オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

揚げ物

2010-03-31 | Weblog

3/31(水) 昨夜は早めに休んだ所為か、深夜に目覚める。明け方まで本を読んで時間を潰した。そんな訳で、六時前に台所に立った。

今日のメニュー、昨夜のうちに決めてあった。ホタテと豚肉のフライである。身の厚いホタテに佐賀産酵素豚のトンカツ用である。準備をしているうちに、掻揚げも作ることとした。

何故だか、揚げ物の準備を始めると掻揚げを作りたくなる。風呂に入るとオシッコをしたくなるのと同じような作用か?タマネギ・人参・牛蒡を細切りにし、塩を少し振り天婦羅粉を入れて掻き混ぜる。

この他には、挽肉とピーマンを使った肉詰め焼き。刻みタマネギを炒め、繋ぎのパン粉と卵の黄身で挽肉を捏ね、二つ割にしたピーマンに詰めてフライパンにて焼く。野菜は、インゲンとレタスの葉を茹で、酢で味付けしたシンプル版。

 

掻揚げと云う余計なものに手を出した所為で時間を喰った。何種類かの野菜を刻み、何回も揚げると云う、手間が掛かる代物。量も沢山、とうとう私とKの弁当は、掻揚げ丼仕上げとなった。(こうしないと、お菜が入りきらんのだ)

今日も三人前の弁当にオニギリ一つと、何時もどおりである。

K用は、特大の弁当箱(タッパ―を代用)に詰めた。昨日、オニギリがなかったので今日は栄養補給だ。

 

 弁当出番無し!

昼前、T物産のO社長から電話あり。時間が空いたのでお茶でもどうかとの誘い。銀座四丁目、三愛ビルのドトールにて落ち合いコーヒーを飲みながら最近の情勢などを交換する。

O氏との付き合いは25年程になるか、この間公私に渡る付き合いを重ねてきた。私が前の会社を辞めた後、暫くO氏の会社の顧問と云う形で禄を食んだこともある。肝胆相照らす仲と云う処。

昼飯を食べよう、と云うので付き合うことにした。入った店は、飲物付きランチセットが690円を売りにしている。690円也のメンチカツセットを注文した。銀座四丁目で、690円と大したものだが、味は聞かないでほしい。

O氏、食べ物に拘らない性質。一緒に地方に行っても、食事を摂る店はファミレスを選びたがる。全く私とは合わないのだが、味に間違いがないのが善いと云う。私は、外れても特色がある方を選択するが・・・。今日のランチ、奢ってくれると云うが、割り勘にした。(今度、高い店で頼みます・・・)

そんなことで、今日の弁当は不要となった。年度末繁忙で、飯を喰いに行く時間も惜しいだろうNoboruに食して貰おう・・・。

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炒飯弁当

2010-03-30 | Weblog

3/30(火) 昨夜は珍しく(?)終電となった。弊社のオリジナルサイト「江戸商い」の販促を口実に、人形町界隈で深酒をした所為。そんな訳で、弁当作りも気合が入らない。

 ご飯が半端に残っている。これを生かすために炒飯弁当にする。それに、今日私は人に会いランチを共にする予定ありて弁当不要。と云って、手を抜く気は無いが、体は重い。

              

ホタテのバター炒めを菜にするつもりでいた。芸はないが、炒飯もホタテ炒飯とする。タマネギ・人参とホタテを刻む。

ホタテとタマネギ・マイタケのバター炒めの他に、ウィンナーと小松菜・里芋を煮た。(ウィンナーがマッチするかな?と思いつつ)

家人とK君の二人前弁当、オニギリは無しとなった。

 

 腹も身のうち

昼前、前に勤めていた会社を訪問。4月1日に転勤するK氏に会い、挨拶と近場のホテルにてランチを共にした。が、昨夜の終電前にAkagiと喰ったラーメン&ギョーザ、ビール付きが効いて食欲不振・・・。

Akagiなんぞは、何処でどうしたやら額に傷と瘤を作って出社している。酔っ払って、何処ぞの塀にぶつけたようだ。ラーメン喰いながら俺に手厳しく言われたのも覚えがないようだし、喰った記憶も定かでないとか。今朝、出社してきたのが不思議だ・・・。

こんな生活からはオサラバして謹厳・謹慎・禁欲的に生きたいものだ。な~Akagi!

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土佐尽くし

2010-03-29 | Weblog

3/29(月) 今日のメニューは郷里の産物、新筍・蕗・手長海老の炊き合わせがメインとなった。

冷凍庫の中で眠っていた、四万十川の手長海老、従兄弟から先日届いた新筍と蕗の炊き合せである。余所者の人参も加え、日高昆布と鰹節で出汁を採り煮た。

使う醤油は、あきる野市にある近藤醸造のキッコーゴウと云う銘柄。この醤油、盆・暮れに友人のAjiro氏がここ二十年以上届けてくれる。気に入り、大いに重宝している代物。

煮物だけでは面白くないと、何匹かの手長海老を天ぷらにする。しかし、長い手は鍋にいれる時は掴むに便利ながら、弁当に入れるとなると邪魔。手の無い手長海老では様にならぬが・・・等と思いながらも手を外す。

                   

他のお菜は、佐賀産の酵素豚肉とインゲン・茹卵の煮付け。

                   

以上で、今朝も三人前の弁当とオニギリ一つで完成となった。

 と云う弁当であったが、会社に出ると弊社の名誉顧問でフィランスロピーの草分け、渡邊一雄さんから電話を貰い急遽昼食をご一緒することとなった。残念ながら、今日も弁当は食べれないか・・・。

 桜冷え

昨日の夕刻、岩国から上京中のHamaoka君と中目黒で落ち合い、目黒川沿いの桜を見に行くこととした。

朝から冷え込む寒い一日、ましてや日曜日の夕方、人出も少ないだろうと思っていたが、なんのその結構な人出。日本人の桜好きがよく分かる。冷え込む中、狭い場所にシートを広げた花見姿までいる。

肝心の花だが、2~4分咲きと云うところか。寒そうに、風に揺れていた。それでも、川面にかかる木々の枝に咲く花は美しい。

                   

屋台で熱燗のコップ酒やショウコウシュを求め、温まりながらの花見。Hamaoka君は「東京にも、いいところがあるね」と、一応は納得の様子であるが・・・。それにしても、寒かった。

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年度末にて

2010-03-27 | Weblog

3/27(土) 今年度も今日を含めて残り五日となった。何処の会社も事務処理等で多忙を極めている様子。昨日に打合せを行った某社のK氏、事務に追われて徹夜続きとかでグッタリしていた。

弊社でも土曜日の今日、何名かのスタッフが休日勤務をするとのこと。私では何の手伝いにもならない、せめて捕食の差し入れでもと「鳥肉の混ぜご飯オニギリ」を用意した。

鶏肉と牛蒡・油揚げを煮付け、ご飯は別に炊いて後から混ぜ合わせることにした。

冷凍のイタドリ(すかんぽ)を煮た処、大失敗。洗い物に夢中になり焦げ付かした。その上に煮すぎると云うダブルパンチ。

イタドリを塩抜きし、油揚げと一緒に煮るというシンプルなものであるが、一年前にも失敗をした。教訓が生きない愚かしさである。

出掛ける前に田舎の従兄弟から「新筍」が届く。湯掻いてあり直ぐに調理ができそうだったので、家人に頼んで煮てもら。味の染み込みが足りないようだが、初物でもあるので「イタドリ」と一緒に少しであるが差し入れることとした。

                   

十八個の握りを用意し、会社へと持参。三個ぐらいは、K用に冷凍にしよう・・・。

 邂 逅

今日の夕方、岩国から友人のHamaokaが出てくる。何でも高校の同窓会が東京で開かれるとか。二月も前か、電話があり私とHosokawaに会えるなら上京するとのことだった。

Hmaoka君とはHosoを通じて知り合ったはずだ。同じ大学の同級生。丁度学園紛争が燎原の火の如く燃え上がり、両Hともその火中でしぶとく活動をした。一方は、時期が遅れて卒業、もう一方は中退した。

中退したHは、TV番組制作会社の役員に収まり、岩国のHは、一昨年めでたく郷里の市役所を定年となり、嘱託職員として勤めを継続しているようだ。

学生時代に私の郷里に遊びに来、暇に任せて田舎のパチンコ屋に行ったことがる。其処のボットン便所で、Hは虎の子の5000円札を落とした。漸く拾い上げて、これで本当にウンがついたと大笑いをしたのが懐かしい・・・。

学園紛争の火が消えて、卒業が遅れたHは何故か剣道を始めた。私の下宿の側に剣道界でこの人在りと云われる、小澤 丘先生の「興武館」があり、其処に通っていた。多分、最初は私が案内したはずであるが、そのシーンを思い出せない。

郷里の岩国に戻った後も剣道を続け、何時の間にやら五段に昇段した。その後の昇段の話は聞いていないが、既に六段になっているかもしれない。しぶとく喰らいついて行く、彼らしい歩みである。

しかし、あのHamaokaが市役所勤めとはと驚いたのは事実。前歴を上手く糊塗したものよと、もう一人のHと笑ったのも遥かな出来事となった・・・。

旧友三人で今夜も酒を酌み交わす・・・いい晩になりそうだ。

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牛丼

2010-03-26 | Weblog

3/26(金) 昨夕、相棒のヒロさんを誘い久し振りに外に出た。雨の中、何処へ行こうかと人形町駅方面へと歩いた。

前から、一度覗いてみたい店があったので其処へと向った。店は人形町交差点と甘酒横丁の中間辺り、大通りに面した角にある5~6坪の小さな作り。ウナギの寝床と云うよりは、ドジョウの塒か・・・。

立ち飲みかと思っていたが、ガラス窓に面したカウンターに丸イスが五脚ほど置いてあった。入り口のイスに腰を降ろし、窓の向うにそぼ降る雨を眺めながらホッピーを傾けた。

当然、安い店だ。飲物や肴は、150円~500円ぐらいまで、券売機でチケット購入して注文する仕組みがまた良し。

雨の所為か、私達が入り口を〆ているので胡散臭くて寄り付かないのか、客は少ない。

話題は、ヒロさんが出掛ける予定の久留米にいるJさんのことや、地球市民の会前会長の故古賀武夫さんの墓参、そして私達が敬愛するH女史の術後の様子など・・・。何となく重い話となるのは、降り続く雨の所為か・・・。

ガラス窓の向うに、肉屋の「日山」が見えた。未だ店が開いている時間と、急遽思い立ち肉を買いに席を外した。店に行くと店員が何にするかと聞く、思わず「一番安い肉を!」と云う。280円/gの牛小間、300gを買った。貧乏人らしくて中々善い。

これで、今日の弁当メニューは昨夜のうちに決まった。牛小間煮=牛丼と云う図式である。

今朝は、米四合が炊きあがる前にお菜が仕上がった。タマネギとマイタケの牛煮込。小松菜とモロッコインゲン、油揚げの煮物。以上である、簡単・簡単。

                   

              三人前弁当           Kのデカ弁セット

 家人は、何時ものように丼弁当はダメ、菜とご飯は別に、私とKは牛丼弁当とした。牛煮は、一寸味付けが甘すぎたようだ・・・。

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炒め物&揚げ物

2010-03-25 | Weblog
3/25(木)明け方に目覚める。直前まで夢を見ていた。懐かしい、両国駅前の「でん助」にて呑んでいた。この店は、震災記念堂の前にあった剣道場での稽古帰り、後輩たちを誘って毎週のように立ち寄っていた処。

「でん助」は、駅から両国橋に向った途中にあり、若い頃はさぞ向う気が強かっただろうと思われる五十過ぎのオヤジさんとやさしい御かみさんで切り盛りする小体な店であった。それに高校生のお嬢さんが一人いて時どき店に顔を出していた。

我々が10人も入ると貸切状態。大して金を使うわけでもないのに、合宿があると云えば志しを頂戴するなど随分と親切にして貰った。

つらつらと考えると、先日剣道部のメンバーの集まりで昇段祝いなどをした。何時の間にやら後輩が二人七段となり、遅くに竹刀を握った後輩も六段になったやら。若い頃の話で「でん助」に連れられて行った話などで盛り上がった。

夢は、その時の記憶の残滓がなせたか・・・。夢の中の私は、若かったのかどうか定かではない。

転勤が続き、道場からも足が遠のいて「でん助」に向う回数も減り疎遠となった。世話になった店は、何時の間にやら閉じられた。が、私の記憶の中には、遠くない存在としてある。


夢から覚め、暫く本を読んで時間を潰し、台所に立った。

メニューは、冷蔵庫を覗き食材を見て決めた。今日は、冷凍の海老しんじょうを丸めて揚げる。そして、豚肉と人参・マイタケ・モロッコインゲンなどの炒め物。ホーレン草と卵の胡麻炒め。定番、卵焼きとなった。今日も三人前にオニギリ一つ。特に語ることもなし・・・。
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ピラフ風に・・・

2010-03-24 | Weblog

3/24(水) 平成21年度も一週間を残すのみとなった。我が社の業務も繁忙のピークを迎えている。貧乏会社の典型か、この時期だけは多忙を極める。平準化は何時まで経っても掛け声倒れとなったまま。

昨夜は猪汁で鋭気を養って貰おうとしたが、スタッフはその時間さえも惜しんで仕事に勤しんでいた。喜ぶべきか、心配をすべきか・・・。

前に在職した会社では、4月1日の転勤者に対する内命がある頃。後輩たちもどんな職場に異動するやら・・・。何処に行っても、何処で働こうとも自分の人生。自ずと道は拓ける、拓け、と伝いたい。

さて、今日も弁当メニューに悩んだ。その挙句、ピラフなどが浮んだが本格的に作るには経験不足。手っ取り早く、炊き立てご飯で「ピラフ風」にすることとした。

人参・タマネギ・ピーマンとウィンナーを刻み、メインは海老味とした。ついでに、お菜も海老フライと椎茸・ウインナーのフライ。これに冷凍の春巻きも加えて揚げ物三昧となった。これでは、太るばかりか!

ご飯をバターで炒め、具材を混ぜる。実に簡単ながら、立派にピラフ風に仕上がった。フライは依然として、温度の調整が下手、揚げすぎたか。

                   

かくして、今日も三人前の弁当が完成となった。チョットお味見をすると、バターの風味と海老の甘味、野菜群とのハーモニーが中々宜しい・・・昼が愉しみとなる逸品。と、自画自賛。

                   

 

昨夜から雨、急に寒さが戻った。開き始めた桜花が気になる・・・。

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思い浮かばず

2010-03-23 | Weblog

3/23(火) 6時前から布団の中で今日のメニューを考えるが、思い至らずにハテナ?ト云う心境。起きだして台所にて考えることとなった。

何だか何時ものパターンの繰り返しとなり空しい。かと云って、料理本を眺める気もおきない。結局は何時ものメニューにしかならなかった・・・。

鶏肉と大根の煮付け、シーフード(ホタテ・小エビ・イカ)と人参・ピーマン・スナップエンドウ・シメジのオリーブ油炒め。ほうれん草と卵の胡麻炒め。

以上だが、K君の弁当には昨夜の残りお菜の豚肉唐揚げも少々追加。長女も帰宅したことから、今朝から三人前の弁当となった。いや~はやい早やい、あっという間に出来上がった。

                 

                              kの弁当

 

東京の染井吉野桜もボツボツと開き始めたようだ。今朝の車中から見える東横線沿いの桜も一分二分先の様相。目黒川沿いの桜はこれからか。

日曜日の御殿場線、谷峨駅だったか構内に「金太郎さくら」と命名された桜が二分三分咲きであった。種類は染井吉野かと思うが、色合いがピンクが強い。或は、違う種か。

この沿線では、線路の両側に桜並木がある場所あり。シーズンとなると正に桜のトンネルとなり見事だ。桜に早い日曜日は、黄色い菜の花が沿線に彩りを添えて美しかった。

東京の桜で好きな場所は、目黒川沿い (近頃は休日は人出が多すぎるが)や呑み川の遊歩道の桜並木。桜新町の屋敷街の桜並木、三鷹駅前の山桜等となる。今や何処に行って桜・桜の観在りだが・・・。

今年は沖縄の桜を観た。東京の桜を観、弘前の桜を観るかも知れぬが、後は何処の花を愛でれるやら・・・。

      猪汁

連休明けの今夕、猪汁を炊く。先日、郷里の従兄弟から今年最後の猪肉が届いた。年度末で多忙なスタッフに猪汁でも食して貰い元気を付けようかとの趣旨であるが・・・。

夕方より準備の予定が、ある案件で急遽四時からの打合せに麻布まで出掛けた。六時まで打合せが長引き、下準備をスタッフにtelに頼む。七時頃から猪肉を煮込み灰汁を取り、結局八時近くになって食すこととなった。

写真で見ると肉が底に沈み見えないが、味の方は先ず先ず。相変わらずTokioが酒を飲み煩く騒いでいるが、彼も外で吠える相手も居らずか・・・その気持ちは分かるな~。

かくして、今夜も夜が更けて行く。

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久し振りの投稿

2010-03-22 | Weblog

3/22(祝日) このサイトのメンテとかで金曜日から投稿ができなかった。久し振りにblogを記す。

先ずは弁当のおさらいだが、先週木曜日は昼に来客ありて外飯となった。金曜日は、午前中に横浜で「横浜バラクライングリッシュガーデン」のオープンセレモニーと内覧会がありこれに出席。そんなことで二日連続して弁当を食べる機会を失った。

金曜日のメニューは「五目ちらし寿司」であった。出来合いの”五目すし”の瓶詰めと自家製で椎茸・牛蒡を煮た。これに錦糸玉子と絹ザヤ・胡麻を散して「てまいら酢」を少々使った簡単料理。錦糸玉子用の卵焼きで卵巻きにチャレンジするも見事失敗。

             

五目すしをタップリと詰め込んだ弁当を家人とK君、自分用と三人前を用意した。が、前述のとおり私は、横浜に出かける予定があった。なんと、このことを出勤前まで失念していたのだ!大慌てで出勤、招待状を持って出掛けた次第。弁当は、二日連続してスタッフのNoboruに食して貰った。

 花(イングリッシュガーデンなるもの)

金曜日の横浜は、TV神奈川からの案内によるもの。オープンセレモニーには、県知事や市長、英国公使等のお歴々が姿を見せ中々の賑わいだった。ガーデンの方は、まだ出来たばかりで4月からの花のシーズンが待たれるが、それでもテーマゾーン毎に色んな花を見ることができた。

7千坪の土地をイングリッシュガーデンに仕立てたそうだ。ケイ山田さんのガーデンスクールが開校され、更に結婚式場も併設する計画もあると云う。

                        

タイミングよく花に関するwebサイト構築の企画に今月から参画している。花を知る上で「横浜バラクライングリッシュガーデン」からの案内は渡りに船であった。因みに、バラクラとは「バラのある暮らし」と云うことらしい。初めて知ったが、花企画を担当している弊社の大プロデューサTokioは承知していた、流石。

         

ここの場所は、横浜から相鉄線でひと駅「平沼橋駅」から五分程の処、tvk横浜ハウジングセンタに隣接している。

仕事とは云え、愉しいひと時であった。

 ゴルフか富士か

昨日の日曜日、夜半から大荒れであったが四ヶ月ぶりのゴルフ予定。天気も何れ快復するだろうと、雨の中を東横線で横浜へ。横浜から国府津を経由して御殿場が目指す場所。

処が、東海道線は10分遅れで国府津に着いたが、御殿場線が大幅に遅れていた。快復が何時になるか判らんという駅のアナウンス。暫く様子を見て引き返そうかと思っていたら、一時間半後に遅れて電車が出ると云う。

同伴のYと国府津の町を散歩して時間を潰し、11時過ぎのスタートで久々のプレーとなった。何れ劣らぬ下手軍団、強風だろうがお構いなし。スコアは何時もと変わらぬ除夜の鐘。

靄が掛かったような黄砂で駿河の海も見えなかったが、午後からは強風ながらも上々の天気となった。

富士山もくっきりと稜線を露にし、雨風・黄沙を忘れて御殿場の景色を堪能できた。御殿場のゴルフ場では、ここのコースから見る富士が一番と思うが・・・。

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オニギリ&掻揚げ丼

2010-03-18 | Weblog

3/18(木) 昨夜は、渋谷にある某社と反省会&意見交換会。昨年の師走に入ってスタートした案件の結果についてご意見を頂き、今後に反映するのが主目的であった。

関わった双方の関係者が、某社の会議室に参集した。この会社の副社長との付き合いは長いが、スタッフの皆さまとは今回の案件ではじめてお付き合いをさせていただいた。皆さん前向きかつ真剣、人柄が素晴らしい方ばかり、気持ちの良い仕事をさせて頂いた。

そんな会合があったので、アルコールは少々入ったものの昨夜の帰宅は早かった。早めに休み休養十分となるはずが夢見が悪く、今朝は寝不足。

夢は、何時も手許から離さない鞄を電車の棚に置き忘れると云うドジ話。電車のドアが閉まり気付き、社内を見ると前に立ってた人が鞄をかざしてこちらを見ている。窓から受け取ろうとするが、窓が開かず電車は去っていく。と、云う虚しい物語。鞄には大事なものが沢山詰っており、焦っている私がいた・・・。

禄でもない夢。何時も鞄は手許に置いているのに何でこんな夢を見たのか・・・。今朝の出勤ではしっかりと鞄を握っていた。

 さて、今朝の弁当だが、家を出ている長女ばかりか、次女も昨夜は戻っている。今朝は自動的に弁当を使わないメニューとなる。したがって、オニギリ。

海老の天ムスオニギリ、梅干、オカカと用意する。揚げ物ついでに掻揚げを沢山作ってしまった。私と、K君は掻揚げ丼風弁当に変更した、家人と長女・次女はオニギリとなった。

               

通勤電車の中で浅田次郎著「五郎治殿御始末」を読む。表題の他、五編が掲載されている短編文庫本。会社のU老爺が時代物文庫棚に置いたらしい。

これが面白い。六編とも明治の初期が舞台、江戸末期から生きてきた武士の物悲しくなる生き様がテーマか。浅田次郎という作家の大役者ぶりが遺憾なく発揮されている。

白い紙の上を舞台に、文字という役者が織りなす様は、大舞台で名優が演じるものに通じるか・・・。この作家では「地下鉄に乗って」が一番好きな作品だが、時代物の短編がこれほどまでとは不明であった。お進めの一冊、熟年向きかな?

 

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