ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

2009年が暮れようとしています

2009-12-31 23:12:44 | 日記
今年は、歴史的にも大きな変化と言える政権交代が実現しました。
「コンクリート」から「人」へを公約に掲げ、生活者重視を謳った新政権は発足から百日が過ぎ、いよいよ本格的に評価される時が来ています。

そして、私たち働く者の生活や労働基本権をはじめとする公務労働における権利等がどのように改善・回復できるか、ただ、見ているだけでなく、積極的にかかわっていく必要があるでしょう。

2010年は経済や雇用情勢が厳しいことが予想され、私たちを取り巻く環境も厳しいと思われますが、情勢認識を一致させ、意思統一をしっかり図って、将来のため、職場、地域から運動を進めることが重要だと思います。

本年はみなさんのご協力ありがとうございました。明年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください【谷】

今年のラストバッター

2009-12-28 20:06:12 | 日記

おつかれさまです。

みなさんは今日で仕事おさめかと思いますが。ひと足早く今日からお休みをいただいております。
今年を振り返ると、世の中の激動もあり、あっという間に一年が過ぎていったかのように思います。
来年以降の課題はたくさんありますが、この年末年始はゆっくり休んで来年以降の英気を養いたいです。 

と、いうわけで・・・

さっそく九州大分の別府温泉に来ちゃいました☆

いまホテルロビーのPCから書いてますv
温泉につかると疲れが取れます^^サイコーです^^

みなさんもこの休暇に温泉旅行などいかがですか?
そういえばこないだたまたま見つけたのですが、共済組合が提携している福利厚生施設、ラフォーレ倶楽部のプランはなかなか安くて良さそうですよ☆
温泉にゴルフに研修に、結構リーズナブルな内容だと思うんですが、利用したという話を聞かないのはあまり知られてないからでしょうか(私も知りませんでしたが)

知らなければ勿体ない!興味のある方は是非調べてみてください。
(期間限定の春色プラン:http://plus.laforet.co.jp/season/winter/haruiro/index.html

ではではみなさま、充実したよいお年をお過ごしください☆ m(_ _)m

                                  (by綾瀬)


【情報】民間育児・介護休業法の改正内容

2009-12-27 23:18:28 | 日記

12月23日の「まつだ」さんの記事に、「夫婦そろって育児休業が取れるようになる」との話が記載されていましたので、詳細についてあらためてお知らせいたします。

今年6月24日に、民間育児・介護休業法の改正法案が参議院で可決され、成立しています。この改正法の成立は、これまで連合に結集して取り組んできた大きな成果として確認できるものです。

今回の改正内容については、①子育て中の短時間勤務制度及び所定外労働(残業)の免除の義務化、②子の看護休暇制度の拡充、③父親の育児休業の取得促進、などが柱となっており、一部を除き来年6月に施行予定となっています。(詳細動画
この民間の改正に合わせる形で、公務においても、人事院規則の改正等、必要な措置が図られることとなります。

夫婦そろって育児休業が取れるようになるという話は、これまでは、労使協定を定めることによって、配偶者が専業主婦(夫)や育児休業中である場合等の労働者からの育児休業申出を拒めるような制度になっていた点について、今回の改正によりこの制度が廃止され、専業主婦(夫)家庭の夫(妻)を含め、すべての労働者が育児休業を取得できるようになることを指していると思われます。

実は、あまり知られていませんが(当局からは説明もないと思いますが)いまでも男性職員は妻の産前・産後期間中(第1子の場合は産後8週間、第2子の場合は産前6週間と産後8週間)は、妻の就業状況にかかわりなく、育児休業育児短時間勤務育児時間の取得が可能となっています。(具体例はこちら
今回の改正により、公務においても、産後8週間に育児休業を取得した場合は、その後に再度、育児休業を取得できるようになります。

あくまで私個人の意見ですが、男性の育児休業取得を促進するには、まずは配偶者出産休暇(2日)と育児参加休暇(5日)の取得率を100%にすることで男性が育児に継続的に参加するきっかけをつくり、次に先ほど書いた産前・産後の両立支援制度の活用を促進するといったステップが必要だと思います。

今年度末をもって「特定事業主行動計画」と「取組指針」が見直されることになりますので、数値目標の設定も含めたより実効性のある見直しを行わせることが当面の課題といえます。(Nagano)


火事場の馬鹿力

2009-12-25 23:49:03 | 日記

本日(25日)は中央本部の仕事納めです。28日までお仕事される方が多い中、地方出身者も多いこともあって、申し訳ありませんが28日(月)は閉所させていただきます。
組合員の皆さんには今年1年、中央本部の提起する運動に積極的なご参加をいただき、大変ありがとうございました。来年が皆さんにとってよい年になりますよう祈念いたします。

さて、昨日、依頼を受けていた国公総連の機関紙への寄稿が何とか終わりました。「来週24日までに人事評価制度について3,000字で記事を書いて」と国公総連のKさんに頼まれ、あまり考えずに引き受けてしまったものの、春闘方針案の修正などとも重なり、結構タイトなスケジュールでの作業となりましたが、こういうときに発揮されるのが、いわゆる「火事場の馬鹿力」というやつです。

期限までに時間的余裕があると、なかなか「馬鹿力」は出てこないのですが、タイトなスケジュールで仕事をやらなければならないときには、この「火事場の馬鹿力」が発揮され、自分の予想以上のペースで仕事がはかどる・・・そういった経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?

裏を返せば、日常的にこの「火事場の馬鹿力」が発揮できるような仕事の段取りを行えば、無駄な超勤は縮減され、ワーク・ライフ・バランスにも寄与するのだと思っています。

来年は、今年以上にそういった働き方、生活の仕方を心がけたいと思っているところです。(Nagano)


今年も終わり〓

2009-12-23 23:00:32 | 日記
今年もあと数日になりましたね この1年あまり良いニュースがなかったなぁ‥と思っていたら石川遼くんが最年少で賞金王にやってくれましたね 厳しい世界でプレッシャーに耐えながら日々確実に成長している姿はまぶしいです。そんな彼を見ながら社会人になって○年が経とうとしている自分は少しでも成長しているのか‥だいぶ不安になります

さてさて話しは変わりますが 夫婦そろって育児休業がとれるようになるようですが、男性の育休取得はなかなか増えていないようですね。男性がとるか女性がとるかいろいろな選択肢が増える中 それぞれの家庭にベストな選択ができることが1番ですが それには周りの理解が必要ですね せっかくある制度ですからとる人が後ろめたさを感じない環境をつくることができればいいですね。まつだ

新しい発想

2009-12-23 13:50:28 | 日記
少し前のこと、テレビのCMで面白いものがあった。(会社名は控えます)
その内容は、「発想の転換が必要」ということを伝えるイメージとして、
「カエルがバタフライで泳ぐ」といういうものであった!(CGです)
正に「カエル=平泳ぎ」という固定観念を根本から覆すものであり、
私としては、その発想の転換に大変驚かされた。
なるほど、カエルだから平泳ぎしかしてはいけないという義務はない。
これまで削減されてきた国有財産管理部門の増員を勝ち取るためには、
カエル同様、従来には無い新しい発想で増員要求をしていく必要がある。
(信吉)

【報告】公務労協・「地域主権」改革に対する要請を実施

2009-12-22 22:54:27 | 日記
公務労協は、本日(22日)15時から、総務省内で地方主権改革担当の逢坂首相補佐官と会い、「地域主権」改革に対する要請を行いました。

この申入れは、新政権の下で地域主権戦略会議が設置され、今後、地域主権に資する施策が検討されることになることから、国・地方の役割分担の明確化、国の出先機関見直しに関わる人材移管の仕組みの整備などを求めて行ったものです。

※ 詳細は近日中に公務労協HPに掲載される予定。(Nagano)

忘年会シーズン終盤

2009-12-21 21:28:21 | 日記
どーもOZです。今日も寒い一日でしたねー。
忘年会シーズンも終盤に差し掛かり、いよいよ街はクリスマスムード一色です。
ボーナス・給料と懐が暖かくなったのもつかの間、忘年会、クリスマス、「子供」手当てならぬ「親」手当てと、サバPさん同様、世の中の消費にしっかりと貢献中です。
う~ん。カードの引落し日さえ来なければ
消費といえば、経済に関してあまりいいニュースを聞かない中、エコポイント制度のおかげで家電製品の売行きは好調のようで。中でもインフルエンザの影響でしょうか、空気清浄機が絶好調だそうですよ。
うがい、手洗いと、しっかりと風邪を予防して元気に年を越しましょう!

予定だと、年内の私の担当はこれで最後みたいです。(まだ2回しか書いてませんが。。)
みなさま、来年も引き続きよろしくお願いします^^v

人材育成

2009-12-18 22:25:04 | 日記
今日の夜、NHKの「特報首都圏」という番組で『”ゆとり”と言われる若者たち』というものが放送されていた。
番組の内容としては、「ゆとり世代」とは授業時間を削減するなど、いわゆる「ゆとり教育」を受けた世代と言われ、今、この世代が大学を出て社会に出ようと就職活動中とのこと。
彼らの性格・価値観・行動は、これまでの世代と大きく異なると言われており、民間企業の人事担当者は、「自分らしさを大切にする一方、自己中心的」、「まじめだが、失敗を極端に恐れる」といった特徴を挙げており、採用・育成のあり方が企業にとって大きな課題だと語っていた。
ある企業では入社後1ヶ月間だった研修期間を18ヶ月間に伸ばすなど、人材育成に力を入れてつつ、育成する側の「育成ノウハウ」も高める必要があるとしている。
やはり組織にとって「人」は宝であり財産。うちの職場も昔のように「人」が「人」を育てる環境に早く戻す必要があるとともに、失いつつある「育成ノウハウ」や「育成しようとする気持ち」をも同時に取り戻す必要があるのかもしれません。(出向者)