夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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『ワクチン接種』の「優先」順位は、若い人から・・。

2009-11-24 08:16:23 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んでいたら、
厚生労働省の諸兄姉たちは、おかしなことを決定された、と思ったのである。

これと同じ記事が読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を掲載されていたので、
転載させて頂く。

《 ワクチン接種「優先」外、浪人生から不満 》

《・・
新型インフルエンザのワクチン接種で、
厚生労働省が決めた接種順位では高校生は優先されるが、浪人生に配慮はない。
このため、浪人生からは「同じ受験生なのに」と不満も漏れる。

新型の接種は、医療従事者、妊婦や持病のある人、小児を対象に始まっており、
今後、1歳未満の幼児の保護者、小学校高学年~高校生、65歳以上と続き、
浪人生を含む「一般」への接種はそれ以降となる。

埼玉県所沢市の男子予備校生(19)は「接種が遅くなれば危機だ」と話し、
東京都北区の女子予備校生(18)も「区切りを20歳以下とすればよかったのに」と訴える。

ただ、厚労省によると、高校生以下の優先は、
学校で集団感染が発生しやすく、その分、重症者が出るリスクも高いため。
同省は「接種目的は重症化を防ぎ、死者発生を抑えること。
(受験などでの)社会的混乱を防ぐためではない」とし、
接種順を変える考えはないという。

これに対し、全国予備学校協議会は「受験を目指す高卒生も優先対象に」とする要望書を同省に提出。
大手予備校職員は「予備校には授業や模試で現役高校生も集まる。
集団感染で重症者が出る恐れは浪人生も同じでは」と語る。

鳥取県の平井伸治知事は、浪人生を含めた優先枠を設けられないか検討すべきだという考えを表明。
一方、宮城県は受験を控えた中3、高3の希望者の接種を前倒しする方針だが、
浪人生は対象外の方向。
仙台市の男子予備校生(19)は「予備校仲間は不満を漏らしているが、
今となっては、健康に気をつけて頑張るしかない」と語る。

大学側は受験生の救済措置を検討中。
文部科学省は1月16、17日のセンター試験について、
例年は追試験は1週間後だが、今回は回復期間を考慮し、2週間後に設定。
国公立大や私大も流行に応じて措置を講じる方針で、立教大や明治大などは追試実施を決めている。

(2009年11月24日03時06分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091123-OYT1T01017.htm?from=main5
☆ 読売新聞 『ワクチン接種「優先」外、浪人生から不満』 ☆


私は少しボケた年金生活の65歳の身であるので、2度ばかり記事を読んだのであるが、
何故、若い浪人生が対象外になるのか理解できなかったのである。

もとより新型の接種は、
医療従事者、妊婦や持病のある人、小児を対象に始まっており、
今後、1歳未満の幼児の保護者、小学校高学年~高校生となり、
65歳以上と規定されたようである。

私のような65歳以上の高齢者は、
医療従事者、妊婦や持病のある人、小児、1歳未満の幼児の保護者、小学校高学年~高校生、浪人生、大学生など、
そして肝要な働いて下さる世代が完了して後、
一番最後に接種を受けるのが、本来の接種の順位と思っていたのである。

私は若い世代の人たちは、次期の日本を託される人たちであり、
私は浪人生の体験はないが、真摯に学業に励む方の浪人生は高校生の接種が終った後、
優先的に接種される形態が平常心と思い、固く信じていたのである。

こうした心情になれば、
ボケるな厚生労働省の諸兄姉たち、と明言する。




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