私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、結婚前後の5年を除き60年を超えている。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
昨日の日中は、いつものように朝から冬の薄手のスポーツシャツを着ていたら、
熱いじゃないの、とスリーシズーンのスボーツシャツに着替えたりし、
夏の余情のような26度の陽気に戸惑ったりしていた。
今朝は澄み切った青空の快晴を迎えたが、北風が吹き、冷たい風だなぁ、
と感じ、木枯らし一番かしらと思いながら地元の天気情報を視聴した。
朝の6時は14度、昼下がりは17度前後、夜の6時は14度前後、
秋晴れに恵まれた一日ですが、北風が強く、昨日より9度ばかり下がりますので、
特にお子様とご高齢者は、体調にご注意をお願い致します、
と齢ばかり重ねた私は、このように聴こえたのである。
この後、本日は平年並みの陽気です、と報じられ、
私は少し驚きなながら、これまでの初秋の日々は温暖化のせいか、
平年よりも高かったの、と空を見上げたりした。
私は主庭のテラスに下り立ち、ほんのりと黄色、朱紅色に色づき始めた落葉樹を眺めたりしていた。
そして私は秘かに待ち焦(こ)がれた錦繍(きんしゅう)の季節が始まった、
と微笑んだりした。
私の住む地域は、11月3日の『文化の日』の頃から、
11月23日の『勤労感謝の日』の頃まで錦繍(きんしゅう)の時節となる。
私は平素はスポーツは苦手であるが、散策は好きで、ときおりウォーキングをしたし、
季節のうつろいの情景を享受している。
そして、初春の芽吹き、そして秋たけなわの錦繍(きんしゅう)の時節に、
幼年期より魅せられている。
こうした秘めたる私は、この深まるいく錦繍の時節から
晩秋の黄色、朱紅色の葉が舞い散る時節までの季節は、少しばかりそわそわとしてしまう。
私の散策の好きなコースのひとつとして、近くに流れる野川の川沿いの遊歩道がある。
そして自宅の近くの野川は、片側が帯状に小公園となり700メートル前後あり、
樹木、草花が四季それぞれに彩(いろ)っている場所がある。
錦繍の時節になると、桜(サクラ)、モミジ、ドウタン躑躅(ツツジ)等の朱色を誉(ほ)めたり、
白梅、公孫樹(イチョウ)、コナラ等の黄葉の彩(いろど)る錦繍の中、
木漏れ陽を受け、ときおり舞い散る葉を眺め、
ぼんやりと、時が止まったように静寂なひとときを過ごすのが、この世の最良の時かしら、
と定年退職後から深め過ごしてきた・・。
このような心情の私は、これからの日々は、
どれくらい色合いを深く染めたのかしら、と心を躍(おど)らせながら、独り歩いたりしている。
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世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、結婚前後の5年を除き60年を超えている。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
昨日の日中は、いつものように朝から冬の薄手のスポーツシャツを着ていたら、
熱いじゃないの、とスリーシズーンのスボーツシャツに着替えたりし、
夏の余情のような26度の陽気に戸惑ったりしていた。
今朝は澄み切った青空の快晴を迎えたが、北風が吹き、冷たい風だなぁ、
と感じ、木枯らし一番かしらと思いながら地元の天気情報を視聴した。
朝の6時は14度、昼下がりは17度前後、夜の6時は14度前後、
秋晴れに恵まれた一日ですが、北風が強く、昨日より9度ばかり下がりますので、
特にお子様とご高齢者は、体調にご注意をお願い致します、
と齢ばかり重ねた私は、このように聴こえたのである。
この後、本日は平年並みの陽気です、と報じられ、
私は少し驚きなながら、これまでの初秋の日々は温暖化のせいか、
平年よりも高かったの、と空を見上げたりした。
私は主庭のテラスに下り立ち、ほんのりと黄色、朱紅色に色づき始めた落葉樹を眺めたりしていた。
そして私は秘かに待ち焦(こ)がれた錦繍(きんしゅう)の季節が始まった、
と微笑んだりした。
私の住む地域は、11月3日の『文化の日』の頃から、
11月23日の『勤労感謝の日』の頃まで錦繍(きんしゅう)の時節となる。
私は平素はスポーツは苦手であるが、散策は好きで、ときおりウォーキングをしたし、
季節のうつろいの情景を享受している。
そして、初春の芽吹き、そして秋たけなわの錦繍(きんしゅう)の時節に、
幼年期より魅せられている。
こうした秘めたる私は、この深まるいく錦繍の時節から
晩秋の黄色、朱紅色の葉が舞い散る時節までの季節は、少しばかりそわそわとしてしまう。
私の散策の好きなコースのひとつとして、近くに流れる野川の川沿いの遊歩道がある。
そして自宅の近くの野川は、片側が帯状に小公園となり700メートル前後あり、
樹木、草花が四季それぞれに彩(いろ)っている場所がある。
錦繍の時節になると、桜(サクラ)、モミジ、ドウタン躑躅(ツツジ)等の朱色を誉(ほ)めたり、
白梅、公孫樹(イチョウ)、コナラ等の黄葉の彩(いろど)る錦繍の中、
木漏れ陽を受け、ときおり舞い散る葉を眺め、
ぼんやりと、時が止まったように静寂なひとときを過ごすのが、この世の最良の時かしら、
と定年退職後から深め過ごしてきた・・。
このような心情の私は、これからの日々は、
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