ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

緊急決議案

2012-11-30 11:46:02 | 日記

皆さんこんばんは!もうすぐ大会が終わり、明日ダーバンを発ちます。そして、取り急ぎ皆さんにご連絡ですが、日本から提出しましたとても重要な緊急決議案が先ほどPSI世界大会において、無事に可決されました。

内容としては、日本における公務員労働者の労働基本権ということで、『私たち日本の公務員労働者は60年以上にわたり求めてきた日本の公務員労働者に対する労働基本権、消防職員の団結権について、政府はようやく重い腰をあげ、法案として国会に提出したが、保守勢力の反対により2012年11月16日に廃案となった。PSIは日本の国会がILOからの再三にわたる勧告を真摯に受け止め、早急に法案成立を図るよう強く要請する。我々はPSIが状況を監視し、必要な場合には共に行動する』との内容です。
提案はPSI日本加盟組合協議会からとなっています。

特に、関連4法案は今回廃案となり我々としては正直落胆を隠せない現状ではありますが、国公連合及び全財務としては、今回のようなPSIというグローバルな枠組み、そして連合と公務労協にも連帯しながら、政府に対し、引き続き自律的労使関係制度の確立を求めて行くことの必要性を強く感じました。以上、取り急ぎのご連絡でした。なお、写真は大会を共にしております、佐藤由和子会計監査です。(スガシン)

新人学習集会

2012-11-30 08:44:38 | 日記
この12/1に関東地本で、
新入組合員に対する学習会を開催します。
今年は24年度採用の子が中心でして、
私が14年度採用なので、ちょうど10年前になります。
当時の私も先輩に言われるがまま、組合に加入し、
分からぬまま学習会に参加していた記憶が...(笑)
それがイツノマニカ青年委員長になり、みんなの前で
講義する立場になっていたり。

とりあえず、今年の新入組合員にとっては、
意義のある、記憶に残る学習会になってくれればいいなと。
そして、いつかは関東地本の青年委員長になってくれる
人が育ってくれればいいなーと思っております。

【WEST氏】

平清盛

2012-11-29 21:06:55 | 日記
今年のNHK大河ドラマである「平清盛」も残すところわずかになりました。
大河ドラマ史上最低の視聴率のようですが、私は毎週楽しく見させてもらっております。
楽しく見ている理由ですが、平清盛については歴史の教科書にある程度のことしか知らなかったため次回の展開が分からないことが多く、ドラマを見ることが新鮮であるためかなと思っています。
視聴率の低迷の要因は、誰もが登場人物をよく知っている戦国時代や幕末とは違い、平清盛の登場人物の関係が分かりにくいことかなと思われます。
私も登場人物の関係を把握するために、本屋で購入した相関図を片手にテレビを見ている状況です。

平清盛といえば、初めて武士の政権を築いた者として日本史上においても重要な人物として取り上げられていることは周知のことですが、当時行き詰っていた貴族社会に風穴を開け、実力社会の時代へと導いた者でもあります。
また、先例や批判を恐れることなく、自由な発想で、且つ、合理的に国づくりを行った者でもあります。
平清盛が生きた時代状況は現代の日本と重なる部分も多々あると思われます。
行き詰った状況を打開するためには、一人一人が強い意志をもって問題に立ち向かう必要があると思います。
そのためには、平清盛のような人物が登場し、みんなを引っぱていく状況をつくることが求められているような気がします。

いよいよ衆議院の解散総選挙がありますが、平清盛のような者はでてくるのでしょうか。
政治がよくならなければ国民生活の向上は期待できず、我々労働者も厳しい状況が続きます。
労働組合の苦難もまだまだ続くのでしょうか。


北九州の歴史好き

大会3日目

2012-11-29 10:21:03 | 日記


皆さんお疲れさまです。現在PSI世界大会の3日目です。ふく福さんが心配されておりましたが、私は風土病に感染することなく(多分)元気にやっております。そして本部事務室の寒さは私も昨年体感しており、こちらの温暖な気候にいる今、日本に帰るのが怖くなってきました(笑)

さて、大会においては、QPS(Quality Public Services )という質の高い公共サービスを推進する運動や労働基本権、世界的な気候変動による災害への対応についてなど様々な課題が討議されています。先ほども福島県出身の自治労の参加者から、原発事故後の福島の厳しい実情について訴えがあり、アジア太平洋地域から『公共サービスの充実で災害に強い社会づくり』という決議案が提出され、可決しています。

帰国後に大会の詳細は皆様に紹介しますが、残り二日間の大会においては、各国の様々な公務部門労働者と交流を深めながら、色々と吸収して帰りたいとおもいます。(スガシン)

他の方の投稿に少し乗っかってみました…。

2012-11-28 22:13:02 | 日記
“A.Okada”さんが宮澤賢治に言及されていたので、今日はそれに“乗っかって”みたいと思います。
宮澤賢治の詩の代表作である「雨ニモマケズ」は詩集等で発表されたものではなく、死の2年前、病臥に伏せているときに手帳に書き留められたものです。
したがって、公表を前提としたものではなかったのですが、彼の死の翌年に、偶然、遺族や友人の目に留まり、地元の岩手日報に掲載されたことがきっかけとなって、広く世に知られるようになりました。

この詩の一節に「アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ」とあります。
退職給付の削減、宿舎の削減と使用料の引上げ、定員の大幅な純減を目指す動き等、私たちの勤務環境を改悪させる課題が次々と提示されてきたなかで、それに対処していかなければならない労組の役員にとっては、心の片隅に置いておきたいフレーズだなと思っていました。

年末には、新たな政権が発足します。例年にない多党化を受けて、総選挙後の政権の枠組みが、一体、どのような形で落ち着くのか、全く予断を許しませんが、連立の構成政党次第では、公務員の労働条件に対してさらなる“斬込み”が行われる可能性があることは否定できません。世論の動向も見極めつつ、「自分を勘定に入れず」に冷静かつ効果的な対応を行っていかなければならないのだろうと思っています。

さて、「雨ニモマケズ」の一節には「雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ」ともあります。
もちろん、都内では未だ雪など降ってはいないのですが、最近、数名の方がおっしゃっておられるとおり、全財務の事務室内は非常に寒く、手先や足先がかじかんだような感覚になる時さえあります。
寒さに負けて風邪などひくことのないように、健康管理に気をつけなければと思っているところです。
また、最近はノロ・ウイルスの感染者が急増しているとのことですので、全国の組合員の皆様も、どうか、お気をつけください。

“スガシン”さんが南アフリカ共和国で風土病などに感染しないよう、併せてお祈りしています(笑)。
もっとも、南アフリカと全財務事務室ではかなりの温度差があるので、むしろ帰国後に体調を崩さないか、そちらの方が心配かな…。
なお、今回のPSI世界大会への出席は国公連合からの要請によるものでありまして、交通費及び滞在費の大半については国公連合に御負担いただいていることを参考までに御披露しておきます。

【ふく福】

国公連合中国四国地区協議会定期総会

2012-11-27 21:49:11 | 日記
本日(11月27日)、岡山市において国公連合中国四国地区協議会の第2回定期総会が開催され、2011年度の取り組みを総括するとともに、2012年度の具体的な取り組み方針を決定しました。
国公連合中国四国地区協議会は、昨年11月24日、「中国四国地区に働く国公関連労働者の雇用と生活・労働条件を前進させる」ために結成されました。
現在、7単組(国税中国、四国国税、全農林中四国、全財務中国、全財務四国、国交職組中国、国交職組四国)で構成されており、組合員数は約5,200名(平成24年9月1日現在)となっています。
国家公務員の新規採用抑制等もあって、組合員数がこの1年間で約380名も減少するなど、私たちを取り巻く情勢は非常に厳しいですが、「国公連合運動の一層の前進と組織の拡大・強化」及び「働くことを軸とする安心社会の実現」を目指して、これからも一致団結して頑張っていきたいと思います。
【四国のイクメン】

南アフリカより

2012-11-27 11:19:49 | 日記
src="http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/a0/54b562f6a0f352875297d47bb65e11be_s.jpg" border="0">
皆さん、こんばんは!私は現在PSI(国際公務労連)世界大会に参加しています。大会は南アフリカのダーバンで開催されており、世界中の公務部門労働者の方々と大会を共にしています。ちなみに時差があり、日本より7時間遅れということで、こちらはまだ昼前です(^^)今日は大会初日でこれから4日間にわたり大会が開催されますが、ちょくちょく大会の様子等を投稿してきたいとおもいます!(スガシン)

出入り業者もいろいろ・・・

2012-11-26 22:45:52 | 日記
危うく忘れるところだった・・・(汗)
各地本もブログ担当に加わり、順番が回ってこなくなったのはいいが、忘れそうになるし、他の人のが面白くてブログのハードルが高くなるし、いいことばかりではないようだ。

さて、お昼のこと「こんにちは~、ヤクルトでぇ~す♪」
心地よく寝ている耳に刺激的な・・・じゃなくて(笑)、健やかな目覚めをさせる爽やかな声が所内中に響き渡る。
にしても、今日も来たか。いつも、立川にはお昼、ヤクルトの(たぶん)お姉さん(通称:ヤクルトレディ)が販売にくる。
毎日来る。熱い日も、寒い日も、今日みたいに、雨の日、風の日も。宮沢賢治もビックリだろう。
しかも、商品の入った重そうなバッグを背負って、何十段もある階段を上ってくるのだ。偉い(6月のイベントで嫁さん抱えて2・3日、腰を痛めている奴とは大違いだ)。ついつい、その重さを少しでも軽くしてあげたくなるが、それはそれ、未だ買ったことはない。意外と現代はシビアなのだ。

そういえば、新潟にいたとき、お昼はヤクルトレディではなく、保険のお姉さん(通称:生保レディ)が頻繁に来ていた。ヤクルトならともかく、保険をそんなに勧誘してもねぇ、と思いながら、なぜか、結構仲良くなった(もっとも「当分死ぬ予定はない」と勧誘を断っていたが。そのせいか一度もいい人紹介してくれなかったなぁ)。

そうそう、出入り業者といえば、夕方に郵便の集荷人が来る。
この人、結構ショートでかなり明るめのカラーリングをしている。そう、その人は女性、(れっきとした)お姉さんなのだ。しかし、その仕事スタイルや、でっかい郵便集荷用のかごを持って来て、淡々と作業をしていき、終わるや否やさっと去る。何か男っぽい。はっきり言ってカッコイイのだ。ついつい目が行ってしまう(決して、美人だからではない)

ともあれ、いろいろな業者が事務所に出入りする。制服着てるからと信用して、悪さされないようにしなければ(踊るの見過ぎかな)



[A.Okada]



組合員の声

2012-11-22 23:16:36 | 日記
中国地区本部の書記長です。
 いつも、組合員の皆様には日ごろから多大なるご協力を頂き感謝しています。
 さて、我々全財務労働組合は、過去から「組合員からの声」をベースとした活動を積み重ね労使交渉を行ったうえで労働諸条件の改善に取り組んできているところです。
 組合員の声のうち多数意見については、執行部の原動力かつ要求そのものであり、その解決や実現に全力を尽くすことは言うまでありません。
 こうした中、組合員に対して行ったアンケート等をよく読んでいくと、詳しくは書けませんが、管理者等とのコミュニケーションが円滑に行われておらず一人で悩んでいるなど切実な悩みが綴られています。
 組合は、こうした悩みに対しては、全員で取り組む必要があり、解決しなければならないと考えています。
 また、組合の存在意義もこうしたところにあるものだと思います。
【中国書記長】

最近のこと

2012-11-21 23:16:41 | 日記
 皆さん、こんばんは。
 東京もすっかり寒くなりました。北海道のように雪が降るということは当然ありませんが、最低気温が10℃を下回る日も多くなりました。前にもこのブログで取り上げられていましたが、本部は非常に寒く、時折、外よりも寒いのではないかと錯覚するくらい底冷えしています。足元から寒さが伝わってくるような感じです。つい最近から試運転なんでしょうか、暖房が入るようになり、少しはましになったかなとは思いますが、それにしても寒すぎです。
 さて、近況報告です。先々週は東北地本に、先週は近畿地本にお邪魔をしました。両地本の皆さん、大変お世話になりました!基本的には同じ資料を使ってお話をさせていただきましたが、衆議院の解散を受け、話す内容は大幅に変わってしまいました。我々の課題にどう向き合うのか、選挙後に改めて議論しなければなりません。国公連合での議論も踏まえ、我々全財務としても1月末開催予定の地本委員長会議の場で議論したいと思いますので、各地本委員長の皆さん、よろしくお願いします。
 また、今回両地本に伺って、改めて、同じ課題でも地本によって問題点が異なる場合があることを認識しました。やはり、東京にじっとしていてはいけませんね。本部の懐事情と相談しながら、積極的に各地本・支部にお邪魔したいと思います。特に、今週お邪魔をする予定だった舞鶴、京都、倉敷、松江の各支部には、どうしても在京しなければならない事情があり、突然キャンセルさせていただきました。本当に申し訳ありませんでした。できるだけ早い時期にお邪魔をしたいと思いますので、その節はよろしくお願いします。
 12月は、地方課長交渉や全大蔵の秘書課長交渉が予定されています。我々の課題解決のために現場の組合員の皆さんの思いをぶつけたいと思いますが、各地本・支部においても、早期に所属長交渉を実施していただき、課題解決に向けた取り組みを行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。【明】