼酎の酔いにまかせて、そんな思いつくままのことを喋っていた。万機公論に決しながらも、決して責任を取る、取らなくていいように運営されてきたんじゃねえか。足の引っ張り合いや派閥のバランスで転んでも、本当に重要な仕事では転べない・・・・・。そんなことを二時間近くも話していた。

「失敗学」について、数年も前になるが少しは齧った。三年前の母校での話も、内容的には失敗に学べ、失敗を恐れるなであった。とは言いながら、オイラの人生そのものが失敗だからな。来世が有るとすれば、次は失敗に学ばせて貰うよ・・・。

 Mは、今度の講演の接ぎ穂にでも使えないかと真剣にであった。彼はサラリーマンを3日で辞めているからね。その世界には疎いんだろう。

焼酎の後は、ハイボールでも飲んで帰るかと、急な階段を上った処に在る、何時ものBARに立ち寄った。ここで三・四杯飲み、お開きにした。

 

今朝は五時半の起床。昨夜は早目の帰宅だった。だからお目覚めも早いと云うことだ。早速弁当作りに入った。

今朝のメインは「豚ロースのステーキ」、味付けの加工品を焼くだけだ。野菜とパスタのサラダに、根菜の煮物。卵焼きも作ったが・・・。

大根を米のとぎ汁で煮、それから土鍋で椎茸・人参・薄揚げと一緒に味付けした。パスタサラダは、ベーコンと茹キャベツにポテトで。豚肉のステーキには、ピーマンと自然薯を炒め焼きして添える。

                    

最後に仕上げた「卵焼き」だが、これが弁当に収まらずお役御免となってしまった。可哀相に・・・。

                          

出社すべく駅に着くと、なんと人身事故が中目黒駅で発生のアナウンスが流れた。日比谷線ホームの事故だそうだが、その影響で東横線のダイヤも大乱れ。日比谷線が不通となったので、東横線で渋谷に出て半蔵門線で会社に向かうことにしたが・・・・、一駅進むに十分も要する始末。

何とか半蔵門線経由で三越前駅まで着いたが、大幅な時間オーバーになっていた。これなら、下り線を使って自由が丘を経由し、南北線~都営線で人形町がよかった。後の祭りだ。

三越前駅からコレド室町の地下を抜けて地上に出た。丁度目の前に「おかめ桜」のピンクが目に入った。この桜は、二月下旬頃から咲き始めて花時期が長い。既に散り始めていたが、離れて見ると桃の花のようで艶やかである。

                          

 

 

 

 

 

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