夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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今も続く「コロナ感染死」3カ月で1万3千人超が死、コロナ感染した私は・・。

2024-05-23 15:03:23 | 喜寿の頃からの思い

正直・・、本当は悔しくて悔しくて・・・。
何でコロナ?  何で?  何で?  って。
今だに、一人になっては涙してしまう・・・

【グラフあり】第1波~第10波までのコロナを死原因とする死亡数の推移

ボーカルダンスグループ・MAXのMINA(46)が、
母の日の5月12日、自身のInstagramを更新。

母の写真とカーネーションの画像をアップし、
《 私ごとですが、先日母が天国へと旅立ちました 》と、
3カ月近く前に、母が新型コロナウイルス感染症で他界したことを明かした。

彼女の投稿によれば、今年2月に父から、
〈 お母さんがコロナで、救急車で運ばれて入院することになった 〉と連絡を受け、
その数時間後には、《 今日一日持たないかもしれない 》と告げられたという。

MINAの願いも届かず、罹患から約20日後に、母は帰らぬ人に。
《 今まで大病一つしてこなかった母。
まさかの状況に心は全くついていけなかったです 》と、今でも悔しさがぬぐえないでいるという。

2類感染症相当だった新型コロナが、季節性インフルエンザと同等の5類感染症に
移行してから5月8日で1年が過ぎた。

すっかり終束したかのようになっているコロナだが、実情は異なる。



■死亡者数は第7波に次ぐ3番目の多さ

厚生労働省が発表している人口動態調査や死亡診断書によると、
“コロナ関連の死亡者数”は、今年1~2月だけで、すでに約1万人超。

昨年12月から今年2月の“第10波”による死亡者数は、合計約1万3千人。
最多の死者(約2万6千人)を出した第8波(2022年11月~2023年1月)、
2番目(約1万6千人)の第7波(2022年7~9月)に次ぐ多さとなっている。

重症化率でも、新型コロナは2.49%、季節性インフルエンザは0.79%
(いずれも60歳以上、厚労省調べ)と3倍以上の差がある。

現在、感染者が増加中の沖縄県で、
コロナの外来治療にあたる曙クリニック(那覇市)院長の玉井修さんは、
こう警鐘を鳴らす。

「 当院でも連休明けから、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患がある方、
妊婦さんなどの感染者が増えています。

MINAさんのお母さんのように、〈大病一つしたことがない〉元気な方でも、
急変する可能性があるのが、コロナの怖いところ。

とくに高齢者や基礎疾患のある重症化リスクの高い方は、
感染しない、させないように十分注意してほしい 」

コロナ患者が増えているのは、沖縄県だけではない。
首都圏でコロナ患者の入院も受け入れている公平病院(埼玉県戸田市)院長の公平誠さんも、
次のように続ける。

「 当院でも、4月下旬までは、コロナ患者が減っていましたが、
5月13日時点では前週より2.7倍増加。
今後、さらに増える可能性もあるので、注意が必要です 」

感染のピークから数カ月あとには、死亡者数増の波が来ることも予想される。

前出の玉井さんが言うように、高齢者の場合、日ごろは元気でも、過信は禁物だ。
「 つい最近まで元気だった82歳の叔父をコロナで亡くした 」
という山梨県在住の竹田保さん(仮名)が、その経緯と、つらい胸のうちを本誌に明かしてくれた。

「女性自身」2024年6月4日号 ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


・・》、
無念ながら、コロナ感染した私は、感嘆してしまった・・。

やはりコロナの感染を防ぐために、外出して人出の多い時は、
「マスクの着用」、
「相手と身体的距離を確保する」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける原則を守り、
明るく前向きに過ごそう、と改めて決意をした・・。


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