ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

キャリアアップって。。。

2021-09-30 08:00:00 | 主張
どうも近畿の中留です。

よくわからない言葉に「キャリアアップ」というのがあります。
財務局に勤めていると、「異動は転職」というほどに多様な業務を転々としていくわけですが、
そんな私たちのキャリアアップとは?

キャリアアップ研修で教わりましたイメージですと、陸上競技のトラックで走りながら、ぐる
ぐると巡ってくる仕事に対応していく絵を思い浮かべてください、と。“仕事が一巡したときに
少しでもレベルアップできるように、トラックには傾斜をつけましょう。らせん状に上がって
いくのがキャリアアップですよ。” というお話を聞くこともあるわけです。
“経験の幅を広げ、少しずつ高度な判断、処理ができるようになりましょう”
なるほど。

とはいえ、財務局職員、2年、長くて3年で異動します。過去の経験を活かそうとしても、部署
毎に積み上げていく経験の質がずいぶん異なっているのが通常です。民間企業とは、違うんだ
ろうなあ。

スキルアップならできるかな、と個人的に思います。キャリアって、やっぱりそのトラック、
業務分野で重ねるもの、というイメージですが、スキルって持ち歩きできる。対人だったり、
危機管理だったり、私なりの対処法みたいなものはできるのでは。

なぜ、こんなことを考えるかというと、“キャリアアップしましょう”、といわれるのが苦しい
からです。自身への客観的な評価があって、キャリアって後からついてくるものなんじゃない
かな、と思っているからです。そして自身が評価される時には、必要なスキルを持ってるか、
を評価されるんじゃないのかなあ。そして自分のスキルに自信があれば、前に進めるじゃない
ですか。

まあ、もういい歳なので、できれば後輩に「こんなスキルがあるよ」と伝えられるようになり
たいな。キャリアアップを考えなさい、とは、よお言わんので。

遠くへ行きたい

2021-09-27 19:49:13 | 主張
中央本部書記次長のかねたです。
おそめの夏休みをいただいてましたので投稿遅れました。

毎年夏休みには旅行に行っていたのですが、ここ2年は行けないので退屈な夏休みを過ごしました。
そんなわけで、このブログのご当地ネタの投稿はすごく楽しみにしています。

そこで私からも出身地(埼玉県川越市)のご当地ネタを一つ。
川越は埼玉では数少ない観光地で、コロナ前は年間700万人以上の観光客が来てたそうです。ほんと?
それなりの観光地なのでネタを書こうと思えばいろいろありますが…
私がおすすめするなら、やっぱり川越まつりですかね。

川越まつりはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
観光地の祭りだけあって出店も大量にでますが、見所はやっぱり山車でしょう。
山車は前部に囃子台があり、高くなった後部に偉人をかたどった人形が乗ります。
一番の見せ場は、山車同士が角などで出会った時です。
出会った山車は互いに囃子台を向かい合わせ曳っかわせ(ダンスバトル)を行い、
つられてしまった方が負けとなり道をゆずります。
市政施行○周年の記念イヤーには大量の山車がでるためそこかしこで曳っかわせが行われます。
残念ながら今年もコロナにより祭りは中止となりましたが、
コロナ明けた際には是非行かれてみてはいかがでしょうか。10月第3日曜日とその前日開催です。

※川越を離れて9年の筆者の記憶で書いてる部分が多々ありますので事実と異なる箇所あるかもです。

青天を衝け

2021-09-27 08:57:07 | 日記
 皆さんこんにちは。東北地本の後藤です。
 見ている方も多いかもしれませんが、今年の大河ドラマ「青天を衝け」面白いですねー!私自身、大河ドラマを毎週見るというのはすごく久しぶりだったんですが、日曜日に録画しておいて、平日の夜にご飯食べながら見て毎週楽しんでます。

 日本資本主義の父と呼ばれている渋沢栄一氏の生涯を描いた大河ドラマですが、渋沢栄一役を演じる吉沢亮さんを初めとした若手俳優陣から、父役の小林薫さんなどのベテラン俳優陣まで皆さんの演技も熱が入っていて、ドラマの中に引き込まれているうちにあっという間に一話分が終わってしまうという感じです。個人的には西郷隆盛役の博多華丸さんが普段のままのような感じがして、はまり役だなー思いました。

 全財務ブログということで、渋沢栄一氏と組合って何か関係ないのかなとネットで調べてみたんですが、「協調会」という言葉が出てきました。「協調会」は1919年、渋沢栄一氏・徳川家達氏らを中心に「労資協調」のための機関として設立されましたが、労働組合抜きの協調主義だとして労働団体の代表の参加はなかったということです。半官半民の機関だったことも影響したのかもしれません。

 ということで、今後の「青天を衝け」の放送も毎週楽しみにしながら、日々の組合活動も頑張っていきたいところです。

ワクチン接種

2021-09-22 23:43:42 | 日記
皆さんこんにちは。今日、ブログ当番であることに今日になって気づいてこんな時間(23時45分)にコソコソと投稿しています。昨年は、本部非専従でやはりブログ当番あったのですが後半力尽き、かなりサボってしまってました、すいません。。。今季はガンバります。と言いつつ、こちらに書くネタも枯渇している訳なんですが、たまたま今日がワクチン接種の2回目であり、幸いいまのところは体調に変化も無くて少しホッとしてます。なんでも副作用が強くでるのは若い方のようですので、自分自身がもはや若者では無いということも改めて知らされた気持ちであります。48歳ですからそりゃそうですよね。。
いずれにしても予想外に長期化しているコロナですが、ワクチンによって、少しでも状況が改善して、地域経済にも活力が戻ることを切に願うところであります。と言う事で、みなさまこの一年宜しくお願いいたします。北海道 S

いもがらぼくとのいもがらぼくと的こころ

2021-09-17 23:31:59 | 主張
熊本在住の宮崎人ひさ兄がお送りする「いもがらぼくとのいもがらぼくと的こころ」、今日のテーマは「労働組合が無い世界を考える」の予定でしたが、急遽内容を変更してお送りします。

宮崎県による越境自粛要請に応え、帰郷を我慢していた私ですが、こんな形で故郷宮崎の空気を吸いに行くことになろうとは。
私の親父が急逝しました。といっても、元々肝臓が悪いのに酒と煙草がやめられず、最後まで己の欲を貫き通したという点では、まあしょうがないか。とここまで書いて、本当に好きでやめられなかったのか、飲まなきゃやってらんねえよ的にやめられなかったのか、聞く前に逝ってしまいました。他にも聞いてみたいことはあったのに聞き逃した、痛恨の極みです。
親父は元役場職員で、自治労の活動にも参加していました。私もメーデー等に連れて行ってもらいましたので、80年代の労働組合や日本社会党(その後の社会民主党への流れも含めて)といったリベラル系の空気を吸っていました、それが私の今日に影響を与えているということは言えると思います。一方で、自分がしたいことだからするのだという一貫した姿勢は、何となくリバタリアン的な発想にも思え、これもまたその血が流れる私には十分に理解できる、この両極端な感じが何とも始末に負えないのは先祖代々のようなのでしょうがないと思って許してください。

とりあえず、今日はこの辺で。次回は、今度こそ「労働組合が無い世界を考える」をテーマに、リベラル且つリバタリアンな「オガタの考え」もミックスさせてお送りします。それでは皆さん、日々是好日(その日その日がかけがえのない一日、平穏無事な一日であったらいいね)。合掌。

休暇は悪?皆勤は正義?

2021-09-16 19:36:06 | 主張
皆さんこんにちは!
東北スガシンです。

先日、某ラジオ番組の相談コーナーを聞いていたところ、「職場の休暇が取得できず、たまに体調を崩す。自分は『休暇は悪、皆勤は正義』という固定観念が強く、周りを気にして休暇が取得できない」という29歳の方からの相談がありました。

なるほど、確かに私も、小さいころから学校では「皆勤賞はえらい」と教えられ、職場に入ってからも「どんな二日酔いでも這ってでも職場に顔を出せ」(精神論の例え話でしたが‥)と教えられ、どこかでそういう固定観念が残っている気がします。

そして、本相談に対し、私の尊敬するジェーン・〇ーさんからは、「私も世代的にその固定観念はすごく分かるし、29歳なのにそういう気持ちを持っているのにびっくり。ただ、コロナ禍の現在、体調が悪いのに出勤したら、それ自体が悪。また、年齢が経過してくれば体力的にも休暇は必須。特に相談者さんは体が強くないようなので、自分をいたわることも必要。そして自分さえ休暇を取らず無理すれば良いという精神は、自尊心を損ない、自分を労わったり自分に敬意を払えなくなるのでやめた方がよい‥」というような回答でした。

うーん、さすが〇ーさん。いつもながら激しく納得。
また、有給休暇を毎年捨てている人は、捨てた日数を時給換算すると、けっこうな金額を毎年捨てている場合もありますしね。

休暇取得については、周りの職員等への配慮さえあれば、理由問わず休暇は積極的にとるべきですし、ましてや、体調不良や自分の体調管理のための休暇は、周りの職員に頼る勇気をもって、ある意味強制的にでも休むべきだと思います。

コロナ禍で心も身体も辛い状況の方もいるかもしれませんが、休暇等で自分を労わることを忘れずに、そしてコロナの状況もいつかよくなると信じ、日々を過ごしていきたいですね。以上

9月11日に思うこと

2021-09-14 07:00:00 | 日記
全財務労働組合員の皆様、おはようございます。
副執行委員長の加納です。
数日前の話ですが、9月11日の朝、朝ごはんを一緒に食べていた次男が、
「今日は9.11から20年だね。」
その日の夕方、朝の会話の時にはいなかった長男が、同じ話をしました。
二人とも、9.11の時には生まれていなかったけれど、いろいろと感じることがあるのでしょう。
普段は、朝なかなか起きてこない、家のお手伝いもしないような子供達ですが、たまに、はっ、とさせられます。
私は凡人なので、平和な国に生まれてよかった、と、今日も有難く酒を飲みながら、ギターの練習をしています。
(なお、このブログは、夜に作成して朝に投稿しています。)

審判部長!

2021-09-12 20:11:05 | 日記
少年野球のお手伝いとして、審判を始めてもう3年以上になる。

初めは、スポーツ少年団の選手父兄が集められての審判講習会に、嫌々ながら参加。
「アウト」「セーフ」「ストライク」「ボール」の声も、気恥ずかしさからボソボソと。

練習試合の塁審くらい出来たら、まぁ、義理は果たせるか、くらいに考えていたところに、何の因果か公式戦の球審(主審)をやれって?!
そこから1週間、通勤電車の車中で、スマホで猛勉強。試合開始の合図さえ知らないよ。。。
スマホの記事曰く「とにかく基本的なことを覚えたら、あとは堂々とジャッジしなさい。」ですと。

初めての球審は、怪しいジャッジが多々あったものの、なんとなく堂々としていたら、試合は無事終了。
(ちなみに試合当日は、日ごろのスキンヘッドに磨きをかけて参加。(笑))
その試合で周りから褒められたことと、子供達のためにきちんとした試合にしてあげたい、という気持ちから、私はやる気になった。
それからというもの、自分の子供と関係ない試合であっても、審判を買って出た。
おかげで青あざもたくさん。(ファールチップでね)

球審をしていると、選手たちとよく会話をする。特にキャッチャーと。
守備の要だけに小学生でもしっかりした受け答えをする、と思えば、モジモジしている子、とにかくおしゃべりで明るい子も。結構楽しい。
いろんな性格の子がいる、当然上手い下手もあるが、いずれにせよ、野球を真剣に取り組んでいる子がほとんど。
昨年からのコロナ禍のなか、小学生たちも多くの試合を諦めざるをえなかったが、限られた大会のなかで精一杯のプレーを見せてくれた。
彼らに対して、恥ずかしくない審判でありたい、と思う。

今年からは、中学生の硬式野球の審判もやっている。(ただし、資格をまだ取っていないので、練習試合だけ。)
打球が当たると、もう痛いのなんの。球も速くて、変化球もあるし、40代半ばの目で追いかけるが大変。
いつまで、お手伝いできるか分からないが、日ごろの体力作りは欠かさないでおこう。

中国地本 クニさん







呂尚(りょしょう)

2021-09-10 12:30:32 | 主張
 この名前にピンときた人は、中国史が好きな人か釣り好きの方と思う。
紀元前11世紀ごろの古代中国・周の軍師、後に斉の始祖であり、一般には
「太公望」という呼び名で知られ、釣りをしていた逸話から、日本ではしばしば
釣り師の代名詞として使われる。
 
 生まれも育ちも広島県呉市という瀬戸内海に面する港町であったこともあり
釣りは日常のレジャーであった。
 幼いころ父に投げ釣りや浮き釣りを中心に教わり、アジやハゼ、チヌ、アイナメ
メバル、カレイ、キスなどを狙い、また、「釣りキチ三平」やコロコロコミックの
「釣りバカ大将」、学研の「釣りのひみつ」を読み漁ったものだ。

 釣りは、アタリがあるまでじっと待ち続ける太公望のようなイメージを持たれて
いる人もいるかもしれないが、実は、短気な「いらち」の性格に向いているといわ
れている。
 それは、アタリが無いと仕掛けを変え、釣れるポイントを探して移動するなど
じっとしていないからだとのこと。

 太公望のようにのんびり「釣り自体」を楽しむのか、「釣れること」を楽しむのか
は人それぞれなので、魚との知恵比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 最後に注意点を
 ① 海水には塩分が含まれているので、使用した道具は必ず真水で洗い流す必要
  があります。よって、片付けが苦手な人はお勧めできません。
 ② 海水や餌には独特な匂いがあり、道具だけでなく、タオルや車、衣服に着い
  た場合、消臭が必要となります。よって、匂いに敏感な人にはお勧めできません。
 ③ 基本、生餌なので、イソメやゴカイなどがよく使用されます。クネクネする
  生き物が苦手な人にはお勧めできません。
ミク@♂

対面でのコミュニケーション

2021-09-08 00:13:36 | 主張
お疲れさまです。
中央執行委員のナカマルです。

この1年半コロナの感染拡大防止のため、人との接触を減らすよう求められ、様々な場面で人と会う機会が失われました。
オンラインの活用が進められ、その便利さに気づかされることも多くありましたが、一方で対面でのコミュニケーションへの恋しさを感じているところです。
オンラインの有効性を学ぶとともに、改めて人と会って話すということの大切さを実感しております。

仕事、組合活動、プライベート様々ですが、コロナ収束後においては、場面場面を見極めつつ、対面でのコミュニケーションの機会もしっかり確保していきたいです。