夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我が家を空から眺めれば・・♪

2008-04-03 13:59:00 | 定年後の思い
私は午前のひととき、幼児のような戯(たわむ)れのひとときを過ごした・・。

『Google Earth』の無料ソフトで、
我家とその周辺を見たりしていたのである。

私の住所を入力し、主軸とした上で、それぞれの高度で眺めたのである。


最も接近できるのは、39メートルの上空から我家が見えるのである。

私が主庭に下り立ち、樹木を眺めながら煙草を喫ったりしているので、
私は素足で下駄を履き、煙草の銘柄の『チェリー』が解かるかしら、
と期待したが、ここまでは『Google』でも色々と問題があるので、
確認できなかったのである。

上空39メートルであると熱気球から地上を眺めた情景かしら、と思ったが、
樹木の金木犀、モミジなどは少しボケていたが、
全般として家屋、敷地は鮮明である。

上空100メートル前後にすると、
ヘリコプターに乗ったように、我家の周辺が眺められ、
1000メートルに合わせると、調布市全般の景観となる。

一万メートルを少し超えると、航空機からの窓から眺めたかのような情景となり、
東京湾、湘南海岸、三浦半島、房総半島が鮮明に映し出されるのである。

一番遠方にすると日本列島はもとより、周辺国々まで映し出され、
まるで人工衛星に乗り、地球を眺めたかのような錯覚を覚えるのである。

私は幼児の遊びかと感じていたが、まぎれなく大人の遊びと思ったのである。


30数年前、米ソが互いに核、大陸弾道弾などで軍事競争をしていた頃、
互いに軍事衛星から相手国を監視していた。

この頃、私は夢想したのであるが、
アメリカの軍事衛星は、敵対するソ蓮の軍事基地はもとより、
たとえば穀倉地帯のウクライナ地方の小麦畑・・
農民があくびをしながら、おしっこする情景を鮮明まで映し出されていたかしら、
と思ったりしていたのである。


私は年金生活の4年生の身であり、
ときたま戯(たわむ)れとして、ネット検索をしているが、
たまたま本日は『Google Earth』を相手に午前のひととき過ごしたりしたのである。

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