夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

齢ばかり重ねた私、ときには深夜、そして早朝に至福の時を過ごして・・。

2011-06-15 10:13:34 | 定年後の思い
昨日、日中のひとときに駅前で買物を済ませた後、
本屋に寄り、一冊の本を買い求めて帰宅した。

夜のひととき読書中の本を読み終えた私は、夜の10時半過ぎに、
日中に購入してきた本を読み始めて、深夜の1時過ぎになってしまい、やむなく中断した。

今朝、布団の中でぼんやりと目覚めたのは、朝の5時過ぎであり、
家内は洗濯を始めていたが、
『もうしばらく布団の中で、本を読んでいるよ・・』
と私は家内に云ったりした。

そして私は2階の寝室に戻り、雨戸、そしてガラス窓を開けて、
外気を取り入れた。
曇り空で微風が吹き、涼しく心身快適であり、
『夏の早朝の軽井沢・・蓼科のような感じみたい・・』
と私は思わず心の中で呟(つぶや)いたりしたりしながら、微笑んだりした。

そして私は布団にもぐりこんで、早朝のさわやかな冷気を甘受し、
読みかけの本を開いて、1時間ばかり読んだりしたが、
やがて眠りに落ちた・・。

目覚めたのは8時過ぎであり、私は起きだしたりし、
このようなぐうだらな深夜、そして早朝のひととき過ごせるのは、
年金生活の特権のひとつかしら、と微苦笑したりした。

私は読書が何よりも好きであるが、早朝のひとときの読書は年に5回ぐらいで、
日中の予定の時間帯が狂うから極力避けているが、
ときには圧倒的に魅せられた本は、例外としている。

この本は、作家・三浦朱門(みうら・しゅもん)氏の著作『老年のぜいたく』(青萠堂)であり、
2011年6月22日発刊と記載され、
偶然に本屋で見かけた氏の最新単行本かしら、と私は思ったりしている。


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