夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

年金生活の中で、秘かに愛し続け『お気に入り』にしている三つのサイトは・・。

2013-09-30 15:58:34 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の69歳の身であるが、
日常の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまない映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このように定年後からの生活を過ごしてきたが、
私が読書に目覚めたのは、遅ればせながら高校生になってからである。
活字から綴られた底しれぬ内容はもとより、そして行間から感じられる深淵に、圧倒的に魅せられた。

そして年金生活の今でも本屋で、単行本、新書本、文庫本のコーナーを見たりして数冊買い求めたり、
ときには雑誌コーナーで月刊誌、季刊誌、臨時特別号を眺めた後、魅了された時は購入している。
そして、結果として手ぶらとなった時は、古本屋に行ったりして、読みたい本を探し求めて、
早や50数年過ぎている・・。

こうした中で単行本、新書本、文庫本の書籍に於いては、
定年後からは特に塩野七生、阿川弘之、佐野真一、藤原正彦、嵐山光三郎、曽野綾子、三浦朱門、
高峰秀子、松山善三、中西輝政の各氏の作品を中核に購読している・・。

雑誌の月刊総合雑誌としては、『文藝春秋』は長らく愛読し、毎月秘かに逢える心の友のひとりとなっている。
そして『中央公論』、『新潮45』は特集に魅せられた時は購読している。
或いは季刊誌としては、『文藝春秋SPECIAL』を購読しているが、
今や季節をめぐる毎の秘かな恋人のように愛読している。                
                      

このような活字の中毒のような生活をしていることが多いが、
ネットに関しては、遅ればせながら自宅にインターネットを開通させたのは、
2004〈平成16〉年の秋に定年退職の数ヶ月前であった。

そして私はコンビュータのネットに関する参考書を購入して、
Webの世界の若葉マークとなり、ネットで魅せられたのを『お気に入り』に登録したりするが、
半年か一年も過ぎると、殆どが飽きて、『お気に入り』から削除するのが圧倒的に多い。

このように退職後の年金生活はまもなく丸9年を迎えようとしているが、
私が秘かに愛し続けているサイトがあり、自身としては稀(まれ)なケースとなっているのが、
わずか三つあることに、改めて気付いたりした・・。
          

私は配達された読売新聞を読んだりしているが、何かしら更に深く社会・経済などを学びたい時は、
総合ビジネス情報誌として名高いビジネス情報サイトの【ダイヤモンド・オンライン】に頼り、
その時の課題を学んだりしていることが多い。
http://diamond.jp/
☆【ダイヤモンド・オンライン】公式サイト☆

そして各分野の専門家の寄稿文を読み、つたない私なりに多々教示されている。


或いは年金生活をしていると、恥ずかしながら行事、祭事、風俗などに関しても無知なことが多く、
齢ばかり重ねてばかりで、困ったもんだ、と自身のつたなさに苦笑させられるサイトがある。
このサイトは定年まもない時に時に知った。
http://iroha-japan.net/
☆【日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~】公式サイト☆

このサイトを開き、知りたいことを検索し、こうだったの、と赤面したりしながら学んだりしている。
          

私は音楽の楽譜は読めなく楽器なども弾けない身であるが、聴いたり鼻歌を唄ったりするのは好きである。
こうした中で、ある歌の歌詞を知りたくて、色々と検索して偶然に知ったサイトであるが、
ときおり学び、心の洗濯かしら、と心の中で歓声したりしている。
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00_songs.html
☆【 なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡 】公式サイト☆

このサイトで、数多くの名曲の歌詞が掲載されているので、
私は曲名が解かっても、歌詞を忘れたりすると、『50音順索引』を利用し、
歌詞の内容を思い出したり、
或いは初めてこの歌詞の最後まで知り、こうした詞だったの、と教示されたりしている。

そして、曲名が不明であるが、確かこの歌の、歌いだしは・・
このような場合は、『歌い出し索引』にお世話になっている。

私は歌に関し、現役時代のサラリーマンの時でも、 人前で唄うカラオケは苦手で、
やむなくお付き合い程度も唄ったりしてきたが、
年金生活の今は、人影のない処で、かぼそい声で唄ったり、ときおり家の中では鼻歌を唄ったりしている。


ネットについては、『たかがネットされどネット』と思いながら、
年金生活の中で、秘かに愛し続けている三つのサイトである。

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