ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

過去、現在、そして将来へ

2020-05-27 21:47:44 | 主張
突然ですが、持続性のある組合活動を考える際に、重要となることは二つあると考えています。

一つ目は、過去から積み上げてきた組合の実績を尊重すること、
二つ目は、将来、目指すべき職場の姿を想像することです。

一つ目について、いま私たちが過ごしている環境は、先輩たちが交渉を繰り返し、勝ち取ってきたものです。
その中には、今は当然となっている週休二日、育児休業、フレックスタイム、テレワークなどがありますが、先輩たちのたゆまぬ努力により、それらを享受していることを忘れてはいけないのではないかと考えます。

二つ目は、今後を担う若手職員やこれから入局してくる人たちのために、環境の整備を考えることです。

今、仮に不満が無いとすれば、それは過去の取組みによるものでありますが、将来においても不満が無い状態が続くとは限りません。
時代は日進月歩で変化しており、将来、例えば、転勤をしないことが働き方のスタンダードとなり、勤務時間は自由、出勤しなくても自宅で当たり前のように仕事ができる、キーボードで入力することなく自分の考えがディスプレイに表示される、というような職場環境が実現する可能性も無い話ではないのです

こうしたことを踏まえ、組合は、時代に合わせて、時には、時代を先取りし、職場の環境整備を訴えていく取り組みが必要だと考えます。

今、課題が表面化していなくても、いつかその可能性があるのならば、我々が将来を見据え、課題を克服し、むしろ強みに変換し、将来世代が働きやすいと感じる環境を紡いでいかなければなりません。

我々が受けている利益というのは、先輩が積み上げてきたものであり、
それを返すのは、先輩にではなくて、次世代に対してであるということを強く意識する必要があるということです。

このことは、財務省の組織理念でも、希望ある社会を次世代に引き継ぐと掲げており、共通するものがあると考えます。

過去から将来へ組合活動というバトンを渡す、この想いで点と点が繋がり、大きな点になるのだと思います。

中国地区本部 執行役員K

外出自粛のメリット

2020-05-21 19:33:18 | 日記
皆様いかがお過ごしでしょうか。
関西でも緊急事態宣言が解除され、コロナも収束に向かっているようでほっとしているところです。

コロナの影響でいろいろと生活に制限がかかり不便な面も多くありましたが、振り返ってみると、
外出自粛のメリットもあったのではないかと個人的には思っています。

メリット①自炊をしっかりするようになったこと
友人と外食することもなくなり、ご飯を買いに行くためだけに外に出るのも面倒なので、3食自炊生活を始めました。
毎日献立を考えるのは大変でしたが、そんな生活を1か月続けたおかげで、料理のレパートリーは増え、若干健康になったような気がします。

メリット②遠方の友人との交流をもてたこと
先日、高校卒業以来会っていない同級生(広島在住)と流行りのリモート飲み会をしました。
久しぶり過ぎて話題は尽きず、夜中まで話し続けるほど楽しい時間を過ごすことができました!
コロナ関係なくリモート飲み会は開催しようと思えばいつでもできることですが、しばらく会っていない友人にいきなり「リモート飲み会しよう!」とは
中々言いにくいので、リモート飲み会を推奨する風潮はいいきっかけとなりました。


外出自粛により新しい発見もありましたが、やはり早く日常に戻りたいなと思う今日この頃です。。
これからはコロナが収束したらやりたいことや行きたいところをリストアップしながら、前向きに生活していきたいと思います!

近畿Y.I

遂にやってしましいました…

2020-05-18 21:05:58 | 主張
全財務組合員の皆さまお疲れさまです。中央本部の橋本です。
中央本部役員として最後の投稿になる今回の記事ですが、、、ネタがない…
写真ブロガーと化していたばっかりに、旅行や外出がないとこんなにもつまらない人間なのかと卑下してしまうほどネタがない…

もちろん、組合活動はこのようなご時世ですが必要必急なものについてはしっかりと活動してまいりました。
青年のアンケートを基に作成した要求書を地方課に手交するだけでなく、アンケートの内容、回答における各局の数値の差、個別意見等々をしっかりと地方課内及び研修部で情報共有し、職場環境改善に努めていただくよう、山下書記次長と共に伝えていまいりました。
自分のために要求してきたつもりはありませんが、7月から財務局業務に復帰しますので、2年前と比べてよりよい職場環境になっていればいいなと思いますし、これから入局してくる青年層のためにもそうなっていけばいいなと感じております。
その他は、定期大会の開催方法等について中央執行委員会や中央委員会をメール持ち回りで開催したりと、必要なことはしっかりと本部一丸となって行っておりますので、ご承知おきいただければと思います。

さて、タイトルについてなのですが、何をやらかしたかというと、遂に私、豚の角煮を作ってしまったのです…しかも炊飯器で…。
あるあるな気がしますが、自粛期間中に料理の腕が上がり続け、こんな手のかかる料理にまで手を出してしまった次第です。
作ろうとなったらやはりおいしいものに、トロットロの角煮にしてやろうという事で、クックパッドを開いてみたところ、圧力鍋がなければ、炊飯器で!と書いてあったので言うとおりに。
一度豚とショウガと水を入れて炊飯し、次は大根と醤油みりん等をいれてもう一度炊飯して、一晩おいて味が付くのを待ったら出来上がり。食べてみたら2回炊飯したおかげか、実家に負けないうまさとトロットロ加減。ビールが進みます。冷めたところに半熟茹で卵を入れたら味玉も作れました。
皆さまもこの機会に是非トロットロの豚の角煮作ってみてはいかがでしょうか?

ここまで来ると結婚が遠のきそうで怖くなるはしもっち

ポスト・コロナの世界

2020-05-15 00:00:00 | 主張
 米国著名投資家のウォーレン・バフェットが率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは、保有していた40億ドル相当の米航空株をすべて売却したという。新型コロナウイルスの感染拡大の悪影響が続いていることがその理由だ。バフェット氏は「外出制限が人々の行動に与える影響は分からない。3~4年後に、昨年までのように飛行機に乗るようになるのか見通せない」と悲観的な見方を示したとのことだ。

 近年、世界はグローバル化を推し進め成長してきた。グローバル化が意味することは「人と物の移動」だという。ウイルスは目に見えない。皮肉なことにグローバル化がウイルスの拡散を助長してしまったことは否定できないだろう。コロナウイルスは人々の生活様式を大きく変えただけでなく、今後、グローバル化によって拡大を続けていた経済に大きなダメージを与えることは容易に想像がつく。これからの世界、日本の経済のことを考えると本当に深刻な気持ちになるのだが、そうも言っていられない。こういう時でこそ、少しでも前向きなことを考えてみたいものだ。

 今回のコロナウイルスによる外出自粛で分かったことが2つある。

 1つは、今までの習慣によらなくても生活していけるということだ。満員電車に揺られて、みんなが同じ時間に出社する必要はないし、ゴールデンウイークだからといって、わざわざ混雑する観光地に行かなくてもいい。会議に集まらなくてもいいし、無用な飲み会にも出なくていい(私は飲むのが好きなので別にあってもいいのだが)。もちろん多少の不便や不満もあるが、工夫次第で何とかなるものだ。逆に、日本では制度としてなかなか進んでこなかったフレックス勤務やテレワークが、この機会に社会に浸透すればいいと思うし、連休になるたびに集団で移動をする悪習がなくなればいいのにと心の底から思う。要するに、各人のライフスタイルが尊重される世の中になれば、みんながハッピーではないかと。

 もう1つは、人は人とのつながりがないと生きていけないということだ。会いたい人に、会いたい時に、何の障害もなく、自由に会うことができるというのは、実は本当に幸せなことなのだと、外出自粛で気づかされたのである。ジジババのもとに孫を連れていくこともできないし、友人と気軽に会うことすらままならない。普通にできていたことが得体の知れないウイルスのせいで制限されるのは本当に苦痛である。今後、徐々に自粛制限が緩和されていくだろうが、ある程度ウイルスをコントロールできるようになるまでは以前のように自由に動くことは難しいかもしれない。自分の身を守ることはもちろんのことであるが、周りの人、巡り巡って大切な人を守るために、できることは引き続きやっていきたいと思う。

 冒頭のバフェットの発言にもどる。新型コロナウイルスの感染拡大によって世界は変わってしまった。ポスト・コロナの世界は、以前の世界に戻ることは難しい。だが、これまで幾多の危機を乗り越えてきたように、人類はこのウイルスにきっと勝つだろう。その時、ポスト・コロナの世界をより良い世界にしていくため、我々に何ができるか考えていかなければならない。

東海地本 KH

色々と考えていくこと

2020-05-07 00:00:00 | 主張
皆さんこんにちわ。札幌支部役員のKです。
このブログを書くのは2回目です。
前回は、自分の趣味にひた走ってしまいましたので、
今回は少し真面目に書いてみようかと思います。

もう皆さんもウンザリかもしれませんが、コロナウイルスに伴うことを書いてみます。

コロナウイルス対策として、日本のみならず世界中で色々なことを行なっています。
こと財務局においても、各局の差はあれど対策を取っているところです。

対策のひとつとしてテレワークを実施、または予定している方も多いのでは?(自分は住居環境や業務上、以下略)

今まで職場で実施してきたことを自宅で実施するということは、
既存の方法では出来ないことも沢山あると予想されます。

例えば、文書を作成する際、

・根拠法令を調べるのに、六法等がないため、ネットで法律を確認する必要がある
(並行して色々見比べられない)
・前例を確認したいとき、紙でしか保存していないので確認出来ない
ほかにも色々。

自分も、職場での業務の大部分を「紙」に頼っており、上記のようなことに陥りそうですが、世の中はコロナウイルス対策以前からテレワークを活用し始めており、自分達もこうした流れに順応しなければなりません。

今までの常識で済ませず、新しいことを想定しながら働く。
自分が今回のコロナウイルス対策に伴って再認識させられたことです。
財務局職員として、より国民のためになることを常に考えていきましょう。

さて、この辺りで筆を置きますが、今回は真面目過ぎましたね。
次があれば、次はまた趣味に走りますよ!

2019会計年度〆ました!

2020-05-01 19:47:31 | 主張
4月末日をもって2019会計年度をしめました!
こんな大変な状況で、4月末までに本部費を振り込んでくださった支部のみなさま。
本当にありがとうございます!!
出勤者数の制限などで、集めるの本当に難しかったと思います。お疲れ様でした<(_ _)>

これから決算処理をしまして、来年度の予算編成をしていきます。
(大会までは前大会で議決された暫定予算で対応します)

組合員の減少や人件費の増加など、真剣に財政状況が厳しい本部ですが、
引き続き…より一層効率化に努めますのでご協力をお願いします(^^)

(余談)
GWは実家に帰れない旨の連絡を母にしたところ…

それから2,3日に1回の頻度で母から電話がかかってくるようになりました。
どんだけ私が帰れないの残念なんだよ(笑)ほんと私のこと好きやな(笑)
とか言いつつ、最近は私も母から電話くるの嬉しいんですけどね♪

あと今流行りのオンライン飲みっていうのを弟とふたりでやってみました!
楽しいですねあれ!注文したものがなかなか来ないとかラストオーダー気にしなきゃとかもないし。
気付いたら5時間半飲んでました。ふたりとももれなく二日酔いです。

会えないけど、声が聞けたり画面越しで顔がみられる技術がある時代でほんとによかった(^^♪
連休中も家族のLINEグループでビデオ通話をする予定ですし、
見たいDVDもいっぱいあってもはや楽しみしかないので、このブログ書きながらニヤニヤしてます(・∀・)

では、さっそくDVD見なきゃなのでこの辺で!
みなさまお体お大事に(^^)/

中央本部たすまみ