ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

はじめまして

2012-06-19 21:47:18 | 日記
 このたび、中央執行委員に信任いただきました、坂井です。

 これまで、地方で人並みに組合活動には参加していましたが、本部の役員になるのは初めてで、不安もあります。

 ただ、何事も経験で、いくら人から聞くより、自分の目で見て、肌で感じ、自分のこととして考えることがどれだけ自分の身になるか、5月に参加させていただいた沖縄平和行進でも実感したところです。

 至らない点もあろうかと思いますので、そこはぜひご指摘いただき、自分に与えられた役割を精一杯やっていきたいと思います。

 一年間、どうぞよろしくお願いします。

【さかっち】

初めましてミク@♂です。

2012-06-18 00:03:01 | 日記
 初めまして。6月16日に行われた全財務労働組合第60回で中央執行委員に選出されましたミク@♂です。
 本日が全財務ブログ第1回目の投稿となります。
 日常生活で感じた悲喜交々の話題を提供していきたいと思いますので、どうぞ1年間お付き合いください。
 さて、ここで本題に入る前に1つご注意があります(笑)。
 私のペンネームを見て既にお気づきだと思いますが、ミクという名前を使用しておりますが、♂とあるように「男性」でございます。
別に今巷で話題の「おネエ」でもなければ、某音楽作成ソフトの主人公の名前をつけるようなアキバ系趣味を持っている訳ではなく、
れっきとした正式名称ですのでご了承ください。

 さて、第1回目の話題は、自己紹介を兼ねて「名前」について述べさせていただきます。

 上記にあるように私の名前は「未来(ミク)」でございます。男性でありながらなぜ「ミク」?
 
 命名した理由を父に尋ねると「未来に羽ばたくような子供になってほしいという思いから」と立派な答えが返ってきました。

 納得顔の私の横で母が笑いながら、実際は父が「女の子」が欲しくて、女の子の名前しか考えておらず、生まれてきたのが
「男の子」であったが、男でも問題ないだろうと付けたんだよっとのこと。
 どうやらそちらが真相のようです。

それからは、ネタのような人生です。
(エピソード1)
 小学校のとき、「ミクちゃん」と呼ばれからかわれた。
(エピソード2)
 「ミク」があだ名だと思った後輩から「本当の名前は何ですか?」とマジ顔で聞かれた。
(エピソード3)
 テニスの大会で、女性のトーナメントにエントリーされた。
(エピソード4)
 受験票の性別欄の女性に○がされた。
(エピソード5)
 成人式の時期に、私宛に「振袖」のDMや勧誘の電話が・・。
(エピソード6)
 自分名義の通帳にも関わらず、銀行窓口に行くと必ず本人確認を求められる。
 などなど・・・。

 また、財務局入局後においても、異動の度に、私を知らない職員が、名前から勝手に「かわいい女性」であると想像してしまい、
普通のおっさんであることがわかると、紛らわしい名前を付けるなと逆ギレする始末(涙)。

 以上のように、「名前」というものは、重要なファクターであることは間違いないと再認識していただいたと思う。

 と、ここで所属する組合の名前についても考えてみた。
 全財務・・正式名称「全財務労働組合」
 恐ろしく四角い形の難しい漢字ばかりで、かなりお堅いイメージを抱いてしまう。まして、入局したばかりの新規採用者に
とっては、近寄り難い雰囲気は否めない。

 そこで、別に若手職員に媚びる訳ではないが、一つ若手職員にもなじみやすい名前をいくつか考えてみた。
 (候補1)
  ZAM48、LFB48(某有名アイドルグループのように毎年総選挙が必要??)
 (候補2)
  UNION-Z(これまた某アイドルグループのようなイロモノの雰囲気が・・)
 (候補3)
  チームZ(どうしても話題のアイドルグループから離れられない)

 色々と考えてみたが、どれもこれもどうもしっくりこない。私が昔より大人になったからなのか、斬新な名前は受け付けてくれない。

 ということで、しばらくは今までどおりの名前が一番よいと納得したところで第1回目はお開きとしたい。

 これかも「全財務労働組合」をどうぞよろしくおねがいします。

 【ミク@♂】



新たなスタート

2012-06-16 22:37:18 | 日記
一日遅れの投稿を御容赦ください。いろいろ事情がありまして(苦笑)。

本日、第60回定期大会が滞りなく終了し、2012年度の運動方針を確立するとともに、明石新体制の御信任もいただきました。全国から御参集いただいた中央委員、代議員、オブザーバーの皆様、大変お疲れさまでした。
定期大会の討議の中では、執行部に対する様々な要望も出されましたので、今年度、それらの事項にも真摯に向き合っていきたいと思います。

さて、国家公務員の処遇に対する与党、メディア等の見方は依然として厳しく、今年度も様々な動きがあろうかと思いますが、公務労協、国公連合に結集して、対峙していくことになると思います。懸案の国家公務員制度改革関連4法案(以下「関連4法案」といいます。)は、6月1日に衆議院で審議入りとなりましたが、その後、審議は進んでおらず、会期末(21日)は目前に迫っています。国公連合は、早期成立に向けて、13日に輿石幹事長に要請を行いました。その席で、幹事長は、関連4法案について「これは絶対にどんなことがあっても仕上げていくことをお約束する」、「(関連)4法案が通ってもそれで基本権が来るわけではない。一歩近づくだけである。だからこれはゴールではなく、第一歩である。労働基本権を本物としていく第一歩である。(中略)そのために頑張っていく。それを信じて欲しい。」と述べられています。来週、輿石幹事長がどういう手綱捌きを見せるのか、注視していかなければなりません。

翻って、全財務内を俯瞰すれば、機構・定員の確保、高齢者雇用のあり方、信頼できる人事評価制度の確立、メンタルヘルス対策等、様々な課題が山積しています。これら諸課題の解決、要求の実現に向けて、今年度も執行部は取り組んでいくこととなります。しかし、執行部だけの力で達成できるものではありません。全国の組合員の皆様の御協力が必要不可欠です。今後とも、御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

【ふく福】

最後のあいさつ

2012-06-14 16:02:53 | 日記
火事の時は119番。どうして最後が「9」なのかご存知ですか。ダイヤル式の電話の場合、大きな数字の方がダイヤルが元に戻る時間が長い、それだけ心が落ち着くという事です。つまり、プッシュホンの時代にはほとんど意味はないんです。
 
 昔は意味があったけど今ではほとんど意味がないものって、身近に結構あると思います。例えば、公衆電話。まったく意味がない、というわけではありませんが携帯電話が広く普及したために、すっかり街頭で見ることがなくなりました。ほかに電子機器について、ハード機器ではワープロやビデオデッキ、ソフト機器ではMDやカセットテープといった機器がすっかり身を潜めています。


北海道地区本部青年委員会が毎年発行している機関紙「すくらむ」の2012年版が、最近発刊されました。「すくらむ」に掲載されているアンケートの集計結果のなかで、「組合活動に関心がない」と回答した人が13%、「組合を辞めたいと思ったことがある」と回答した人が52%、「組合に加入してメリットを感じたことがない」と回答した人が61%、ということがわかりました。組合活動をネガティブなイメージとして捉えている声があまりにも多く、残念でなりません。もしかすると、一部の青年組合員は組合活動は意味がない、と思っているのかもしれません。

 一年間、中央本部執行委員として、微力ながら全財務労働組合のために尽力してきたつもりです。その活動の中で、多くのことを学ばせていただきました。労働組合の活動は意味が無い、そんなこと微塵も思ったことはありません。役員を務めれば、特に分かります。外にいては分からないことも、中に入れば分かることがあると思います。若者達、面倒くさい等アレルギー反応があるかもしれないけど、飛び込んでみてはどうだろうか。教宣紙やオルグじゃ、理解できない事も、身をもってすれば「組合活動とはなんぞや、組合の意味とはなんぞや」がきっと分かるはず。

さて、明後日で離任する私の最後のあいさつとなりました。古畑任三郎好きのオマージュを込めた、最後のブログいかがでしたか。函館空港で執筆を終えて、これから東京に向かいます。それでは、また会う日まで。【大将】

民主党・輿石幹事長へ関連4法案成立期すよう要請

2012-06-13 18:42:49 | 日記
国会も会期末を来週に控え、社会保障と税の一体改革にかかる与野党協議が進められる中、いよいよ大詰めを迎えようとしています。この一体改革では、野田首相は政治生命をかけると繰り返し国会で答弁しており、与野党協議の行方もさることながら、民主党内での審査手続きの行方が気になるところです。21日までには衆議院で採決が行われる模様で、仮に可決されれば、会期延長によって、参議院での審議に移るのではないかと想像するところです。

さて、そうした国会情勢が慌ただしく動く中ではありますが、6月1日に衆議院で審議入りした国家公公務員制度改革関連4法案の早期成立を図るよう、国公連合の非現業労働組合の委員長クラスによる民主党・輿石幹事長に対する要請行動が本日13時から、衆議院の民主党幹事長室で行われました。

要請には、民主党から輿石幹事長、逢坂副幹事長、小林企業団体対策委員長が対応、国公連合から、棚村委員長(全農林)はじめ、森永国公連合書記長、副委員長である忠平(国税労組)、安岡(税関労組)、高橋(財務職組)の構成組織委員長、木付執行委員(国交職組書記長)、長嶋金融庁職組委員長らとともに、私も参加しました。

要請冒頭、棚村国公連合中央執行委員長が給与削減措置が先行している中での組合員の思いを代弁した後、厳しい国会運営の中で成立に向けて幹事長をはじめ、様々努力いただいていることに謝意を表しつつ、改めて、今国会での4法案の成立を民主党政権で成し遂げていただくよう要請したところです。また、職場署名として集約した61,577筆の要請書も合わせて手交したところです。

輿石幹事長も、公務員・労働運動の先輩としての思いも交えながら、是非とも幹事長や党を信頼して4法案成立を期していく覚悟と思いを国公連合のみなさんと共有しながら、しっかり対応していく旨、発言があったところです。厳しい国会運営の中ではありますが、引き続き連合、公務労協に結集しながら、4法案の成立をめざして引き続き粘り強く取り組んでいくことが重要であると今日の要請を通じて感じたところです。



いよいよ明後日から第60回の定期大会が開催されますが、基本権問題をはじめ課題が山積する中、職場・地域の実態を交え真摯な討論が交わされることを期待します。代議員、中央委員、オブザーバーのみなさん、よろしくお願いいたします【谷】

最後の〇ブ

2012-06-12 21:30:09 | 日記
皆さん、お疲れさまです。

にゃんきゅうさんがブログに書いてらっしゃいましたが、一昨日財務専門官の採用試験が実施されました。財務局の知名度は今ひとつのようです…
たびたび、財務局の知名度はどのようにしたらアップするのかとの話を聞きます。私たちの職場は、ほかの官公庁同様に国民の皆さんの身近な存在なはずですが、どうも違うようです。そのため、採用試験においても…。公務員試験の受験生にも知名度はいまいち。確かに、私も受験していたときに知らなかったような。採用されてみて分かったことは、仕事の範囲がとても広く様々な仕事に携わることができるということ。不動産関係、金融関係、国と地方公共団体との橋渡しなどなど。
組合のブログなのに、だんだん財務局の宣伝になってきてしまいました。
私たち公務員を取り巻く環境は厳しく、公務員制度も大きく変わろうとしています。それにも拘わらず、財務専門官試験を受験し、私たちの職場を目指してくれている受験生に、胸を張っていられるような職場にするために、組合を通じて皆さんと頑張りたいと思います。

題名にも書きましたとおり、今回が最後の担当です。7月以降のカレンダーに○ブの文字はありません。ほかの方のように難しいことや面白いことを書くことができずに、2年間悩みつつブログを書いてきました。今後は、ブログを書く担当ではなくなるので、内心ホッ!としています。

金曜日・土曜日の大会では、皆さまよろしくお願いいたします。

(こくざわ)

異業種交流会

2012-06-11 20:47:20 | 日記
皆さんお疲れ様です。

[A.Okada]さんがついに本気を出し、労働基本権という高レベルな内容を大変分かりやすく書いてくださったことに感銘を受け、次に自分が何を書いてよいのかさっぱり分からなくなっているスガシンです。どうしよう…
ちなみに、労働基本権といえば、国公連合で先月末に行われた公務員制度改革学習集会について、今週末、組合員の皆さんのお手元に届く予定の機関紙「全財務1674号」において特集しましたので、是非読んでみてくださいね!機関紙は週末に全財務HPにもアップする予定です

さて、悩んだ挙句、本日は異業種交流会について少し紹介します。異業種交流会といっても合コンではありません。中国・北九州・南九州の青年組合員10名で今月初めに参加してきました、全大蔵労連青年女性交流会in小倉のことです!

そもそも全大蔵労連とはなんぞや?と思われた方、全大蔵労連とは「全財務」「国税労組」「税関労組」「財務職組」などの非現業国家公務員労組や、「全印刷」「全造幣」「酒総研」などの独法関係労組、「全たばこ」という民間労組など、旧大蔵省で一緒だった財務省関係の労働組合で構成されており、組合員数約57,500人の組織です。
そのような、普段なかなか交流できない全大蔵労連の様々な業種の若手組合員で年に1回集まり、それぞれの職場の課題や組合としての取り組み等を話し合いながら交流を深め、全大蔵の青年女性層において団結力を高めていくことを目的に、本交流会は行われています。

今年の交流会においては、自己紹介ビンゴやアッハーゲーム(このゲームは本当に盛り上がります)により親睦を深め、全大蔵労連事務局長による「全大蔵の歴史」と題する講義により組合への知識を深め、「組合行事を企画しよう」というテーマのもとで班別討議を行うことで組合活動への意欲を高めるなど、参加者は交流をメインにしながら組合への知識や意欲を向上させ、大成功の交流会となりました。

全財務でも全国青年交流集会を名古屋で先日行ったばかりですが、どの集会も「少しでも将来を担う青年組合員に組合活動への関心と意欲を持ってもらおう」という目的のもとで、集会内容もよく検討されたプログラムとなっており、実際、集会参加者からも「労働組合をこれまでより身近に感じた」との感想を多くいただいているところです。

青年層の組合離れは、全財務にとっても課題の1つですが、全財務青年委員会においては、上記のような集会等のイベント、青年層の声を集めて当局に届ける要請行動、機関紙や組合用語集「組だす」による教宣活動等により、青年層の組合への関心を高め、青年層が自ら積極的に運動に参加してくれるよう、今後も活動を進めていきます。以上(スガシン)



久々に労働基本権について考える

2012-06-08 22:21:40 | 日記
定期大会に、国家公務員制度改革関連4法案に、人事異動に、アウン・サン・スーチーさんの演説に、結婚式に・・・いろいろ迫ってキター。

さて、そんななか、ブログの終わりも見えてきたので、たまには(・・・って前にあったっけ?)まじめに考えてみたい。労働基本権のことだ。

イギリスから始まった産業革命を契機に、劣悪・苛酷な労働を強いられてきた労働者が、わが身を守るため長い年月を経て勝ち取ってきた権利なのであり、また憲法第25条の生存権を労働の面から保障しようとするもので、人間に生来的で、歴史的に大変意義がある超重要な権利、それが労働基本権である。その重要さゆえに、わざわざ憲法第28条で規定しているのた。なお、その実現も個人だけでは困難であるという歴史的経験を踏まえ、労働組合の存在がある。そんな人間に生来的で歴史的にも大変意義がある権利が、いわばアメとムチで、給与削減と引き換えに回復というのは、その意義が軽視されているようで少し残念でならない(まっそうでもしないと回復できないという現実が悪いわけで・・・)。
では、なぜ、そんな重要な権利が公務員は制限されるのだろうか?そこで、有名なのが「全農林警職法事件」だ。そもそも、この判例では、公務員も労働基本権の保障は公務員にも及ぶとする。しかし、『公務の停廃は、国民の共同利益に重大な影響を及ぼす』、『給与や労働条件は国会が決めるので、政府と使用者とで勝手に決めると、議会の存在意義が失われる』、『民間と異なり、公務員に争議行為に対しては、市場の抑制力が働かない』、などとして、労働基本権の制約を合憲とした。つらつら不都合のみを挙げて、結局全面的に制限禁止を合憲としたが、だったらいっそ、公務員には保障は及ぼさないといっちまった方が楽なのでは、と自棄を起こしたくなる。
さらに、その代わりとして、職員団体との交渉権を認めているとか、人事院勧告制度もあるとか(そういえば、代償措置にすぎない人事院勧告よりも、団体交渉権の行使である労働協約を尊重することが憲法上の責務ではないですか)フォロー制度充実を理由に挙げている。
結局のところ、(この判例以前は、制限を限定的合憲としていたが、本判例はそれまでの判例を変更するもので、この判例自体8対7という微妙な関係で判例を変更しており、批判が多いが、今もこの判例をもとに)一律制限を合憲としている。
そんなこんなで、今まで制約され続けてきた労働基本権がいよいよ戻ろうとしている。かなり画期的なことだ。法律オタクとして、しっかり行く末を見守らなければ!・・・んっオタクとして?

[A.Okada]

(次回予告)
「結婚前夜・・・独身最後に語る」の巻
独身男性は、結婚前夜に何を考えるのか!?

苦労は買ってでも。

2012-06-07 18:38:00 | 日記
お疲れ様です。

ikemotto-@さんのブログ題名の「NEW  HORIZON」を見て、思わず懐かしいっと言ってしまいました。私の英語の教科書も「NEW HORIZON」でした。私の記憶では、留学生のお友達はポルトガル語を話すブラジル人でしたが、今の教科書はどちらの方が留学中なのでしょうね。しかし、学生の頃はそこそこ好きだった英語も今はHORIZONの綴りすら自信がない始末。また勉強始めよかなと思っております。。

 話は変わりますが、今週から新規採用の24期のみなさんが出勤しています。わが宮崎財務事務所にも1名の新人くんが仲間入りし、フレッシュ感が一気に増しています。基礎研修の帰りに強行的に開催された青年部歓迎会にも快く参加してくれました。私もまだ入局して3年ですが、新人さんを見ると初心忘るるべからずと実感しますね。電話取り一つにしても丁寧に、緊張感を持ってやる姿に初々しさを感じるとともに、自分の日頃を少し反省しているところです。新規採用抑制で、職場では若手がみるみる減っています。もちろん新規採用抑制を最小限に抑えることが一番ですが、若手は少ない中でも自分を磨くチャンスを逃さず、先輩後輩関係なく、お互いに刺激し合っていける職場を作り続けたいですね。若いうちに苦労することが後々自分のためにも職場のためにもなるはずです。(受け売りですが…)

 今週末は財務専門官試験が実施されます。聞くところによると応募状況はなかなか好調とのこと。年々狭き門になっておりますが、全力を出して頑張っていただきたいものです。
【にゃんきゅう★】

定期大会が目前に迫ってきました

2012-06-06 23:34:45 | 日記
 6月は全財務の運動の1年間の総決算である定期大会が開催される月です。職場における定期人事異動内示も月末に控え、仕事の面でも各職場において異動前の業務整理に大変お忙しいところではないかと思います。私も休職して組合の専従役員となって2年が経過しようとしていますが、職場にいる頃は、自分の人事異動内示に対する不安の中、異動となった際の引き継ぎ準備、あとは組合役員としての異動内示対応準備などいろいろとあったな~と思い出します。晴れ間の日差しが夏を思わせる暑さを感じたかと思えば、一転して肌寒い雨が降ったり、蒸し暑い1日となったりと気象変化が激しいのもこの月です。体調を崩さないよう気をつけたいと思います。
 
 話は変わりますが、6月1日(金)に、関東地本青年交流集会に来賓、講師という立場で参加してきました。青年層という、まさに今後の全財務、財務局を担っていく方たちへの講義テーマとして何がふさわしいかいろいろと考えましたが、組合の歴史、自律的労使関係制度確立後の労働組合のあり方、組合加入のメリットなどについて講義を、というオファーも頂きましたので、いただいた60分の間でなるべくわかりやすくいただいたテーマについて伝えられるよう講義資料を作ってみましたが、改めて私自身の勉強にもなりました。労働基本権の回復が職場で働く組合員にどのような意義と結果をもたらすのか、といったことについては、これまでも様々なツールを使ってお伝えしてきたと考えていますが、理解していただくことの難しさも改めて実感した次第です。
 労働基本権の回復が果たされていない中、私たちの勤務・労働条件が一方的に議論され決められようとしている状況を踏まえれば、一日も早く労働基本権の回復を果たし、公平・公正な交渉、協議の下で私たちの勤務・労働条件を決めるシステムを構築しなければならないことは明らかであるといえます。来週に迫った全財務定期大会において、来るべき時代に向かっていかに運動を発展させ、働きがいのある職場を作っていくかについて、多くのご意見・ご議論が展開されることを期待したいと思います。
(東海の釣好き)