ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

中国・吐魯番(トルファン)より

2010-10-29 08:40:01 | 日記
今私は国公総連訪中団の一員として、中華人民共和国を訪問しています

国公総連と中華総工会(中国唯一のナショナルセンター)とは長く相互交流を続けており、昨年、中国側が訪日し私や書記長も交流させて頂きましたが、今回は日本側が訪中するということで、私もその一員として訪中しています

24日に出国し、北京で中華総工会農林水利工会主席らと公式会談し、政治、経済、労働情勢など幅広く意見交換したところです

その後、新彊ウィグル自治区に移動し、烏魯木斉(ウルムチ)、石河子(セッカシ)を経て、ここ砂漠のオアシス吐魯番(トルファン)に滞在しています

新彊は40を超える民族が暮らす多民族自治区で、雰囲気は中国というより、インドやイスラム圏が混在した感じです

中国の経済発展に伴い新彊地区も発展しており、石油、石炭などの資源採掘や風力発電、綿花栽培などが主力産業のようです

今、中国と日本は以前に比べ微妙な関係ですが、訪中期間中は中国側の熱烈歓迎を受けており、民間交流や企業、労組、政府間など幅広い階層での交流が大切だと感じました

また、中国とは隣国隣人関係にあり、お互い引っ越しすることはできません。

この訪中を通して日中両国が知恵を出し合い友好的平和的な隣国関係を構築することが両国の発展に不可欠だと感じたところです

以上、訪中の中間報告まで【谷】

非常に寒いです。

2010-10-28 21:26:20 | 日記
昨日も寒かったですが、今日はさらに寒くなりました。12月の寒さというのに季節外れの大型台風が接近中です!週末に最接近するということなので心配です。
今日は、職場研修の一環として日頃の業務と全く違う業務を勉強するために出張しました。本局の方と待ち合わせをしていましたが、前の現場で時間がかかったようで、私達は30分屋外で待っていました(屋内で待つという選択肢を選べませんでした…)。
それにより、思いがけず本日の寒さを体感してしまいました。事務所に帰ってきたときには暖房もついていない部屋なのに、その暖かさにほっとしました。少し前まではクーラーが効かずに暑いと言っていたのが懐かしいです。

明日まで、私たちの支部では職場諸要求のアンケートを実施しています。少しずつ集まってきたアンケートを見ていると、皆さん同じような事を考えているのだなと思います。仕事で、写真や色をつけた図面をカラーコピーする事が多い我が職場ですが、今、課内にあるコピー機は古い物で非常に時間がかかり、急いでいるときに限らず少々イライラしてしまいます。図面を何部も用意するにはやはり不便を感じます。そのため、課内ではカラーコピー機をどうにかして欲しいとの要望が多いです。便利なことに慣れてしまい、わがままなのかもしれません。しかし、要求をすることがわがままに感じられる事でも、職場の生の声として届ける事も必要なことなのかなと思います。

また、来週末には、新入組合員の勉強会が開催されます。我が支部の新規採用者の全員が出席するとのことで、組合を少しでも身近に感じ、組合活動を理解してもらえるといいなと思います。

これから、寒さが一段と厳しくなると思いますが、皆様風邪には気をつけてください。

(こくざわ)


共闘組織との連携

2010-10-27 23:30:01 | 日記
全国的に寒くなっていますが、近畿地方でも昨日の「木枯らし1号」に続き、今朝は兵庫県と鳥取県の県境にある氷ノ山の山頂付近で初冠雪と、秋を通り越して一気に冬がやってきた感じです。

そんな寒さの中、滋賀県彦根市で全大蔵労連関西会議の幹事会が開催されました。会議の席上では、今月一日からのたばこの値上げによる厳しい現場の状況に関する報告もあったとのことです。

本ブログにおいて、Naganoさん、【谷】さんがコメントされていたように、全大蔵は現業部門と非現業部門の両方の単組から構成されていることが、大きな特徴の一つであり、今後の課題でもあるのだと思います。

今週末には、労働基本権をテーマにした「国公総連近畿秋季学習会」が開催され、来月には、国公連合近畿及び国公総連近畿の定期大会も予定されています。これらの機会を通じて、全大蔵の中だけではなく、全農林をはじめとした共闘組織の方々とも連携を図るとともに、相互に理解を深めていくことが大切であると思います。(きんきの山)

ただ今研修中

2010-10-27 02:08:01 | 日記
皆さんこんばんわ。
本日から私は職場において2つの研修を受けております。

一つは通信研修ということで、「プレゼンテーションの技法」について主にパワーポイントの使い方を中心に約2ヶ月間、職場のパソコンを使用して学ぶものです。わが職場は、このような自分を磨くための研修制度はなかなか充実しており、やる気さえあれば資格取得やスキルアップに励めるのは良いことですよね。まあ、通常業務との兼ね合いもあり敬遠する人も少なくはないのですが、意欲があればどんどん活用していくべきだと思います。

2つ目の研修として、人事院東北主催の「中堅係員研修」に本日から参加しております。この研修は各省庁の出先機関や大学法人職員などの独法の中堅係員クラスを対象として、中堅係員としての心構えやコミュニケーションスキル等を学ぶ研修です。本日から金曜日までの4日間を予定しており、1日目を終えて思ったのは、ほかの省庁や独法の同世代の人たちと話をする機会というのはなかなかなく、職場環境や仕事のやり方もだいぶ違うので、話を聞いていて非常に参考になる部分が多いということでした。特に、本研修は研修生同士の交流を目的の1つとしていることから、研修をとおして色々な職場のしかも同世代の人たちとの人脈を広げられそうです。明日から3日間ありますが、いろいろな人と交流を深めながら財務局の職場というものが他の職場と比べどのように違うのか色々と学び、なにか今後の組合活動でも参考になるものが得られればと思っております。

また、研修といえば夜の交流研修もつきもので、案の定、明日から続きそうですので、体調管理とハメの外し過ぎ(特に私は)に気をつけて頑張ってきたいと思います。でわでわ(スガシン)

連合中央女性集会に参加しました

2010-10-25 23:47:26 | 日記
10月22日、23日にわたり、東京ビッグサイトで開催された連合女性集会に、長野書記長、関東地本の女性
組合員2名の方と参加しました。
この集会には、私たち公務部門の労組からの参加者だけでなく、民間部門の連合傘下の労組代表者が多数
参加するものです。

集会の詳細は教宣紙等で報告があると思いますが、集会は基調報告のあと、各分科会に分かれてそれぞれ
事例報告、討議が行われました。
私はワークライフバランスを中心とした議題の分科会に参加しましたが、ここには厚生労働省の担当課長
(女性の方でした)、民間労組からの代表者2名が壇上に上がり、報告等を行い、参加者からの質疑に答
えるかたちで進行しました。
ここで改めて感じたのは、「介護」の問題でした。
ここでの議論で、「育児」は段階的に進んでいけばゴールに到達するが、「介護」には明確なゴールが無い
ということが取り上げられました。
現在の介護にかかる休暇制度は介護施設等に入所させるなど、介護の体制を整えるまでの期間については
手当てされています。しかし、介護はここで終わるわけではありません。
育児制度に比べて介護制度は不十分ではないかとの意見も聞かれました。
要介護者となった親の世話を、仕事を続けながら最期迄行うことは本当に大変なことだと思います。既に
高齢である私の両親が、できるだけ健康でいてほしいと改めて感じました。
(東海の釣好き)

新婚旅行に行ってきました

2010-10-22 18:41:31 | 日記
特別休暇をいただき、ハワイへ行ってきました。仕事面では係長をはじめ多くの方々に迷惑をかけたことと思いますが、思い出に残る旅行となりました。

結婚休暇をとるには、1カ月という制約がある中、相手との調整、仕事の調整と結構気をつかうものだとわかりました。でも毎年行う青年部集会のクイズ等で結婚休暇について教えてもらっていたのが、大変助かりました。前もって教えてもらっていると計画が立てやすいものです。

これから、仕事に家庭に、そして組合に頑張りますので、よろしくお願いします!(あわっこ。)

全大蔵労連定期大会が開催される

2010-10-21 23:30:58 | 日記
本日13時30分から全大蔵労連非現業部会の定期大会が、14時30分から全大蔵労連の定期大会が開催され、全財務からは中央本部専従役員のほか、関東地本から4名の方にご出席いただきました。(参加いただいた皆さん、ありがとうございました)

どちらの総会にも共通した話ですが、今後の取り組みの大きな柱となるのが労働基本権回復を見据えた対応であり、全財務からは、非現業部会総会では平良副委員長、山田関東地本委員長から全大蔵労連非現業部会の組織拡大・機能強化・組織のあり方についての意見表明が行われました。

なお、全大蔵本体では、私からもこれまで感じてきたことを含めて以下の内容の発言をさせていただきました。

1.質の高い全大蔵運動への転換
 広島平和集会など今後も継続すべき取り組みがある一方で、前例踏襲の感が否めない運動や集会があるので見直しが必要。交流や親睦を超えて参加者のスキルアップを図れるような取り組み(集会の見直し等)の工夫も必要!

2.全大蔵全体での組織拡大の取り組み強化
 これまでの全大蔵での組織強化は、各構成組織での取り組みにすべて委ねられているが、基本権回復後の財務大臣交渉を行う際には、全大蔵非現業部会全体の組織率がカギとなる。そう言った意味では財務職組など他の組織の組織率の問題を他人事ではなく自分事として真剣に考えなければならない。全大蔵全体としての組織拡大を図る取り組みの強化を!

3.非現業部会の機能強化
 協約締結を行うことを想定すると、すでに労使交渉で賃金・労働条件を決定している全たばこや全印刷、全造幣のノウハウや経験を共有する場をつくり、非現業部会のスキルアップを図ることが喫緊の課題!時間も限られているので、スケジュールを明記した工程表を作成することも必要ではないか!

このほか、運動の視点として、組織の利益を追求するのではなく、全大蔵労連に結集する組合員にとっての利益を念頭に置いた運動の構築について要請するとともに、私自身もその運動を積極的に推進する決意を表明させていただきました。

これらの意見に対して、事務局長からの回答では、「非現業部会の組織のあり方も含めて検討したい」との踏み込んだ回答が行われたことは評価できます。
しかし、今回の大会に出席してあらためて、非現業部会各構成組織の意識の差がまだまだ大きく、まずはその差を縮めていくことが急務ではないかと感じたところです。

全大蔵労連、特に非現業部会にとってのこの1年は大きな課題が山積していますが、私も自分の発言には責任を持って運動をリードしていきたいと思っています。

なお、開会の挨拶でとある組織の委員長が、読み原稿を忘れたための裏ワザと称して「かけ合いコール」をされ、一部の方にはウケていたようでしたが、自組織の運動・文化を他の参加者に押しつける「反則ワザ」と受け止めた方は私だけではないハズ。

全大蔵結成からすでに34年が経過していますが、まだまだ相互理解を進めていく必要がありそうです・・・

ちなみに両方の総会を通じて発言者4名、うち全財務が3名ということで、またまた全大蔵の機関紙でお騒がせしてしまうことをお許しいただければと思います。  (Nagano)

地方の動きについて

2010-10-20 22:54:00 | 日記
当地九州では、全7県の協議体である「九州地方知事会」という組織があります。
その九州地方知事会が、10月18日、地域主権戦略会議が廃止を検討している国の出先機関の事務を引き継ぐことを目的に、7県で「九州広域行政機構」(仮称)の設置を目指すことを決定しました。構想では、現在、俎上に上っている8府省の出先機関の事務や権限、財源、職員を引き継ぐ機関としたいようで、このような構想が公表されたのは全国でも初めてのようです。
地域主権戦略会議においては、今月末を目途に各府省の「自己仕分け」を再実施し、その結果を踏まえ、地方への移譲の工程を示すアクション・プランを年内に策定する方針のようですが、それよりも前に、地方として「受け皿機関」を設置する意思を表明したものです。
構想が公表された翌日の10月19日には、片山総務大臣が閣議後の記者会見で「大変良いことだ。地方から(地域主権改革の)戦略を練ってもらえたらいいと思う」と述べたようで、内閣もこの決定に注目していることが伺われます。
わが財務局は、現時点では、廃止検討の対象には選定されておりませんが、決して他人事とは思わずに、こうした動きにも関心を持ち続ける必要があるのではないでしょうか。
さて、後半は近況について。
定例のことですが、今月29日(金)に全国財務局長会議が開催される予定です。毎回のことではありますが、総合政策課から提示された報告テーマが難しく、今回も四苦八苦しております。加えて、今月の月例経済報告が景気判断を下方修正したことを受けて、「管内経済情勢報告」についても総合政策課が様々な調整を図っていることから、いつもより待機時間も長く、終電帰りも増えました。さすがに「アラフィフ」の身にはジワジワと疲労感がたまってきております。
悲しいことに、さらに追加の指示がありそうな雰囲気もあります。
まぁ、期限がある業務ですので、最終的には「時間が解決してくれる」とは思っておりますが(苦笑)。
会議まで残り1週間余、お互い頑張りましょうね。Ozakiさん!
【ふく福】

評価アンケート途中経過

2010-10-19 23:57:59 | 日記
こんばんは。


今日はわたしたちの抱える主要課題の1つである新人事評価制度の運用について考えてみたいと思います。
「新」人事評価制度といっても、運用開始からもう1年がたちましたね。


全財務では、これまで面談等の節目ごとに全組合員を対象にしたアンケートを実施しており、要求や運動の構築に活用してきたところです。
現在は、9月末の面談後に行ったアンケートについて、地本からの報告を待ちながら集計・分析作業をはじめたところです。
組合員のみなさま、地本・支部役員のみなさまにおかれましては、アンケートへのご協力大変ありがとうございます。


集計途中のアンケートから受ける印象ですが、制度の意義・目的等の職場への定着が、各局・事務所・部署の間で濃淡があると感じます。
目標設定や面談が形式的に進められ、期中の指導助言が行われてないという組合員の声も少なくなく、中にはもっとひどいケースも報告されており、正直驚いています。


私たちが求める、人材育成に資するための評価制度を確立するには、まだまだ地道な取り組みが必要と感じます。
問題のあるケースについては、今後交渉等を通じ個別に改善を求めていくなどの対応が考えられますが、信頼ある評価制度を作るのに必要なのはこうした取り組みの繰り返しと蓄積なのだろうと思います。



地道な取り組みですが、一歩ずつ着実に粘り強く頑張っていきまましょう!




(ダーツ師)

支部長・書記長会議が開催されました。

2010-10-18 23:05:10 | 日記
16日(土)、関東地本の支部長・書記長会議が開催されました。私は、別の予定が入ってしまっており出席できませんでしたが(申し訳ございません)、当日は中央本部から長野書記長にお越しいただきセミナー形式の講義を行っていただいたほか、来るべき所属長交渉に向け模擬交渉が行われたり、関東地本としての未加入者対策が話し合われたりと充実した会議であったと聞いております。
詳しい内容につきましては後日、支部長よりしっかりと還元を受けさせていただき、取り組みに生かして行きたいと思いますので何卒ご容赦を。。

明日は職場のレク大会です。ソフトバレーで爽やかに汗を流した後、失った水分は打ち上げの際に(?)しっかりと補給するとして、レク大会は普段接することの少ない他の課の人達とも親睦を深められる貴重な機会でもありますので、大いに楽しみたいと思います。(Ozaki)