オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大晦日

2009-12-30 | Weblog

12/30 今年も残り一日となる。朝から仕事にでた家人を尻目に、のんびりとTVなんぞを見て大笑いをし、ボチボチと部屋掃除なんぞで午前中を過す。

 午後、一旦帰宅した家人と買い物へ。築地場外市場へ出向き、花豆を買う。秋祭の時に煮た味が忘れられず、あの味よもう一度というところか。それにしても、築地は凄い人出であった。年の瀬の風物詩か・・・。

築地場外の人波

その後、人形町「日山」にて正月用の肉を求め、会社へ。家人は、仕事のために戻った。

今日が最後の忘年会。ここ人形町、ドトールの店主や高松蕎麦の店主など二十数名での忘年会である。初見の人が多いだろうが、それも良し。江東区高橋にある居酒屋に参集する。まずいことに、先ほど家人と遅い食事とビールを飲んだところ。我慢が利かないのだ~。

それでは、忘年会へといざ出陣・・・。

 

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今年最後の弁当は・・・

2009-12-28 | Weblog

12/28(月) 今日で仕事納めとなる。残念ながら、後一月ほどは欲しいと思う。諸々が思うように進まず・・・。

浮世のことはさて置き、今年最後の弁当だが、弁当箱がじゃまになるので「オムスビ」にした。定番の鮭・縮緬ジャコ・辛味噌で行こうと準備を始め、機と気が付く。

今年最後の弁当、自分は外食の予定があるが。〆の弁当ぐらいは豪華は無理でも華やかにしたなあ・・・と。そこで、オムスビの具に海老天を入れることにする。

急遽、天麩羅の用意をした。エビとシメジ・マイタケも揚げ、天ムスを作った。

十個のオムスビを準備し、これにて今年の弁当納めとなった。

配分は、家人二個、次女が三個(食べすぎか?)、K君には暫く弁当が休みのため五個とした。

                 

以上で今年の弁当終い。

 

 

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忘年会など

2009-12-26 | Weblog

12/26(土) 昨夜は、会社の忘年会を会社で開催。零細会社らしく、今年は社内でスタンディングでの宴会。名付けて「乞食の酒盛り」である。

料理は、買出し品や近所の店からの差し入れ。私は、先週帰省したおりに妹や従兄弟が持たせてくれた「猪肉」で猪汁を作る。

特製の猪汁

毎年この季節になると、田舎の野山で捕れたであろう猪肉が届く。珍しいであろうと思い会社のスタッフに振舞った。

あの、池波正太郎先生も好んだと云う、軍鶏鍋をやりたかったが、残念ながら軍鶏の手配が遅れた。(私の田舎町には、闘鶏用や食肉用に飼育している人がいる)

猪肉も軍鶏肉も当たり外れがある、今年の猪肉はよかったようだ。

                  

              コナン差し入れ料理       談笑のスタッフ

忘年会では、営業本部長のT・Yがスタートから飛ばし放しで煩い。早々に席に引き上げてしまう。久々に、相棒のヒロさんも差し入れを携えて顔を見せてくれた。が、残念なことに、ヒロさんは治療中のため禁酒している。早く飲めるようになるといいのだが・・・。

早めに会社を引き上げて、今日で今年の仕事が終わる制作本部長のT・Sと馴染みの安酒場で一杯やり帰宅。

 

 築地場内市場

今朝は、渋谷の料理店「奈加野」の親爺と築地へ。

実は、会社のU爺に鮭を取り寄せる約束をしていたが、すっかり失念していた。そんな分けで、U爺も同行して築地での買い物となった。U爺は、場内に入るのは初めてとか、人波でごったかえす場外市場を尻目に場内に入る。ここでも、人気すし店の前は行列が絶えない。

10時前の時間となり仕入の人も減った中で、マグロとイカ・タコ・エビを求めた。 年末始にかけての食料となる。

買い物を終え、三人で食事をして、「愛養」入りてコーヒーを飲む。ここのコーヒーは美味い。以前、店主に無理を言って挽き豆を分けてもらい、会社に持参したことがある。絶賛であった。

作家の「山本一力」氏も売れっ子になる前からの常連とか、氏のエッセイの中でも何度か取り上げている。カウンターにて、そんなことを駄弁りながら築地での半日が過ぎた。

美味いコーヒーなら、ここです。

午後は、掃除と取材原稿の書き上げのために出社。掃除の方は、お願いしているOさんが来てくれていた。さて、原稿の仕上だが・・・。

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トンカツ

2009-12-25 | Weblog

12/25(金) 今日で実質の仕事は終りかな・・・月曜日が今年の仕事納めだが、片付けと賀状で終わるだろう。それでも、整理が付かず29日までずれ込むのが例年。

あっという間の一年、何か残し得たものが在るかといえば、何もなしか・・・淋しい限り。

そんなことを考えた所為か、夢見が悪かった。朝の寝覚めが良かろうはずもなしだが、弁当つくりだけは忘れない。

今日の弁当は、メインの「トンカツとジャガイモ素揚げ」。これに「牛蒡・人参・蓮根のピリ辛炒め煮」と「シメジと細切りピーマン&油揚げ炒め卵とじ」「冷凍シューマイ」、以上の四品。料理途中で、だんだんと品数を増やす癖がある。

                   

米四合を炊き、K君オニギリを二個と弁当は四人前。Kには、昨日弁当がなかった埋め合わせで、特大弁当に飯をタップリと詰めた。

今日の出色は、ピリ辛炒め煮。抜群の味であると自賛し、娘にまで自慢する。「昼を楽しみしてるよ」と、のたまわれた。トンカツの揚げ具合も甚だよろしい。

朝の気分が優れない割には、弁当の出来と云い、時間と云い申し分なしであった。

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鶏肉

2009-12-24 | Weblog
12/24(木)今日は、世間ではクリスマスイブとかで浮かれる宵のようだが、小生の周りではそんな気配もなし。淋しい限りのイブの宵を迎えている。

今朝は、知人の父上のご逝去で幡ヶ谷の葬儀場に直出する。そんなこともあり、弁当は作らぬつもりでいた。娘も不在で不要、K君には昨日今日の弁当は無いと伝えた。

処が、起きてみると落ち着かない。家人の「いいよ」という声を聞きながらも、一人の為の弁当の用意をする。

メニューは簡略して「鶏肉と蓮根・里芋の煮物」「ホーレン草と卵の炒め物」「手抜きの卵焼き」それに冷凍のシューマイを暖めた。ご飯は、一応四合ほどを炊く。

数が少ないと、早い早い、あっという間に出来上がった。味も程々に良し、今日のひと仕事を終えたような気分となった。


 余話
さて、今日の葬儀場だが、四年か五年前になるか、たまたま今日の故人と同名の方の葬儀で行ったことがある。冷たい秋雨の降る夜であった。

その故人とは、或る視察旅行でヨローッパにご一緒し、それ以来、同行したグループで年に何度かゴルフや飲み会をする会を作っていた。

以来、何年かが経ち、この年の秋の土曜日、二組だけのゴルフコンペとなった。私と故人とは同組であった。6ホール目、ティーショットを打ち終えて二打目地点に向った。

私は右サイドを、その人は左サイド歩いていた。二打目地点に立ち、ふっと右サイド見るとその人の姿が無い。よ~く見ると、芝生の上に横たわっている。転んだのかなと、思った。動かないので、傍に寄って行った。

その人は、そのまま還らぬ人となった。心筋梗塞であった。私を含め、誰もが為す術が無かった。

あの秋雨が降る日、同じ葬儀場でその人の弔いが行われたのだ。
そのことを、思い出していた。

後日、私は日赤が主催する「救急法」の講習会に参加した。為す術を身に付けるつもりで。

しかし、あれから何年か経ち、すっかり錆付いてしまった私の術。
されど、これまで使うことが無かったのは、幸せなことであろう・・・。
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田舎・・・弁当

2009-12-22 | Weblog

12/18(金) 夕方のANAで高知へ帰省する。用件は勿論、蜜柑畑での休日と両親への見舞い(特段の病気という訳ではないが、母が足の甲を骨折したとのこと)。

弁当にはサンドイッチを用意した、フランスパンと何故だか葡萄パン。挟むのは、ベーコン・ハム・チーズ、ゆで卵等。六人分ほどを作った。

                 

 田舎へ

土曜日から、日曜日の昼過ぎまで蜜柑畑の手入れ。土佐とは云え、これから冷え込んでくるので幼木の上に稲藁で覆ってやりたいところ。処がこんな田舎でも藁が無い。

いや、米作をしているので無いわけではないが、最近はコンバインで稲刈りから脱穀まで一連の作業とか。稲藁は細かく裁断され、田圃の肥料として撒かれる、従って藁が無いとなる次第。

代用に河原の葦を刈り取り覆いにした。如何ほどの効果があるか不明であるが、気は心とやってみた。畑で焚き火をし、焼き芋をするも、炭にしてしまった。失敗!

 馬路村と温泉

日曜日の午後、畑仕事を終えて従兄弟と馬路温泉に行った。馬路村は、私の処から4~5km上流に位置する村だが、此処は近年「柚子」で村興しをし、此処の「ごっくん馬路村」や柚子製品が大当たりしている。この他、特産の杉材を使った木工品がある。

余談ではあるが、柚子は、馬路村産だけでは間に合わず近隣の村落からも買い付けている。が、全て無農薬に限定される。今年は柚子が豊作とかで、売値が安いと従兄弟などが嘆いていた。近年、柚子の商品が増えてきたが、それ以上に産地が全国に広がっている。早晩、柚子農家にとっては厳しいこととなるかもしれない・・・。

さて、馬路村の温泉だがこれも村興しの一環であろう、出来てから相当経つ。彼の清流、安田川の上流に位置する川沿いに在る。小さな温泉施設ではあるが、川を望みながら湯に浸かると気分は最高。湯は、無色透明だが、心なしヌメリがあり温泉の成分を感じる。

風呂上がりに生ビールを一杯、肴に大根のオデンを一皿頼む。

大根がよく煮えていないのか固い。箸で切れない、噛り付きたくなる、ナイフ・フォークを頼みたいぐらいだが、味は良い、程よい大根の苦味と歯触りがいい。汁また良しで、美味い大根であった。

残すに残せず、悪戦しながら大根を割り箸で砕き(切れない)食した次第。

                    

             温泉より川を望む             心残りの大根

束の間の休日を終え、月曜日午後一番のANAで帰京。会社へ顔を出して暫くし、渋谷へ出る。

何時もの宇田川町「奈加野」にて、ヒロさんとH女史、三人での忘年会。当然の如くに店主の中野さんが同郷の誼で話の輪に入る。土産の土佐の田舎寿司や土佐天(俗に言うところの薩摩揚げ)を持ち込み、食す。ここいらの融通の利くところが好い。

  弁当

さて、12月22日(火)今日の弁当と云えば、台所に立ってからもあれこれと迷っていた。鶏肉・エビ・豚肉etc冷蔵庫から取り出して考えていたが、娘はオニギリとか言っている。結局。簡単な「味付けの香味豚」焼と冷凍シューマイ、卵焼き。オニギリには鮭と昆布煮、八年物梅干となった。

オニギリは七個、弁当は家人とK君用の二つ。私は、オニギリと別盛のお菜とした。

                  

              家人とK君用            私のお菜弁当

エ~ッ、オニギリの配分? 娘二個、K君二個、私・・・三個でした!食べすぎか!

 

 

 

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トンカツ

2009-12-17 | Weblog

12/17(木)今朝はトンカツを揚げる。その他は何時ものように根菜の煮物、蓮根・蒟蒻・人参・ドンコと油揚げの煮物。ホーレン草の卵とじ炒め。

揚げ物は、豚ヒレ肉とこれのチーズ挟み揚げ、タマネギ、蓮根・人参も少々。四人前の弁当を作る。

                

処が、My弁当は食べ損ねた。昼前、友人のO社長から電話が入り一緒に外食となった。私の弁当は、此処のところの取材で、面倒を掛けているTokioに食して貰った。

昨日、朝から中央線で山梨県の外れ小淵沢まで取材の立会いで出かけた。弁当は、家人と次女の二人分。私は、同行のライターO氏の分と併せ四個のオニギリと卵焼き、ゆで卵を用意した。

弁当のお菜は、卵焼きとブロッコリーのサラダ、蕪・人参・蓮根の煮物、ツミレの薩摩揚げ、土佐天炒めを用意した。

処が、車中でのオニギリはO氏と一つづつ食したのみ。持ち帰り夜のご飯となった。

 取材

 15日(火)、飯能市といっても名栗川沿いの山あいになるが、NTTグループを退職してカフェレストランを開いているK氏の店「ターニップ」を訪問しての取材。K氏は、二年前にこの店を開いた。店名の由来は、K氏の名前をもじり西洋蕪のターニップとしたとのこと。

成木街道沿いの斜面に建つ店はイエローの板壁にウッドテラスのある瀟洒な作り。地元の人や、街道を走るロードバイク乗りのメッカになりつつある。ボリュームタップリのランチが人気とか。二時間ほど取材をし、夕暮れ迫る頃に辞した。

                    

              「ターニップ」概観            レストラン内

16日(水)は、山梨の小淵沢へ。白州で古民家の再生に取組むT氏、書道家としてセカンドライフを謳歌するI氏、両氏の対談を中心にした取材のディレクター役。

ライターは旧知の小倉氏、カメラは白熊こと、熊木氏。クライアントのAさんが同行し、両氏の紹介を頂く。駅前まで出迎えを頂き、15分程走り白州のTさんの古民家へ。武田さんは、古民家を移築再生して別宅として楽しんで折られる。隣に二年程まえから「蔵」を移築中、仕上の段階ではあるがまだまだ期間を要すとか。

Iさんは、小学生の頃から書に親しみ退職後、本格的な書家としての道を歩まれている。両氏の接点は、ライフプラン・アドバイザーとしての仕事を通じてとのことだが、これが縁となり時どきT、さんの古民家再生のお手伝いに参加されるそうだ。旧知のお二人の対談、予定より三十分ほどオーバーして終えた。

                  

                対談のお二人        梁の大きさが・・・

白州に在るサントリー醸造所、目の前ながら立ち寄れなかったのが残念であったが、夕映えの甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が、ひときわ美しく輝いてみえた。

 明日夕刻より、月曜日まで帰省しての蜜柑畑の手入れとなる。畑での焼き芋が愉しみだ・・・。

 

 

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エビフライ

2009-12-15 | Weblog

12/15(火) 今日の弁当はエビフライ。昨夜、帰宅して冷凍エビを下味付きのタレに漬けて自然解凍さす。他には、残り物の豚肉炒め。トンシャブ用の肉が残ったまま冷蔵庫で寝ている。

ご飯は何時ものように四合を炊く。昨日のように、ご飯が炊き上がるまでにお菜が仕上がればいいが、今日は無理。

揚げ物は意外と手間取り時間を要す。エビフライの他に、人参・牛蒡の素揚げ、パン粉が少ないので、エビを少々天プラにした。

豚肉は、シメジ・ピーマン・刻み人参とで炒め、仕上に片栗粉で絡ませた。他に、何か追加をと思ったが、弁当に入りきらんだろうと、この辺で止めにした。

 工夫も無ければ、感動もない、挙句に喜びもないままに、四人分の弁当が完成。

                  

              四人前揃い踏み       K君のデカ弁・オムスビセット

今日は、トンカツのつもりでいたが、昨夜帰宅して、家人から、残りの豚肉をと・・・云われた。そんな事情もこれありで、揚げ物はエビフライとなった。

明日は、トンカツをと思うが、残念ながら11時の列車で小淵沢までPR誌の取材の予定。それを考えるとオムスビが妥当か?同行のライター氏もいること、車中で一緒にお結びをほおばるか・・・。

 実は、今日も昼に取材に出る。行き先は飯能にオープンのレストラン。当然撮影も兼ねて料理の注文をしなくてはならぬ。腹もすいたが、持参の弁当をじ~っと我慢している処。

今日の取材を愉しみにしている。知人のKさんが早めにリタイアして奥さんと二人で開いたレストラン。繁盛していると聞くし、どんな話が聞けるだろうか・・・・。

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生姜焼き

2009-12-14 | Weblog

12/14(月) 今日は、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日か。陰・陽暦の違いはあれど、12月14日深更から翌払暁にかけての討ち入りとか。

最近、池宮彰一郎著作の「47人の刺客」を読んだ所為か、朝目覚めて一番先に脳裡に浮んだのがこのこと。仕掛けは、成功するからこそ意義が大となる・・・。

そんなことはさて置き、今日の弁当は「豚肉生姜焼き」「鶏肉と根菜の炊き合わせ」「竹輪の甘煮」にホーレン草の炒め物を付きあわせにする。

ご飯は四合を炊く。これが炊き上がる36分で、お菜を仕上るつもりでスタート。ほぼ予定どおりに出来上がった。

               

        鶏肉&根菜           三人前弁当           My弁当

折角作ったお菜群も、今日は三人前で云いと言う。残念!

家人と、K君、私の弁当箱にご飯を詰め久々に錦松梅を散す。

今日の味付け、チョット甘味が強いか?味醂を入れすぎた所為だろう。料理には酒を使う癖がある、味醂は要らないだろに、この前買って忘れていたのを思い出し、ついつい多用した。すぎたるは及ばざるが如しか・・・。

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富士山

2009-12-13 | Weblog

12/13(日) 日曜日、昨日とはうって変わった気温となる。冬らしい一日か。

昨日、久し振りに御殿場のゴルフコースに出た。朝方は、小雨がぱらつく生憎の様相だった。横浜から電車に乗り、本を読みながらボンヤリしているうちに天気が快復したようだ。

国府津から御殿場線に乗り継ぐ。ここらまで来ると、家並みの様子・景色がすっかりとわり、海を望みながら、のんびりとした田園風景の中を単線の電車が走る。この線は、旧東海道本線で御殿場を経由し沼津に至る。

山北駅を過ぎた辺りからか、山間から富士山がチラホラと見え始める。一緒のDKBのOBで閑居生活中のYが、雪が積もっているよと山の方向を指した。真っ白な山上が覗いていた。

六合目辺りからか上か、純白に染まって美しい。昨日からの雨が雪になった所為か陽光に映えて、殊のほかの佇まいを見せてくれた。

 

小春日よりのゆったりとした一日となった。が、浮世の憂さを晴らしてくれる訳ではない。それでも、久し振りにゆったりとした気分となった。

誕生月サービスとかで、皆の食事がロハとなった。ゴルフ場もサービスにあれこれ努めないと、生き残れない時代。

コースのテラスから見える富士山を紹介する。

                    

           10時前、陽光に映え           16:30暮れなずむ中に

 一日中、五合目・六合目辺りに薄く雲が掛かっていた。頂上は、冬空の下で輪郭を露にしており、眼福を得た。

 

 今日は掃除のつもりで出社したが、昨日Oさんが来てくれたようだ・・・。来春の「土佐分旦」の注文や、先般訪問した熊本への礼状を認めて終わる。

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