夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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坂東眞理子さん「高齢者は今すぐに捨てるべき」と説く残念な自意識、79歳の私は学び・・。

2024-05-04 18:26:45 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンが配信している記事を見ている中で、
『 「若いほうが美しい」は大間違い・・・
    坂東眞理子が「高齢者は今すぐに捨てるべき」と説く残念な自意識 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸19年半を過ごしてきた。

そして




こうした中、ときおり無念ながら、物忘れもあり、自身を叱咤激励をする為に、
人生は気合いだ、と心の中で呟(つぶや)く時もある。

或いは何かと単細胞の私は、好奇心をなくしたら、この世は終りだ、
と思いながら、年金生活の中、享受したりしてきた。


 

「若いほうが美しい」は大間違い…坂東眞理子が「高齢者は今すぐに捨てるべき」と説く残念な自意識(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

「若いほうが美しい」は大間違い…坂東眞理子が「高齢者は今すぐに捨てるべき」と説く残念な自意識(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

年齢を重ねても活き活きと毎日を過ごすにはどうすればいいか。昭和女子大学総長の坂東眞理子さんは「年齢を重ねたことによって、人間関係の調整力、表現力、人間性への洞察...

Yahoo!ニュース

 


《・・年齢を重ねても、
活き活きと毎日を過ごすにはどうすればいいか。

昭和女子大学総長の坂東眞理子さんは
「年齢を重ねたことによって、人間関係の調整力、表現力、人間性への洞察など
得られるものもたくさんあるが、新しいスキルや情報は若い人のほうがよく知っているかもしれない。

『知らないと思われるのは恥ずかしい』、
『こんなことで若い人をわずらわせては申し訳ない』は謙虚なのではなく、
『バカにされたくない』という自意識が高すぎる。

何より大事なのは、心の持ちようである」という――。

【この記事の画像を見る】  

※本稿は、坂東眞理子『与える人 「小さな利他」で幸福の種をまく』(三笠書房)の一部を再編集したものです。



■肌の美しい10代の少女、ふっくらとした20代の女性は別の魅力  

せっかく長生きできるようになったのに、
年を取るのは衰えること、いままでできたことができなくなること、
これまで持っていたものを失うことだ、と考える人がたくさんいます。  

たしかに多くのオリンピックやプロのスポーツ選手は、
年齢を重ねると「体力の限界」で引退します。

種目によりますが、瞬発力が要求される短距離陸上選手、
柔軟性を要求される体操やフィギュアスケートなどの選手は、
10代から活躍して、30歳前に引退していきます。  

対してゴルフやアーチェリーなど、技と経験が要求される種目では、
40~50代でも活躍する選手がたくさんいます。  

スタイルや美貌は、年とともに衰えていくとされています。

私の故郷に「風の盆」という優雅な民謡踊りがありますが、
男踊りで一番かっこいいのは、贅肉がなくすっきりしたスタイルの高校生の男の子だそうです。  

女の子でも10代の少女たちの匂うような肌の美しさは、その年代にしかありません。
20代からは男女ともふっくらとしてきますが、
それを「若さを失った」とマイナスに評価するか、
女らしい別の魅力がついてきたと評価するかによって違います。  

一方で、70代でも美しい踊りを続けておられる森下洋子さんのようなバレエダンサーもいらっしゃいます。
日本舞踊や能、歌舞伎などではみずみずしい若手とともに、
経験と技を積み重ねた方たちが60代、70代でもたくさん活躍されています。


注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



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