ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

初心忘れるべからず

2013-03-29 22:57:47 | 日記
桜が咲き誇り、世間はお花見ムード、お祭り気分いっぱいだ。
それに引き換え、自分はというと・・・、調担の宿命、文書整理にファイル作成に進行管理の整理に共有ドライブの整理に・・・果てしない作業に追われる日々だ。
ふと気つけば、この会社に入り丸6年が経とうしている。
今年、どうやら我が課に新規採用が入る気配はないが、かなり抑制下にあるもの、我が局にも新規採用はいるようだ。
みんな今、いったい何を思っているのだろうか?期待か、不安か、喜びか、哀しみか・・・。
そういえば6年前、新潟への配属を命じられ、飛ばされた感を思いっきり抱えていた。もちろん、実際にはすごく充実した2年間であったが。
入局にあたり、時報用に自己紹介文を書かせられる。私が書いたのは「飲み会大好きです」という、いわば挑戦的な一言であった。初心・・・忘れたなぁと感じる今日この頃であった。

[A.Okada]

退職の季節です

2013-03-28 22:44:21 | 日記
 来週にはフレッシュな新採の面々が当局にも入ってこられます。
その一方で、明日をもって、60歳を迎えられた方々が退職されます。
退職される方の中には、直属の上司だった方もおり、寂しい思いです。

 来年度から段階的に年金受給年齢が上がり、やがて65歳からの受給となります。
約30年後、私が60歳を過ぎる頃には、更に、様変わりしているかもしれません。

 先日、国家公務員再任用について閣議決定されたとのニュースもありましたが、
定年延長も含めて、年金受給年齢に対応した雇用維持政策が着実に実行されつつあり、
これは我々組合組織の努力の賜物かもしれません。

 しかしながら私は、自分が30年後、この職を勤める能力が果たして維持できているのか、
漠然とした疑念と不安があります。
 毎年のように変わる法令や指針、そして業務システム。
 どちらかと言えば、我々の職務には1本の道に精通した「熟練工」ではなく、
「時代への対応と適応」が求められている様な気がします。
 
 年金受給年齢が上がるから退職年齢を上げるという単純論ではなく、
熟年者の技術や経験値が活かせる雇用策を、社会全体で作っていかなければ、
(それは、1つの職場に留まり続けない、という選択肢を持つことかもしれません)
「雇用のミスマッチ」を拡大させるだけではないか、と私は思っています。

 とはいえ、長く勤めるには体力と健康の維持が必須条件です。
 まずは、健康診断に引っかからない体づくりをしなければ…

(中国ダンホ)

桜ノ雨

2013-03-27 23:04:26 | 日記
今年は桜の開花が例年より一週間から10日ほど早いとのことで、宿舎の前の桜並木も既に満開の時期が過ぎているようです。今週末は桜並木の通りが歩行者天国となる予定ですが、葉桜の中での開催となる可能性があり、自然現象に対してはなかなかうまくいかないものですね。

宿舎問題に対しては、今月に入り各支部において職場討議が行われております。転勤イコール転居を伴う異動となる南九州においては組合員の関心も高く、活発な議論が行われております。また、今週は組合員の意見を集約しての総務課長交渉を行っており、当局側には人事異動期に向けてのきめ細やかな配慮を求めているところです。

来週には新規採用職員の方々が入ってこられます。気持ちを新たに、業務や組合に取り組んでいきたいと思います。

【南九州男】

楽しい職場に

2013-03-26 23:22:06 | 日記
今日もお疲れ様でした。
3月も最終週に入りました。まだまだ肌寒い日が続きますね。
さて、先日は職場の研修で、企業の社長のお話をお聞きしました。
なぜ、起業したのか、仕事に求めるものなど、社長ご自身の経験談は説得力があり、また公務の中だけではなかなか知り得ないもので、貴重な研修だったと思います。
そのお話の中で、一番印象に残ったことは、「仕事は楽しいですか」と全員に問いかけられたことです。
「仕事を楽しむこと」がどのよう状況でも1番大事だとおっしゃっていました。
私自身は、例えば仕事がしんどい時には職場の周りの上司や先輩によく話を聞いてもらっています。
そうするとまた前向きな気持ちで仕事に臨めるようになります。

来週になれば、今年も新規採用が入省してきます。
また、4月には近畿の青年交流集会や、5月には組合主催のフットサル大会など、組合のイベントが盛りだくさんです。
いろんな人が出会って、どんどん楽しい職場になれば良いですね。

(近畿 a.u)

公務員連絡会2013春闘最終(回答)交渉

2013-03-25 23:11:45 | 日記
 初夏を思わせる日があるかと思えば、今日のように3月初旬のような寒い日があったりと、まさに「三寒四温」を繰り返していますが、東京は桜がほぼ満開。季節外れの寒い朝、桜が満開というのも不思議な光景ですが、残念ながら今週末の雨で散ってしまうのでしょう。

 今年の春闘は、安倍総理、麻生財務大臣が経営者団体に対して賃上げを要請するという異例の展開を見せていますが、参議院選挙を7月に控え、デフレ脱却のため物価の2%アップをターゲットにすれば、生活者(有権者)の負担感を生じさせないためにも賃上げは必須なのでしょう。3月中旬に民間春闘は一斉回答が行われています。業種・企業別に細かいバラツキはあるものの、概ね定昇維持、一時金満額アップなどの回答が目に付きます。しかしこれら回答を得た企業はいずれも大手であり、日本の企業群の大多数を占める中小零細企業に波及していくのは数年かかるとも言われています。また、雇用者数の35%を占めるまでに至った、いわゆる「非正規雇用者」への波及はごく一部に止まっています。雇用者全体の所得水準の回復、それを通じた安心・安全な社会の実現のためには、やはり連合が本年春闘で目標に掲げた「傷んだ雇用・労働条件の復元」と「すべての働く者のディーセントワーク実現」が重要となります。

 私たち国家公務員の春闘は公務員連絡会に結集し、政府(総務省)に対して要求書を提出し、交渉を積み上げてきています。明日26日には、2013春闘の最終(回答)交渉が行われることになりますが、最大の課題は、現在実施されている平均7.8%の給与減額措置を確実に期限(2014年3月)までで終わらせるための道筋をいかにつけていくかであるといえます。現在の給与減額措置は東日本大震災からの早期復興を実現するため、被災者とともに歩む強い決意のもと、その財源に資することとして、政府との間で自律的労使関係制度を先取りする交渉・協議、合意を経て、これを受け入れた経緯があります。

 給与減額措置については、財政の都合だけでこれを継続するようなことは当然に受け入れられませんが、私たち公務労働者が単に賃金水準を上げることだけを全面に押し出して要求しても、前述したように民間労働者の労働条件が悪化している現実に鑑みれば、世論は勿論、働く仲間からも到底受け入れられず、更なる「公務員バッシング」の火種になってしまい、結果的に私たちは更なる労働条件の切り下げに直面してしまうことは必定ではないかと考えます。2014年度以降の給与については、この春闘をスタートに夏から秋のたたかいが正念場となります。取り巻く情勢は非常に厳しいですが、単純に賃金を上げることや、以前の水準に回復することだけを求めるのではなく、安心・安全な社会の実現に公務労働者がいかに貢献しているかを、言い換えれば公務労働の本当の価値やそれに見合う対価とはどうあるべきかを、連合や公務労協、公務員連絡会、国公連合の運動を通じて、しっかりと働く仲間に理解してもらい、確実に賃金回復を果たし、労働基本権の回復を実現することが重要です。いずれにしてもこの春闘を皮切りに今夏、今秋の取り組みがヤマ場となります。組合員の皆様のご理解と一層のご協力をお願いいたします。

(東海の釣好き)

春の高校野球開催

2013-03-22 19:45:03 | 日記
 今日から甲子園が始まりました。
 私の出身県からは2校が出てますが、いずれも初日の今日に試合がありました。

 高校球児が、一生懸命球を追い、汗している姿を見ていると、遠い我が青春時代が思い出されます。
 我々公務員も国民のため、一生懸命働かなければと痛感しました。

 世の中は、景気上向きの空気を感じていはいますが、実感まではまだかかりそうな状況の中、我々の処遇も上向きになればと・・・・・・・。

楽しみなこと

2013-03-21 23:43:14 | 日記
東京の桜は早くも咲き始め、お店は花見客を迎える準備で大忙しだと今朝のニュースでやっていましたが、高松ではまだつぼみです。例年だと、こちらの桜がすっかり散ってしまってから東京で桜のニュースがたくさん流れるので、今年は順番が逆転しているようです。高松でも、お花見ができるようになる日が待ち遠しいです。

さて、3月に入ってから、同じ課に所属している先輩が産前休暇に入られました。大きなお腹を抱えて仕事をしている姿を見るにつけ身体に障りがないかハラハラしていましたが、経過は順調だそうです。元気な赤ちゃんご誕生の知らせを心待ちにしています。

【さかっち】









気持ちのよいゴール

2013-03-19 22:09:05 | 日記
 名古屋市内では本日、桜の開花宣言がありました。平年よりも7日、昨年よりも11日早い開花です。このままでは4月の花見は遅いような気がしますが、かといって年度末は花見を楽しむ余裕がありません。何とか4月第1週くらいまでは持ちこたえてほしいものです。
 さて、東海地本では3月9日(土)、地区委員会を開催し、各支部の重点課題等の報告のほか、今後の交渉で取り上げる事項等について意見交換を行いました。地区委員会には来賓として明石委員長にお越しいただき、前日の静岡・名古屋支部のオルグも含めて2日間ご出席いただきましてありがとうございました。公務員を巡る情勢は引き続き厳しい状況にありますが、民間企業の春闘では、大手企業の組合の中で一時金の満額回答を勝ち取るところもあり、この流れが中小企業にも波及していくよう、組合に携わる者として陰ながら応援したいと思います。
 話は変わりますが、地区委員会の翌日、名古屋シティマラソンのハーフの部に出場しました。当日は、名古屋のまちを約1万5千人の女性ランナーが埋め尽くす「名古屋ウィメンズマラソン」も開催され、名古屋市内は多くのランナーで賑わいました。
 前日の地区委員会終了後の懇親会では、生ビールを最初の1杯にとどめ、その後はソフトドリンクで我慢したかいもあって、ハーフマラソンの記録は自己ベスト(1時間30分)には少し及びませんでしたが、最後まで気持ちよく走り切れました。組合の取り組みも気持ちよいゴールを迎えられたら最高です。【東海のRUNNER】

暑さ寒さも彼岸まで

2013-03-18 21:25:59 | 日記
一部の地域を除き、春めいた陽気がちらほらと顔を出し、ロングコートをクリーニングに出して、
スプリングコートやハーフコートに衣替えしている今日この頃です。と書きたかったのですが
今日は春の嵐。傘は壊れるわ、暴風雨で服はびしょ濡れ。大変でした。

今日は「彼岸の入り」。
ウィキで「彼岸」について調べたところ、

「彼岸とは、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)であり、

俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ

修める日とされている」、とのことでした。

後半は悟りがどうとかありますが、先祖に感謝する期間であるという認識はおおむね正解のようです。

生きていると苦労が多い世の中ですが、今、私があるのは先祖のおかげであると感謝をしつつ、このバトンを子孫に
つなげていかないとなぁ感じています。


さて、財務局ではどうでしょうか?

脈々と受け継がれた諸先輩方の汗と涙と笑顔のおかげで、現在の財務局があります。

今、働いている私たちは何をすべきか、後輩やこれから財務局を目指す方たちに何が残せるのか

先達の財務局職員に感謝をしつつ、この一週間を過ごしたいと思います。

ミク@♂


職場環境について

2013-03-15 18:06:06 | 日記
先日、職場で実施されたセクハラ相談員の研修に参加しました。以前に比べれば、女性職員が増加し、非常勤職員や賃金職員の方も含めれば、職場に占める女性の割合がかなり高くなっていることやセクハラに対する認識が浸透してきていることから、セクハラが起こりにくい職場になってきていると感じています。

しかしながら、セクハラが全くないというわけではなく、「結婚しないの?」とか「結婚してから長いのに子どもまだなの?」とか無神経発言をする方もいるようです(相手と相当の信頼関係ができていれば別ですが)。

職員一人ひとり、ライフスタイルは様々だと思います。少なくとも組合としては、組合員の方々が、職場の硬直的な制度や業務多忙等のために結婚や出産を躊躇することがないよう、仕事と生活を両立できる職場環境を確立すべく活動を続けていくことが大事だと思います。

ちなみに、来週、青年・女性組合員が抱える課題等について、人事院関東事務局交渉に参加してまいります。

【関東F】