夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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医療費控除の「対象になるもの」と「対象にならないもの」、改めて77歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2021-11-23 14:11:55 | 喜寿の頃からの思い

過ぎし日、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中、
『 医療費控除の「対象になるもの」と「対象にならないもの」は? 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中、私は年金生活の中でも、毎年『所得税の確定申告』の確定申告をしてきた・・。



会社のOB会の二次会で、先輩より年金生活でも、必ず確定申告をしないと、
何かと損をするょ・・と教えられたりしてきた。

たとえば、医療控除などは、確かに驚くほど効果があったりした・・。

私たち夫婦は、2018年までは入院することなく丸14年過ごしてきたが、
15年目に私が2度、家内は一度入院した稀(まれ)な年となったりして、
平年より医療費が増加してきた。

このような状況であり、家内が保管している病院の医療費、これに関連した治療の薬代金、
或いはドラッグ・ストアーで買い求めた薬代金などの領収書の封筒を取り出して、
医療控除の基礎資料をエクセルで作成したりした。


            
やがてネットの国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』をパソコンで開き、
源泉徴収票などの書類に基づいて、入力している。

やがて、『課税される所得金額』が自動計算され、還付金が3000円と表示され、
我が家としては医療費が多かったが、還付金がたった3000円と知り、微苦笑したりした。

しかしながら、住民税は平年より激少し、所得税も減ったりして、
秘かに微笑んでしまった・・。

もとより入院したことにより、事前に高額療養費制度を活用して、
年齢や所得に応じた上限額を超えた分が返金され、驚いたりした・・。

齢ばかり重ねた私でも、人生を歩んできた中、
ときには還付金、或いは住民税、所得税が減ることもある、
ささやかながら体験して、微苦笑したりしている・・。



このような我が家としての体験をしてきたが、

少しボケた私としては、悩ましいのは《・・医療費控除の「対象になるもの」と「対象にならないもの」・・》であり、
最新の実態を学びたく、記事を精読した・・。

この記事は、CFP(R)認定者で、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士の新井智美さんの寄稿文であり、
【 ファイナンシャルフィールド 】に於いて、11月17日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。


《・・医療費控除の「対象になるもの」と「対象にならないもの」は?



☆医療費控除とは?

☆医療費控除の対象となるもの




☆新型コロナウイルス感染症のPCR検査費用は対象となる?


☆まとめ

ファイナンシャルフィールド編集部・・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 

 
 
今回、医療費控除の「対象になるもの」と「対象にならないもの」、
改めて学びながら、多々教示されたりした・・。

そして《・・医療費控除の対象となる医療費とは、
原則として治療に基づくものである必要があります。

したがって、健康促進などの目的で購入した医薬品などは、
対象となりません・・ 》

こうした基本を再確認しながら、申告所得の際、医療費控除の原則に注意して、
来年の2月頃、作成しょう、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
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