『 和田秀樹が<何もせず雲を眺める>ことを勧める理由。
   「空を見上げ、胸を張って背すじを伸ばすことで何が起こるかというと・・・」』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であり、
 

過ぎし29日より、台風10号が迷走した進路に伴い、
都心の郊外に住む我が家でも、激しく雨が降ったり、ときには雷雨となったり、
昨日は午後のひととり晴れ間となったりして、連続した不安定な天候に、
私たち夫婦は戸惑ったりしてきた。

本日は久々の晴れ間の朝を迎え、ときおり爽やかな風が吹いたりしていた。
こうした中、我が家の平素の買物の専任者の私は、
家内の依頼された品を求めて最寄りのスーパーに向かった・・。

途中の野川の大橋で足を止めて、上流に向かって、
ぼんやりと眺めたりした・・。



この後、下流の方面も眺め、心が解放されたように、
長らく眺めたりした・・。



やがて買い物を終わって、帰宅後、いつものように私は独り散策した・・。

たまたま本日は、郵便局に用事があったので、自宅の周辺の中を、
少し遠廻りして、住宅街の中を散策した・・。







このように歩きながら、ここ年金生活20年近くの中、
友人、知人の11名がこの世を去ったりして、つたない人生航路を歩んできた私は、
生かされている悦びの中、ささやかな願いを叶えてきた・・。

このようなことを思い馳せたりしながら、
晴れ間の中、ときおり風が私の身体を通り過ぎ、
夢幻のような倖せを感じたりした・・。

このような午前中のひとときを過ごしてきた私は、
たまたまヤフー・ジャパンが配信された記事、
和田秀樹・医師、<何もせず雲を眺める>ことを勧める理由、
どのようなことですか、と思いながら読んでしまった。

私は