15日(水)から、いよいよ今月のIPO(新規公開)の後半戦入り。
第2のGDH(3755・マ)、ダイキサウンド(3350・JQ)を求めて、新興市場でのIPO(新規公開)ファンは夢を求めるだろう。
そのチャンスは十分にある。
一つ注意しておきたいのは今週からジャスダックが組織替えして、取引所になった。そのためにIPOの初値形成に大きな変化が出る。これまでのダッチ方式では公開日の午前中に入札に参加して値決めをしていたのが、板寄せ(マザーズ、ヘラクレスと同じ)での売買になる。透明性がでる。それだけにどこまで投資するかという、プロの腕前が試される。
これまで通り、マーケットメーク方式の銘柄も残る。したがって2つの方式のどれかで、初値が決まるので、ジャスダック銘柄については、証券会社に問い合わせよくチェックする。マザーズと異なって値幅制限の上下が大きいので、その日に初値をつけるだろう。ウォール街の方式に一歩近づく。先方はストップ高、ストップ安がないのだから・・
何よりも選別に当たって大切なのは、ビジネスモデルに魅力があるかどうか?
どこまで買えるか?
この2点が、成功するかどうかの大きなカギになる。われわれも今週からこの点に注力するつもりである。
本欄で紹介した理論株価の計算式が威力を発揮するかどうか、明日から会員とともに考えていく。
第2のGDH(3755・マ)、ダイキサウンド(3350・JQ)を求めて、新興市場でのIPO(新規公開)ファンは夢を求めるだろう。
そのチャンスは十分にある。
一つ注意しておきたいのは今週からジャスダックが組織替えして、取引所になった。そのためにIPOの初値形成に大きな変化が出る。これまでのダッチ方式では公開日の午前中に入札に参加して値決めをしていたのが、板寄せ(マザーズ、ヘラクレスと同じ)での売買になる。透明性がでる。それだけにどこまで投資するかという、プロの腕前が試される。
これまで通り、マーケットメーク方式の銘柄も残る。したがって2つの方式のどれかで、初値が決まるので、ジャスダック銘柄については、証券会社に問い合わせよくチェックする。マザーズと異なって値幅制限の上下が大きいので、その日に初値をつけるだろう。ウォール街の方式に一歩近づく。先方はストップ高、ストップ安がないのだから・・
何よりも選別に当たって大切なのは、ビジネスモデルに魅力があるかどうか?
どこまで買えるか?
この2点が、成功するかどうかの大きなカギになる。われわれも今週からこの点に注力するつもりである。
本欄で紹介した理論株価の計算式が威力を発揮するかどうか、明日から会員とともに考えていく。