ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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異業種交流会

2012-06-11 20:47:20 | 日記
皆さんお疲れ様です。

[A.Okada]さんがついに本気を出し、労働基本権という高レベルな内容を大変分かりやすく書いてくださったことに感銘を受け、次に自分が何を書いてよいのかさっぱり分からなくなっているスガシンです。どうしよう…
ちなみに、労働基本権といえば、国公連合で先月末に行われた公務員制度改革学習集会について、今週末、組合員の皆さんのお手元に届く予定の機関紙「全財務1674号」において特集しましたので、是非読んでみてくださいね!機関紙は週末に全財務HPにもアップする予定です

さて、悩んだ挙句、本日は異業種交流会について少し紹介します。異業種交流会といっても合コンではありません。中国・北九州・南九州の青年組合員10名で今月初めに参加してきました、全大蔵労連青年女性交流会in小倉のことです!

そもそも全大蔵労連とはなんぞや?と思われた方、全大蔵労連とは「全財務」「国税労組」「税関労組」「財務職組」などの非現業国家公務員労組や、「全印刷」「全造幣」「酒総研」などの独法関係労組、「全たばこ」という民間労組など、旧大蔵省で一緒だった財務省関係の労働組合で構成されており、組合員数約57,500人の組織です。
そのような、普段なかなか交流できない全大蔵労連の様々な業種の若手組合員で年に1回集まり、それぞれの職場の課題や組合としての取り組み等を話し合いながら交流を深め、全大蔵の青年女性層において団結力を高めていくことを目的に、本交流会は行われています。

今年の交流会においては、自己紹介ビンゴやアッハーゲーム(このゲームは本当に盛り上がります)により親睦を深め、全大蔵労連事務局長による「全大蔵の歴史」と題する講義により組合への知識を深め、「組合行事を企画しよう」というテーマのもとで班別討議を行うことで組合活動への意欲を高めるなど、参加者は交流をメインにしながら組合への知識や意欲を向上させ、大成功の交流会となりました。

全財務でも全国青年交流集会を名古屋で先日行ったばかりですが、どの集会も「少しでも将来を担う青年組合員に組合活動への関心と意欲を持ってもらおう」という目的のもとで、集会内容もよく検討されたプログラムとなっており、実際、集会参加者からも「労働組合をこれまでより身近に感じた」との感想を多くいただいているところです。

青年層の組合離れは、全財務にとっても課題の1つですが、全財務青年委員会においては、上記のような集会等のイベント、青年層の声を集めて当局に届ける要請行動、機関紙や組合用語集「組だす」による教宣活動等により、青年層の組合への関心を高め、青年層が自ら積極的に運動に参加してくれるよう、今後も活動を進めていきます。以上(スガシン)



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